DJカルチャー

DJ Jazzy Jeff、音楽制作プログラム「Making Beats」を開始

DJ Jazzy Jeffは、オンライン音楽制作プログラム 「Making Beats with DJ Jazzy Jeff」を正式に開始しました。CafeMediaが提供するこの6週間の集中的なライブとインタラクティブなオンラインプログラムは、あらゆるレベルのコンテンツクリエーター、DJ、プロデューサー志望者に、音楽制作のためのコアな基礎スキルを身につけるためのリソースを提供します。

参加者は毎週、ドラム、メロディ、アレンジ、ミキシング、サンプリングなど、ステップバイステップのビデオによるレッスンによってビートメイキングのスキルを磨き、自分の制作した楽曲のノウハウを学んでいきます。また、プログラム期間中は、受賞歴のあるミュージシャンがサプライズで登場するほか、有力プロデューサーとの1対1のフィードバックセッションで、制作した作品を批評してもらう機会もあります。

『この新しいプログラムを立ち上げることができて、とても興奮しています。私が習得した知識を次世代のプロデューサーやビートメイカーに伝えることは、私にとって本当に重要なことです。次の世代に音楽業界で成功するためのチャンスを与えることは、自分にとって特別なことなんだ。』とJazzy Jeffは語っています。

コースは2つの階層で提供される予定です:

DIYバージョン: ビデオプログラム、練習問題、ボーナスリソースが含まれます。

Interactiveバージョン: DJ Jazzy Jeffやその他の特別ゲストとの毎週のライブセッション、DJ Jazzy JeffのライブDJセットで演奏されるチャンス、提出されたトラックへの毎週のフィードバック、オンライン学生コミュニティフォーラムへの限定アクセスが含まれます。

プログラム終了時には、完成したオリジナル曲3曲と、受講者の音楽活動の拡大に不可欠な、新たに培った制作スキルを身につけることができます。

上記のプログラムの予告編をご覧ください。プログラムへの登録はコチラから。

ABEMAMIX Awards 2022ノミネートDJ・MC

今年もABEMAMIX Awards 2022の開催がアナウンスされました。今回ノミネートされたDJ・MCは計32名。受賞者には賞金総額100万円が贈呈されます。過去に優勝したのは、DJ HAL(2018年)、FUJI TRILL(2019年、2021年)、MARZY(2020年)。果たして2022年の栄冠は誰の手に???

ABEMAMIXは、ABEMA TV – HIPHOP CHにて様々なDJやアーティストを迎えて、連日6時間に及ぶライブ放送を展開している番組です。このABEMAMIX Awards 2022は、番組コンセプトを最も体現したDJ・MCを、視聴者の皆さんの投票で決定し表彰するものです。

投票はコチラから

ノミネートDJ・MC
DJ KANGO / DJ 8MAN / DJ RINA / DJ HOKUTO / DJ HAL / DDT-TROPICANA / doooo / DJ KENTA / ZEN-LA-ROCK / DJ WATARAI / EXILE MAKIDAI (PKCZ®) / DJ SN-Z / DJ CELORY/ MC BULL / DJ U-LEE / DJ HAZIME / DJ KEKKE / New J / DJ CHARI / FUJI TRILL / DJ KANJI /  ChibiChael / DJ RAID / DaBook / Yukibeb / DJ KIXXX / DJ OZIKILLER rep. POWER PLAYERZ / BLACK NINJA Sound / DJ IZOH / D.D.S / ALAMAKI / ShioriyBradshaw

投票に関する概要:

2022年11月22日(火)~12月19日(月)の投票期間中、オフィシャルサイトにて投票が可能。ノミネートしているDJ・MC自身も、自分以外のアーティストへ投票を実施します。2021年、ABEMAMIXのコンセプトを最も体現してくれたアーティストを、一般投票及びアーティスト投票より決定し表彰します。優勝者及び5名の入賞者には下記を贈呈します。投票結果は2022年12月24日に発表。
※1日1回の投票が可能です。
※同一IPアドレスからの過度な連続投票は不正の対象になりますのでご注意ください。

◆ABEMAMIX Awards 2022 Champion 1名
賞金 : ¥500,000
副賞 : Technics DJターンテーブル SL-1200MK7×2
Technics ワイヤレスイヤホン EAH-AZ60

◆ABEMAMIX Awards 2022 Silver Prize 5名
賞金 : ¥100,000
副賞 : Technics ワイヤレスイヤホン EAH-AZ60

関連: ABEMAMIX Awards 2021ノミネートDJ・MC

オーディエンスからのリクエストについて。DJはどう対処すべきか?DJ BRAIZEを交え徹底討論!【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】

全世界で常に議論されている、オーディエンスからDJへのリクエストについて改めて討論しました。この議題には様々な賛否両論が巻き起こっている中、六本木を中心としたインターナショナルナイトクラブで、現在もレジデントを務める経験豊富な実力者DJ BRAIZEを迎え、リクエストに対する考えや応対法について語られています。

ここで討論している内容について、誤解を招かないように先述しておきます。
そもそも一般的な“DJ”には大きく分けて3つのカテゴリーに分けることが出来ます。

① NIGHT CLUB DJ
② RADIO DJ
③ PRODUCER DJ

今回討論しているのは① NIGHT CLUB DJに限定する議題となります。② RADIO DJに関しては、日本国内と国外で性質に大きな違いがありますが、国内に関してはそもそも公にリクエストを受け付けており、RADIO DJ(パーソナリティー)が受け答えする仕組みとなっているのは周知のことなので省略致します。

一般的にみて曖昧な線引きとなっているのが③ PRODUCER DJ。わかりやすく簡潔に解説すると、自身の楽曲をリリースしヒットさせて、その楽曲を交えたセットプレーをするDJのことを意味します。リクエストを受け付けないとするDJは、この3つのカテゴリーの中の③ PRODUCER DJに一番多い印象がありますが、この事に関しては、必然的な摩擦と言えます。そもそもDJプレー(セット)に関する捉え方が、予め用意したライブパフォーマンスに近いDJセットを現場で披露するのが③ PRODUCER DJ。オーディエンスからのリクエストは、そのセットの邪魔となってしまうため、リクエストを受け付けない、といった意図を汲み取る事ができます。

対して① NIGHT CLUB DJは多くの場合、ヒット作を持っていない=知名度が低い、その事から幅広いオーディエンスのニーズに答える必要があり、より即興性を求められ、パーティーの潤滑油的な役割に位置していると考えられます。この事から、多くのNIGHT CLUB DJは、操作的に瞬発力の高いパソコン(Laptop)で、PCDJソフトウェアを使ってプレーし、時にはパソコンに保存していない楽曲をも、その場でダウンロードし、そのままプレーするようなシーンも見受けられます。この① NIGHT CLUB DJにも様々なタイプがあり、先鋭されたスキルでクリエイティブに楽曲を調理し、既存曲をまるでオリジナルかのようにアレンジしながらプレーするDJも存在します。この事からNIGHT CLUB DJをさらにカテゴリー分けするとしたら、レジデントタイプ(レギュラー)、ショットタイプ(ゲスト)になります。この後者の中にはPRODUCER DJに近い感覚を持ったDJも多く、リクエストに関して受け付けないというDJもいると想像できます。

オーディエンスをエキサイティングに楽しませるベく、自身名義の楽曲を制作するなど、様々な手法で試行錯誤している「DJ」。いずれのタイプのDJにも共通して言えることは、プレーの「流れ」や「展開」、そして「驚き」をオーディエンスに楽しんでもらいたい!という事なのではないでしょうか?コロナ禍を脱しつつある現在に始まらず、これまでも幾度となく論じられてきた本件ですが、DJ、そしてナイトクラブのオーディエンスに対する本当のホスピタリティーとして、今一度議論しても良い案件なのではないでしょうか?

出演 : DJ BRAIZEDJ B=BALL
企画制作 : DJcity Japan

 

関連: DJ IKU & DJ YUTAROに公開収録インタビュー!【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】

色々聞いちゃってすいません: YUTOにとってDJとプロデュースの関連は?ナイトクラブでのロングプレイでDJの考え方が変わった? ~YUTO~

DJcity JapanのDopeOnigiriによるインタビューシリーズ、「DopeOnigiriの色々聞いちゃってすいません」が公開されました。この企画ではDJとしても活動するDopeOnigiriが同じく国内で活躍しているDJにインタビューを行い、現状について様々な質問を行っていくという企画です。

今回は東京を拠点に活動するDJ/ターンテーブリスト/プロデューサーのYUTOが登場。バトルDJとして数々の世界タイトルを獲得したYUTO。そんな彼が音楽プロデューサーとしても近年活躍しており、楽曲プロデュースについて語ってくれました。また最近ではナイトクラブでのロングセットをきっかけにクラブDJとしての考え方も備わってきており、DJとしての考え方の変化なども述べてくれています。

YUTO & DopeOnigiriの楽曲はコチラから。

関連: 色々聞いちゃってすいません: 地元の先輩からの電話一本でセレクターからクラブDJへ!~DJ SID from TTTG~

GENREBNDR Mixcloud エッセンシャルミックスプログラム「Ride with」の第二弾ゲストはTOKYO POSE POSSEが登場!

“ドライブ”をテーマとし全国各地のゲストミキサーが其々の感性で革新的な60minのミックスを制作し、GENREBNDR Mixcloudより公開するエッセンシャルミックスプログラム「Ride with」。第二弾ゲストには、東京を拠点に活動するインフルエンサー集団TOKYO POSE POSSEが登場!

01. Koffee – Toast (Dub Flip)
02. Bazzi – Mine (Jengi Remix)
03. Silk Sonic – Smokin Out The Window (Tommy Glasses Funky Remix)
04. Don Mayor – No Guidance (Don Mayor Edit)
05. Drake – Fire & Desire (DJ Famous Edit)
06. Supertaste – Comedown
07. The Weekend – Sacrifice – Tommy Glasses Remix
08. Diplo & SIDEPIECE – On My Mind (Purple Disco Machine Remix)
09. WEISS & A-Trak – Forget Me Nots (ANATTA Remix)
10. Patrice Rushen x Midas Hutch x Ginuwine x Nas – Owe Me (SOULSPY Edit)
11. Fireboy DML & Ed Sheeran – Peru (SORENA Remix)
12. Fireboy DML & Ed Sheeran – Peru (FS Green,Dave Nunes Remix)
13. BenjiFlow & Juls – Ready
14. Kelvin Momo Ft Tribesoul – Treasure
15. Wayne Wonder – No Letting Go (Karyo Edit)
16. Childish Gambino – Redbone (Nivedan Remix)
17. Juls, A2 feat. Karun, Xenia Manasseh – Say You Love Me
18. CKay – Love Nwantiti (ah ah ah) (Steph Seroussi Edit)
19. Soltice – Honey Essence (Up. Records Edit)
20. Danso – City Girl
21. morgan heritage – perfect love song (TPP Edit)

Tokyo Pose Posse(トーキョーポーズポッセ)は音楽だけでなく、ファッション、ライフスタイル全てを含めて「トウキョウライフ」をより豊かにすることを提案するスタイルで活動する、10人構成の東京を代表するインフルエンサー集団です。 常に最新音楽をジャンルレスにプレイすることで東京を中心にファッション、音楽シーンで求められ続けています。 近年では、海外アーティストへの楽曲や衣装提供などにより友好関係を拡大し、アジア地域でのゲストDJ出演のみならずワールドワイドに活動を行っています。

関連: GENREBNDR Mixcloudから新たなエッセンシャルミックスプログラム「Ride with」をスタート。第一弾ゲストは大阪からJUN TANAKAが参加!

【dj honda】DJとして最もPLAYした曲

1992年にNYへ単身渡米。同年、DJ Battle For World Supremacyに出場し準優勝を獲得。Hip-Hopシーンにおいて日本人DJが初めてその実力を認知されたこの歴史的瞬間から、dj hondaのアーティストとしての活動がスタートする。1995 年、1stアルバム『dj honda』をリリース。The Beatnuts、Redman、Guru、DJ Premier、Fat Joe、Common、Erick Sermonなど錚々たるアーティストが参加。続く2ndアルバム『h II』でもDe La Soul、Keith Murray、KRS-One、Mos Def など本場のトップアーティストが参加。2枚のアルバムは画期的なDJアルバムとして世界中で大きな話題となる。その後自身のレコードレーベル「dj honda RECORDINGS」をNY、東京、ソウルに設立し、自身のレーベルからリリースしたシングルを立て続けにビルボードチャー トに叩き込んだ。2009年、Mos Def、Fred Durst(Limp Bizkit)、Kool G Rap、EPMD、Rakaa(Dilated Peoples)他、豪華アーティストをフィーチャーした待望のアルバム『dj honda IV』を世界同時リリースと同時に凱旋帰国。活動拠点を日本へ移す。その後も2011年には日本を代表するJazzミュージシャン日野皓正のアルバム『Aftershock』のビートを全曲担当。2013年には前作に続き日野皓正のニューアルバム”Unity -h factor-“のビートを全曲担当。その後も数多くの国内外のアーティストのコラボレーションを重ね、2015年にB.I.G.JOEと『Unfinished Connection』、2019年は紅桜とのジョイントアルバム『dark side』をリリースする。そして2021年THA BLUE HERBのMC”ill-bosstino”と1年共に歩んできた2人旅の終着駅『KINGS CROSS』をリリースする。また、今やHip-Hopアーティストの活動の1つとして定着化している音楽とファッションの融合をいち早くスタートしたことでも知られ、自身のロゴをフィーチャーしたオリジナルブランド “h”は、世界中の幅広い層に認知されるまでになっている。言わずと知れたワールドクラスのDJとして名を馳せるdj hondaがDJ人生で最もPLAYした楽曲とは

Beside – Change the beats
honda : 擦りネタの定番だね。”FRESH!!”って誰もが聞いたことがあるだろうし、DJ目指してスクラッチ練習したことある人はまずこれから始めたって人も多いんじゃないかな?全楽曲のうちの一番最後のシャウトの部分だけなんだけど。

Chic – Good Times  
honda : New Music Seminer 1992の1回戦でやったこのルーティーンが俺の代名詞みたいになってるよね。今でもCLUB PLAYする時は使ってるよ。

Hashim – AI-Naafiysh (BONUS 1) 
honda : New Music Seminer 1992 準決勝でROCK RAIDERに勝ったルーティーンで使ったんだけど、あれ決勝でやったら勝てたかもなんて思ってる。VINYLのBONUSトラックで、しかも最初の9.5小節しか使ってないけど。

 

関連: 【DJ TANKO】DJとして最もPLAYした曲

【DJ TANKO】DJとして最もPLAYした曲

1959年神戸生まれ。幼少の頃より音楽に目覚め、歌謡曲から洋楽POPS、PROGRESSIVE ROCK、SOULやFUNKまで聴き漁り、1979年に初の渡米先NYでHip-Hopと出会う。1982年にターンテーブルを手に入れ、教則本や参考になる映像など何も無い時代に独学でDJをスタート。1989年から故DJ KENSAWと共に、日本のヒップホップ史に名を刻むこととなる伝説のHip-Hop UNIT「LOW DAMAGE」を結成。数々のイベントやパーティーに出演し、日本ではまだ馴染みの浅かった“ヒップホップ”を日本に広めた立役者の一人となる。後に2012年頃から大阪を代表するDJ GEORGEが設立した「THE MENACE」に参加。「Hip-Hopは感覚」と言い切り、ジャンルや年代を問わない縦横無尽な選曲で、現在も大阪のSAM & DAVEVOYAGER LOUNGEにレギュラー出演し、その他レセプションパーティーや各地にゲスト出演するなど生涯現役のレジェンドDJ TANKO。そんな彼が長いDJキャリアの中で最もPLAYした楽曲は

Sugarhill Gang – Rapper’s Delight
TANKO : Hip-hopに殺られたきっかけのこの逸品は当時DJを始めた頃から必ずかけていた、いや!かけなければならなかった曲。コレを聴くと初心に戻れます!

Eric B & Rakim – Paid In Full (Seven Minutes Of Madness – The Coldcut Remix)
TANKO : オリジナルも勿論素晴らしいがこのRemixはそれまでのRemixのレベルを遥かに超えた逸品!人生の中で一番Playした曲だと思います。

Dead Prez – Hiphop
TANKO : 古い曲と新しい曲の繋ぎにとても便利なのでメチャメチャ重宝している逸品です。いかに自然に時代を行き来できるのかがDJとしての腕の見せ所だと思うのですが、、、

関連: 【DJ Anri】DJとして最もPLAYした曲

【DJ Anri】DJとして最もPLAYした曲


関西大阪にて2000年からDJキャリアをスタート。数々のナイトクラブでレジデントを務め、中でも盟友MC AMIと供に2005年からスタートしたFemale DJ Party「JEWEL」は、2022年現在も進化し続ける不動のパーティーとして今も尚人気を博している。十代の頃から頻繁にアメリカに足を運び、特にNYの主要クラブで多数の現場を経験。現地のマナーを熟知し、独自の幅広いインターナショナルなプレースタイルで、多い時には年間250本以上の現場をこなすDJ Anri。そんな彼女がDJキャリアの中で最もプレーした楽曲は

Dr.Dre ft. Snoop Dogg – The Next Episode
Anri : はじまりの破壊力がすごいこの曲は、WEST COASTはあまりかからないNEW YORKでプレイしてもすごい盛り上がりで、その内容であったりワードプレイでもよく遊ばせてもらっている一曲です。

The Notorious B.I.G. – Big Poppa
Anri : すごく迷いました(笑)DJ人生すべてで考えるとBiggieは昔ほどではなくなったものの今でもタイミングでずっとプレイし続けているアーティストで、その中で必ずかけるのがやっぱりこの曲かな。

DJ Khaled ft. Ludacris, Rick Ross, T-Pain & Snoop Dogg – All I Do Is Win
Anri : これも迷いましたが、昔も今もPARTYな現場でプレイする事が多いので、オーディエンスを爆発させたい瞬間などに、日本はもちろん海外でも大合唱なこの曲は2011年にリリースされてからずっとよくプレイしています。

関連: 【DJ RAM】DJとして最もPLAYした曲

【DJ RAM】DJとして最もPLAYした曲


2001年より地元湘南、横浜にてCLUB DJとしてキャリアをスタート。若くして横浜の老舗CLUB LOGOSの週末レジデントDJに抜擢されたことをキッカケに頭角を表す。その後、活動拠点を東京に移し、都内各ナイトクラブのレギュラーや日本各地にゲストDJとして招かれるようになる。2015年からは日本プロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズのOFFICIAL STADIUM SOUND DJに抜擢され、ホームゲーム全試合スタジアムサウンドDJとして活動の幅を広 げ、 2016年には日本プロ野球オールスターゲームのSOUND DJにも抜擢される。日本ではまだ結び付きのイメージが低い「スポーツとDJ」を結びつけるキーパーソンとなったDJ RAM。そんな彼がDJキャリアにおいて最もPLAYした楽曲は

Dr. Dre & Snoop Dogg – Nuthin’ But A G Thang
RAM : Hip-Hop好きなら誰もが知っているWest Coastクラシック!2人のラップの掛け合いが最高です。是非LIVE動画もチェックしてみて下さい。

Naughty By Nature – Hip Hop Hooray
RAM : こちらはクラシックパーティーチューンの王道ですね!現在もどのパーティーでPlayしても外さない。NYヤンキースのホームゲームでホームランの際にもいつも鉄板で流れるほど。

The Notorious B.I.G. – Juicy
RAM : ビギーの曲は外せないかなと!NYに度々行った際、どのCLUBでもアーリーはみんなビギーセットを挟んでた記憶がすごいあります。もちろんメインでも頭からカットインも!クラシックセットの現場ではPete Rock Remixもよくかけてました。

関連: 【DJ K.DA.B】DJとして最もPLAYした曲

【DJ K.DA.B】DJとして最もPLAYした曲


2001年頃から地元横浜湘南でDJ活動をスタートし、2006年にNYへ単身渡米。ブルックリンを拠点に活動し、「ブルックリンに愛された日本人DJ」、「ASIAN SENSATION」と呼ばれ、現地の名門ヒップホップラジオ局HOT97POWER105.1のDJらとの共演も数多く経験する。帰国後も、横浜や都内のナイトクラブを中心に活動し、幅広い知識と経験に基づいたパワフルな DJ スタイルは、類を見ない随一の説得力を持ち、オーディエンスから多くの支持を得ている。現在はUSヒップホップシーンのフレッシュなニュースを伝えるネットメディア「Bside News」や、日本最大のインターネットラジオ局「block.fm」でライターとしても活動し、日本初のヒップホップ専門ラジオ局「WREP」にて自身の番組をスタートさせるなど多岐にわたる活動を展開しているDJ K.DA.B。彼が約20年に及ぶキャリアの中で最もPLAYした楽曲とは

Lil’ Kim ft. Lil’ Cease – Crush On You
K.DA.B : 日本でというより、特にNY在住時代にかけ倒した曲。早い時間でもプライムタイムでも、繋いでも喋ってのカットインでも、どんな場面でも当時はカラオケモードに持っていけて重宝しました。BIGGIE関連へのメドレーに行くのにも使いますね。

Mary J. Blige – Real Love
K.DA.B : イントロからの爆発力を考えるとあまりミックスしたくないので、リミックスのアカペラからオリジナルに戻る、BIGGIEのバースに飛ばす。などなど使い方も色々。この曲から「Soul For Real – Candy Rain」に流れたり、90年代のR&Bヒットの入り口。一生色褪せない名曲!!

The Diplomats – I Really Mean It
K.DA.B : NYでその盛り上がりに驚いた曲のひとつ。やはりこれもDiplomatsメドレーで欠かせない鉄板フロアバンガー。以前HOT97にいたMister Ceeが昼の番組で「You Already!!」のシャウトともにイントロからプレイしていて、今でもあの掛け方が一番カッコいいなと思ってます。日本のクラブでも鉄板でも盛り上がる印象!!

関連: 【DJ HAL】DJとして最もPLAYした曲

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