DJカルチャー

L.A. LeakersがKodak Blackの楽曲をPower 106でのサポートを中止することを発表

Nipsey Hussle
L.A. Leakers hosts Justin Credible and DJ Sourmilk with Nipsey Hussle (Source: Instagram)

L.A. LeakersがPower 106でKodak Blackのサポートを中止来ることを発表しました。

Kodak BlackがNipsey Hussleの婚約者であるLauren LondonについてInstagram Liveで心ないコメントを発言したのが理由となっています。このコメントに対してラッパーのThe GameやT.I.もKodak Blackを非難しています。

Reflections of a DJのポッドキャストではL.A. LeakersのJustin CredibleとDJ SourmilkがどのようなきっかけでKodak Blackの曲をサポートしないと判断したのか、またいつまでなのかを語りました。また生前のNipsey Hustleとの思い出についても語っています。

フルインタビューはこちらから。

the R.O.A.D. PodcastのFacebook、Instagram、SoundCloud、Twitter, and YouTubeをフォロー。

関連: L.A. LeakersがProblem、IamSuとの楽曲”Yesterday”を公開

DopeOnigiriによるBeyond The Music Retreatレポート: “Your Instagram Sucks”のパネルディスカッションを受けて

先月、DJcityとViceが共同主催した”Beyond The Music Retreat“というナイトクラブDJ向けのカンファレンスが行われました。コロラド州のブラックホークという小さなカジノ街にあるホテルで開催されたイベントはアメリカのナイトクラブで働くDJが多数集まりました。Vice、A-trak、Miles Medina、そしてKayperとういうビッグネームDJ、ナイトクラブTAOグループのブッキングマネージャー、ラジオ局の関係者等、業界に携わる人たちがDJに関するトピックのもとパネルディスカッションを行いました。その後、参加者はパネラー達とQ&A形式でコミュニケーションをとる機会も設けられました。

議論された内容の一つに”Your Instagram Sucks(DJとして、どのようにInstagramを使用するべきなのか)”というタイトルがありました。そこで出たアドバイスや意見を自身でまとめたので、この場でシェアさせて頂きたいと思います。最後に、このイベントを通して個人的にどう思ったのかという感想を述べさせていただきました。

・ハッシュタグ、メンション(@付け)、位置情報を付ける方が良い。
・関連性、適切なハッシュタグを使用する、なるべく3つまでがベスト(多すぎるとスパムと認識される可能性あり)
・どのようにしてフォロワーを獲得するかを考える。
・良いコンテンツほど、少し大げさに投稿するのがオススメ。
・自分がどのような人物なのかを誇張して表現する。
・1つの投稿に対してのゴールを考える方が良い。いいねの数、アクセス数、コメントの数。
・Swipe Up機能をなるべく使用する。(フォロワー1万人から)。
・フォロワーの人たちがRepostやストーリー等でシェアしてくれる様な投稿を考えるのは大事。
・ビジネスアカウントは個人のアカウントより音楽の著作権に関して融通がきく。
・投稿する時間帯を大事にする。
・フォローするアカウントはよく考える。
・投稿内容はDJのコンテンツが70%、その他が30%のバランスが良い。(フォロワーは自分がDJというのを知っている。その他のコンテンツを乗せることも大事)
・ソーシャルメディアをコミュニティの構築と考え、面白さ、情熱のある内容の投稿をしている人たちを見て活用する。
・フォロワーをなるべく買わない方が良い。
・インスタ含め、SNSはフォロワーを買うなどで必死に集めるのは良くない。短距離走じゃなくてマラソンと考え、長いプロセスで活用するのがおすすめ。

上記の内容が主にInstagramを使用する際に大事なポイントとして話された内容でした。

今回のパネルディスカッションを受けて思ったのが、アメリカ人DJのプロ意識がSNSの部分でも発揮している人が多いと思いました。自分の学生時と比べると、現在のInstagramの活用方法は大幅に変わり、特にDJ活動、イベント、そしてミックス等の告知などを中心に、自分がどこでDJしているのか、そして影響力のある人物と遊んだ時などは、意識して投稿をすることが増えたと思います。俗に言う”Doin it for the Gram”(スラング的な表現”Instagramの為に写真を撮る”)と言うフレーズが当てはまる場面が自分には多いのかと思います。

日本ではプレイの評価が高いDJ、人気なナイトクラブでヘッドライナーを務めているDJの方でも、音楽的な側面に注力を注ぎ、SNSにて発信が効果的ではないという様な人もいるのではないでしょうか。何が、効果的というのは一概に名言できず、決して自分の使い方も摸索中ですが、うまく使用することによってアーティスト/DJとしてのプロモーションはよりいいものになると考えました。

先日、DJcityのTrendチャートなどを選曲しており、ニューヨークの様々なナイトクラブや大手ラジオ局のPower 105でミキサーを勤めるDJ First Choiceと話をする機会がありました。そこで彼は「Instagramは特にフリーランスのDJにとってすごく大切なツールであり、自分を売り出す履歴書・レジュメになる。特にナイトクラブのプロモーターはブッキングをする際に必ずInstagramからチェックする。また特に掲載する写真も携帯ではなく、よっぽどの事がない限り、良いカメラで撮った写真しか載せないと言っていました。彼の話しを聞き、自分も写真のクオリティーと自己表現であるということを注意し始めました。そういった意識を持ってアメリカで積極的に活動しているDJの投稿を見てみると、彼の言葉通りのDJ達が多い事に気づきました。

自分はSNSを見るのも投稿するのも大好きな人という部分もあると思いますが、SNSは世界中の人が見れるコンテンツなので、誰かに見られた時、何かが起こるかもしれない!と言う可能性は少なからず投稿を定期的に続けていると、あると思います。

今後は、ここで学んだ多くのことを生かし、自身のプロモーションに活用できたらと思います。前述しましたが、世界中の多くの人に配信することができるSNSを使わない手はないと思います。可能性を広げるためにも、音楽の側面以外にも注力が必要なのではないかと思いました。

関連: “Beyond the Music Retreat”のドキュメンタリー

‘R.O.A.D. Podcast’にてCrazeが出演

Craze
Craze at Q Nightclub in Seattle. (Credit: Robee Aquino)

先日話題となったA-TrakとRoctakonのTwitterでのディベートを取り上げたReflections of a DJ a.k.a the R.O.A.D PodcastにCrazeが出演しました。

今回Crazeは様々なお題について語り、Kanye Westとのツアーについてや、Four Color Zackと共に仕事をしている部分など、多くのことについて語りました。

番組のホストを努めるDJ CrookedはCrazeにDJをする際にセットを準備するのかという質問に対して、Four Color Zackと仕事をするまでは準備をしていなかったとコメントしています。

フルエピソードはこちらから。

R.O.A.D. PodcastのFacebook、Instagram、SoundCloud、Twitter、YouTube.

関連: ‘R.O.A.D. Podcast’にてDJ Tina Tが’Master of the Mix’の大会について語る

ビデオ: ターンテーブリストのドキュメンタリー”Making Mad Noise”

イギリスのBoom Cityがターンテーブリストのドキュメンタリー、Making Mad Noise – 10 Years of Community Skratchを公開しました。

今回のThe Community Skratchシリーズでは世界中で活躍するターンテーブリスト達が集い、ショーケースやネットワーキングが行われます。初めて行われたのは2006年にアイルランドでしたがのちにイギリスのブライトンで行われるようになりました。

このイベントをきっかけに大きくなったターンテーブリズムコミュニティーはイギリスとヨーロッパに大きな影響力があり、Battle Avenueともコラボを初めました。

上記でドキュメンタリー映像を見ることができます。

関連: DJ Woodyがスクラッチ音のサブスクリプションサービス、”Woodwurk Members Club”を始動

‘R.O.A.D. Podcast’にてDJ Tina Tが’Master of the Mix’の大会について語る


DJ Tina T at Backyard Kitchen & Tap in San Diego, CA. (Source: Facebook)

注目を集めたA-TrakとRoctakonのインタビューに続いて、今回のR.O.A.D. PodcastはベテランのDJ Tina Tを迎えてゲストショーを行いました。

ロサンゼルスを拠点に活動するTina Tは10代のDJ向けのキャンプ、Camp Spin Offを設立して話題となりました。更に、VH1の番組、Master of the Mixの大会にも出場しました。

Tina TはMaster of the Mixをはじめ、様々なトピックについてインタビュー内で答えています。

彼女のインタビューは下記の動画で観ることができます。フルエピソードはこちらで聞くことが出来ます。

R.O.A.D. PodcastのFacebook、Instagram、SoundCloud、Twitter、YouTubeをフォロー。

関連: ‘R.O.A.D. Podcast’にてA-TrakとRoctakonがTwitter上の論争について語る

ビデオ: DJ Jazzy Jeff、A-Trak、Crazeが”Drink Champs” Podcastに登場

Jazzy Jeff, A-Trak, and Craze
From left to right: Craze, DJ EFN, DJ Jazzy Jeff, N.O.R.E., A-Trak (Source: Instagram)

DJ Jazzy JeffがDrink Champsポッドキャストに登場しDJやHip-Hopに関連した様々なトピックについて語りました。

またインタビューの後半ではホストを努めるDJ EFNが観覧席にいたA-TrakやCrazeを招待し、3人の影響力のあるDJによるディスカッションが行われました。

下記で映像を見ることができます。

関連: DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.3

DJ IKUが全国各地でブッキングされている理由について語る

ターンテーブリスト/DJとしてもはや説明不要の、DJ IKU。彼は東京を拠点に活動していますが、日本全国各地そして海外と様々な場所で活躍しています。今回はDJcity Japanのインタビューにて、彼がどのようにして様々な地域からオファーを得てDJをすることができているか、そんなシークレットな部分を教えてくれました。

毎週、日本全国のどこかに行ってますよね?日本中から支持を受ける理由ってどういう部分だと考えてますか?

DJ IKU : そうですね、もうここ5~6年くらい、毎週日本のどこかにゲストDJとして呼んで貰っているサイクルっていうか、そういう生活をしていて、逆に東京ではレギュラーパーティーが1個も無いっていう(笑)。自分で言うのも変ですけど、珍しいタイプのDJで(笑)。内心は、みんなに呼んで貰っているばかりで、自分もみんなを東京に呼んでみたいっていう気持ちはあるんですけど、まぁ実際、レギュラーパーティーがない以上、それは出来ないワケで、じゃあ、お返しにじゃないですけど、いつも呼んでくれる人達に、俺から何を提供出来るのか?って考えたら、1つは言わずもがな、DJプレイですよね。そこは勿論なんですけど、それ以外の部分で俺が出来る事と言ったら、各地で会うローカルのDJ達と本当に仲良くなるっていう部分ですかね。だから、色々な土地に行く時に気をつけていますけど、変なゲスト感は絶対に出さないように心掛けてますね。でもまぁ、どんな土地でも一番最初の時って、先方が空港や駅で待ってくれている中でゲートから出て行くと、変にゲストっぽい登場になっちゃうな~とは思ってますけど(笑)。

確かに(笑)、スーツケース持ってさ~っと出て来たら「東京のDJ来たぞ」みたいな雰囲気になるかもしれないですね。

DJ IKU : 最初はなっちゃうんですけど、そこからの車での移動時間だったり、違和感無くみんなの懐に入って行く感覚っていうか、別に特別な努力とかを要する事じゃないのかもしれないですけど、この5~6年を経て思うのは、そういう「人との自然な付き合い」が出来ているのかなって思ってますけどね。まぁ、本当に他愛もない事を話したり、時にはお喋りクソ野郎な時もあるんでしょうけどね(笑)。今はSNSもあるんで、自分に興味を持ってくれた人達はどんな人達なんだろう?っていうのを、特に初対面の場合は気になるじゃないですか?実は既に過去のどこかで会った事があるのか、どこかで俺のプレイを聴いてくれたのか?それとも本当に全くの初めましてなのか。DJなのか、DJじゃないのか?とか、SNSを見れば俺を呼んでくれた人、それと共演者のDJも見つけられますし、みんなの近況を確認するって言うか、自分の気持ちをみんなに向けるっていう事が、自然とお互いの会話のきっかけになったりしますよね。

呼ばれる時って言うのは、新規のケースが多いですか?それともおかわりの方が多くなってきましたか?

DJ IKU : そうですね、全体で見るとおかわりのケースが多くなってきてますかね。新規だとしても、過去に行った事があるクラブが打っているイベントですね。

そうなると、やっぱり求められる部分は、パーティーDJと言うよりは擦れるエンターテイナーっていう部分ですよね?

DJ IKU : そうですね。確実にそっちの部分ですけど、それは俺がSNS上で発信しているもの自体が、ターンテーブリストとか、スクラッチとか、2枚使いみたいな表現にフォーカスしているんで、自然とそれらを求められますよね。それと、俺を呼んでくれる人達の中に、自分の周りの若手DJだったり後輩に、ターンテーブリストや、このカルチャーを見せたいっていう強い想いがあるのかな?っていう部分は最近感じてますね。特に地元の先輩が後輩達に見せておきたいっていうケースが多いのかなと思います。この前は北海道のClub Brooklynに行ったんですけど、オーナーのB.I.G.JOEさんがMCで入ってくれて、俺を紹介する時に「旭川のDJ達の活力となっているDJ IKUが登場!」みたいな事を言ってくれて、ワーオみたいな(笑)。やっぱり呼んでくれた事に対して、何を残せるのか?良い刺激をもたらすって言うか、俺が求められている役割っていうのはありますよね。

何度も同じイベントに呼んでもらえる理由って何だと思いますか?

DJ IKU : そうですね、プレイで見せるっていうのは当たり前ですけど、それ以外に、その地域とコミュニティー全体を好きになる事も大切だなって思ってます。地域と言っても、単純にその土地の飯が美味いっていうケースもありますし。呼んでもらった時には時間を作ってでも現地の風土だったり、そういうものに触れたいと思ってます。俺の場合はポータブルターンテーブルっていうオモチャがあるんで、現地に行って撮影して、SNSで発信すると反響も良いですし、各地との繋がりにもなって、みんな喜んでくれますし、次に会った時に話しても、また楽しいですしね。

東京と地方で比較すると、やっぱり地方の方がポータブルターンテーブルだったり、擦る系の風土は強いんですかね?

DJ IKU : 実際に多いかどうかの実数値はわからないですけど、毎回地方に行って感じるのは、そういうコミュニティーの結束力が強いっていうのを凄く感じますね。「DJ IKUが来たからには、一緒にセッションしておきたい」っていう熱意は、絶対に地方の方が強いですよね。結構前なんですけど、九州のイベントで、当日のパーティーに来た知り合いの人数よりも、翌日の昼に「一緒にセッションしましょう」って言って集まって来たDJの人数の方が多かったですからね(笑)。お前ら「昨日来いや!」っていう(笑)。

一同(爆笑)

DJ IKU : わからないですけど、俺が来るに際して、そこに照準を合わせたんでしょうね(笑)。「昨日のパーティーよりめっちゃ集まったなぁ」みたいな、そういうこともありましたね(笑)。やっぱり一緒に何かセッションをしたいっていう気持ちは強いんでしょうし、逆にみんなが来てくれる事で、少しの効果かもですけど、俺のSNSを介して各地のDJ達の露出にも多少貢献出来るのかな?とは思ってます。

とは言え昨今ターンテーブルからCDJへのシフトは顕著で、先日の新宿WARPで行われたDJcity TakeoverではCDJでプレイされてましたが、ターンテーブルを置いてるクラブは確実に減ってきてますよね?

DJ IKU : そうですね、大阪や福岡はもうCDJの方が多いですよね。ターンテーブルを常設してる箱って、だんだん中箱/小箱クラスに限られてくるのかな?っていうところですね。でも、俺の場合はゲストで呼ばれる際に「機材の確認」っていうのがあって、「ターンテーブル必要ですか?」っていうやりとりが必ず事前にあって、その質問に対しては「ターンテーブルがあれば嬉しいですけど、CDJでも大丈夫です!」っていう風に返してるんですけど、現場に入ると、皆さんしっかりターンテーブルを用意してくれるんですよ(笑)。

手厚いですね(笑)。

DJ IKU : やっぱり現場でCDJが増えてきたあたりで、その流れに対応するためにも、かれこれ1年以上は俺も自宅でCDJを触ってはいるんですけど、ただこれが、みんなの手厚い対応のお陰もあって、なかなかCDJデビュー出来ないって言う(笑)。行く先々でターンテーブルを用意して頂くんで、それならそっちを使うし、俺もその方が絶対にやり易いし。そういうのがあって、CDJを持っているのに、現場で使えないっていう状態が本当に1年以上も続いてて、で、この前の新宿WARPであったDJcity Takeoverの時に、俺の確認ミスもあって勝手に「タンテあるだろう」って思い込んでいたんですよ。で、現場に向かうタクシーの中で「あ、CDJしかないよー」って言われて(笑)。同じタクシーの中にHAZIMEさんもいて「イク。頑張れ(笑)!」ってエール貰って(笑)。

一同(爆笑)、その状況であのプレイ内容って素晴らしいですね?

DJ IKU : もう「やるしかない」って言う感じと「あぁ、遂に今日がCDJデビューの日なんだぁ」って思ってましたね(笑)。なので、多少の緊張感はありましたけど、家で1年以上も触っていたんで、技術的にテンパったりとかは無かったですね。CDJで出来る事っていう部分では、ターンテーブルでプレイしている時と比べると、俺の中では制限されてしまう部分ってまだまだあって、やっぱり複雑な2枚使いとかはCDJだと難しいのは事実ですよね。単純なスクラッチとかは全然いけるんですけど。でも別な視点で考えると、CDJで出来る範囲内のプレイでも、充分に俺らしい見せ場は作れるんだっていうのは実感出来ましたね、この前のDJcity Takeover(2019年1月)で。

平成が終わり新しい時代が来ますが、DJ IKUが新たに挑戦しようとしている事はありますか?

DJ IKU : チャンネルを増やしたいなと思ってて。そのチャンネルって言うのは、今DJスクールをスタジオで、生徒さんに直接来てもらって教えてますけど。例えば、オンラインだったりとか、YouTuberを目指すわけじゃないですけど、YouTubeを使ったチャンネルだったりとか、今以上に発信できるチャンネルを増やしたいなっていうのはありますね。地方と繋がる中で「オンラインスクールとかやらないんですか?」っていうリクエストがちょいちょい来るんですよね。現状、東京まで来てもらうしか術がないんで。もしくは、呼んでもらった時にワークショップをするみたいな形か。時代の流れに的にも、オンラインスクールっていう方法はあるのかなと考えてます。

関連: DJ IKUが語るDJと自身について

‘R.O.A.D. Podcast’にてA-TrakとRoctakonがTwitter上の論争について語る

先日、A-TrakがTwitter上で今日の業界内におけるオープンフォーマットDJの苦悩ついて彼の意見を投じました。DJcityとDJ Viceの企画、Beyond the Music Retreatでの経験を経てインスパイアされた彼は、オープンフォーマットDJの基盤はまだまだ発展途上であるとの旨のコメントを残しました。

A-Trakのツィートには多くのDJから称賛を得ました。しかしながら、ニューヨークのベテランクラブDJのRoctakonは、別でした。Roctakonは『(A-Trakは)”今のオープンフォーマットDJの代表として語るべきではない。”なぜなら”彼は自分達側のDJじゃないからだ。”』とツィートにスレッドを付ける形で意見を述べました。更に、なぜ彼がそのような考えを持っているかも説明しています。

Roctakonの批判は多くの注目を得ました。それはA-Trakの長年の親友であるCrazeの目に留まり、彼はA-Trakを擁護しました。

DJコミュニティーで大きな論争となった、この話題についてA-TrakとRoctakonがそれぞれReflections of a DJ a.k.a. R.O.A.D. Podcastでのインタビューにて回答しました。

インタビューをより円滑に行う為に、R.O.A.D.は、Source MagazineのコーファウンダーでありラスベガスのXS Nightclubのタレントディレクターを担当していたShecky Greenをホストとして招き入れました。

内容を要約すると、どうやらRoctakonがA-Trackを同じナイトクラブDJ側の人間としてみなしていないところが大きなポイントのようです。ナイトクラブで日々働くオープンフォーマットDJではないA-Trakがこのセンシティブな問題について発言をすることを好ましく思っていないことが、事の発端のように思われます。RoctakonはナイトクラブにてDJとして働く上では、DJとしてのスキル以外にどれだけ集客できナイトクラブにどれだけ売り上げをもたらせることが出来るかも、無視できない重要な要素として語っています。しかしながら両者共にDJとしての様々な観点でのスキルは大切と考えており、論争というよりはちょっとしたボタンの掛け違い的なことだったのではないかと感じています。

両者へのインタビューは映像で見ることができます。全エピソードはSoundCloudで聞くことができます。
また、今回のきっかけとなった双方のツィートを全部掲載しました。

A-Trakのツィート:

Roctakon’s tweets:

関連: ビデオ: Laidback LukeとA-Trakが”DJing”について語る

AbemaMix SPECIALが、福岡・札幌・名古屋・大阪・東京の主要クラブからライブストリーミング

AbemaTVが運営する無料で楽しめるインターネットテレビ局のHip Hopチャンネル、AbemaMixが3月15日(水)から福岡・札幌・名古屋・大阪・東京のナイトクラブにてライブストリーミングで配信することが決まりました。

各都市のナイトクラブのDJに加えて、ゲストDJそしてアーティストが出演します。今回のプロジェクトに参加するナイトクラブはAbemaMix SPECIAL “DJcity Japan Takeover”でも協力していただいた次のナイトクラブです。また放送予定時間は全会場・全日、22:00からライブストリーミングで行われます。生放送なのでお見逃しなく。

3月15日(金)@福岡・INFINITY
3月20日(水)@東京・WARP
3月22日(金)@札幌・KING XMHU
3月29日(金)@大阪・PICCADILLY
3月30日(土)@名古屋・ORCA

出演DJ:
DJ HAZIME / FUJI TRILL / DJ MARZY / HATTAN / DJ G-LAIYA / DJ REN / DJ KIXXX / DJ BRAIZE / DJ YUSKAY / DJ KEKKE / DJ RINA / DJ MR.SYN / DJ TATSUYA / DJ KANGO / DJ HOKUTO / DJ WATARAI / DJ S.U / DJ B=BALL / DJ HAL / DJ SN-Z / DJ CAUJOON / DJ JEAN / DJ LAIAN

出演アーティスト:
Yelladigos / Normcore Boyz / Ry-lax & RENE MARS / MC・YOUNG DAIS / JAGGLA / MC TYSON / ¥ELLOW BUCKS

詳細はAbemaTVのオフィシャルサイトで確認することができます。

関連: AbemaMix SPECIAL “DJcity Japan Takeover”タイアップナイトクラブと出演DJ決定

ビデオ: Laidback LukeとA-Trakが”DJing”について語る

先日、Laidback LukeがA-Trakにインタビューを行いました。今回の映像ではA-TrakがクラブDJとしてのキャリアをスタートさせた頃について、フランスの音楽が彼にどのような影響を与えたのか、そして自身のレーベル、Fool’s Goldについても語っています。

また、DJプレイ中に、手でハートマークを作り、掲げるDJやブースの上に立つパフォーマンスについても話題に触れており、なぜハンドサインを掲げるDJがよく見えないのか、そしてなぜA-Trakはブースの上に立ってパフォーマンスを行うのかについても語っています。

DJプレイ中、観客へ向けてハートサインの手を掲げる:

「嫌いではないが、たまにDJ中にミックスをちゃんとしていない人が自分のパフォーマンスをよく見せるために大げさにしている動きにしか見えない時があるんだ。」

何故DJブースでジャンプ:

「それはただエナジーを表現する方法の1つさ。DJプレイをするときにはショーマンシップが必要となってくると思うんだ。もしSlashのコンサートをみに行ったとしよう、その時Slashがショーマンシップを発揮したパフォーマンスを行う事に期待するだろう。自分のDJ
に対しての感覚もそれに匹敵するんだ。だから特にフェスのような多くのお客さんと一体感を得るときはブースの上に立つ時があるよ。」

“DJing”とおどける場面のバランスについて:

「DJの手の届く範囲はかなり大きくなったと思う。時にはお客さんを盛り上げるためにおどけたパフォーマンスを行う必要があると思う。でも大事なのは自分のセットの中にある”DJing”の部分だと思うんだ。観客を盛り上げるためのジャンプ等のパフォーマンスはスパイスの部分だと思うんだ。」

関連: ビデオ: A-TrakがMikiDz Showで行なったDJセット

Popular