DJ Fuzeによる今月の“20-Year-View”(December)
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< ルーティン解説 >
なんとも妖艶なメロディの1曲目は、ニューヨークを拠点に活動している生音を基調にジャンルレスな楽曲をリリースしているToo Many Zoozの”Havana Banana”というナンバー。この曲のベースラインをs9のパッドで弾き直して2017年の世界的ヒットソングCamila Cbello 「Havana」を再現。この曲はサビに入る直前「ナナナナ〜」という分かりやすいドロップがあり、当時この箇所でよくワードプレイミックスをしていた思い出があります。
さて次は「Say Hoo」のフレーズで軽く擦りつつまたしてもToo Many Zoozの曲「Get Busy」をドロップ。本家Sean Paul “Get Busy”のアカペラを軽く乗せたあとにLady Bee 「Bring The Trumpets」のトランペットのフレーズをパッドで叩いております。この時、パッドはユーザーモードでHot CueとKey Shiftを同時に使用していますね。(ユーザーモードについてはこちらの18ページを参照)
続いてHipHopティーチャーKRS-ONEの声ネタ「Pick It Up Back」を挟みつつ、2010年にクラブヒットした「Outta Your Mind」をミックスしていきます。エディットした「I don’t give a fuck」のアカペラフレーズからサビまでの流れを左右2曲流しながらバランス良くメイク。次の繋ぎは世界中の多くのDJがやってきたであろうテッパンの繋ぎ”Outta Your Mind”「I don’t give a fuck」のフレーズからBig Sean “IDFWU”のサビへワードプレイで繋ぎます。(日本の3Style国内地方予選でもよく見た気がします)
ラストパートは2006年のヒットソング Kelis フィーチャリング Too $hort “Bossy”のアカペラから「Bitch」のフレーズをチョイス。Too $hortのベイエリアアンセム”Blow The Whistle”の「What’s my favolite word ?」と掛け合わせたワードプレイをメイクしてフィニッシュ。見た目の雰囲気とは裏腹なワードプレイに驚きました。
トラックリスト:
1. Too Many Zooz – Havana Banana
2. Camila Cabello ft. Young Thug – Havana – Instrumental
3. Flava Flav – Say Ho – Acapella
4. Too Many Zooz – Get Busy
5. Sean Paul – Get Busy – Acapella
6. Lady Bee – Bring The Trumpet
7. Pick It Up Back – Acapella
8. LMFAO ft. Lil Jon – Outta Your Mind
9. Big Sean ft. Lil Jon – IDFWU
10. Kelis ft. Too Short – Bossy – Acapella
11. Too Short – Blow The Whistle
いかがでしたか。ミキサー のパッドやエフェクトのレバー、縦フェーダーなど沢山の箇所をコマメに正確に触っていた4分間でしたね。地味に手数が多いルーティンだったと思います。そして指が細いからでしょうか、ミキサーを触る手の動きがとてもスムーズで、安心して見ていられました。ルーティン本編とは関係ありませんが、ターンテーブル に貼ってあるステッカーを見る限り彼は絶対に日本が好きだと思います。あとコントロールレコードも日の丸バイナルですね!
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