Mojaxx
Tips and Tricks: Serato DJ Pro 2.5ベータ版
先日、SeratoがそれぞれSerato DJ Pro 2.5とLite 1.5のベータ版を公開しました。今週のTips and TricksではMojaxxがSerato DJ Pro2.5ベータ版をレビューしています。macOS 11 Big Surに対応、Phase機能の向上、Beatsource LINKやBeatport LINKに対応するオフラインロッカーなどを紹介しています。
Serato DJ Pro 2.5またはLite 1.5のベータ版はコチラから。 Beatsource LINKのトライアルはコチラから。
Tips and Tricks: MojaxxがModular Mix Stationをレビュー
Tips and Tricks最新エピソードではMojaxxがドイツの家具メーカーGloriousのDJ向けデスクであるModular MixStationを紹介しています。今回のデスクはIKEAデスクをカスタムしたいが予算をかけたくない人には最適です。
上記のレビュー映像をお楽しみください。
MojaxxがPLAYdifferentlyのMODEL 1.4ミキサーをレビュー
MODEL 1の公開から数年が経過した今、TechnoのレジェンドであるRichie HawtinとPLAYdifferentlyチームが新しくMODEL 1.4を公開しました。前作と同様にMODEL 1.4は、Allen&HeathのXONEシリーズのリーダーであるAndyRigby-Jonesによって設計されました。
MODEL 1.4には2つの高性能フォノプリアンプ、スタジオグレードの60mmフェーダーなどが備えられています。ミキサーリンク機能は、その名前が示すように、複数のミキサーを接続することを可能にします。
上記でMojaxxのレビューを視聴できます。
Pioneer DJがDJM-S7ミキサーを発表
(Source: Pioneer DJ)
Pioneer DJが新しい2チャンネルのミキサーであるDJM-S7を発表しました。昨年末に販売された2chミキサーのトップエンドモデルDJM-S11から継承した機能を搭載しています。各デッキに大型パッドを8個搭載、12種類のパッドモードを用いた多彩な演奏が可能です。耐久性をさらに向上させたMAGVEL FADER PROは、激しいスクラッチパフォーマンスを行えます。また、DJM-S7はBluetoothに対応し、ワイヤレスでスマートフォンと接続できるので、スマートフォンで再生中の楽曲に合わせてスクラッチの練習などが可能です。
ミキサーには他にもエフェクトレバーやPionner DJのミキサーでは初のLOOP MIDI機能を導入しました。レバーの操作によって設定した拍周期でMIDI信号を繰り返し送信する機能がエフェクトモードに追加されたことにより、発想次第でこれまで実現できなかった新たな演奏を創出することができます。
他にも多数のDJM-S11の機能を引き継いでおり、Serato DJ Proを使用する際はCOMBO PAD MODE、SCRATCH BANK機能やGATE CUE機能などが利用できます。また、内蔵されたUSBハブにはCDJや「DDJ-XP2」を直接接続することができます。
さらに、Serato DJ Proとrekordboxを無償で使用することができ、Serato DJ ProもしくはrekordboxがインストールされたPC/Macに直接本機を接続することで、すぐにDJプレイを始めることができます。
RANEが初の一体型コントローラーであるRANE ONEを発表
RANE ONE. (Source: Serato)
RANEが公式に初の一体型コントローラーであるRANE ONEを発表しました。RANE TWELVEにデザインが近い今回のコントローラーは、ターンテーブリストも使いやすい、ポータブルで利便性のあるものとなっています。
ONEは、7.2インチの取り外し可能なアクリルディスクを備えた電動プラッターを備えています。ミキサーには重さ調整が可能なクロスフェーダーが搭載されています。各デッキには8つのRGBパッドがあり、Serato DJProに最近追加されたScratchBank機能が含まれています。
Seratoも最新アップデートバージョンであるSerato DJ Pro 2.4.4を発表しました。このアップデートによりRANE ONEがオフィシャルにサポートされます。
下記からMojaxxの解説動画を見ることができます。
Tips and Tricks: Ortofonの「VNL」カートリッジ
今回のTips and TricksではMojaxxが先日Ortofonから公開されたDJ用カートリッジ「VNL」をレビューしました。VNLは、DJプレイで行なわれるスクラッチやバックスピンなどの激しい動きへの耐久性を高めているのが特徴です。また、レコード溝への追従性も高く設計されています。最初に限定で販売される「VNLパッケージ」には、3種類の交換針が同梱されます。「I」「II」「III」と記された交換針は、ダンパーを含むサスペンション機構の柔らかさが異なります。Iが一番柔らかく、数字がアップするごとに硬くなるようにセッティングされているのは自分の好みに合わせて、針を選べるようになっているからです。
上記でレビュー映像を視聴できます。
Tips and Tricks: MojaxxがPioneer DJのDJM-V10-LFをレビュー
今回のTips and TricksではMojaxxが Pioneer DJの新しい6チャンネルミキサーであるDJM-V10-LFをレビューしています。DJM-V10モデルの最新版でとなっています。
DJM-V10-LFはクロスフェーダーが取り除かれましたが、代わりにミックスを的確に行うよう設計されているカスタムデザインの縦フェーダーが搭載されています。この開発により、ユーザーは各チャンネル音量をより正確に制御できます。
レビュー: Pioneer DDJ-FLX6 4チャンネルDJコントローラー
Pioneer DDJ-FLX6. (Source: Pioneer DJ)
Pionner DJがrekordboxとSerato DJ Proに対応した新しい4チャンネルのコントローラーであるDDJ-FLXを発表しました。このコントローラーはプロフェッショナルなクラブスタイルの仕上がりになっています。
DDJ-FLX6にはMerge FXという異なるジャンルをDJミックスしやすくなる新しい機能がついています。またスクラッチのエフェクトであるJog Cutter機能やSerato DJ Proの機能とループコントロールの組み合わせを含むプリセットが搭載されています。更にDJM-S11でも紹介したScratch Bankというスクラッチのパターンを記憶させる機能もついています。
今週のTips and TricksではMojaxxがDDJ-FLX 6をレビューしています。
XMG DJ 15 – DJ向けの優秀なラップトップ?
Pioneer DJがDJM-S11ミキサーを発表
(Source: Pioneer DJ)
Pioneer DJが多くのDJから人気を誇る2チャンネルミキサーDJM-S9の後継機であるDJM-S11ミキサーを発表しました。S9についている機能を改善したり、新しい主要な昨日も追加さています。
大幅なアップデートとしては高フレームレートの4.3インチタッチディスプレイが搭載されたことです。また業界初となるSMOOTH ECHOはDJの動作に連動して、カスタマイズ可能なエコーを自動的に作動させる新機能です。エフェクトの種類においては、DJM-S9搭載の15種類のBEAT FXに加え、FADER PITCHやHELIXなど7種類の新エフェクトが追加されています。また全モデルよりも操作性が向上した大型のパフォーマンスパッドも採用されています。Serato DJ Proを使用する際はPERFORMANCE PADの新しい機能、SCRATCH BANKやCOMBO PADモードも新しく追加されました。
またバトルDJの間で人気の高い「DJM-909」のデザインを継承し、DJM-S11の機能をすべて備えた国内台数限定モデルとなっているDJM-S11-SEも公開されています。
販売価格253,000円とのこと、Serato DJ Pro 2.4.1に対応しています。
Mojaxxの解説も下記から見ることができます。
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