Mojaxx

Tips and Tricks: Ortofonの「VNL」カートリッジ

今回のTips and TricksではMojaxxが先日Ortofonから公開されたDJ用カートリッジ「VNL」をレビューしました。VNLは、DJプレイで行なわれるスクラッチやバックスピンなどの激しい動きへの耐久性を高めているのが特徴です。また、レコード溝への追従性も高く設計されています。最初に限定で販売される「VNLパッケージ」には、3種類の交換針が同梱されます。「I」「II」「III」と記された交換針は、ダンパーを含むサスペンション機構の柔らかさが異なります。Iが一番柔らかく、数字がアップするごとに硬くなるようにセッティングされているのは自分の好みに合わせて、針を選べるようになっているからです。

上記でレビュー映像を視聴できます。

関連: Pioneer DJがDJM-S11ミキサーを発表

Tips and Tricks: MojaxxがPioneer DJのDJM-V10-LFをレビュー

今回のTips and TricksではMojaxxが Pioneer DJの新しい6チャンネルミキサーであるDJM-V10-LFをレビューしています。DJM-V10モデルの最新版でとなっています。

DJM-V10-LFはクロスフェーダーが取り除かれましたが、代わりにミックスを的確に行うよう設計されているカスタムデザインの縦フェーダーが搭載されています。この開発により、ユーザーは各チャンネル音量をより正確に制御できます。

関連: Tips and Tricks: Pioneer DJのDJM-V10

レビュー: Pioneer DDJ-FLX6 4チャンネルDJコントローラー

Pioneer DDJ-FLX6
Pioneer DDJ-FLX6. (Source: Pioneer DJ)

Pionner DJrekordboxSerato DJ Proに対応した新しい4チャンネルのコントローラーであるDDJ-FLXを発表しました。このコントローラーはプロフェッショナルなクラブスタイルの仕上がりになっています。

DDJ-FLX6にはMerge FXという異なるジャンルをDJミックスしやすくなる新しい機能がついています。またスクラッチのエフェクトであるJog Cutter機能やSerato DJ Proの機能とループコントロールの組み合わせを含むプリセットが搭載されています。更にDJM-S11でも紹介したScratch Bankというスクラッチのパターンを記憶させる機能もついています。

今週のTips and TricksではMojaxxがDDJ-FLX 6をレビューしています。

関連: レビュー: Serato DJ Pro 2.4、Lite 1.4のベータ版

XMG DJ 15 – DJ向けの優秀なラップトップ?

今週のTips and TricksではXMGのラップトップであるDJ 15モデルをMojaxxがレビューしています。Mojaxx自身、昨年からDJで使用するPCはWindowsに切り替えていました。以前取り上げていたPCであるSCHENKERを完全にレビューする前に今回DJ 15が登場しました。

上記で映像を視聴できます。

関連: MojaxxがMacからWindowsへ切り替え?

Pioneer DJがDJM-S11ミキサーを発表


(Source: Pioneer DJ)

Pioneer DJが多くのDJから人気を誇る2チャンネルミキサーDJM-S9の後継機であるDJM-S11ミキサーを発表しました。S9についている機能を改善したり、新しい主要な昨日も追加さています。

大幅なアップデートとしては高フレームレートの4.3インチタッチディスプレイが搭載されたことです。また業界初となるSMOOTH ECHOはDJの動作に連動して、カスタマイズ可能なエコーを自動的に作動させる新機能です。エフェクトの種類においては、DJM-S9搭載の15種類のBEAT FXに加え、FADER PITCHやHELIXなど7種類の新エフェクトが追加されています。また全モデルよりも操作性が向上した大型のパフォーマンスパッドも採用されています。Serato DJ Proを使用する際はPERFORMANCE PADの新しい機能、SCRATCH BANKやCOMBO PADモードも新しく追加されました。

またバトルDJの間で人気の高い「DJM-909」のデザインを継承し、DJM-S11の機能をすべて備えた国内台数限定モデルとなっているDJM-S11-SEも公開されています。

販売価格253,000円とのこと、Serato DJ Pro 2.4.1に対応しています。

Mojaxxの解説も下記から見ることができます。

関連: Pioneer DJがCDJ 3000を公開

MojaxxがSerato DJにおけるBeatsource LINKの解説映像を公開

Tips and Tricksでお馴染みのMojaxxがSerato DJにおけるBeatsource LINKの解説映像を公開しました。LINKとSeratoの設定についてや使用方法についてを解説してくれています。

Beatsource LINKのお試しはこちらから。Serato DJのダウンロードはこちらから。

関連: Beatsource LINKがSerato DJにて利用可能に

DJcityのスマホ用アプリがバージョン5.0.0にアップデートしました

DJcity Mobile App 5.0.0.

DJcityのモバイルアプリがアップデートされて新機能が多く追加されました。またアプリと新しいDJcity Webサイトとの一体性を改善し、より一貫したクロスプラットフォームの利便性が体験できます。

•検索のオートコンプリートが追加
•検索結果のフィルターが追加。
•完全一致の検索が行えるオプションが追加されました。
•検索結果の並べ替えオプションが追加されました。
•キーフィルターを追加しました。
•フィルターのリセットボタンを追加しました。
•ジャンルのフィルターが追加されました。
•ジャンルの並べ替えが追加されました。
•ロケールベースなマンスリーチャートを追加しました。
•モバイルアプリ内で音楽設定を変更する機能が追加されました。
•マイナーなバグ修正と安定性の改善。

下記でMojaxxの解説映像を視聴できます。モバイルアプリはこちらから。

関連: DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました

Pioneer DJがCDJ 3000を公開


(Source: Pioneer DJ)

Pioneer DJが新しく、CDJ 3000、そして限定盤のCDJ-3000-Wを公開しました。CDJ 3000に搭載されているMPUは、CDJシリーズの中で最も高性能で処理能力が高く、全シリーズよりも楽曲やHOT CUEを瞬時に読み込むようになりました。

ジョグの内部機構も新しくなり、タッチレイテンシーが低減したことでレスポンスの早さも向上しました。ジョグ内の表示部には液晶ディスプレイを採用し、アートワークも表示させることができるようになりました。

CDJ-3000はrekordboxのHardware Unlock対象機器のため、PERFORMANCEモードを用いてDJプレイができます。また、「Beatport / Beatsource LINK」などのストリーミング音楽配信サービスの楽曲も使用できます。rekordbox for iOS (ver. 3.0) とCDJ-3000をUSBケーブルで接続すれば、MP3やAACに加えて、WAV、FLAC、ALAC、AIFFといったロスレス形式のファイルでもDJプレイが可能となりました。

下記でMojaxxの解説動画を見ることができます。CDJ-3000についてはこちらから

関連: Pioneer DJがrekordbox 6.0.1をリリース、Beatsource LINKもサポート

レビュー: Serato DJ Pro 2.4、Lite 1.4のベータ版

本日、SeratoがSerato DJ Proの2.4とLite 1.4のパブリックデータ版を発表しました。今回のTips and TricksではMojaxxがSeratoの新しいベータ版を試しており、BeatsourceとBeatport LINKなどの機能を試すことができます。

Serato DJ Pro 2.4と1.4のパブリックデータ版はこちらから。Beatsource LINKはこちらからお試しできます。

上記でMojaxxの解説動画を見ることができます。

Tips and Tricks: Mojaxxがライブストリーミングで活用できるRodecaster Proをレビュー

現在、DJ達はパンデミックの影響でライブストリーミングやポッドキャストなどのオンライン配信が世界中で行われています。今週のTips and TricksではMojaxxはRodemaster Proをレビューしています。この機材を使うことによってよりクリエイティブなストリーミングを行う事ができます。

関連: Tips and Tricks : ライブストリーミングカメラ、Mevo Start

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