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Share The Knowledge: ライブストリーミングのDJ配信は行うべきなのか?

世界的なパンデミックの状況でイベントが行われないのが当たり前になっている中で、ライブストリーミングのDJ配信が新たなスタンダードになりつつあります。スキルを磨くだけではなく、新しいファンベースを獲得するためには役立つ方法なのではないでしょうか。

DJcityTVのShare The KnowledgeではDJ TLMがライブストリーミングを検討しているDJに向けてのアドバイスやコツを語っています。

関連: 自分の機材の機能を把握していますか?

DJ IKUのCH419からRoom Service Mix #1 が公開

DJ IKUがGENRE BNDRのCH419から20分ほどにわたるAfrobeatsを中心にしたDJミックスを公開しました。

DJ IKUは『今回はアフロスウィング、アフロビーツのヒットした曲を中心にゆったりプレイしております。アフリカ由来のアフロビートとレゲエダンスホールの要素、そこにラップや歌、時にはJazzyなサックスも融合する、どこかアーバンな雰囲気が漂うアフロスィングはとてもバランスの取れた音楽ジャンルだと思っています。ゆっくり盛り上がりたい方には超オススメ。ラストはその場の思いつきでスクラッチを差しこみました。』とコメントしています。

トラックリスト

1. Aya Nakamura – Djadja
2. Beyoncé – ALREADY
3. MoStack – What I Wanna – Satoru Hype Intro
4. Kojo Funds ft. WizKid – I Like
5. Wauve – Day By Day
6. Brainee – Monday
7. Rema – Rewind
8. Mustard ft. Burna Boy – Ballin’
9. Jorja Smith ft. Burna Boy – Be Honest – Satoru Club Mix
10. Lotso – señoritaaaaa × Koffee – Toast (Blend)
11. Roddy Ricch – The Box – Adam Doubleyou & Nick Bike Controlla Bootleg
12. MoStack – Litness – IKU Acap Intro
13. Rema – Dumebi – Vandalized Remix
14. Afro B – Drogba (Joanna)
15. S1mba ft. Lil Tecca – Rover
16. DJ Moma – Abeg Abeg

関連: DJ IKUが新譜HipHopを中心としたワードプレイ、トーンプレイ、2枚使いを披露したルーティンを公開

自分の機材の機能を把握していますか?

今回、DJcityTVのShare The KnowledgeではDJ TLMが、自分が今持っているDJ機材の機能を全て把握している人が少ない、今時間がある人は自身の持っている機材とちゃんと向き合うべきである事を語っています。

関連: DJ TLM: DJM-S9とBeatsource LINK

レビュー: Serato DJ Pro 2.4、Lite 1.4のベータ版

本日、SeratoがSerato DJ Proの2.4とLite 1.4のパブリックデータ版を発表しました。今回のTips and TricksではMojaxxがSeratoの新しいベータ版を試しており、BeatsourceとBeatport LINKなどの機能を試すことができます。

Serato DJ Pro 2.4と1.4のパブリックデータ版はこちらから。Beatsource LINKはこちらからお試しできます。

上記でMojaxxの解説動画を見ることができます。

Bedroom Sessions: DJ Lordwin

世界中のDJが自宅部屋でルーティンを撮影する人気シリーズ DJcity Bedroom Sessions。今回はアフリカのケニアからDJ LORDWINが登場。ナイロビを拠点に活動する25歳の彼、世界的に有名なウォッカブランドのスミノフが主宰する、「Smirnoff Battle Of The Beats 2020」のファイナリストにも選ばれており、目標はRed Bull 3Styleの世界一だそう。今回の映像では母国であるケニア産のアーティストを織り交ぜながらワードプレイや2枚使いを披露してくれています。

< ルーティン解説 >
2016年リリースのDJ Khaled feat. Nas “Nas Album Done”からスタート。リリックの中で「アフリカ」と言っている箇所をループさせ、 ナイロビの事を歌っている2017年リリースのビッグチューン Mayonde “Nairobi”をドロップ(ミュージックビデオもケニアの首都ナイロビの雰囲気が断片的に味わえる作品になっているのでオススメ) 。続いてもケニアのアーティスト NYASHINSKIのMarathon Runnerを綺麗にミックスしていき「I’m Kenyan so you know I’m a marathon runner」のフレーズのところで音を切りサンプラーで自らのDJネームのシャウトを鳴らしつつ曲のコーラス部分へジャンプ。コーラス終わりで同アーティストの”Free”という曲をミックスしていきます。
続いてはノルウェーを拠点に活動するダンスホール、アフロビートのユニットMatataの”Mare Mare”をドロップ。この曲はケニアのLamaz Span Kobというアーティストをフィーチャーリングしており、次の曲もアフリカ系プロデューサーFully FocusのRushという曲です。途中で2枚使いをしていますが・・・リズムキープが崩れてしまっているのでまだまだ練習が必要ですね。

続いてもケニアのシンガーソングライターBrian Nadra 2019年リリースの”Bonge”をドロップすると曲中のフレーズ「Swalla」をループさせ、Jason Derulo 2017年のクラブヒット”Swalla”をワードプレイで繋ぎます。ラストはケニアのTikTokでバズっているM.O.Bの”Fess Ka fe bang”という曲で2枚使いからの半拍ずらしを見てせフィニッシュ。

トラックリスト:

1. Nas ft. DJ Khaled– Nas Album Done
2. Mayonde – Nairobi
3. Nyashinski – Marathon Runner
4. Nyashinski – Free
5. Matata – Mare Mare
6. Fully Focus – Rush
7. The Decimators – Bonge
8. Jason Derulo & Left Side – Swalla (Dancehall Remix)
9. DJ Madness ft. M.O.B. – Fess Ka Fe Bang

いかがでしたでしょうか。Bedroom Sessionシリーズでは珍しいアフリカ大陸からのエントリーという事で、色々と気になる映像でした。使用しているPioneerDJ M-S-9やPhese等の最新機材のケニアにおける普及率も気になるし、今回のトラックリストは殆どアフリカのアーティストでした。ここ1~2年、個人的にアフリカ発祥のAfrobeatを追いかけている身としてはその辺りの音楽事情も知りたいところ。やはり母国のアーティストや楽曲を中心にPlayしてくれると見ている側の教養にもなるので楽しいですね!今後もBedroom sessions には世界中の国から映像を届けしてほしいです。

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“Bedroom Sessions”でルーティンを公開しませんか?”brs@djcity.com“に動画をお送りください。

関連: Bedroom Sessions: Nick Spinelli

Tips and Tricks: Mojaxxがライブストリーミングで活用できるRodecaster Proをレビュー

現在、DJ達はパンデミックの影響でライブストリーミングやポッドキャストなどのオンライン配信が世界中で行われています。今週のTips and TricksではMojaxxはRodemaster Proをレビューしています。この機材を使うことによってよりクリエイティブなストリーミングを行う事ができます。

関連: Tips and Tricks : ライブストリーミングカメラ、Mevo Start

スクラッチ専門番組【匠の手】エピソード03: DJ SOUMA

日本国内における数々のスクラッチバトルで優勝を獲得したTOYODA-STYLEが監修するDJのアーティスティックな手にフォーカスしたスクラッチ専門番組「匠の手」の第3弾。昔から「日本人は手先が器用だ」とよく言われます。それが真実か否かは分かりませんが、箸を器用に操り、複雑な漢字を使う国「日本」がDJ界においてスクラッチ先進国であることは近年のDJバトルの成績を見ても確固たる事実です。鮨職人のようにネタ(スクラッチサンプル)とシャリ(ビート)を洗練された手つきで組み合わせるその技術をお楽しみ下さい。下記の解説はTOYODA-STYLEが徹底的に行ってくれています。

今回はDJ SOUMAが登場です。知る人ぞ知るスクラッチクリエイターの彼のフリースタイルをどうぞご覧ください!

映像でのカメラアングルは2アングルとなります。Freshのネタから細かく刻まれるスタブスクラッチ(01:08)から斜め横からのアングルに切り替わる所(01:18~)を良く見ると細かい手をスワイプする動きがあります。数年前からヨーロッパ方面から流行り始めたと思われるバタフライテアーを技の合間(01:57~)に入れて音数を増やしています。

熟練のスキルが無いと綺麗に音が出ないので難易度が高いのですが彼は難無く至る所に嵌め込んでいますね。(01:38~)の所からチェンビのAhhhに変更してそのままオートバーンを入れてますがよく聞くオートバーンとは違う様に聞こえます。それは彼の長い指が関係しているのか?クリーンでオリジナルなフローを醸し出しています。

現在彼の活動はポータブルセッション(ポータブルタンテ知識や改造にかけては世界レベル)を定期的にやられたりルーパーで有名なSkratch Nerdにスクラッチビートを提供したりと精力的に活動されています。今後の活動も是非チェックして頂きたいDJの1人です。

関連: スクラッチ専門番組【匠の手】エピソード02: DJ KEN-ONE

Bedroom Sessions: Nick Spinelli

今回のDJcityTV Bedroom Sessionsはアメリカはニュージャージーを拠点に活動するDJ Nick Spinelliが登場。ナイトクラブやウェディングでのDJをこなしつつ、DJマガジンへの寄稿も行っているようです。そして約1年前に始めたYoutubeチャンネルも好評なご様子。動画ではNetflix人気番組のネタ使いやワードプレイに加え、彼の人柄が溢れる表情や体動をご覧下さい。

< ルーティン解説 >
Netflixで放送されている大型ネコ化動物をめぐる内容(実際にはドロドロした人間模様)の番組”Tiger King“に登場する動物愛護団体ビッグキャット・レスキューの代表キャロル・バスキンのフレーズからスタート。もちろん1曲目には大型ネコ化動物がタイトルに含まれる”The Lion Sleep Tonight”。コーラスまで聞いたら動画00:33~のところで曲の冒頭「Wee-hee-hee~」と歌っているポイントにキューボタンで飛ばしつつF8 “Delay“のエナジーポイントとブレンド、なんともオリエンタルな雰囲気を出しています。

続いては忘れかけていた “Party Rock Anthem” で一世を風靡したLMFAO(現在はソロ活動中)、2009年リリースのエレクトロポップ “La La La”という曲のアカペラを乗せていきます。タイトルのとおりのコーラス「La La La~」からKanye West “Can’t Tell Me Nothing”(2009)の冒頭「La La La Wait ‘til I get my money right」をワードプレイで繋ぎつつKanyeの方はそのままループさせて残します。

そこにFat JoeがTrey Songzをフィーチャーした2010年の曲”If It Ain’t About Money”をイントロのドラム部分から挿入、ここは「Money」のワード繋ぎ。動画01:50~のところでキューボタンを押してフック部分にジャンプ、すかざすLil Wayne 2008年リリースの”Get Money”をクイックミックス。ここまでが「Money」繋ぎになります。
“Get Money”はコーラスの途中でアカペラになるようエディットしてあり、アカペラになるタイミングでMegan Thee Stallion 2020年リリースのEP「SUGA」からの人気曲”Savage”をドロップ。

最後に擦っているアカペラは恐らく冒頭でも登場した”Tiger King”から引っ張ってきた声ネタだと思います。注釈しておくと、番組内に登場する動物愛護運動家キャロル・バスキンは失踪したとされる夫を実は彼女が遺産目当てに殺したのでは無いか!?という疑惑があり、その事に触れたフレーズを使っています。

トラックリスト:

1. The Tokens – The Lion Sleeps Tonight
2. DELAY – F8
3. LMFAO – La La La – Acapella
4. Kanye West – Can’t Tell Me Nothing
5. Fat Joe ft. Trey Songz – If It Ain’t About Money
6. Lil Wayne ft. T-Pain – Got Money
7. Megan Thee Stallion – Savage – Tiger King Remix

いかがでしたでしょうか。
ターンテーブルスキルというよりは、ルーティンの着想とキャラクターを評価したいですね。Four Color ZackのDJプレイでもたまに見受けられますがDJプレイの中にジョークのようなワードプレイだったり、時事ネタを取り入れたPlayをサラッと挟んでくる展開は個人的にも大好きです。ルーティンやDJ SETを作る時はついつい真面目に”カッコイイ”を追求しがちですが、時には頭を柔らかくして柔軟な発想で考えてみると新たな道が見えてくるパターンもあります。「DJが扱える音は音楽だけじゃない」ということをお忘れなく。
さて・・・ネコの鳴き声使ってスクラッチでもしようかな〜っと。

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“Bedroom Sessions”でルーティンを公開しませんか?”brs@djcity.com“に動画をお送りください。

関連: Bedroom Session: DJ Dez

スクラッチ専門番組【匠の手】エピソード02: DJ KEN-ONE

日本国内における数々のスクラッチバトルで優勝を獲得したTOYODA-STYLEが監修するDJのアーティスティックな手にフォーカスしたスクラッチ専門番組「匠の手」がいよいよスタート。昔から「日本人は手先が器用だ」とよく言われます。それが真実か否かは分かりませんが、箸を器用に操り、複雑な漢字を使う国「日本」がDJ界においてスクラッチ先進国であることは近年のDJバトルの成績を見ても確固たる事実です。鮨職人のようにネタ(スクラッチサンプル)とシャリ(ビート)を洗練された手つきで組み合わせるその技術をお楽しみ下さい。

匠の手第二弾に早くも日本屈指のスクラッチャーDJ KEN-ONEが登場です。2019年に自身初のバトルブレイクスを海外のレーベルBattle Ave Recordsから【At The Ave 4】をドロップし世界中のスクラッチャーの手に渡り評価を得ています。そんな彼は今回の動画でそのレコードを使用してスクラッチしていますのでどうぞご覧ください。

動画初頭に耳に飛び込んでくるビートは今回DJ KEN-ONEがこの企画【匠の手】の為にわざわざ製作してきてくれました!感謝です!彼独特のビートの刻みはゾーンに吸い込まれる様です。スクラッチの前半はワードをスクラッチして間を作りクールにフックを作っています。この辺りのスクラッチは簡単な技をやってますがカッコ良く聞かせるのは簡単ではないです。短いワードでシュリンプスクラッチ(エビスクラッチ)やクリーンな高速STAB(00:57~)に変速のチャープ、とても勉強になります。音ネタはチェンビのAhhhに変わり(01:05~)のテアーやブーメラン、フレアスクラッチのコンボ、いろいろな技が炸裂しさすがと言わざるを得ません。スクラッチもボキャブラリー(技)が多いほどフリースタイルに活かせるし曲に対しても色々な切り口で聴かせることができます。彼独特のフローも相まって玄人も頷かずにはいられないでしょう。

そしてビートも中盤(01:35~)でなんと展開がガラッと変わり別のフックをここで作っています。ビートの元ネタはART OF NOISE/MOMENTS IN LOVE。スクラッチをしっかり音楽として認識させてくれるサプライズな展開がまるでTravis ScottとDrakeのSicko Modeの様に感じました。ターンテーブリストでありクリエイターとしてのケンワンさんの今回の作品は世界中のスクラッチファンを満足させる事でしょう!!

最後に今回のビートは彼の好意によりサウンドクラウドでダウンロードできます。バトルブレイクスはこちらから。

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関連: スクラッチ専門番組【匠の手】エピソード01: TOYODA STYLE

DJ NDの「Made From Scratch」エピソード25

DJcityTVのシリーズMade From ScratchにてDJ NDがDMCの世界王者であるDJ Netikのドラムスクラッチをデモンストレーションしています。

上記でチュートリアルを確認、DJ NDのビートジャグリングツールはこちらから。

関連: DJ NDの「Made From Scratch」エピソード24

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