DopeOnigiri

DJcity Japan Takeover: 東京 Harlem (12/20)

先月末に札幌のKing XMHUで行われたDJcity Japan Takeoverが今度は東京のHarlemにて開催されます。AbemaMixがサポートの元、毎週金曜日のレギュラーイベントBorn Freeとの共同開催になります。

Born FreeのヘッドライナーDJ ALAMAKIに加えて大阪からDJ B=BALLが参加。さらにGoldie AwardsのタイトルホルダーDJ YUTOも参加します。AbemaMixのDJはDopeOnigiri、DJ KANJI、そしてDJ RAIDが決定しています。

DJcity Japan Takeoverのもう一つの楽しみでもあるアーティストのパフォーマンスは13ELL from DCA、No Name’s、BBY NABEが既に決定しており、更にシークレットゲストが登場予定です。

日時: 2019年12月20日(金)
場所: 東京 Harlem
DJs: ALAMAKI / B=BALL / YUTO / DaBook / DopeOnigiri / KANJI / RAID / KENTO / Nackii / Masahito
VDJ: Masato from Reaks
アーティスト: 13ELL from DCA / No Name’s / BBY NABE

前回の札幌でのDJcity Japan Takeover @ King XMHUの様子は下記からご覧ください。
全てのDJcity Japan Takeoverリキャップ映像はこちらから。

2020年の一番最初のTakeoverは札幌でのKing XMHUが決定しています。

関連: DJcity Japan Takeover: 札幌KING XMHU (11/30)

DopeOnigiriの”Sirius XM”ミックス


DopeOnigiri (IG: @dopeonigiri)‎

DJcity JapanのDopeOnigiriがSirusXMPitbullが運営する番組、Globalizationのゲストミキサーとして出演した際のミックスを公開してくれました。約57分のミックスはHip-Hop,R&Bを中心に構成されており、全てのリスナーが聴くことが出来るように全曲クリーンバージョンで構成されており、アメリカ時間の11月22〜25日の3日間に渡ってオンエアーされました。

Sirius XMはアメリカ合衆国及びカナダやカリブ諸国で放送している通信衛星を使用した有料会員向けデジタルラジオ135チャンネルでの放送を行なっています。現在会員数は3000万人以上が北米に存在します。

トラックリスト:

1. YBN Cordae ft. Anderson Paak – RNP
2. Anderson Paak ft. T.I. – Come Down (Remix)
3. Jorja Smith ft. Burna Boy – Be Honest – Satoru Club Mix
4. Bad Bunny & Tainy – Callaita (Alex Dynamix Club Edit)
5. Los Del Rio – Macarena (Bayside Boys Remix)
6. Tyga – Ayy Macarena
7. Kamaiyah – How Does It Feel
8. YG feat. Tyga & Jon Z – Go Loko
9. Mustard ft Roddy Ricch – Ballin’
10. DaBaby – INTRO
11. DaBaby – Suge (PeteDown 100-76 Transition)
12. Gucci Mane ft Megan Thee Stallion – Big Booty
13. Kreayshawn – Gucci Gucci
14. Soulja Boy Tell ‘Em – Turn My Swag On
15. Gucci Mane ft Plies – Wasted
16. YoungBoy Never Broke Again – Make No Sense
17. MIYACHI – Wakarimasen
18. Lil Baby – Woah
19. YK Osiris – Shakira
20. Summer Walker ft. Usher – Come Thru
21. Usher – You Make Me Wanna (Uki x Alamaki Dancehall Remix)
22. Juvenile ft Soulja Slim – Slow Motion
23. Zapp & Roger – Computer Love (SINcere Edit)
24. Jay-Z f. Kanye West & Rihanna – Run This Town
25. Post Malone & Swae Lee – Sunflower
26. Tory Lanez feat. Snoop Dogg – Beauty In The Benz
27. Tory Lanez feat. Trey Songz – Still Waiting
28. Jacquees ft. Lil Baby – Your Peace
29. Tory Lanez & T-Pain – Jerry Sprunger
30. T-Pain – I’m Sprung (Dancehall Remix)
31. Afro B ft Slim Jxmmy – Fine Wine & Hennessy
32. Krept & Konan ft WizKid – G Love
33. Ozuna feat. Daddy Yankee, J Balvin, Farruko & Anuel AA – Baila Baila Baila (Remix)
34. Drake – Legend
35. Ella Mai – Shot Clock
36. Summer Walker & PARTYNEXTDOOR – Just Might

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関連: DopeOnigiriが日本で活動するアーティスト楽曲で構成されたMixを公開

【DJcity Japan10周年企画】パート3は大阪

先日、Red Bull 3Styleの歴代チャンピオン8名をフューチャーしたAbemaMix企画KickOff Partyに続く、第3弾は西日本のDJcityファミリーを中心としたDJがCLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAに集まります。

又、シークレットゲストとして非公開にしていたアーティストは、DJcityに“Uh La La”を提供してくれたMC TYSONSHURKN PAP、そしてReggaeアーティスト寿君に決定しました。

日時 2019年10月21日(月) 21:00-4:00
会場 CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA

出演
DJs:
ACKO / BENKAY / B=BALL / GEORGE / HATTAN / KENTO / MINAMI / MITCH / S.U / U.S.K / YB / YOSHY WIZER / YU-RI / 4REST / DopeOnigiri

MCs:
MOGGYY / RICKY

関連: Red Bull 3Style歴代のチャンピオンが集結!DJcity Japan 10周年 KickOff Party

Red Bull 3Style歴代のチャンピオンが集結!DJcity Japan 10周年 KickOff Party

AbemaMix x DJcity Japanの生放送の後は10周年イベントの第二弾としてKickOffパーティーです。DJ Bar & Lounge WrepにてAbemaMixに出演したRed Bull 3Styleのチャンピオン8名全員がパフォーマンスを行います。また、DJcity JapanからはDopeOnigiriも出演予定です。

このイベントはRed Bull 3StyleワールドチャンピオンのSHINTAROの提案により、通常のDJする時間帯が決まった形式ではなく、各DJがフリースタイルでDJをして繋いでいく構成です。その為、誰がどの時間帯にDJをするのかが決まっていません。

日時
2019年10月13日(日) 22:00 – 05:00

会場
DJ Bar & Lounge Wrep

出演者
FUMMY – 2018 Red Bull 3Style Japan Champion
RINA – 2017 Red Bull 3Style Japan Champion
YOU-KI – 2016 Red Bull 3Style Japan Champion
B=BALL – 2015 Red Bull 3Style Japan Champion
REN – 2014 Red Bull 3Style Japan Champion
SHINTARO – 2013 Red Bull 3Style World Champion
8MAN – 2011. 2012 Red Bull 3Style Japan Champion
IKU -2010 Red Bull 3Style Japan Champion
DopeOnigiri – 2015 Red Bull 3Style University Japan Champion
MC RICKY

関連: Red Bull 3Style歴代のチャンピオンが集結【AbemaMix x DJcity Japan】

DopeOnigiriによるBeyond The Music Retreatレポート: “Your Instagram Sucks”のパネルディスカッションを受けて

先月、DJcityとViceが共同主催した”Beyond The Music Retreat“というナイトクラブDJ向けのカンファレンスが行われました。コロラド州のブラックホークという小さなカジノ街にあるホテルで開催されたイベントはアメリカのナイトクラブで働くDJが多数集まりました。Vice、A-trak、Miles Medina、そしてKayperとういうビッグネームDJ、ナイトクラブTAOグループのブッキングマネージャー、ラジオ局の関係者等、業界に携わる人たちがDJに関するトピックのもとパネルディスカッションを行いました。その後、参加者はパネラー達とQ&A形式でコミュニケーションをとる機会も設けられました。

議論された内容の一つに”Your Instagram Sucks(DJとして、どのようにInstagramを使用するべきなのか)”というタイトルがありました。そこで出たアドバイスや意見を自身でまとめたので、この場でシェアさせて頂きたいと思います。最後に、このイベントを通して個人的にどう思ったのかという感想を述べさせていただきました。

・ハッシュタグ、メンション(@付け)、位置情報を付ける方が良い。
・関連性、適切なハッシュタグを使用する、なるべく3つまでがベスト(多すぎるとスパムと認識される可能性あり)
・どのようにしてフォロワーを獲得するかを考える。
・良いコンテンツほど、少し大げさに投稿するのがオススメ。
・自分がどのような人物なのかを誇張して表現する。
・1つの投稿に対してのゴールを考える方が良い。いいねの数、アクセス数、コメントの数。
・Swipe Up機能をなるべく使用する。(フォロワー1万人から)。
・フォロワーの人たちがRepostやストーリー等でシェアしてくれる様な投稿を考えるのは大事。
・ビジネスアカウントは個人のアカウントより音楽の著作権に関して融通がきく。
・投稿する時間帯を大事にする。
・フォローするアカウントはよく考える。
・投稿内容はDJのコンテンツが70%、その他が30%のバランスが良い。(フォロワーは自分がDJというのを知っている。その他のコンテンツを乗せることも大事)
・ソーシャルメディアをコミュニティの構築と考え、面白さ、情熱のある内容の投稿をしている人たちを見て活用する。
・フォロワーをなるべく買わない方が良い。
・インスタ含め、SNSはフォロワーを買うなどで必死に集めるのは良くない。短距離走じゃなくてマラソンと考え、長いプロセスで活用するのがおすすめ。

上記の内容が主にInstagramを使用する際に大事なポイントとして話された内容でした。

今回のパネルディスカッションを受けて思ったのが、アメリカ人DJのプロ意識がSNSの部分でも発揮している人が多いと思いました。自分の学生時と比べると、現在のInstagramの活用方法は大幅に変わり、特にDJ活動、イベント、そしてミックス等の告知などを中心に、自分がどこでDJしているのか、そして影響力のある人物と遊んだ時などは、意識して投稿をすることが増えたと思います。俗に言う”Doin it for the Gram”(スラング的な表現”Instagramの為に写真を撮る”)と言うフレーズが当てはまる場面が自分には多いのかと思います。

日本ではプレイの評価が高いDJ、人気なナイトクラブでヘッドライナーを務めているDJの方でも、音楽的な側面に注力を注ぎ、SNSにて発信が効果的ではないという様な人もいるのではないでしょうか。何が、効果的というのは一概に名言できず、決して自分の使い方も摸索中ですが、うまく使用することによってアーティスト/DJとしてのプロモーションはよりいいものになると考えました。

先日、DJcityのTrendチャートなどを選曲しており、ニューヨークの様々なナイトクラブや大手ラジオ局のPower 105でミキサーを勤めるDJ First Choiceと話をする機会がありました。そこで彼は「Instagramは特にフリーランスのDJにとってすごく大切なツールであり、自分を売り出す履歴書・レジュメになる。特にナイトクラブのプロモーターはブッキングをする際に必ずInstagramからチェックする。また特に掲載する写真も携帯ではなく、よっぽどの事がない限り、良いカメラで撮った写真しか載せないと言っていました。彼の話しを聞き、自分も写真のクオリティーと自己表現であるということを注意し始めました。そういった意識を持ってアメリカで積極的に活動しているDJの投稿を見てみると、彼の言葉通りのDJ達が多い事に気づきました。

自分はSNSを見るのも投稿するのも大好きな人という部分もあると思いますが、SNSは世界中の人が見れるコンテンツなので、誰かに見られた時、何かが起こるかもしれない!と言う可能性は少なからず投稿を定期的に続けていると、あると思います。

今後は、ここで学んだ多くのことを生かし、自身のプロモーションに活用できたらと思います。前述しましたが、世界中の多くの人に配信することができるSNSを使わない手はないと思います。可能性を広げるためにも、音楽の側面以外にも注力が必要なのではないかと思いました。

関連: “Beyond the Music Retreat”のドキュメンタリー

DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.3

先日台湾の台北市で行われたRed Bull Music 3Style、大会期間中に行われていたワークショップにて、ホストを務めているDJcityのStyles Davis、また会場やLive配信の視聴者を中心に、DJ Jazzy JeffにQ&A形式のトークショーが行われました。

前回のインタビューではテクノロジーの進化とDJについて語り、向き合い方によってプラスになるかマイナスになるか、またJazzy Jeffなりのテクノロジーの進化に恐れない考え方について自分なりの感想を書かせていただきました。今回はパリスヒルトンがインタビューで答えた”私は半年でDJとしてのノウハウを全て覚えた”についてJazzy Jeffが意見を述べています。そこでDJcity JapanDopeOnigiriがどのように思ったのかを述べさせていただきます。

ここ最近よく見かけるパリスヒルトンのインタビューですが、彼女のDJキャリアについて問われている質問で彼女は”私は半年でDJとしてのノウハウを全て覚えた”と答えています。半年でDJについて全て学べると思いますか?

そんなわけないよ(笑)あり得ないね。彼女が様々なお客さんの前でDJをして、どのようなプレイをするか見てみたいね。良いDJになるという考え方は、良いパフォーマンスをするというわけではないんだ。その場のお客さんやの雰囲気をどう感じて選曲するかが大事なんだ。Skratch Basitdと話していたんだけど昨夜のNu-Markのセットは最高だったんだ。Nu-Markがやっていたことは昔から自分の持ってきたレコードを選んでプレイしていたDJだと分かるんだよ。キューポイントや今の技術を活かしたと言う話ではない。彼のセットはDJの基本を改めて実感する内容だったよ。いい曲を選び、どの長さでかけて、どの曲をどのタイミングでかけて・・・プレイする曲1つ1つに感情がこもっていたよ。それを見てると、俺はパリスヒルトンを昨日のお客さんの前に連れてたくさんの楽曲を渡し、この状況を打破してみる姿を見てみたいと。たとえばこう言う状況の場合2つ程のクレートを用意して来るとしよう。もし前のDJが自分がわざわざ今日プレイするためだけに楽曲を選んでまとめたクレートの中に入っている曲を8割プレイしたとしよう。その場合どうするんだ?と聞きたいね。どうやって今の状況を変えるんだ?俺らは何万曲もパソコンに入れて現場に行ってたわけではない。200枚のレコードを持っていた時に前のDJが自分が持ってきたレコードの中で同じのを150近くのプレイした場合どうする?しかもその時代は特に同じ曲を何回もプレイするのは厳しく禁止されてた時代。選曲の部分を今より気にしたし、メインのDJは今1番のヒットをプレイするから自分はプレイしないでおこうと考えるときもある。これがDJとしての本質だと思うよ。いい日にするのではなく、悪い日を避けるためにどう動くかと言う感覚が近いと思うよ。
不幸にも彼女を見に来るお客さんは彼女の選曲やDJプレイ目的にしているわけではなく、彼女のセレブリティな部分だと思うんだ。なので彼女がDJに対してそのようなコメントを残すことは簡単だと思う。彼女はDJとして正しい環境にいたことがなかったと思う。プレイボタンを押すだけでは学べないよ。

確かに著名人やモデル活動をしながらDJをしている人はSNSでよく見かけますが、実際その人たちのプレイをたくさん見た経験はそこまでありません。自分もJazzy Jeffと同じ意見でDJは選曲が大事だと思います。遊びに来てくれた人がどれだけ楽しめたらいいのかと言う部分が第一でDJをするように心がけていますが、セレブリティな人がナイトクラブ以外の場所でDJのみを行う場合は選曲でお客さんを楽しませたりフロアをコントロールする技術を身につけることは難しいと思います。なぜなら有名人を見に来るお客さんと、音楽を楽しむために来るお客さんだと双方の遊びに来る時の感覚が違うからです。当たり前のことだと思いますが(笑)。Jazzy Jeffが言うからこそ、説得力があるなーと思います。

パリスヒルトンのような著名人がDJをするとなると必ずメインタイムで登場するでしょう。特にDJを会場に入れて何時間もパーティーやイベントを行うとなると、必ずしも音楽的な流れの良さやグルーブ感が必要となって来ると考えています。著名人だとメインタイムしか担当する機会がないと思いますし、そのような1日の流れを考えたりする場面がないのかとも思います。また彼女に関してはDJブッキングがされたとしても彼女の音楽に対してイベンターはお金を払うというよりかは、彼女の芸能活動としての部分にお金を払っているのではと考えるのでそもそも、同じDJとしてカテゴライズすること自体が間違っているのかもしれないですね。

関連: DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.2

DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.2

Styles Davis and DJ Jazzy Jeff
Styles Davis and DJ Jazzy Jeff at Red Bull Music 3Style IX World Finals (Credit: Julian Melanson)

先日台湾の台北市で行われたRed Bull Music 3Style、大会期間中に行われていたワークショップにて、ホストを務めているDJcityのStyles Davis、また会場やLive配信の視聴者を中心に、DJ Jazzy JeffにQ&A形式のトークショーが行われました。

前回はJazzy Jeffの若い年齢での成功、そしてその経験から学んだ教訓について自分なりの感想を書かせていただきました。今回Jazzy Jeffは音楽を伝えるDJが音楽業界のテクノロジーの変化とどう向き合うべきかについて語っています。またそこで私、DJcity JapanDopeOnigiriがどう思ったのかを述べさせて頂きます。

今、DJ業界におけるテクノロジーの発展と同様で、音楽業界のテクノロジーも発展しています。SpotifyやApple Musicなどの利用が当たり前になった中、我々のような音楽を伝える側であるクラブDJの需要はなくなると思いますか?

Jazzy Jeff: DJの必要性がなくなることは本当に自分たち次第だと思う。俺はテクノロジーの進化に恐れないようにしているんだ。テクノロジーが進化し、会場の雰囲気を完璧に掴み、お客さんの求めているものが分かるとなるまではね。言い方を変えると、テクノロジーなんかに頼ってしまい、DJとしての自覚や取り組む意識を低くするのは良くないと思うんだ。自分がDJしている場所に対しての意識や音楽の移り変わりに対しての意識も低くしたらダメだ。もしそれをしてしまうと、自分の仕事は不必要なものになってしまうんだ。
昔、良いDJである友人が俺をゲストDJとして呼んでくれた時の話だ。少し早めに会場についたら現場ではDJミックスが垂れ流し、そしてその日オープンアップを担当しているはずの友人は外でタバコを吸ってたんだ。それを見て彼を叩いたね、お客さんはミックスを聴いてるだけで彼は仕事をしていなかったんだ。ただ怠けていたんだ、オープンアップのセットをしたくないからサボっていたんだよ。そこで俺は”お前は自分のしている行動がこのカルチャー、とその未来を滅茶苦茶にしていることを理解しているのか?もし、クラブのオーナーがDJブースを見えなくすると思いつきブースをガラス張りにし、適当な奴に安いギャラでDJミックスを掛けさせたらいいと言い出したらどうする。”と言ったよ。自分の仕事を大切にすることはすごい大事なことだ。自分の仕事を続けたいのであれば、自分を雇っている人たちに自分がどれだけ必要な存在であるかをアピールするべきなんだ。世の中にきちんとDJをするマシーンが存在しないし、DJが人々に与えるエモーショナルな気持ちを表現できるマシーンなんて存在しない。今ではアルゴリズムの技術でアルバムを1枚聴くと関連性のあるアルバムが10個表示されたりとかがある。でもそれがDJをする際にかけるべき曲やその順番を教えてくれるわけではない。新しい音楽を見つけるための新しいクールな技術だと思うし、そして自分たちとテクノロジーの戦いの終着点だと思うよ。

確かに、ここ数年で圧倒的にSpotifyやApple Musicなどのツールを利用したストリーミングサービスがメジャーになっていると思います。自分もSpotifyユーザーであり、多くのプレイリストを視聴して移動中などに音楽を聴く機会が増えました。尊敬するDJの人が”ここ最近SpotifyのプレイリストをなぞるようにDJで曲をかける人が増えたよね。”と言われた時に気付いた所でもありますが、自分はナイトクラブDJとしてSpotifyのプレイリストの曲を中心にDJする事を避けるように心がけてDJしています。しかし、傾向的に有名なプレイリストに入っている曲を立て続けにプレイするとフロアが盛り上がる場面もよく見られるのではないでしょうか。そのような場面では自分もそのようなプレイリストに頼っていると言わざるをえないと思います。

現在世界中どこにいても新しい情報を手に入れることができます。しかしDJは”人vs人”を基盤に存在する仕事だと考えます。テクノロジーや技術のみに頼ってしまっては、DJが音楽を使って人をエモーショナルな気持ちにさせることはできないです。しかし、テクノロジーや技術のおかげでプレイヤーとしての可能性は広がります。簡単に見えてすごく難しいことだと思いますが、自分のオリジナリティーを捨ててまでDJをする必要があるのか?と考えて見ると自分はないと考えますし、本気でDJをしている人に対しても失礼になりかねない行動なのではないでしょうか?

関連: DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.1

DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.1

先日台湾の台北市で行われたRed Bull Music 3Style、大会期間中に行われていたワークショップにて、ホストを務めているDJcityのStyles Davis、また会場やLive配信の視聴者を中心に、DJ Jazzy JeffにQ&A形式のトークショーが行われました。

そこで私、DJcity JapanDopeOnigiriがJazzy Jeffの話で特に興味を持った内容を翻訳、そして自身のDJとしての観点でどう思ったのかを考察して意見を述べさせていただきます。

Styles Davis: DJとしてのキャリアをスタートさせて、かなり若い時から成功していると思いますが、若い段階で成功したからこその失敗やネガティブな経験はありますか?またそこから学んだ教訓があれば教えてください。

Jazzy Jeff: 当時は何もかも分からなかったんだ。Hip-Hopの音楽グループが20組程しかおらず、自分もその1人だったよ。皆すごく若かった。大学に通わず、成功例や明確な目標が分からない中、全員本気で音楽活動に取り組んでいたやつばかりだったね。だから大人にも自分達のやっていることを話しても理解してもらえなかったよ。でもその状況を楽しんでいたと思う。相方のWill Smithも奨学金を貰いながら大学に通っていたけど行かなくなった。ラッパーとしてのキャリアを本気で始めるために彼はお母さんと話をしたけど、お母さんはかなり怒っていたよ。
当時、初めて作ったレコードを公開した時はいつか自分に子供ができたら、”お父さんは昔、曲を作ったことがあったんだよ”と伝えることができたらイイなという感覚だった、でも6週間後にはロンドンでBBCの音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」の収録にいたんだぜ。当時、フロリダにも行った事のない俺がまさかロンドンにいるなんて思わなかったよ。当時はパフォーマンス用の曲がなかったから番組に出て手を降っただけだったけどね。でも本当に全てが新しく、物事が進むスピードもすごく速かった。大きいレーベルに所属してミュージックビデオも撮ってアルバムを収録して、1年半後には「アメリカン・ミュージック・アワード」のステージに立ってたんだ。ステージからMichael Jacksonが座る席が見えた時は本当にテンションが上がったよ。
当時は本当に全てにおいて(物事の進むスピードが)速かったけど、その分ミスは多かったよ。自分達は早い段階で売れたからこそ、ミスは多かったけど、ミスを起こすのは当たり前のことさ、それをどのように良く修正していくのか、というのが大事だと思う。残念ながら自分たちと同じくらいの年齢でキャリアをスタートして、注目されてもそこからミスが起きるとリカバーができないがために消えて行った人もたくさんいるよ。でも自分たちはミスをたくさん起こす度にそれ以上のリカバーをしていた。俺は相方のWillの為に、Willは俺のために動いていたと思うよ。これはエゴとかじゃなくて単純に1人より2人で動いた方がよかったからね。我を失わず、道を外れないでおこうと思っていたよ。なぜなら揉めて喧嘩をする人も見てきてるし、そしてお金も絡んでくる可能性もあるからね。お金なんか一生あるものと思ってしまう時期もあったよ。4000ドルのスーツを買った時にお金がなくなってしまった経験があるんだ笑、4000ドルのスーツにさらに税金を払う必要があって・・・でも誰が払うかって当時思ったよ。若くして売れたら本当に何も考えずに行動する時はあるんだよ。

この話を聴いて、自分は「レジェンドな彼もやっぱり人間なんだね」と思いました(笑)。自分自身も学生時代にDJを本気で取り組んでいたのですが、最初は親に理解してもらうことが難しく、悩んだ経験があるので彼の話は少し共感できる部分があったと思います。しかし、彼が若い頃と比べて今はたくさんの成功例があるので、より良い時代になったのではないか?と少し思いました。個人的にはナイトクラブDJは目に見える評価や数字としての結果を表し難い仕事だと思います、また特に日本では一般的にDJがどのような仕事なのか理解している人も多くはありません。自分も学生時代その部分で(今でも)悩んでいる時がありました、そこで自分は学生時代にDJコンペティションに出場し、優勝してから両親もDJに対する考え方や印象が変わり自分を応援してくれるようになりました。身近な人からサポートを受けるには明確な結果を出した方が良いのかな?と思いました。

若い頃から成功して、お金をたくさん持つ経験は実際に経験者しかわからない事だと思います。ただお金を持つ持たない関係なく、失敗しても修正を繰り返す行動は大事だなと思いました。それはDJにおいても、もちろんそうですが他の分野でも言えるのではないでしょうか?

DopeOnigiriが日本で活動するアーティスト楽曲で構成されたMixを公開

DopeOnigiri
DopeOnigiri performs at Brauclub in Chemnitz, Germany on Feb. 2, 2018. (Credit: Max Patzig)

DopeOnigiriがDJcityにUpされている日本で活動するアーティストの楽曲を中心に構成されたJapanese Artist Mixを公開しました。今回彼が公開したミックスには主にDJcityのレコードプールに掲載されている日本で活動するアーティストの楽曲を中心に構成されています。DopeOnigiriはDJcity Japanに所属しており、バイリンガルラッパーで知られるMIYACHIのツアーDJも担当しています。

[podcast]

トラックリスト:

1. MIYACHI – Wakarimasen
2. MIYACHI – K.M.
3. ACKO ft. Taiyoh & Lazyy – Don’t Talk To Me 
4. SHAKKA BOZU – Mandara Loop
5. DJ CHARI & DJ TATSUKI ft. Yo-Sea & Ry-lax – 22VISION
6. DJ KANJI ft. Yo-Sea & Young Coco – 22VISION Remix
7. Normcore Boyz ft. Young Dalu, Gucci Prince, & Spada – Still Alive
8. Shurkn Pap –  Trap City HIMEJI
9. TACKMA ft. BBY NABE – Right Moves
10. REVi – KINISHINAI
11. AWICH – 紙飛行機
12. Lazyy – Street Lights
13. Shurkn Pap – Zero Gravity Drive
14. DJ Hazime & OZworld a.k.a. R’kuma – She Iz
15. Lazzy – 東京メトロ
16. Shurkn Pap – Midnight Dancer
17. Jin Dogg ft. 23vrsz – AM 2:00
18. No name’s ft. Shurkn Pap – MOOD
19. DJ CHARI ft. Young Dalu, Ozworld a.k.a R’kuma & Shurkn Pap – CONTROL
20. MINMI ft. JP THE WAVY – イマガイイ

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関連: DJcity Podcast Mix: DJ 8MAN

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