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DJ Dean GuestがHip HopのショートルーティンをDJcityTVにて公開


カナダはトロントを拠点に活動中のDJ Dean GuestがHip Hopを使ったショートルーティンをDJcityTVにて公開。彼は、Skratch Bastidの”Bastid’s BBQアフターパーティーやラジオ局Vibe105FMへの出演など幅広く活躍しているようです。

<ルーティン解説>

Kanye Westのアカペラ「Throw your hands in the air, Hands up, Hands up !!」からスタート!こういった煽り系のアカペラループってあるだけ欲しいですよね。(DJcityでも配信されたら即GETしてます)

アカペラループを流したまま右のデッキでHip Hop Hoorayを挿入。この時にさり気なく手をクロスにしてレコードをリリースしているのがポイント。こういうちょっとしたオシャレ、大事。次はアカペラループの「Hands up」というフレーズを捕えてスクラッチ。技としてはトランスフォーム、クラブ、チャープの組み合わせ。程よく音数を抜きながらスクラッチしてくれているのでとても心地よいです。特に動画00:21秒の跳ねるようなトランスフォームスクラッチはお見事。フレーズ「Hands up」を「Hands」と「up」に分けてスクラッチしているのもポイントですね。

“Hip Hop Hooray”のサビが入ってきた所でスクラッチをやめ、コーラス「Hey, Ho」に”Sunday Service – Jarreau Vandal’s Vandalized Edit”のイントロ部分のコーラス「Ohh」を掛け合わせます。その掛け合わせを何回か繰り返した後にミキサー内蔵エフェクトのエコーアウトで”Hip Hop Hooray”を終わらせつつ、改めて”Sunday Service”を頭から挿入。ドラムスが入ってくる前にインスタントダブルス機能で素早く左のデッキから右のデッキへ同曲をスイッチさせ”Hypnotize”のアカペラを用意します。”Sunday Service”のドラムスが入って来ると同時に”Hypnotize”のアカペラでスクラッチを開始。動画01:25秒でドラムスがハーフタイム(半分のリズム)になったところでアカペラを頭から挿入します。DJミキサーZ2に備え付けのCUEボタンに予めアサインしておいたフレーズ「Never Lose」と「Easily」を交互に鳴らしつつ、ラストはエコーアウトで終了!

トラックリスト:

1. Kidd Spin – Hands Up Acapella Loop
2. Naughty By Nature – Hip Hop Hooray – DJ Rukus Intro
3. Kanye West – Sunday Service – Jarreau Vandal’s Vandalized Edit – Instrumental
4. Notorious B.I.G – Hypnotize – Acapella

いかがでしたでしょうか。2分程度のルーティンだけど随所に光るセンスが感じられる内容だったと思います。ちなみに皆さんはDJミキサーのパネルの色やフェーダー、ツマミってカスタマイズしていますか?この動画のDean Guestさんはフェーダーやツマミを赤や黄色に変えていますね。DJ TechToolsから発売されているChroma Capsというアイテムが有名です。国内の楽器店でも取扱っているのですぐ見つかるはず。DJミキサー全体のパネルの色を変えたいなら 12inch Skinzがオススメ。海外の業者なので到着まで少し時間はかかりますが、ミュージックハウスフレンズさんからもオーダーできます。イマイチDJ練習に身が入らないって方は、こんなちょっとした工夫でモチベーションがUPするかも!?

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関連: Bedroom Sessions: DJ General Mealz

3Style王者FummyとDMC王者YUTOがチーム “Gold Play”を結成しルーティン動画を公開


RedBull 3Style とDMCの日本王者Fummyと、DMC、Goldie Awardsの世界王者であるYUTOがチーム ” Gold Play “を結成し第1弾となるルーティン動画を公開しました。

<ルーティン解説>

イントロから中盤まではチーム名である「Gold Play」のフレーズを洗脳するかのごとくスクラッチで何度も聞かせます。あまり複雑な技はせず、シンプルだけど切れ味の良い技の連続でフレーズを綺麗にハメています。動画00:42秒からはYUTOの武器であるフィンガードラムが炸裂!Native InstrumentsMachine MK3のパッドを正確に叩いています。そして、YUTOが作り出すビートの上に畳み掛けるようにFummyがserato DJKey Shifting機能を使いながらスクラッチをのせていきます。最後は2人でパッドを叩き音数を増やしながら息を合わせてキメ!

使用しているメインのトラックはSinjin Hawke “Onset”。そして、TraktorユーザーであるYUTOがPioneerDJ M-S9を使っている!Traktorと言えばDJミキサーはZ2が定番でしたが、最近S9でも使える事が判明しました。朗報ですね!

そんな2人ですが、このGold PlayというDJユニットで今後もDJギグや動画リリースなど色々と活動していくとの事です。既に第2弾の映像も撮り終えているようなので今後も目が離せません。

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関連: ビデオ: Red Bull Music 3Style、日本のファイナリスト

Bedroom Sessions: DJ General Mealz

アトランタで活躍しているDJ/プロデューサー DJ General Mealz が新旧の曲を織り交ぜたクリエイティブなセットをDJcityTVのBedroom Sessionsにて公開しました。

のっけから笑顔のピースサインが可愛い30歳の彼。アメリカ国内は勿論、国際的に活躍しているようでRick RossDMXYFN Lucciとも共演した経験があるそうです。AMP’D ENTERTAINMENT 所属。

<ルーティン解説>

先ずは自己紹介がてら自身のDJネーム「DJ General Mealz」を”Nothin’ – KidCutUp Core Bootleg”のビートに合わせて軽くスクラッチ。そしてビート側をインスタントダブルスでスクラッチした側のデッキに素早くロードし2枚使い。個人的にはここでの短め&シンプルな2枚使いに好感が持てます。ルーティンはまだ始まったばかりなので、いきなり複雑なトリックをやるよりも簡単な分かりやすいトリックをサラッとメイクした方が後半への期待値も上がるし、見てる側も安心してそのプレイに見入る事が出来ます。2枚使いをした後は同じビートにSir Dukeのアカペラを乗せ、途中でビートを”Hyphy”に差し替えます。Sir Dukeのフレーズ「Hands」を4小節擦り終えたところで”Hyphy”のコーラスが入ってきます。

この場面で彼のPC画面(動画01:00秒あたり)に注目してほしいですが、画面上部の曲タイトルの右側に「Flip 1」という青文字が見えるでしょうか? そうです、その名の通りSerato DJのオプション機能である「Flip」です。この機能を簡単に説明すると”同じ曲中で予め指定しておいた箇所に勝手にジャンプしてくれる” というモノ。とても便利な機能なのでオススメです!そのFlip機能を使い”Hyphy”の終盤アカペラだけになっている部分に飛ばして、Sir Dukeの時と同様アカペラ残し → 次の曲を挿入 → スクラッチ〜 の流れでSweetest Taboo 〜 Question #1 〜 Paramedicとクイックミックスしていきます。故Nipsey Hussle “Question #1” からのParamedic 〜 Riseの流れはカリフォルニア繋がりで(RiseのアーティストHerb Alpertさんはカリフォルニア出身)、しかもRiseは次にかけるNotorious BIG, “Hypnotize”のサンプリングソース。個人的にここの流れは激アツ!

Hypnotizeのアカペラを残し”Policeman”を挿入。Flip機能でいっきにサビの手前までジャンプします。そしてサビの部分で”No Games”の同じ部分をQUEポイントでリズム良く連打。同じ音程なので違和感無しです。そのままタイミングよくリリースしてビートに乗せます。そして得意のアカペラ残し、からの最後の曲”Act Up”を頭から挿入。「Stripes on my…」のフレーズで簡単な2枚使いをしてからのスクラッチに突入。擦りネタは超定番の「Ahhh」。最後はミキサー Rane DJ seventy-two 内蔵エフェクターのEchoをかけてフィニッシュ!

トラックリスト:

1. General Mealz Intro
2. N.O.R.E. – Nothin’ – KidCutUp Core Bootleg – General Mealz Flip
3. Stevie Wonder – Sir Duke – Acapella – General Mealz Edit
4. The Federation ft. E-40 – Hyphy – KidCutUp Edit – General Mealz Flip
5. Sade – Sweetest Taboo – General Mealz Bedroom Edit
6. Nipsey Hussle – Question #1 – Acapella
7. SOB X RBE ft. Kendrick Lamar – Paramedic – General Mealz Edit
8. Herb Alpert – Rise
9. Notorious B.I.G. – Hypnotize – Acapella
10. Eva Simmons ft. Konshens – Policeman – General Mealz Flip
11. Serani – No Games – General Mealz Bedroom Edit
12. City Girls – Act Up – General Mealz Flip

新旧の選曲とグルーヴ感(彼の表情も込み)が良かったですね。これにスクラッチや2枚使い等のターンテーブルスキルがもっと付いてくれば更に良いルーティンが組めそう。それにしてもDJcity Bedroom Sessionsに出てくる人はこれ用にエディットを作ってる人が多い印象。プレイ中のPC画面も映るわけだからエディット音源無しでイケてるルーティンを披露したら男気があってカッコいいかも!?

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“Bedroom Sessions”でルーティンを公開しませんか?”brs@djcity.com“に動画をお送りください。

関連: Bedroom Sessions: DJ Blaze

Ethan Leoが最新のルーパーを使ったルーティーン動画をDJcityTVにて公開

様々な楽器や機材を使いパフォーマンスを行う事で知られているEthan Leoが新しい動画をDJcityTVにて公開。今回は最新のルーパー HEADRUSHのLooperboard を用いたユニークなルーティンです。

〈ルーティン解説〉

今年HEADRUSHから発売されたばかりのルーパー「Looperboard」と、エレキギターをスタンバイ。ルーパーとは「記憶させた音を半永久的にループさせるエフェクター」のことで、複数の音を重ねることが可能です。

先ずはルーパーにベースライン、カッティングリフを2小節ずつ記憶させます。00:26秒からはアナログレコードでTroped Boyzの “Welcome To The Sugar Show“のドラムブレイク、00:49秒からはDENON DJ「SC-5000」のQUEボタンを駆使してベースラインをそれぞれ足していきます。ちなみに「SC-5000」はパッと見た感じCDJに見えますが、CDは挿入できません。音源はUSBやSDカードから読み込み可能で、ハイレゾ対応やデュアルデッキ再生など様々な機能が搭載されている次世代型マルチメディアプレーヤーです。

曲の基礎的な部分(ベースライン、カッティングリフ、ドラム)が完成した所で、次はスクラッチを乗せていきます。ターンテーブルにセットしてあるDJ Braceのスクラッチ用7inchレコード「Nasty Cuts」に収録されている声ネタ「Watch The Breakdown」(Drakeの “Nice For What”でお馴染みのフレーズ!)をドロップ。この時にスクラッチの声ネタが引き立つようにベースラインとカッティングリフを消してドラムだけにするのがポイント。声ネタをドロップした後はフリースタイルで4小節擦ります。そして再び「SC-5000」のCUEボタンを鍵盤のようにしてメロディを弾きつつ、途中からピッチコントローラーを使ってメロディの音程をあげていきます。ここでもドラムだけの音にしてメロディを際立たせていますね。最後は”全部のせ”といった感じで全パーツの音を出しながら、ルーパーに搭載されているエフェクトのエコーアウトでフィニッシュ!

いかがでしたでしょうか。

彼の音楽偏差値が高いという事を証明するようなルーティンですね。ちなみに、DJ教室「宮島塾」で有名な”塾長”ことDJ宮島さんはDJを始める前はギターを弾いていたそう。そしてRed Bull 3Style 世界チャンプであるDJ SHINTAROはピアノが弾けます。

スクラッチの上手な人は指先を使う楽器なら何でもいけるのかな!?

使用機材:
ルーパー: HEADRUSH – Looperboard
DJミキサー: DENON DJ – X1800 Prime
ターンテーブル: DENON DJ – VL12 Prime
メディアプレイヤー: DENON DJ – SC-5000

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関連: Bedroom Sessions: DJ Blaze

DJ Hammaがダンスホールを使ったトーンプレイのチュートリアル動画を公開

 

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Super Hero DJのオンラインスクールにてDJ Hammaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開しました。彼はRed Bull 3Styleの2018年フランス王者です。ルーティンではSpiceの”Needle Eye“とLloyd BanksがR&BシンガーのLloydを迎えた”Any Girl”を使用しています。

<ルーティン解説>

左右両方のデッキに同じ曲”Needle Eye”をロードした状態からスタート。ルーティンを作る時は、いきなり難しいトリックをするのでは無く「今からこの曲を使いますよ〜」というイントロがあったほうが見やすいし凄さが伝わりやすいです。「起承転結」で言うところの「起」にあたる部分。しかしこの曲、分かりやすいイントロ部分が無くいきなりボーカルから始まるという曲構成なので今回はイントロ部分を自力で作ります。

先ずは曲のラスト1小節のメロディー部分を曲終盤のドラムスだけになっている部分にスクラッチしながら乗せます。そして最後のフック部分を挿入。ここまでがイントロになります。

次に片方のデッキを”Any Girl”に切り替えて、冒頭メロディー部分を縦フェーダーとCUEポイントを使い徐々にフェードイン。”Needle Eye”のフックが終わるとボーカルが抜けてドラムスだけになるので、それに被せる形で”Any Girl”のメロディーをCUEポイントを駆使して乗せていきます。ここはメロディーを弾きなおして別の曲を再現する、というよりは既存のメロディーをアレンジして聞かせるトーンプレイになります。(動画00:28〜00:38秒)

この手のトーンプレイだと2016年Red Bull 3styleワールドファイナルの予選でPUFFYが披露したルーティンもイケてます。

00:38秒からは”Any Girl”のメロディーをオリジナルのまま乗せていきます。そしてCUEポイントを使って「Put Your Hands Up」のコーラスにジャンプ。最後はDoZay、“Swang”のコーラス「Put Your Hand Up」へワードプレイで繋いでフィニッシュ。

このルーティン、トーンプレイの部分が違和感無く聞けたので2曲のキーが合ってるのかなぁ〜と調べてみたらキーは別でした。 ということは・・・キーが一緒じゃなくても音の相性が合っていれば耳ざわりの良いトーンプレイは作れそうですね。もしキーに囚われている方がいたら、一度取っ払って考えてもいいかもしれません。

お試しあれ!

<使用機材>
ターンテーブル: Rane TWELVE
ミキサー: Rane SEVENTY-TWO

Super Hero DJsは、Hedspin、Fong Fong、JFB、69BeatsやTrazeなどのDMC、3style等の大会で結果を残しているDJ達が自らが行ったルーティンを公開し解説しています。また、ルーティンで使用されたデータをそのままダウンロードできます。

チュートリアルは上記から、Super Hero DJsの詳細はこちらから。(クーポンコード”djcity”を使用すると25% OFFのディスカウント。)

関連: DJ Deltaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開

Bedroom Sessions: DJ Blaze

香港を拠点に活動するDJ Blazeがブルース・リーをインスパイアしたルーティン動画をDJcityTVのBedroom Sessionsにて公開しました。
DJ SnakeUsherLil Jon等のオープニングアクトをつとめた経験もある彼は2007年にカナダから自身のルーツがある香港へと拠点を移し、現在はアジア各国で活動中。

<ルーティン解説>

まずはイントロ、お馴染みブルース・リー主演「燃えよドラゴン」のテーマ曲からスタート。そしてヌンチャク登場!しかも上手い!! 彼のインスタグラムには運動系の投稿もポストされているので身体能力が高いと思われます。

こういったジェスチャーをする事で見てる側に音やフレーズの意味を伝える、という努力もパフォーマンスをする上で凄く大事なポイント。イントロ後はBodak Yellowのアカペラを倍近いBPMのビートに乗せ「I’m Quick」のフレーズ+格闘系の効果音でスクラッチ。ここはアカペラフレーズを聞かせることが目的なのでスクラッチは短く簡単に。そのままThe Way You Moveに曲をスイッチしつつ、「Feel That B-A-S-S bass」のフレーズを2枚使いでループ。簡単なループなど余裕がある2枚使いをする時はボディトリックを取り入れるとちょっと派手になります。ここでは一回転していますね。(ルックアップするだけでも効果的です!)

続けざまに今度は「Drip, Drip, Drop」のフレーズで一瞬ブレイクダウンをしていますが・・・ここはオンビートのまま次の展開にいった方が良い気がします。

さて、ここからはワードプレイのオンパレード!
まずはThe Way You Moveのコーラス部分「I Like The Way You Move」に被せる形で 「I Like To Move It」のフレーズをスクラッチしながら乗せます。そのまま今度は 「Move B#tch」のフレーズと掛け合わせ、次にLight Your Ass On Fireのフレーズ 「Move Girl, Like Your Ass On Fire」を挿入。ここでバックトラックWileyのFiremanのコーラスが入ってくるのでスイッチします。フレーズ的には最初「Move」で遊んでから「Fire」で遊ぶという流れ。続いて Ohaio Players / Fire → Rae Sremmurd / Set The Roof → CRAVFTMAN & Ape Drums / Fire と繋いでいきますが、 ここは全て「Fire」をキーワードにクイックMIX。

ラストはスクラッチのド定番ネタ「Ahhh」で擦り倒してフィニッシュ。スクラッチの技術的には全編ほぼベイビースクラッチ + チャープスクラッチの組み合わせ。
個人的にはベイビーとチャープの2つを極めれば充分カッコいいと思っているぐらい重要な技です。

そして余談ですが、DJならば恐らく一度は聞いたことがあるであろう世の中で一番有名なスクラッチネタ「Ahhh」と「Fresh」。オリジナル音源はFab 5 Freddy / Change The Beat という曲のラストの部分です。曲のタイトルが「チェンジ・ザ・ビート」なので皆このスクラッチネタの事を「チェンビ」と言ったりしますね。

トラックリスト:

1. Lalo Schifrin – Theme from Enter the Dragon – DJ Blaze Edit
2. Cardi B – Bodak Yellow – Acapella
3. Outkast ft. Sleepy Brown – The Way You Move – Fear Of Dawn Remix
4. Reel 2 Reel – I like To Move It
5. Ludacris ft. Mystikal & I-20 – Move B#tch
6. Busta Rhymes – Light Your Ass on Fire
7. Wiley – Fireman
8. Ohio Players – Fire
9. Rae Sremmurd ft. Lil Jon – Set The Roof – 1DAFUL Remix
10. CRVFTSMEN & Ape Drums – Fire
11. Wiley, Stefflon Don, & Sean Paul ft. Idris Elba – Boasty – DJ Blaze Blend

 
個人的にはイントロのブルース・リーから「Move B#tch」あたりまでの流れが好きです。後半はEDIT感満載で途中でお腹いっぱいになっちゃいました。しかしワードプレイでここまで攻められるのはお見事!そんな彼はRed Bull 3Styleにおいて香港初のWorld Finalistを目指しているようなので、今後も注目です。

ちなみに香港では過去に1度も3Styleの国内予選が開催されておりません。が、国内予選が無い国に限り動画審査のみでワールドファイナルに出場できる「Lucky Bastid」という枠があります。
2015年のDJ Ride(ポルトガル)、2017年のBeastmode(オーストラリア)もその勝者です。

国によっては国内予選で勝つより簡単かも!?

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関連: Bedroom Sessions: DJ Fanatic Jr

3style世界王者DJ Hedspinがアフロビートとダンスホールのルーティン動画をDJcityTVにて公開

 
Red Bull 3Styleの2011年ワールドチャンピオンであるHedspinがカリビアン調のルーティン動画を公開。
毎年恒例、8月にトロントで行われるカリビアン・フェスティバルに影響をうけて作ったようです。

このルーティンではCharly Blackの”Up Top (Rope Riddim)“やPopito and SkalesのAfrobeatな楽曲”Gbana”を使用しています。

 

<ルーティン解説>

まずはUp Top(Rope Riddim)を画面向かって右側のデッキからスタートさせます。
すかさずDJミキサーS9の左デッキ側の「LORD」ボタンをダブルタップ、Serato DJのインスタントダブルス機能で同曲の同じポイントから再生。
インスタントダブルスについてはこちらの動画を参照して下さい。
次にS9のオートループの長さを半分にするボタン「1/2×」を押す。彼はこのボタンにSerato DJビートジャンプ機能(1/2送り)をアサイン設定しているので簡単に半拍ずらしの状態を作ることができます。
(動画がスタートしてからここまでわずか3秒なので見逃さないように!)

続いて00:22秒のところでGbanaを挿入しつつ、Up TopのフレーズをQUEボタンとベイビースクラッチの組み合わせで遊ぶ。この時にS9内蔵エフェクトのEchoを薄くかけてあげる所がポイント。
00:42秒からはGbana「DJ Play That Beat」のフレーズでベーシックな2枚使い。
この2枚使いのポイントとしては、いきなり難易度の高い技をやるのではなく、最初は簡単なループから始めて徐々に難しい技へと移行していく、という展開が好ましいです。
2枚使いのパートが終わり、01:10秒に最後の「DJ Play That Beat」を聞き終えたところからフィンガードラムが始まります。
S9のパッドを叩きつつスクラッチも巧みに駆使しており実に見事なビートを構築しています。
このパートも2枚使いの展開と同じ発想で、後半になるにつれて音数が増えているところがポイント。

スクラッチや2枚使い等のターンテーブルテクニックと同様に、フィンガードラム等のパッドを叩く技術も身につけておいた方が他のDJと差をつけられるかもしれませんね。練習あるのみ…

使用機材:
ターンテーブル: PioneerDJ PLX-1000
ミキサー: PioneerDJM-S9

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関連: Cutting Room: カナダのトロント

Bedroom Sessions: DJ Fanatic Jr

ポートランド出身、21才のターンテーブリストであるDJ Fanatic Jr. a.k.a DJ FJがDJcityTVのBedroom Sessionsにてミックスを公開しました。

15才の頃に父親の影響でDJをはじめ、2018年にはポートランドで初めて行われた”SpHINoff”のDJバトルにおいて勝利した経歴を持っており、現在はNever Ending Sounds DJというクルーの一員です。

〈ルーティーン解説〉

A Little Bit Of Loveからスタートし、00:33秒のところでQUEポイント+ベイビースクラッチを使い繋ぎやすいコーラス部分へジャンプ。
そのままA Little Bit Of LoveをサンプリングしているStill Not A Playerのフック部分をカットインで繋いでいます。
ここはサンプリング元とその使用曲でミックスする いわゆる「ネタ繋ぎ」「ネタ振り」という流れ。
ちなみに同曲をサンプリングしている曲は他にも沢山あるので気になる方は WhoSampled等で探してみてください。
2曲目のStill Not A Playerのフック終わり、ドラムだけになる部分に Independent Womanのアカペラをブレンドし「Get Down Like That」のフレーズをスクラッチ。その後はアカペラだけを残しThotianaをイントロから挿入。
01:40秒からはターンテーブルを触らずにQUEボタンとクロスフェーダーだけを使ってアカペラで遊んでいます。
この技はターンテーブル以外のコントローラー(CDJ等)でも実行可能なので、スクラッチが苦手!という人でも簡単に出来るかもしれません。
03:22秒からはGettin’ Jiggy Wit It のコーラスをIDOLのメロディー部分で再現(トーンプレイ)していますが、音程があっていないのでSerato DJのKey Shift機能を使うなどして工夫してほしいところ。トーンプレイ後はそのままIDOLにスイッチして今度はHotel Room Serviceのメロディーを続けざまにトーンプレイで再現。
1曲のメロディーで複数の曲をトーンプレイするのは 2015年 RedBull 3Style World Finalで優勝した DJ BYTEのセットが思い出されます。

 

余談ですが… DJ FJの着ているTeeシャツに薄ら「ドラゴンボールZ」と書いてあるのも我々日本人からすると見逃せない!?
そんな彼のインスタグラムにはショートルーティーン動画が沢山アップしてあるのでチェックしてみて下さい。

 

Tracklist:

1. Brenda Russell – A Little Bit Of Love
2. Big Pun ft. Joe – Still Not A Player
3. Destiny’s Child – Independent Women, Pt. 1
4. Blueface – Thotiana
5. Wild Cherry – Play That Funky Music
6. Anderson .Paak ft. Kendrick Lamar – Tints
7. Will Smith – Gettin’ Jiggy Wit It – DJ Scratch Remix
8. BTS ft. Nicki Minaj – IDOL
9. Pitbull – Hotel Room Service

 

使用機材:
ターンテーブル: Phase (Wireless DJ System)
ミキサー: PioneerDJM-S9

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関連: Bedroom Sessions: DJ Hamma

DJ Deltaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開

Super Hero DJのオンラインスクールにてDJ Deltaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開しました。彼はRed Bull 3Styleの2016年イタリア王者です。ルーティンではKodak Blackの”ZEZE“とDrakeの”In My Feelings“を使用しています。

<ルーティン解説>

ZEZEのメロディー(ドラムが入っていない部分)をSerato DJのKey Shift機能を使い2トーン上げ、In My Feelingsのコーラスを再現しています。トーンプレイ時はターンテーブルを止めずに、クロスフェーダーとボリュームフェーダーをオープンにしたままIn My Feelingsの無音部分をループ。そうすることでQUEポイントを押すだけでIn My Feelingsのコーラス前のドラムを再生でき、スムーズなルーティン構成を実現しています。

使用機材
ターンテーブル: Rane TWELVE
ミキサー: Rane SEVENTY-TWO

Super Hero DJsは、Hedspin、Fong Fong、JFB、69BeatsやTrazeなどのDMC、3style等の大会で結果を残しているDJ達が自らが行ったルーティンを公開し解説しています。また、ルーティンで使用されたデータをそのままダウンロードできます。

チュートリアルは上記から、Super Hero DJsの詳細はこちらから。

関連: ビデオ: DJ Navarroのトーンプレイ講座

シンガポールにて DJcityTV「Cutting Room」

前回カナダのトロントで行われたDJcityTVのCutting Roomシリーズ、かなりレベルの高いものとなりましたが、今回のシンガポールで撮影されたCutting Roomもかなり見応えのある内容なのではないでしょうか?

DJcityシンガポールを代表するAnrevオーケストラとのセッションが話題になった KoFlowInquisitiveOllie DesZushanまた2004年DMC世界ファイナリストで同年のVestax Extravaganza世界ファイナリストでもあるRattleなども参加しています。

ビデオをお楽しみください。撮影場所はE-TracX DJ Schoolにて行われました。

注目は1番手Anrevの高速かつ正確なフェーダーさばき、3番手Rattleのクロスフェーダー機能を左右逆にしたリバーススタイル(別名: ハムスタースタイル)でのスクラッチ、6番手ZushanのPioneer DJM-S9内蔵エフェクト「FLANGER」を効果的に使ったスクラッチです。

使用楽曲:“65 Dante” ー Rauzan Rahm

関連: Cutting Room: カナダのトロント

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