Author Archives: DopeOnigiri
-
MV: ZeddとKaty Perryの”365″
Posted by No comments
on |Katy PerryがZeddプロデュースによるシングル”365“の映像を公開しました。この楽曲は先週の木曜日に配信されており、ZeddとKaty Perry初のコラボ作品となっています。
今回、映画のような映像ではロボットとして登場するKaty Perryと人であるZeddが科学者達の実験で共同生活をする様子を見ることができます。
“365”のダウンロードはこちらから。
SoundCloud Premierで新たな配信サービスが開始
Posted by No comments
on |SoundCloudは先日、Premierユーザーを対象とした新たな配信サービスをスタートさせました。今回の新しい機能には楽曲をSpotify、Apple Music、Amazon Music、Youtube Music、にそのまま配信できるようになります。
昨年からSoundCloud Premierはアーティスト達に収益を分配するシステムをすでに構築していました。新しい配信機能により、アーティストの収入がさらに増えることになり、SoundCloudがストリーミングサービスに加えてストリーミングサービスになったことも意味します。
SoundCloudは2番目に大きいストリーミングサービスを行っています。今回の新しい機能によりアーティストは権利を100%持ち、そこから生まれる収益もより生まれるとのこと、またその他のプラットフォームに掲載する際にかかるコストや時間を大幅に減らし、サウンドクラウドからアーティストがキャリアをスタートさせ、多くのファンと繋がるようになればとCEOのKerry Trainor氏はコメントしています。
SoundCloud Premierの詳細についてはこちらから。
DJcity Exclusive: Eskei83がエディットパックを公開
Posted by No comments
on |
Eskei83 at the Red Bull Music 3Style IX World Finals at Omni Nightclub in Taipei, Taiwan on Jan. 26, 2019.ドイツのDJ/プロデューサーであるEskei83は2014年のRed Bull Music 3Styleで優勝しています。ドレスデン出身の彼はプロダクションスキル、オリジナル楽曲、リミックスやエディットの制作に取り組んでおり、またレーベル、Crispy Crust Recordsの立ち上げもサポートするなど、多方面で活躍しているDJです。
1月にEseki83は台湾で行われたRed Bull Music 3StyleでゲストDJとしてパフォーマンスを行いました。彼が披露したセットには様々なオリジナルのエディットで構成されています。今回はそのオリジナルエディット達をDJcity ExclusiveでEskeiが公開してくれました。
下記でオリジナルエディットをダウンロードできます。
Reel 2 Real – I Like To Move It – Eskei83 Move Dem Body Bootleg
Stardust – Music Sounds Better With You – Eskei83 Remix
Travis Scott – Goosebumps – Eskei83 Vicious Bootleg
Travis Scott – NO BYSTANDERS – Eskei83 Vexed Bootleg
Travis Scott ft. Drake, Juicy J, & Swae Lee – SICKO MODE – Eskei83 Ice Cold BlendEskei83のFacebook、Instagram、SoundCloud、Spotify、Twitterをフォロー。
DopeOnigiriがDJ Jazzy Jeffのワークショップに参加して思ったこと Pt.3
Posted by No comments
on |先日台湾の台北市で行われたRed Bull Music 3Style、大会期間中に行われていたワークショップにて、ホストを務めているDJcityのStyles Davis、また会場やLive配信の視聴者を中心に、DJ Jazzy JeffにQ&A形式のトークショーが行われました。
前回のインタビューではテクノロジーの進化とDJについて語り、向き合い方によってプラスになるかマイナスになるか、またJazzy Jeffなりのテクノロジーの進化に恐れない考え方について自分なりの感想を書かせていただきました。今回はパリスヒルトンがインタビューで答えた”私は半年でDJとしてのノウハウを全て覚えた”についてJazzy Jeffが意見を述べています。そこでDJcity JapanのDopeOnigiriがどのように思ったのかを述べさせていただきます。
ここ最近よく見かけるパリスヒルトンのインタビューですが、彼女のDJキャリアについて問われている質問で彼女は”私は半年でDJとしてのノウハウを全て覚えた”と答えています。半年でDJについて全て学べると思いますか?
そんなわけないよ(笑)あり得ないね。彼女が様々なお客さんの前でDJをして、どのようなプレイをするか見てみたいね。良いDJになるという考え方は、良いパフォーマンスをするというわけではないんだ。その場のお客さんやの雰囲気をどう感じて選曲するかが大事なんだ。Skratch Basitdと話していたんだけど昨夜のNu-Markのセットは最高だったんだ。Nu-Markがやっていたことは昔から自分の持ってきたレコードを選んでプレイしていたDJだと分かるんだよ。キューポイントや今の技術を活かしたと言う話ではない。彼のセットはDJの基本を改めて実感する内容だったよ。いい曲を選び、どの長さでかけて、どの曲をどのタイミングでかけて・・・プレイする曲1つ1つに感情がこもっていたよ。それを見てると、俺はパリスヒルトンを昨日のお客さんの前に連れてたくさんの楽曲を渡し、この状況を打破してみる姿を見てみたいと。たとえばこう言う状況の場合2つ程のクレートを用意して来るとしよう。もし前のDJが自分がわざわざ今日プレイするためだけに楽曲を選んでまとめたクレートの中に入っている曲を8割プレイしたとしよう。その場合どうするんだ?と聞きたいね。どうやって今の状況を変えるんだ?俺らは何万曲もパソコンに入れて現場に行ってたわけではない。200枚のレコードを持っていた時に前のDJが自分が持ってきたレコードの中で同じのを150近くのプレイした場合どうする?しかもその時代は特に同じ曲を何回もプレイするのは厳しく禁止されてた時代。選曲の部分を今より気にしたし、メインのDJは今1番のヒットをプレイするから自分はプレイしないでおこうと考えるときもある。これがDJとしての本質だと思うよ。いい日にするのではなく、悪い日を避けるためにどう動くかと言う感覚が近いと思うよ。不幸にも彼女を見に来るお客さんは彼女の選曲やDJプレイ目的にしているわけではなく、彼女のセレブリティな部分だと思うんだ。なので彼女がDJに対してそのようなコメントを残すことは簡単だと思う。彼女はDJとして正しい環境にいたことがなかったと思う。プレイボタンを押すだけでは学べないよ。確かに著名人やモデル活動をしながらDJをしている人はSNSでよく見かけますが、実際その人たちのプレイをたくさん見た経験はそこまでありません。自分もJazzy Jeffと同じ意見でDJは選曲が大事だと思います。遊びに来てくれた人がどれだけ楽しめたらいいのかと言う部分が第一でDJをするように心がけていますが、セレブリティな人がナイトクラブ以外の場所でDJのみを行う場合は選曲でお客さんを楽しませたりフロアをコントロールする技術を身につけることは難しいと思います。なぜなら有名人を見に来るお客さんと、音楽を楽しむために来るお客さんだと双方の遊びに来る時の感覚が違うからです。当たり前のことだと思いますが(笑)。Jazzy Jeffが言うからこそ、説得力があるなーと思います。
パリスヒルトンのような著名人がDJをするとなると必ずメインタイムで登場するでしょう。特にDJを会場に入れて何時間もパーティーやイベントを行うとなると、必ずしも音楽的な流れの良さやグルーブ感が必要となって来ると考えています。著名人だとメインタイムしか担当する機会がないと思いますし、そのような1日の流れを考えたりする場面がないのかとも思います。また彼女に関してはDJブッキングがされたとしても彼女の音楽に対してイベンターはお金を払うというよりかは、彼女の芸能活動としての部分にお金を払っているのではと考えるのでそもそも、同じDJとしてカテゴライズすること自体が間違っているのかもしれないですね。
MV: BluefaceがCardi BとYGを迎えた”Thotiana”のリミックス
Posted by No comments
on |話題沸騰中のラッパーであるBluefaceが、ヒット曲”Thotiana”のCardi BとYGそれぞれのリミックスバージョンを公開。(YGのリミックスバージョン)
2018にリリースされた”Thotiana”は現在に急上昇で人気が出てきている楽曲であり、BillboardのHot 100チャートでは20位にランクイン、YGのリミックスバージョンはDJcityのHot Boxチャートで5位、Kidd Spinのエディットは1位にランクインしています。
上記ではCardi Bのリミックスバージョンが視聴できます。ダウンロードはこちらから。
Weekly Hot Tuesday (Feb. 19)
Posted by No comments
on |大阪で絶大な影響力持ち、日本を代表するDJ MINAMI。これまで大阪の主要な大箱で活動範囲を広げ、国内外問わず継続的に活動の幅を広げ続けている。現在はGIRAFFE、OWL、Ammona、GHOST ultra loungeにてレジデントをつとめる。その彼が現場目線でおすすめ新曲を毎週紹介。
J. Cole – MIDDLE CHILD
何かと最近の若い世代に対しての苦言とも言える物言いが話題にも上がるJ COLEの新曲が発表となったのでここでポスト。去年リリースされたアルバム、KODはタイトル曲や”ATM”等を筆頭に自分もよく聞いた一枚となってますが、今作も相変わらずな彼節で歯に衣を着さないラップを披露してますね。プロデュースにはDrakeのOVO Soundに所属。グラミー賞等にもノミネートされてるカナダのヒットメーカープロデューサー、T-MinusとJ. Cole自身。今年もシーンを賑わせてくれそうな気がします。Gunna – Speed It Up
Lil Babyとの合作アルバム、Drip Harderは収録曲”Drip Too Hard”がビッグヒットとなりGunnaの名も一気に知れ渡る様になりましたね。最近ではMetro Boominへの共演作”Space Cadet”がかなりきてますが・・・そんな彼の新曲。プロデュースにはその”Drip Too Hard”も手掛けたTurboなる人物によるもの。しかし独特な雰囲気やな〜(笑)。好きです(笑)。 チェックしてみて下さい。Cardi B & Bruno Mars – Please Me
今週の自分的ハマり曲。来ましたこのコンビ再び〜。今回スローなR&B!本当は1曲目に出しても良い位な話題曲ですがあえてここに。こないだの土曜日ゴーストでも早速プレイしましたがフロアの反応も中々でした。ナイスです。DJ MINAMIのSpotifyを下記からチェックできます。
ビデオ: Big Punのアルバム” Yeeeah Baby”で使われたサンプリング
Posted by No comments
on |ブロンクス出身のレジェンドとも言えるラッパーであるBig Punは19年前の2000年2月7日に亡くなりました。その2ヶ月後に彼のセカンドアルバム、Yeeeah Babyをリリースしました。東海岸のHip-Hopには欠かせないアルバムとなったのではないでしょうか。
Fat JoeによってプロデュースされたこのアルバムはBillboard Hot 200にて3位にランクインし、また2017年の10月にプラチナ認定されました。
今回のWax OnlyシリーズではBig Punの死後19年を迎えたため、Power 106のVin Ricanが今回のアルバムのサンプリングに使用された楽曲を公開しています。
Major Lazerがヒット曲のリミックス集を公開
Posted by No comments
on |昨年の10月にMajor Lazerが結成10年を記念してMajor Lazer Essntialsをリリース。DJcityにて彼らのヒット曲や未公開のインストルメンタルなどが収録されています。
今回はMajor Lazer Essentialsに収録されている楽曲のリミックス達を公開しました。今回はオフィシャルのリミックスも含まれています。
MV: Sean PaulがStefflon Donを迎えた”Shot & Wine”
Posted by No comments
on |Sean PaulがStefflon Donをフューチャリングに迎えたDancehallのシングル”Shot & Wine“のMVを公開しました。この楽曲は1月のDJcity Top 50において29位にランクインしていました。
今回のカラフルな映像ではSean PaulとStefflon Donが踊りながら歌っている様子を見ることができます。
“Shot & Wine”のダウンロードはこちらから。
Bad Bunnyがスターになれた理由とは
Posted by No comments
on |
Bad Bunny at the Valley View Casino Center in San Diego, CA on Aug. 25, 2018. (Credit: Alan Hess)現在多くのLatinアーティストがメインストリームの音楽シーンで活躍している中、Bad Bunnyのような成功者はいるのでしょうか?プエルトリコ出身の彼はスペイン語のみで歌いながら、スターアーティストになることができました。
Bad Bunnyは昨年末、デビューアルバムX 100PREを公開しました。このアルバムはBillboard Top 200で最高11位にランクイン、今でも19位と上位にランクインしています。今回のアルバムにはDrakeをフューチャリングに迎えた”MIA“や”Estamos Bien“、” Solo de Mi“などが収録されています。
下記では彼のインタビューの内容、そして”Si Estuviesemos Juntos”の映像を見ることができます。
なぜリスクを取るのか
“この業界で働き出した時、何事にも恐れずにいたよ・・・、他の人にはもう少し落ち着いて活動したらとアドバイスを受けていたけど、常に日頃から「今起き得る最悪の場面は何かな?」と考えていたよ。”どのようにしたら社会問題に指摘ができるような内容の歌ができるのか。
“最終的にはそのようなメッセージになってしまうんだ・・・、結局は自分はそこまでしていないと思うよ。自分がやりたいことをしているんだ。自分のやり方で音楽をやらないと人々はつまらないと感じてしまうと思うんだ。”出会ったファンがその時すぐにアプローチできる理由
“そこがポイントだ、そうあるべき姿だと思う。人と繋がりという事はね。”なぜ友達を常に近くに置くのか
“自分の家族と過ごしているような感覚でいれるからだよ。家にいる気分になれるしね、普段と変わらない気持ちで入れるからさ。”なぜ2人の同じプロデューサーをアルバムX 100PREに入れたのか
“それはアルバムの質だけでなくそれの感傷的な部分にも影響を与えるから。アーティストそのものを聴いてる気分になれるんだ。ただただラジオに流れるためだけの音楽を聴くとは違うんだ。”