テクノロジー

ビデオ: BrainDeaDがPioneer DDJ-RXを使いパフォーマンス

イスラエル出身のBrainDeaDがPioneer DJのDDJ-RXのデモンストレーション動画においてルーティーンを披露しました。Rekordbox DJソフトウェア活用し、昨年の10月にMad DecentからリリースされたBrainDeaDとThe KemistのFuture Dancehallトラック”Incredible“を使用しました。

関連: ビデオ: Skratch BastidとDJ PuffyがSocaのルーティーンを披露

ビデオ: Travis Scottの”Antidote”メイキング映像が公開

現在、右肩上がりとも言えるカナダのプロデューサー、EestboundがTravis ScottのBillboard Hot100において16位までランクインし、トリプルプラチナムにも認定されたヒットしたシングル”Antidote“のメイキング映像が公開されました。

Eastboundは彼と共同にプロデュースしたWondaGurlとLee Fields & The Expressionsの”All I Need”をサンプリングで使用する際に大きく悩んだことや、楽曲に使われたビートの打ち方がシンプルであり、それが製作をクリエイティブな楽曲になったかということを説明してくれました。

関連: Travis ScottがKendrick Lamarをフューチャリングに迎えたシングル”Goosebumps”を公開

A-Trakがノートパソコンを飛行機内に持ち込み禁止になる可能性があることについてコメント

A-Trak
A-Trak performs at the 2016 We The Future Festival in Puerto Rico. (Photo credit: Steve Garfinkel)

訪問する国や地域よっては電子機器を飛行機内に持ち込むことができない事案が増えている中、DJ達にとってそれは自身のパフォーマンスを行う際に大きな問題になりかねないと考えられます。Fool’s Goldを代表するA-Trakもその1人であり、今回の問題についてMass Appealの記事でコメントを残しています。

「もし自分のDJに関わる全てのモノが入っているパソコンを預け、その到着が遅れたり紛失してしまった場合、自分自身がこれからどうDJするのかを全て考え直す必要があると思う。」とコメント、「DJをするには様々な方法がある、フラッシュドライブやSDカードを使うDJ、これならポケットに入れるだけでいい。パソコンの必要もなくなるよね。」とも述べていました。

A-Trakの記事には欧米各国内でヨーロッパへノートパソコン等の精密機械を持ち込むこと自体が禁止されてしまうのではないかということについてコメントしていました。

今年の3月、アメリカとイギリスでは中東諸国からの精密機械の持ち込みを禁止している事例があります。その理由は自称イスラム国が精密機械に仕込むことができる爆弾を発明したからであります。

アメリカとヨーロッパの当局者はそれ以来、ヨーロッパのへの精密機械持ち込みについては見送る形となりましたが、A-Trakのコメントは洞察力があるものでした。

「僕自身3年ほど前にCDJを使うことを心がけようと決めたんだ」とコメント「僕はまだパソコンとSeratoを使って選曲をしてパフォーマンスを行う。でもCDJを使い出した理由は様々なコンディションや会場においてターンテーブルの使用が複雑であったり面倒である場合においてもターンテーブルを自分のためだけに用意してもらっていたんだ。そのような複雑な状況でもターンテーブルの用意をお願いするのは僕を含めて、DJ Snake、DJ CrazeそしてDJ Jazzy Jeffくらいだよ」

それに加えてA-TrakはたくさんのDJがパソコン上における問題をふまえてデータのバックアップを取っていることについてもコメントしました。

「僕自身もSDカード等を使うだけでセットを披露できるよ。いつも通りのテクニカルな部分を全て披露できるかと言われたら違うかもしれない、でもDJはできるんだ、最低限人々の前でパフォーマンスはできるレベルでね」

ノートパソコンだけではなく、SDカードやUSB等を使用し、卓越したスキルを披露できるA-Trakでさえ、パソコンから完全に切り替えることについては難しいと述べています。
 
「僕はターンテーブリストやパーティーロックできるDJとしてレコードからSeratoに完全に移行するまでかなり長い時間がかかったよ。新しいテクノロジーが出るたびに同じことを考えるのはとても大変で難しいと思うよ」とコメントを残しています。

関連: A-TrakがChance The Rapperグラミー受賞を祝しルーティンを披露

レビュー: Serato DJ用のReloop RMX-90 DVS Mixer

長い間Serato DJと連携ができる機材がコントローラのみであったドイツのReloopが今年の1月にSerato DJが搭載されている4チャンネルのミキサー、RMX-90 DVSを発表しました。このミキサーにはDVS(Digital Vinyl System)の統合に加えて、RMX-90にはオンボードエフェクトも付属しています。

今回のTips and TricksではMojaxxがRMX-90をレビューしました。

MojaxxはRMX-90についてこうコメントしています。

もし予算が1000ドルで4チャンネルのミキサーを探しているのであれば、素晴らしいミキサーだと思う。家やバー、小さなクラブでも使うならマーケットの中で1番良いミキサーだと思うよ。音質もこの値段で驚くほど良い、様々なエフェクターがついている、そしてSerato DJが既に搭載されているからインターフェースも不要。Reloopは素晴らしい製品を出したと思うよ。”

関連: 自身のDJギアを3Dプリンターで制作

ビデオ: Seratoでループを使いながらエコー組み合わせる技術

ここ最近、Rane Sixty-TwoやPioneerやDJM-S9などのミキサーには既にエコーの技術が備え付けられています。しかし全てのミキサーに備えられているわけではありません。今回のTurntable TechniquesではBeat RefineryAs-Oneがどのようにすればエコーの技術が備えられていないミキサーでもSerato内のループ機能を活用し、曲をエコーさせるかというのを実際に例を見せながら解説してくれています。

以下の3つの方法が映像で紹介されています。

①. 12小節をかけてミックスを行う場合、その内の8小節は曲と曲をブレンドさせ、最後の4小説にループ機能を使用し、縦フェーダーを徐々に下げることによってエコーをかけるという技。

②. 8小節をかけてミックスを行う場合、4小節ずつのグループに分ける。最初の4小説は曲と曲をブレンドさせる。最後の4小説にエコーする方の曲に1小説ループ機能かけて、縦フェーダーを徐々に下げることによってエコーをかけるという技。

③. ②と同様8小節をかけてミックスを行う場合、最初の4小節は曲と曲をブレンドさせる。最後の4小説はフレーズをループさせてから1小節ごとにループさせる拍を半分ずつにしていき、最後の小節で縦フェーダを使用しエコーをかけるという技。

※動画を見ながら解説を見るとより一層分かりやすいと思います。

最後にAs-Oneはこう要約しています。

「今日、様々な機能が備え付けられている素晴らしいミキサーが徐々に出て来ているのは本当に良いことだと思う。ただ1番知っておくべき技術は自身が使っているDJソフトウェアに備え付けられている機能を完璧に駆使できるかどうかだと思う。そうすればミキサーだけを頼りにする必要はなくなるからね。」

関連: Serato DJでのカスタムキューポイントの使い方

自身のDJギアを3Dプリンターで制作

3Dプリンターを使用し、立体のものを写し出す技術は浸透してきているのではないでしょうか?今回の”Tips and Tricks“ではMojaxxがポータブル機材の部品を3Dプリンターで制作し、そしてDJコミュニティ全体において3Dプリンター技術が浸透してほしいとコメントしています。

関連: レビュー: Roland DJ-808 Controller

レビュー: Roland DJ-808 Controller

Rolandがここ20年で初めてDJに特化した製品DJ-808 Controllerを昨年の秋に発表しました。この発表はDJ達にとっては衝撃だったと考えられます。

Mojaxxは数週間かけてDJ-808 Controllerハードウェアや仕組みを理解し、今回のTips and Tricksでもレビューをしてくれています。

関連:DJ Manwell、Stro Elliot、そして14KTがSerato DJとAbleton Linkを使ったパーフォーマンス

Ableton Pushのコントローラーの中には何が入っているのか

YouTubeで人気のある番組、What’s Inside?のメンバーがAbleton Pushのコントローラーの中身はどのようになっているのかを紹介した動画を公開しました。この番組は様々な製品を分解して中身を紹介し続けて3年以上経っています。

動画内で”Electornic Music Machine”と紹介されているAbleton PushはAbleton Liveと連動させることができるコントローラーです。驚くことにPushは真っ二つに折られても機能する様子が動画で伺うことができます。

上記で動画を観覧できます。2分44秒からコントローラーの分解が始まります。


関連:DJ Manwell、Stro Elliot、そして14KTがSerato DJとAbleton Linkを使ったパーフォーマンス

Serato Sampleを初めてレビュー

先週の紹介からプロデューサー達が手を出そうと熱望しているSeratoのSample、プラグインは現在もベータ版のみ利用が可能ですがベータ版の申請をした人が全員使用できる訳ではでないようです。

今回DJcity UKのMojaxxがSampleの機能がどのようなものなのかを分かりやすく紹介してくれています。

Sampleのベータ版の申請はSeratoのウェブサイトから行うことができます。

関連:Seratoがサンプラーをプラグインする機能が付いたBeta版を発表しました

Seratoがサンプラーをプラグインする機能が付いたBeta版を発表しました

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Seratoがプロデューサー向けの新しいプラグインを搭載した”Serato Sample”のベータ版を発表しました。Seratoが発表した今回の機能によりプロデューサー達の制作を大きく役立たせる可能性があります。

Serato SampleはAbleton Live、FL Studio、Logic Pro、やMaschineなど(※現在これらのソフトのサポート機能はついていません。)の音楽制作ソフトのように楽曲から自分がサンプリングしたい部分を見つけ、それを操作する機能がついています。

Serato Sampleと他の音楽ソフトが異なる点をあげるとすれば、Serato DJでお馴染みのCue Pointの設定ができること、次にAutosetという機能を使うことにより楽曲内で即座にサンプリングできる場所を見つけることができる点、そしてSeratoのPitch’n Timeの機能を使い楽曲のキーを検出し、シフトできる点です。

SeratoのサイトにてSerato CeoのYoung Ly氏は次のように述べています。

「ここ数年、DJとプロデューサーというものはお互いものすごく進化している、そこで自然と世界的にプロデュースするという行為が次のステップに進むべきなのではないかと感じたよ。また我々のPitch’n Timeというプラグインを活用することによって理にかなうのではないかと思う。」

このプラグインはすでに注目されているDJやプロデューサー達に既に賞賛されています。

DJ Jazzy JeffはInstagramにて「なんて画期的な機能だ、これからが楽しみだ」と書き込みをしています。

Dr.dreKendrick Lamar、そしてDrakeのプロデューサーを務めたDJ Dahiは「アイデアをすぐに形にできるのが素晴らしい、アイデアに詰まったとき、すぐに助けてくれるような機能になるだろう。」と述べています。

このベータ版は現在、プロデューサーとしての経験を持っている人しか使うことはできませんが、Seratoのウェブサイトで申請すれば使えるようになります。

下記ので紹介動画を観覧できます。


関連:Serato DJ 1.9.5のパブリックベータ公開

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