音楽業界

ALAMAKIが自身のキャリア、そしてパーティーやDJに対しての考えを語る

DJ ALAMAKI at Club Harlem. (Instagram: @clubharlem)

常に最先端を追いかけるDJとして全国で活躍中のALAMAKIにDJcity JapanのYukiとDJ OKIがインタビューを行いました。彼は毎週金曜日のClub HARLEMで行われているイベント”Born Free”のレジデントDJ、またAbemaTVのHip-Hopチャンネルにて行われているAbema Mixなどにレギュラーで出演中です。

ALAMAKIさんがDJを始めたきっかけを教えて下さい。

ALAMAKI : 最初はDJをやる気は全くなかったんだけど、小さい頃から親の趣味で洋楽のPops、カーペンターズやビートルズ、マドンナなんかのPopsをずっと聴かされてて。中学入ってからは、Rockやバスケをやってたのもあって、Hip-Hopとかもごちゃごちゃで聴いてて、ギターも買うし、Manhattan Recordsに行ってHip-Hopのレコードも買うし、何をやったらいいか分からない状態で、とにかく音楽をずっと聴いてて。

当時から家にレコードプレイヤーはあったんですか?

ALAMAKI : レコードプレイヤーはあったけど、ターンテーブルはなくて、親父のレコードプレイヤーで聴くだけだった。ギターやったらカッコいいかな?って思って、とりあえず買ってみたんだけど、全然上達しなくて、すぐに辞めちゃって。それとダンスをやってみようかな?と思って、ダンスのビデオ見たけど、俺には無理だなと思ったし。ラップとか歌はどうかな?って思ったけど、俺音痴だし、諦めて、それでも音楽が好きだから、レコードだけはずっと買ってたね。高校1年の時に、地元でDJをやってるバイト先の先輩が家に遊びに来て、その先輩より俺の方が3倍近くレコードを持っているのを見て「こんだけレコード持ってるなら、お前DJやってみたら?」って言われて、そこでようやく「その手があったか!」って気づいて、ターンテーブルを買ってから今に至る感じかな。性格的にもDJが一番向いてたのかなって思うし、オタクだし、収集癖あるし、根暗な性格がDJに向いてるかなと思って。

ALAMAKIさんが記憶にある中で、一番最初に聴いた洋楽って何ですか?

ALAMAKI : これは母親にもめっちゃ言われるし、自分でも良く覚えてるんだけど、3歳くらいの時に、オリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」っていう、何かのCMの曲だったんだけど、この曲が好き過ぎて、当時はレコードとカセットテープしか無い時代で、何度も母親に「もう1回かけて」ってお願いしまくったら、母親も面倒になってきて、この曲だけをリピートするカセットテープを作って、ずっと家でかけてたらしい。

人前でDJを始めたのは何歳の頃ですか?

ALAMAKI : ターンテーブルを買った2ヶ月後くらいに、さっき言ったバイト先の先輩が声をかけてくれて、それが15の時だね。六本木のNUTSで初めてやった。お客さんも20人程度しかいない、小さいイベントだったけど。最初のうちはみんな面白がって、地元や学校の友達も来てくれてたんだけど、始めて1年後くらいには、みんな遊びに来なくなって(笑)。

ではキャリアとしては15年以上・・?

DJ ALAMAKI : 今19年目だから、来年で20年だね。まあ最初のうちはほとんど遊びなんだけどね。

現在、HARLEMのBorn FreeでメインタイムでDJをされていますが、HARLEMでメインタイムを担当し始めたのはいつ頃からですか?

ALAMAKI : 単発のイベントでは20、21歳の頃、先輩のイベントでやらしてもらったりとか、帯とかはなかったけど、自分でもイベントも持ってたし。月1のレギュラーでやるようになったのは22歳の頃かな。それは自分主導で企画したイベントだったり、KEN-SKEくんと一緒にやってたパーティーとかでやってたね。

ゲストで呼ばれたりするのもあるけど、結構、自分発信のイベントをやってるよね?

ALAMAKI : そうですね、勿論、人に呼んでもらえるのはありがたいです。ただ、単発としてはいいんですけど、本当に自分がやりたいものとか、こういう音楽を表現したいって時に、誰かのイベントに出て、他のDJは違うことを表現したいと思っている中で、自分がやりたいことを無理矢理やるのであれば、面倒ですけど、自分でゼロから作った方が、表現出来るのかなって。めちゃくちゃ面倒臭い部分もありますけど、そっちの方が気持ちも楽ですし、楽しいですし。やりたい事を完璧に出来なくても、誰かのせいにしなくてもいいじゃないですか。自分の責任でやれるんで、そういう意味では楽ですよね。作業とか、労力の面では、面倒なこともありますけど、DJとして気持ちの上では、クリーンでいられるって言うか。

イベントをやる上で、一番大変な部分は何ですか?

ALAMAKI : 企画して、コンセプトを決めて、同じ志を持つ人達を集めて、その人達の心に火をつける作業が一番大変だと思います。やっぱり、自然と同じ方を向いてくれるっていうのが大事で、無理矢理だと意味がないんで。一緒に楽しく盛り上げていこうって思って貰うのが、1番難しいと思います。

そういう感覚って、どういう風に周りに伝えるんですか?プレイでですか?

ALAMAKI : いや、伝えきれてないと思います。全員の気持ちを同じところに持っていくことは、俺だけでは出来ないですし。でも、その中の何人かが共感してくれて、同じところに向かって一緒にやってくれる人も結構いるんで。DJプレイもそうですけど、フロアにいるお客さんを100%最高な状態に持って行くことは出来ないですけど、自分が思い描くものに共感してくれている人達を、どこまで楽しませられるか?っていうところだと思うんで。Born Freeでも、全員に伝わってるとは思っていないんですよ。結構、HARLEMの中では特殊と言うか、今までに無い事をやってるんで。捨てる部分は捨てて、自分が良いなって思うところは伸ばしていくスタンスで、外国人のお客さんも含め、Born Freeを好きって言ってくれる人で盛り上がってきてますね。

音楽的なミーティングはするんですか?

ALAMAKI : いや、そこまで細かくはしないですね。毎週のBorn Freeを聴いてくれれば、理解できる子は、ある程度把握してくれますし、伝わりきらないとしても、そこまで強制的にやって貰うという考えじゃないんで。あまりにも合わければ、無理してやる必要も全くなくて、強制的にやるっていうのは不健康かなと思いますね。

音源的な部分はシェアしたりするの?

ALAMAKI : それはしますね。同じ感覚を持っていて、それを良いって思ってくれる子達とは、音楽と情報、スキルは常にシェアしながら、皆で伸ばしていこうって感じです。レコードの時代は、持ってないと買う必要がありましたけど、今は良くも悪くもデータなので、全部を与えてしまうのは良くないとは思いますけど、同じ方向性を持っていて、日々努力してる子達にシェアするのは全然いいのかなと。何の努力も無しに「データだけください」って人にはゴメンねって感じですけどね。

そんな図々しい子いる(笑)?

ALAMAKI : たまーにです、本当にたまに。

あげてばかりですか?逆に音源を貰う事もある?

ALAMAKI : ほぼ無いですけど、たまに。割合で言うと9:1くらいですかね。自分から9を伝えて、1返ってくると言うよりは、そこで得られる1で、自分自身、少しでも成長出来るので、惜しまずにでいいと思うんです。特別な何かを持ってる子、自分にない感覚やセンス、良いものを持ってる子に関しては、損得抜きで、周りから影響や得られるものって沢山あって、逆に彼らのお陰でやれている部分もあるので、若い子達には感謝してます。

HARLEMでレジデントというか、自分のイベントを獲得するまでに苦労した経験はありますか?

ALAMAKI : HARLEMの金曜日の帯をやって8年くらい経つんだけど、元々はBXのイベントで、それが始まる前まではメインフロアで帯をやったことが無かったから、帯をやりたいって思いはあったけど、いざ下のメインフロアで自分のイベントが始まってみたら、BXで長くやってた「慣れ」っていうのがどうしてもあって、嬉しい感覚もあったけど、達成感はあんまり無くて、逆にプレッシャーの方が大きかった。特にBorn Freeになる時は、嬉しいという感情よりも、その何十倍ものプレッシャーがあって。当時は金曜日も難しい状態が続いていた中での、Born Freeのスタートだったんで。急に毎週俺一人でやれって言われても、俺だけでダメな状況をひっくり返す程の力は持ってないって、自分自身でわかっていたし、結構なギャンブルだったと思うし、お店的にも結構なギャンブルだったと思う。2年前の8月に始めて、Born Freeが凄く良いPartyになってきた今だから言えるけど、当時始める時に「ダメだったら年内でクビ切って下さい」っていう条件で始めてて。俺は延命したりするのがあんまり好きじゃないから、ダメだったらバッサリと。

それはお客さんの入り的に?

ALAMAKI : そうですね。でも、入りがちょっと悪かったとしても、イベントとして可能性を見てくれるのであれば、やっている俺も、お店も、何か先に光が見えるんであれば、そこに向かって続けましょうっていうのはありましたけど、結構ギャンブルなことをしたので。パーティーのやり方とか、DJプレイも含めて、それまでのHARLEMの歴史の枠から、完全に外れた、新しいHip Hopだったり、今言われているFestival Trapじゃなくて、Hip Hopで言うTrapミュージックだったり。今のHip Hopは、ほんとんどがそういうのですけど、まだ当時は、そこをピークに持っていくパーティーが無かったから。今でこそ当たり前なんだけど、当時はまだギャンブルで。でも、それをやったら、外国人のお客さん達が喜んでくれて、海外からのお客さんがめちゃくちゃ増えて、半年経って「良かったー」とは思えたけど、正直に言うと、そこまではプレッシャーが・・・。

とは言え、手応えは最初からあったでしょう?

ALAMAKI : いやぁ~「悪くはないな」とは思ってましたけど、だけど勢いだけで持っていくしかない部分もあったんで最初は「やってやるぞオラァ!」みたいなね。若い奴らと「Yeah!!」みたいな。俺ももう、頭のネジ1個外してやってる感覚は半年くらいあったんで、8月に始めて、年明けるまでは全速力で、手応えというよりかは、何とかこの状態を上向きに持って行くことだけを考えていたので、冷静に「イケるかな?」って見れたのは、半年経ってからですね。

DJ ALAMAKI at Club Harlem. (Instagram: @clubharlem)

ちなみにHARLEMのメインフロアで帯っていうのは、BXでやり始める時から目標にしていたの?

ALAMAKI : 勿論、メインフロアでお客さんを頂点までブチ上げるっていうプレイも大好きですし、目標にはしてました。でも、真逆の、ラウンジでゆっくり音楽を聴いて欲しいみたいな、座ったままで気持ち良くなって聴き入ってしまうみたいなプレイも大好きですし、どっちも好きなんで。自分が好きなプレイスタイルって沢山あるんで、BXだったらBXらしさ、ちょっと洒落た感じの、メインフロアでは出来ない事をやりたいっていうのはあったんで、BXはBXで好きなんですよ。絶対にメインフロアじゃなきゃ嫌だとか、正直そういう感覚は今でも無くて。上なら上で、他の箱なら他の箱でみたいな。メインフロアでの帯っていう経験が無かったんで、一度やってみたいという気持ちはありましたけど、メインフロアだから凄い!とか、そういう感覚は無くて。ラウンジでめちゃくちゃいいプレイする人なのに、メインだと全然ダメだとか、その逆も然りで、俺はどっちも出来るのが一番理想だなっていう考えなんで。

単に経験として、メインフロアの帯を持ちたいという感じですか?

ALAMAKI : この歳になってみて、野心という意味では、他のDJよりも欲求は薄いのかなとは感じますね。俺そういう野心弱かったな~と。何が何でもみたいな感情は、あんまり無かったんで。求められて、使って貰えるなら、よろしくお願いしますみたいな感じだったんで・・(笑)。

週末のHARLEMのメインフロアのメインタイムを務めているDJの中では、年齢的には完全に若いと思うんですけど。

ALAMAKI : もう35になる歳だから、バリバリ中年なんだけど、先輩達と比べると、一個下の世代にはなるかな。

Born Freeを始めた時のプレッシャーと言うのは、一個下の世代という年齢的な部分のプレッシャーもあったんですか?

ALAMAKI : いや、その前にやっていたイベントが終わる時にも、一緒にやってたDJとして、俺にも当然責任はあって、なのにイベントが終わるというのにも関わらず、今度は俺がメインで新しく始めるってなった時「これをコケたら結構アウトだな・・」っていうプレッシャーかな。金曜日に関しては、Born Freeの前から関わってきてるから、一応自分も看板に載せてもらってたイベントを終わらせるって言うのは、俺自身も戦犯だから。それを、自分だけ立って新しく始めるって、正直ありがたいけど、でも「マジで・・?」っていうのもある。

自分自身に対するプレッシャーですね。

ALAMAKI : そうですね、自分も関わって、みんなでやってきてダメだったものを「次はテメーだけでやってみろ!」って言われても「マジで!?」っていう(笑)。正直、成功出来るっていう確信なんて無かったですし、やれることを本気でやるしかなかった。頭を使ってこんな風にやろうみたいなのも、全く意味がないってわかっていたし、それなら自分が思う事をフルでやってみて、ダメだったら自分がイケてないってことで諦めもつくし、逆にやりたくもないDJをズルズル続けてクビですって言われる方が一番嫌で。今自分が感じてる、これがカッコいいと思うものを全力でやってみて、それで結果が出ないならしょうがない。ある意味では、やるべきことが1個だけになったんで、逆にやりやすかったのかもしれませんね。本当に余計なことを考えないでやったんで。変な意味じゃないですけど、例えが悪いかもしれないですけど、決死の「帰りの燃料積まないで行ったるわ!」っていう気持ちだったんで(笑)。陸地までたどり着かなかったら、引き返す気はありませんっていう気持ちだったんで(笑)。

でもそこまでのプレッシャーと言うか、DJに限らず、色んな仕事に言えるかもしれないですが、大好きなことを全力でやって、ダメだったら、後戻り出来ないみたいな環境ってどうなんですかね?

ALAMAKI : いやいや、DJ辞めるとか、そこまでではないですよ。DJっていうライセンスがあるわけでもないし、試験を受けて免許を取るものでもないんで、他の職業と比べたら、機材を買ってDJ始めた1日目の人も、30年やってる人も「DJです」って言えばDJなんで。なので、イベントで失敗しても、DJを辞める「必要」はないと思ってますし、俺は還暦までDJを続けるつもりですけど、DJだけで飯を食うかって言われると、そこに関しては色んな選択肢があってもいいと思ってます。別に会社員しながら週末だけDJの人も、俺はDJだと思うんで。DJだけで飯を食おうっていうのをゴールにしていると、イベントを失敗したらDJを続けられないっていうマインドになっていきますけど。俺は最初からそういう風には考えてなくて、でも、今はお陰様でDJと、DJに関わるA&R的な仕事で生活が出来ているんで。でも、これから5年後、10年後、どんどん環境は変化していくと思うんで、DJを続けていることが「DJ」なんだと思うんですよね。俺は、あまりそこの恐怖心は持ってないです。でも今のシーンを見ていると、そこに恐怖心を持ちながらDJをしている人は多いのかなとは感じます。別に1つのイベントをクビになったからと言って、DJを辞める必要はないですよね。楽しくて、好きでDJやってるのに、クビになる恐怖を持ちながらDJをするのって、面白くないじゃないですか?それって凄くストレスじゃないですか?そんな精神状態で、本当に自分が良いと思ってる音楽をお客さんに伝えられるとは、俺には思えないですね。

だからALAMAKIはソングセレクションも他のDJとは異なるんだろうね。勿論、お客さんを盛り上げると言う前提はあるんだろうけど、DJという仕事の捉え方の部分で。

ALAMAKI : ビートルズもマドンナも、めっちゃPopsだと思うんですよ。最初の方にも言いましたけど、俺は恥ずかしいくらいのPopミュージックも大好きですし、逆にコアな音楽とかも。俺はRockを聴いた時、Rockというジャンルよりも、Rockn’Rollの精神とか、Punkの精神が、俺の中にあるHip Hopの精神に通ずるものがあって、今の体制に対して反発したり、既存のものに対して、メディアだったり、音楽業界だったり、社会とか、全部含めて、そういうものに対する時の若者のエネルギーが、音楽で表現される部分に俺は凄く惹かれたから。世代的にはHip Hopをやってるけど、あと20年若かったら、Punk、Rockやってたでしょうし、本当に凄くPopsも好きなんですよ。だから、俺は矛盾してて、嫌いなものも勿論ありますけど、良いPopsは好きだし、Punk、Rockでも、嫌いなものはあるし、カッコ良くないものは、カッコ良くないって思いますし、ジャンルではなく、自分が良いと思うものがカッコいいというシンプルなところですよね。

※パート2はこちらから

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関連: DJcity Japan Interview: DJ HAZIME Pt.2

MixcloudがWarner Musicとライセンス契約を結ぶ

Mixcloud

音楽ストリーミングサービスを行なっているMixcloudがWarner Music Groupとライセンス契約を結びました。Mixcloudがメジャーなレコード会社と契約を結んだのは今回が初めてとなります。

Mixcloudの発表によると、今回の契約で音楽ファンがクリエイターのチャンネルにもっと身近に音楽を視聴することができるようになり、またプラットフォーム上で楽曲クリエイターがコンテンツを収益化できるようになるとのことです。

2008年から開始したMixcloudは現在100万ほどのクリエイターがラジオ番組、DJセットやポッドキャストを公開しており、その数はおよそ1200万に及びます。また、このプラットフォームでは、コンテンツを制限する法的なラジオライセンスが使用されています。ここ数年クリエイター達が著作権の問題でアップした作品等が削除されるという問題が起こり、SoundCloudなどでも同じような問題が起こっています。

Mixcloudの創設者であるNico Perezのコメント

「当初から、私たちは権利者と協力して番組やミックス音源を収益化し、ストリーミング業界における情報を収集する重要性が大事だと考えています。メジャーなレーベルと直接的なライセンス関係を結ぶことにより、私たちはよりアーティスト、キュレーター、音楽ファン、そして業界にとって何がベストかを考えて行動しています。」

Warner Music GroupのOle Obermannのコメント

「今回の契約は、新しいビジネスモデルを取り入れ、業界を牽引する良い例となっているのではないでしょうか。ストリーミングが広範囲の音楽にアクセスできるようになるにつれて、プレイリスト、オンデマンドのラジオ番組やDJセットがお客様にとってより身近な存在になると考えています。」

Billboardによると、MixcloudはSony Music、Universal Music Group、そしてインディーズレーベルの権利団体Merlinとも今回のWanerと同様のライセンス契約について話し合っていると発表しています。

関連: Warner Music GroupがSpinnin’ Recordsを買収

DJ RENAとDJ 諭吉がDMC World Championshipにて優勝

昨日行われたDMC World Championship 2017にて、DJ RENADJ 諭吉がそれぞれシングル部門とバトル部門で優勝を飾りました。日本を代表した12歳のDJ RENAとベテランのDJ 諭吉が揃って世界一となる日本史上初の両部門制覇となりました。

トーナメント形式のバトル部門で頂点に輝いたDJ 諭吉はPCでパフォーマンスするDJが大多数の中、アナログレコードに拘り続けてきたベテランDJです。デジタルに比べて不利と言われているアナログレコードでも世界を獲れることを見事に証明してくれました。6分間のルーティンを披露するシングル部門を制覇したDJ RENA。A-Trakが1997年に15歳で優勝した記録を彼は12歳でやり遂げ最年少記録を大幅に更新しました。

尚、シングル部門はフランスのDJ SKILLZとニュージーランドのDJ SPELLがそれぞれ2位と3位に入賞。バトル部門はアメリカのDWELLSが2位に入賞しています。

シングル部門を制したDJ RENAのパフォーマンス:

関連: DJ YutoがDMC World Championshipにて優勝

Red Bull 3Style Japan Finalをライブストリーミング配信決定

今年の10月13日のRed Bull 3Style Japan Finalは札幌のにて行われます。そこで、DJcity Japanは昨年同様にFacebook Live Streamingにてこの大会を中継する予定です。

2017年の3Style JapanファイナリストとしてSHOTAMoBA2CRINATAMA a.k.a. SPC FINEST、そしてKAZUYAの6名がWorld Finalへの出場権をかけてKING XMHUにて競い合い合います。

3Style WorldチャンピオンのHEDSPIN(2011)、BYTE(2015)、SHINTARO(2013)、そしてDJcity JapanからMR.SYNと世界王者が一同に揃います。更に、日本チャンピオンとなった8MANとYOU-KIもこのイベントで姿を見せてくれるとのことです。

イベント詳細とチケットのお求めはこちらから。

関連: Red Bull Thre3Style 日本のファイナリスト

Cardi Bの”Bodak Yellow”制作プロデューサーについて

Anthony "J. White Did It" White
Anthony Jermaine White aka “J. White Did It.” (Photo source: Instagram)

Cardi Bが過去20年でソロの女性ラッパーとして初めてBillboard Hot 100で1位にランクインしました。Cardi B以前に女性ラッパーが1位にランクインした楽曲は1998年のLauryn Hilllによる”Doo Wop(That Thing)”です。

Bodak Yellow“でCardi Bは大きな結果を残しました。この楽曲のプロデューサーはAnthony Jermaine White a.k.a “J.White Did It“です。

32歳の彼はThe Kansas City Starのインタビューで様々な事を語り、DJcityがそれをまとめました。

1.彼はプロデューサーとしてベテランであった。

「僕が音楽の制作を始めたのは16歳の頃からだね。そして2005年にニューヨークに住み始めて楽曲をプロデュースする方法をちゃんと勉強したんだ。そこで1年間過ごした後、様々な場所で生活をしたよ。ロサンゼルス、アトランタ、ダラス、でプロデューサーとして活動したんだ。その間多くのラッパーと仕事をしたよ。Cardi Bの最初のミックステープにも携わったし、Plies、Pleasure P、LeToya Luckett、Yo GottiE-40Juciy JToo Shortなど・・・Jay-Z以外とは仕事をしたよ(笑)」

2.”Bodack Yellow”制作する少し前まではプロデューサーとしての活動を辞めようとしていた。

「2016年の始めは全てが最悪の状況だったんだ、悪い出来事が自分に全部乗っかってきた感じがしたよ。息子達と母親の関係が悪くなっている中、2015年に母親が殺されてしまったんだ。本当に立ち直れなかったよ。また、仕事では必死に取り組んだプロジェクトに自分のクレジットが表記されなかったりと、本当に全てを投げ出したい気分になったよ。この状況を知っていた従兄弟から連絡があり、ニューヨークに戻って頭の中を整理しろと言われ、戻ったんだ。そして僕のメンターの1人であるShaft(ニューヨークで活動するベテランであり、Cardi Bのマネージャー)が家に招待してくれたんだ。そこにはCardi Bもいたよ。彼女と彼女の音楽について会話し、制作したトラックはあるか?と聞かれたよ。その頃僕は彼女のことをあまり知らなかったけれど、彼女がビッグになるのではないかと感じていたんだ。彼女はカリスマ性があり、クレイジーなんだ(笑)。その頃の自分には失うものは何も無く、自分の実力の全てを彼女に捧げようと思ったんだ。その結果今の状況になったんだと考えるよ。」

3.彼は”Bodak Yellow”はヒットすると分かっていた。

「ビートを作っている時”この楽曲は何か特別な感じがする!”と思っていたんだ。楽曲が完成した後、すぐに新しい車を買いに出かけたよ(笑)。でも本気で、チームでこの楽曲は絶対メジャーで何かを起こしてくれると確信していたね。ただこのカルチャーを揺らす事になる楽曲になるとは思わなかったよ。」

関連: ビデオ: Boogie Wit Da Hoodieの”Drowning (Water)”のプロデューサーがトラックをどう制作したかについて語る

ラテン・グラミー賞ノミネート一覧が発表されました

Maluma
Maluma performing in Villa María, Argentina (Photo source: Facebook)

2017年のラテン・グラミー賞、ノミネート一覧が発表されました。

今年はCalle 13のResidenteが9作品ノミネート、コロンビア出身のMalumaが7作品、そしてShakiraが6作品ノミネートされています。

ラテン・グラミー賞の授賞式は11月16日にラスベガスのMGM Grand Garden Arenaで行われます。

下記ではDJに関連しているノミネート作品を掲載します。その他の作品はこちらから確認できます。

アルバムオブザイヤー:

Salsa Big Band — Rubén Blades con Roberto Delgado & Orquesta
Obras Son Amores — Antonio Carmona
A La Mar — Vicente García
Fénix — Nicky Jam
Mis Planes Son Amarte — Juanes
La Trenza — Mon Laferte
Musas (Un Homenaje Al Folclore Latinoamericano En Manos De Los Macorinos, Vol. 1) — Natalia Lafourcade
Residente — Residente
El Dorado — Shakira
Palabras Manuales — Danay Suarez

レコード・オブ・ザ・イヤー:

“La Flor De La Canela” — Rubén Blades
“El Surco” — Jorge Drexler
“Quiero Que Vuelvas” — Alejandro Fernández
Despacito” — Luis Fonsi ft. Daddy Yankee
“El Ratico” — Juanes ft. Kali Uchis
“Amárrame” — Mon Laferte ft. Juanes
Felices Los 4” — Maluma
Ven Pa Ca” — Ricky Martin ft. Maluma
“Guerra” — Residente
Chantaje” — Shakira ft. Maluma

ソング・オブ・ザイヤー:

“Amárrame” — Mon Laferte, songwriter (Mon Laferte ft. Juanes)
Chantaje” — Kevin Mauricio Jiménez Londoño, Bryan Snaider Lezcano Chaverra, Joel Antonio López Castro, Maluma and Shakira, songwriters (Shakira ft. Maluma)
“Desde Que Estamos Juntos” — Descemer Bueno and Melendi, songwriters (Melendi)
Despacito” — Daddy Yankee, Erika Ender and Luis Fonsi, songwriters (Luis Fonsi ft. Daddy Yankee)
“Ella” — Ricardo Arjona, songwriter (Ricardo Arjona)
Felices Los 4” — Mario Cáceres, Kevin Mauricio Jiménez Londoño, Maluma, Servando Primera, Stiven Rojas and Bryan Snaider Lezcano Chaverra, songwriters (Maluma)
“Guerra” — Residente and Jeff Trooko, songwriters (Residente)
“La Fortuna” — Diana Fuentes and Tommy Torres, songwriters (Diana Fuentes ft. Tommy Torres)
“Tú Sí Sabes Quererme” — Natalia Lafourcade, songwriter (Natalia Lafourcade ft. Los Macorinos)
Ven Pa Ca” — Nermin Harambasic, Maluma, Ricky Martin, Mauricio Montaner, Ricky Montaner, Lars Pedersen, Carl Ryden, Justin Stein, Ronny Vidar Svendsen and Anne Judith Stokke Wik, songwriters (Ricky Martin ft. Maluma)

ベスト・ニュー・アーティスト:

Paula Arenas
CNCO
Vicente García
Martina La Peligrosa
Mau y Ricky
Rawayana
Sofía Reyes
Rosalía
Danay Suarez
Sebastián Yatra

ベスト・コンテンポラリー・ポップ・ボーカル・アルバム:

Hijos Del Mar — David Bisbal
Rompiendo Fronteras — Alejandro Fernández
Flora Y Faῦna — Camila Luna
El Dorado — Shakira
Extended Play Yatra — Sebastián Yatra

ベスト・アーバン・フュージョン/パフォーマンス Performance:

Si Tu Novio Te Deja Sola” — J. Balvin ft. Bad Bunny
Despacito (Remix)” — Luis Fonsi and Daddy Yankee ft. Justin Bieber
El Amante” — Nicky Jam
“Dagombas En Tamale” — Residente
Chantaje” — Shakira ft. Maluma

ベスト・アーバン・アルバム:

Big Yauran – J Álvarez
El Círculo – Kase.O
Rap Komunion – Arianna Puello
Coisas Do Meu Imaginário – Rael
Residente – Residente

ベスト・アーバン・ソング:

A Chapa É Quente! – Emicida & Rael
Coqueta – Ghetto Kids ft. BrunOG
El Amante – Nicky Jam
Hey Ma – Spanish Version – Pitbull & J Balvin ft. Camila Cabello
Papa – Lapiz Conciente ft. Vico C
Somos Anormales – Residente

ベスト・サルサ・アルバム:

Tributo A La Salsa Colombiana 7 – Alberto Barros
Salsa Big Band – Rubén Blades Con Roberto Delgado & Orquesta
Fase Dos – Juan Pablo Díaz
ADN – Alain Pérez
Isidro Infante Presenta… Cuba Y Puerto Rico, Un Abrazo Musical Salsero – Varios Artistas

ベスト・クンビア・アルバム:

Ni Un Paso Atrás – Jorge Celedón y Sergio Luis Rodríguez
Gente Valiente – Silvestre Dangond
Sin Límites – El Gran Martín Elías y Rolando Ochoa
Cumbia Del Río Magdalena – Juventino Ojito y Su Son Mocaná
Patrimonio Cultural – Jorge Oñate y Alvaro López

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SiriusXMの”Pitbull’s Globalization”最高責任者のEdwin Paredes

Edwin "DJ Phenom" Paredes
Edwin ‘DJ Phenom’ Paredes at SiriusXM’s headquarters in New York City.

先週DJcity本社ではSiriusXM、Pitbullと組み、アメリカで活動するDJ限定でSiriusXMの”Pitbull’s Globalization“の新しいDJを募集しました。選ばれたDJは年間での自身のミックスショーである番組を持つことができ、またPioneer DJのDJM-S9ミキサーとSeratoのライセンスパックが与えられます。

SiriusXMの”Pitbull’s Globalization“はPitbullによって2015年の5月に放送が開始されました。リスナーに対して「世界中の音楽とリズムを届ける旅」をコンセプトに放送されている”Pitbull’s Globalization“ではBig Syphe(Pitbullの前オフィシャルDJ)、DJ Rawn(Power 106のミキサー)、DJcityのKidd SpinDJ Santarosaなどがミックスショーを公開。他にもBBC 1XtraのMista Jam、Mad DecentのSpidaT.E.K、そしてKIIS FMのDJ Drewなども参加しています。

多くのリスナーを全米で抱えてるSiriusXMの”Pitbull’s Globalization“最高責任者であり、DJcityの社長であるEdwin “DJ Phenom” Paredesがいくつかの質問に答えてくれました。

Globalizationチャンネルは他のラジオ局/チャンネルと比べてどう違うのですか?

Globalizationチャンネルは様々な有名ラジオ局でプレイされている旬な楽曲を24時間、通しで聴くことができるチャンネルなんだ。それだけではなくGlobalizationはバイリンガルな番組であり英語、スペイン語に限らず他の言語の楽曲もかける時もあるよ。そして大きな違いの1つとしてはDJのロースターとミックススタイルの違いだね。Big Sypheと2人で誰がDJするかを決めているんだ。この番組の企画を任された時から自分が何をすべきかわかっていたよ。それは世界中から最高のスキルを持ち合わせたDJを世界中の中から選び、多くの人に聞いてもらえるように放送時間を決め、そしてDJ達に1時間最高のミックスショーをしてもらうことさ。月曜日から金曜日、Big Syphe、Rawn、SantarosaそしてKidd Spin、4人のミキサーに担当してもらっているよ。それ以外にも平日、週末に特別な企画が行われているんだ。例えば、月曜から金曜日、毎日”Diva Mix Hour“という企画があり、その企画では全員女性のDJにミックスを担当してもらっているんだ。彼女達は僕が知っている多くの男性DJよりも素晴らしいミックスを披露してくれるよ。このような新しいプログラムをリスナー達は喜んでくれているんだ。新しい時代のラジオと音楽の聴き方だと思うし、多くの世代の人々に様々な音楽の良さを伝えたいと心から思うよ。

DJとして活動していた経験は最高責任者として役に立っていますか?

僕はロサンゼルスで育ったんだけど、Power 106とKIIS FMという2つの大きなラジオ局を聞いていたんだ。このおかげで僕の耳はオープンフォーマットスタイルになっていったんだと思う。当時そこでミックスショーをしていたDJ達にはすごく憧れていて彼らのようになりたいという強い気持ちもあり練習をしていたよ。Power 106のDJ E-Man、Rawn、Richard Vission(Powertools)そしてKIIS FMのDrewのミックスを録音するために早起きしたり、夜更かしをした時もあったよ。1つはミックス用、そしてもう1つはコマーシャルをカットするため用という形で2つのテープレコーダーを使って録音していたんだ。そして録音したミックスを学校の友達とシェアしていたよ。そして僕はLAのラテン系アメリカ人がよく集まるナイトクラブで4年間、木曜日から金曜日レジデントDJとしてオープンアップを任されていたんだ。その経験が僕にとってHip-HopからHouse、80s、Spanish Rock、からオールドスクール、新しい音楽をお客さんの盛り上がりを欠けることなく満遍なくプレイすることができるようになったね。早い時間帯に遊びに来てくれているお客さんの盛り上げ方を知っているDJは、その日のメインDJを台無しにするようなプレイはしないからね。そしてたまに夜通しでDJを任される時もあったんだ。その時の経験でオープンフォーマットのDJとしてどうすべきかというのを学んだよ。その経験が今どの曲がラジオにかかるべきかという判断を助けてくれていると思う。ナイトクラブと同じような感覚でお客さんが聴きたい、そして今ラジオでかかるべき曲を選んでいるよ。ただその違いというのが相手がアメリカとカナダの何万人ものリスナーの皆さんだというところなんだ。

新しい楽曲をチャンネルのプレイリストに入れるプロセスというのはなんですか?

ラジオでプレイする楽曲は投票で決めるんだ。投票をするのが僕を含め、Big Syphe、Disko Drew、Kidd Spin、そしてSantarosaで行なっているよ。そして日頃、世界中のラジオやナイトクラブで活動しているDJ達と常に連絡を取り合っているよ。僕は幸せなことに世界中の仲間達が良い音楽をかけているという環境があるからね。またDJcityのチャートも新しい音楽に出会う場所の一部となっているよ。U.S.のラジオチャート、Billboardのチャート、iTunesのチャート、そしてSpotifyのチャートもチェックしているし、アーティストやレーベルから直接送られてくる音源も聴いてるよ。そしてエリアごとに音楽がどう流行っているのかという流れも常に見ている。もし良い楽曲があればチームのみんなとシェアして、番組でも目立つようにプレイするよ。もしそこで評価があまりなければチームとミーティングをして曲のオンエアをやめるか、もう少し残しておくかというのを決めるんだ。そして他の責任者にも意見を聞く時もあるよ。Siriux XMの”BPM“という番組の責任者であり、選曲が素晴らしいGeronimo。GeronimoのパートナーであるDre、彼はElectric Areaなど、他にもラジオ局を運営しているんだけど彼もダンスミュージックに精通しているんだ。Hip-Hopの事に関してはShade 45を運営しているRon Millsにも相談しているよ。そして僕自身のボスであり、SiriusXMで放送されている全てのポップ・ステーションを率いていて、”Hits 1″のラジオ番組をホストしているKid Kellyが与えてくれるアドバイスはすごく参考になっているんだ、彼はいつもプログラミングソフトを使ったトレードのコツをいつも教えてくれるんだ。もしKid Kellyとお話をする機会があるのであれば、その時間を有意義に使って、多くの知識をできるだけ身に付けるようにすることを進めるよ。彼と他の責任者から学ぶことをすごく誇りに思う。

新しいDJをチームに加える時はどこを見ていますか?

僕はいつもラジオのルールを守りつつ、予想外のDJをしてくれる人を探している。そして最初から最後までの45分間同じエナジーの選曲をしてくれる人だね。そして様々なカルチャーを行き来してくれる人、特に英語とスペイン語の楽曲を交互にプレイできる人がいいね。僕はいつもDJが1つや2つのジャンルだけに集中する人を見ると驚くんだ。僕が好きなDJは本当にいろんなジャンルを途切れずに行き来してくれる人が好きなんだ。

Pitbull’s Globalization“に出演する際、DJはどれくらいの自由がありますか?

たくさんあるよ!出演DJにはこちらで用意した、1時間のセットでこの曲はかけてほしいというリストを渡すんだ。それ以外の部分は彼らが自由でクリエイティブなセットを披露できる環境だと思うよ。彼らにはファンキーかつエネルギッシュなセットを、そしてナイトクラブでDJするのと同じようにプレイしてほしいとお願いしているよ。これによってDJ同士、みんなで刺激を与え合う環境であり、皆にプラスになると思うよ。そして皆、お互いをサポートしているから全体的に向上心があるチームになっているよ。

関連: DJ B=BALLの”Sirius XM”ミックス

Warner Music GroupがSpinnin’ Recordsを買収

Oliver Heldens
Oliver Heldens at Create Nightclub in Los Angeles. (Photo credit: NAFT Photography)

Warner Music Groupは、影響力の強いインディーズのダンスミュージックレーベルであるSpinnin’ Recordsの音楽出版およびアーティストマネジメント部門を買収しました。Music Business Worldwideによると、この契約はおよそ1億ドルに相当するとのことです。

1999年に設立されたSpinnin’ Recordsは BassjackersFedde Le GrandKSHMROliver Heldens QuintinoSam FeldtそしてTujamoなどのアーティストが所属しています。ここ最近ではAfrojackBingo PlayersDimitri Vegas & Like MikeMartin SolveigMartin Garrix Nicky RomeroTiëstoYellow Clawなどのアーティストが楽曲をリリースしています。

Spinnin’ RecordsにはTiëstoのMusical Freedom、Oliver HeldenのHeldeep Records、Don DiabloのHexagon、そしてKSHMRのDharmaなどのサブレーベルもあります。

Spinnin’ Recordsの設立者であるDe Graafのコメント:

「Spinnin’ RecordsはWaraner Musicを完璧な環境として捉えています。我々のチームは自身の築き上げてきたカルチャーとコミットメントがアーティスト達の飛躍になると信じています。Warnerとビジョンを共有し、Spinninのアーティストとその音楽をこれまで以上に成長させ、様々な機会を与えることができるでしょう。Spinninをここまでに成長するために様々な成果を出した親友Eelko(CEO)には感謝し、彼のパートナーシップとリーダーシップは我々がファミリーである証とも言えるでしょう。」

Warner Music Group CEOのStu Bergenは

「Spinninはストリーミングの時代に構築された会社であり、ローカルとグローバルのヒットソング、そしてマーケティングと商業が曖昧でした。両社にとってこの買収は、アーティストの新たな可能性を開き、世界的なリーチを拡大し新たな発想をもたらすことになるでしょう。Spinninのアーティスト達と仕事をすることが楽しみです。」

とコメントしました

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2017年夏に最もSpotifyで再生された楽曲が公開

Calvin Harris
Calvin Harris (Photo source: Instagram)

Spotifyが2017年夏に最も再生された曲を公開しました。今回の集計は6月21日から8月27日の間にグローバルとアメリカのTop30チャートで再生された楽曲が紹介されています。

Luis Fonsi Daddy YankeeJustin Bieberをフューチャリングに迎えたDespacitoのRemixは7億8千万回以上再生されており、両チャートにトップとしてランクインしています。この楽曲をきっかけにLatinミュージックの人気が爆発し、グローバルのTop 30チャートではLatinミュージックが5曲ランクインしています。

DJ KhaledCalvin HarrisKendrick LamarTravis ScottそしてImagine Dragonsは2つの楽曲がU.S. top 30にランクインしています。

下記でチャートを確認でき、楽曲はDJcityにてダウンロードできます。

SpotifyグローバルTop 30チャート (2017年夏):

1. Luis Fonsi & Daddy Yankee ft. Justin Bieber – Despacito Remix
2. DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller – Wild Thoughts
3. French Montana ft. Swae Lee – Unforgettable
4. DJ Khaled ft. Justin Bieber, Quavo, Chance The Rapper, & Lil Wayne – I’m the One
5. J Balvin & Willy William – Mi Gente
6. Ed Sheeran – Shape Of You
7. Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry, & Big Sean – Feels
8. Charlie Puth – Attention
9. Liam Payne ft. Quavo – Strip That Down
10. Imagine Dragons – Thunder
11. Jonas Blue ft. William Singe – Mama
12. David Guetta ft. Justin Bieber – 2U
13. Lil Uzi Vert – XO TOUR Llif3
14. Shawn Mendes – There’s Nothing Holdin’ Me Back
15. Axwell & Ingrosso – More Than You Know
16. Kendrick Lamar – HUMBLE.
17. Jason Derulo ft. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign – Swalla
18. The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This
19. Maluma – Felices Los 4
20. Imagine Dragons – Believer
21. Danny Ocean – Me Rehuso
22. Luis Fonsi ft. Daddy Yankee – Despacito
23. Post Malone ft. Quavo – Congratulations
24. Maggie Lindemann – Pretty Girl – Cheat Codes Remix
25. Rita Ora – Your Song
26. Niall Horan – Slow Hands
27. Demi Lovato – Sorry Not Sorry
28. Martin Garrix ft. Troye Sivan – There For You
29. Clean Bandit ft. Zara Larsson – Symphony
30. Bruno Mars – That’s What I Like

Spotify US Top 30チャート (2017年夏):

1. Luis Fonsi & Daddy Yankee ft. Justin Bieber – Despacito Remix
2. Lil Uzi Vert – XO TOUR Llif3
3. DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller – Wild Thoughts
4. French Montana ft. Swae Lee – Unforgettable
5. Kendrick Lamar – HUMBLE.
6. DJ Khaled ft. Justin Bieber, Quavo, Chance The Rapper, & Lil Wayne – I’m the One
7. Post Malone ft. Quavo – Congratulations
8. 21 Savage – Bank Account
9. Khalid – Location
10. Childish Gambino – Redbone
11. Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry, & Big Sean – Feels
12. Travis Scott – Butterfly Effect
13. Liam Payne ft. Quavo – Strip That Down
14. Logic ft. Alessia Cara & Khalid – 1-800-273-8255
15. Imagine Dragons – Believer
16. Kendrick Lamar – DNA.
17. Charlie Puth – Attention
18. Sam Hunt – Body Like A Back Road
19. Playboi Carti – Magnolia
20. David Guetta ft. Justin Bieber – 2U
21. Future – Mask Off
22. Calvin Harris ft. Frank Ocean & Migos – Slide
23. J Balvin & Willy William – Mi Gente
24. Travis Scott ft. Kendrick Lamar – Goosebumps
25. Migos ft. ft. Gucci Mane – Slippery
26. Drake – Signs
27. Bruno Mars – That’s What I Like
28. Demi Lovato – Sorry Not Sorry
29. Imagine Dragons – Thunder
30. Niall Horan – Slow Hands

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Sony MusicがDubsetを通してDJとリミキサーにミュージックリストを公開

Sony Music blog

Dubset MediaホールディングスがSony Musicとパートナーシップを結びました。これによりSony Music登録者はレーベルの曲をDJミックスやリミックスで使用することができるようになりました。

この提携により、Sony MusicがDJやリミキサーに曲を提供することができ、レーベルの新しい収入源を生むことになりました。

Dubsetが保有する独自のトラック解析技術”MixBank”と”Cross Clearance Network”を使いプラットフォーム内で識別された曲は、レーベルと出版権所有者を判断し、誰のどのDJセットまたはリミックスに使用されているかを明確にします。

およそ35000のレーベルと出版社がDubsetに登録しており、Sony Musicがメジャーとしては初のレーベル提携になります。

Dubset MediaのCEOであるStephen White氏はこう述べています。

「何百万人もの音楽ファンがDJやリミックスのコンテンツをストリーミングしており、レーベル、出版社、パフォーマンス団体は、莫大な量の収益化がされていない状態です。業界は曲の使用管理を明確にする解決策を必要としています。」 

Sony Musicデジタルパートナー開発のAndre Stapleton氏は

「我々はDubsetと大きく協力し、アーティスト達を守るだけではなく、同時にオリジナルバージョンをプロモーションしながら、新しい収益を生み出すツールを提供しています。」

とコメントしています。

Dubset Mediaの最高戦略責任者であるBob Barbiere氏は

「不適切に収益を上げている「ユーザー生成コンテンツ(UGC)」は、すでに音楽業界に数十億ドルのダメージがあります。DJセットとリミックスはミュージックストリーミングサービスに登録される前に、オリジナルの音源と同じく、個別に登録、タグ付け、そして明確する必要があり、Dubsetではこの問題を解決しました。」

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