テクノロジー

Tips and Tricks: Mojaxxがライブストリーミングで活用できるRodecaster Proをレビュー

現在、DJ達はパンデミックの影響でライブストリーミングやポッドキャストなどのオンライン配信が世界中で行われています。今週のTips and TricksではMojaxxはRodemaster Proをレビューしています。この機材を使うことによってよりクリエイティブなストリーミングを行う事ができます。

関連: Tips and Tricks : ライブストリーミングカメラ、Mevo Start

国内のDJシーンにおける、ライブストリーミングについて

コロナウイルスによるパンデミックの影響で、ナイトクラブやフェスでのイベントが開催されにくい中、多くのプロDJ達はTwitch, Instagram LIVE, LINE Live, 17Liveなど様々な配信プラットフォームを使いライブストリーミングを行うという流れが目立ちます。

国内でも多くのDJがライブストリーミングを定期的に行っています。DJ HAZIME, DJ HAL, DJ B=BALLなどのトップDJ達も現在定期的にDJ配信を行っています。そして中でもDJ YUTAROは今回のパンデミックよりも以前から17ライブを使ったDJ配信に力を入れており、多くのファンがいます。

DJ YUTAROは17ライブの配信におけるインタビューにて

「意識しているのは、視聴者全員を取り込まないことです。来た人全員を取り込もうとするのは良くないと思っていて、好きな人だけいてね、っていうスタンスでやっています。あと、『DJを見て欲しい!』という気持ちを貫くんです。そこをオーディエンスの方の気持ちに寄せすぎてしまうと、良いものにはならないと思っているので、ブレないことは重要だと思っています。」

とコメントしています。DJ YUTAROのフルのインタビューはこちらから。

又、ナイトクラブやイベントなどのコンテンツごとに配信を行っている割合が増えたのではないでしょうか?今後もソーシャルディスタンスを保つ必要があるのであれば、DJストリーミングは音楽ファンにとって欠かせない存在になっていくのは間違いないでしょう。今後もDJとストリーミング配信の流れにはDJcityとしても注目していきたいと考えています。

関連: Tips and Tricks : ライブストリーミングカメラ、Mevo Start

DMC最年少世界王者DJ RENAによるRANE TWELVE MK IIとTRAKTORを使ったパフォーマンス


世界的に最も権威のあるDJバトル”DMC World DJ Championship“において12歳の若さで史上最年少となる世界王者に輝いた優勝を果たしたDJ RENAが、RANEのオフィシャルチャンネルから新しいパフォーマンス動画を公開しました。RANE TWELVE MK ⅡとTRAKTOR PROを使い「和」をモチーフにした空間でスキルフルなルーティンを披露しています。

先ず機材のセットアップで目を引くのがDJミキサーTRAKTOR Z2の存在。RANEと言えばバトルDJ御用達のミキサー”SIXTY-TWO“や”SEVENTY-TWO“といった機種が世界的にもポピュラーで、当然のことながらRANEオフィシャル動画にはそれらが使用されてきました。しかし今回の動画でセンターを任されているのはTRAKTOR Control Z2 。一体どういう事でしょう。
その答えはターンテーブルTWELVE MK Ⅱの製品仕様にありました。この度新たに発売されるTWELEVE MK ⅡはSerato DJ Proの他にTraktor、Virtual DJの3つのDVSのコントロールが可能になったのです。RANEと言えばSeratoという認識をお持ちの方も多いかと思いますが、既に数年前から一部のRANE製品ではTraktorへの公式対応をはじめています。

このTWELVE MK Ⅱに新たに搭載された機能としてはDVSのライブラリ・ナビゲーション・コントロール機能のツマミがついており、ライブラリ内を移動(スクロール)でき曲のロードも可能。また私もよく使うインスタントダブルスのボタンもついています。OLED画面にBPMの表示もされる模様。詳しくはコチラの動画をご覧下さい。

今回はカメラワーク的にルーティンの細かい解説は断念しましたが、RENAの超絶スキルに応えられるポテンシャルはあるようです。個人的な経験から言うと事前の設定さえしっかりすれば高いパフォーマンスを発揮してくれる印象です。因みにルーティンのイントロは2001年リリースのQ-BERT”WAVE TWISTERS”から”Razorblade Alcohol Slide“の冒頭で使用されている声ネタを持ってくるあたりがツボ。同タイトルの映像作品もターンテーブリズム好きでまだ見てない人がいたら超オススメなので是非!! そして使用されている楽曲はRENAのリリース間近のオリジナルトラックということで、コチラも引き続き注目です。

RENAのホームページInstagramTwitter、をフォロー。

関連: DJ世界最年少チャンピオンの記録を保持するDJ RENAがAbleton Pushとスクラッチを組み合わせたルーティンを公開

次回のThe NAMM Showはバーチャルイベントである事を発表


The NAMM Show. (Source: Instagram)

パンデミックの影響により、2021年度のThe NAMM ShowはBelieve In Music Weekのバーチャルイベントにて行われる事を発表しました。開催予定である2021年1月18日の週に行われ、オンラインのみのイベントとなります。

Believe In Music Weekは「The Grand Rally for Music Education」, 「GenNext」, 「Music Education Days」, 「Nonprofit Management」など、NAMMで行われる代表的なイベントとのコラボレーションとなります。又NAMM財団はインスピレーションやリーダーシップについてのサポートに基づいたオンラインイベントを行います。音楽教育、大学、アメリカでの義務教育で活躍する代表者が各課題に関する数多くの問題を解決します。

会場での開催からオンライン開催へとの切替についてNAMMの経営陣は『COVID-19のパンデミックである中でNAMMメンバーの健康と安全を最優先事項とする事、またカルフォルニアで対面式のイベントを行えない中で2021 The NAMM Showをキャンセルすることに決定しました。今年1月にNAMMファミリーと直接会うことができないことに失望していますが、同時にBelieve in Music:The Global Gatheringの言葉を基に音楽を続ける人たちをサポートしていきたいです。』とコメントしています。

NAMMのBelieve in Music Weekウェブサイトはこちらから。

関連: MojaxxがNAMM Showの様子を公開

BeatsourceがPioneer DJ、Crossfaderと組みウェブセミナー「Learn to DJ at Home」を開催

Learn to DJ at Home

BeatsourcePioneer DJとオンラインDJスクールを行うCrossfaderと組み「Learn to DJ at Home」というウェブセミナーを開催します。初心者DJ向けである無料のコンテンツです。

ワークショップは8月18日に開催予定です。Beatsource LINKのストリーミングサービスを活用し、Pioneer DJのrekordboxを使います。ホストを務めるのはCrossfaderからJamie Hartley, DJcityからMojaxx, そしてPioneer DJからPulseが参加します。

今回のセミナーはDJソフトウェアの入手方法、音楽の探し方、キューポイントの付け方、ミックスについてレクチャーします。今回のセミナーに参加するにはこちらから登録できます。ただし、抽選が行われ、選ばれた方のみがセミナーを受けることができます。※セミナーの内容は全て英語で行われます。

関連: Pioneer DJがrekordbox 6.0.1をリリース、Beatsource LINKもサポート

Serato DJ Pro 2.3.8がリリース、RANE SEVENTY-TWOミキサーとRANE TWELVE MKIIコントローラーをサポート


(Source: Serato)

先日、RaneがSEVENTY-TWOミキサーとTWELVEコントローラーの新モデルを発表しました。それに続きSeratoが、Serato DJ Pro 2.3.8をリリースしました。これにより、RANE SEVENTY-TWOミキサーとRANE TWELVE MKIIコントローラーが公式にサポートされます。

Serato DJ Pro 2.3.8はこちらから。

関連: RaneがSEVENTY-TWOミキサーとTWELVEコントローラーの新モデルを発表

RaneがSEVENTY-TWOミキサーとTWELVEコントローラーの新モデルを発表


(Source: RANE)

RANEは、主力製品であるSEVENTY-TWOミキサーとTWELVEコントローラーの新しいモデルを発表しました。

RANE SEVENTY-TWO MKIIは、Serato DJ Proソフトウェア対応の2チャンネルのパフォーマンスミキサーです。RANE SEVENTY-TWO MKIIは、パフォーマンス中に重要な情報が表示されるフルカラーのタッチスクリーンを搭載。エフェクト部分ではミキサーに搭載のFlexエフェクトとSeratoのソフトウェアエフェクトが同時使用可能です。

新たに採用されたMAG FOURフェーダーは、軽量化され、クロスフェーダーの部分はテンション調節が可能となりました。インスタントダブルボタンはサイレントキュー/Syncパラメータコントロールに変更可能です。デュアルDVS入力、16個の多機能トリガーパッドがも搭載されています。

TWELEVE MKII はSerato DJ Proとの統合に加えて、TRAKTORVirtualDJコントロールにも対応し、全てのプラットフォームでアナログ・ターンテーブルの操作性を可能としました。また楽曲のブラウジング、インスタントダブルス、USBコントロール、DVSオーディオコントロール、従来スタイルのスタート/ストップボタン、BPM表示とUSBコントロールステータスを表示するOLEDディスプレイ等が搭載されています。

下記でMojaxxのレビューも見ることができます。Raneのオフィシャルサイトはこちらから。

関連: Rane SEVENTYミキサーが公開、Serato DJ Pro 2.3.4の公式サポート

Tips and Tricks: MojaxxがDenon DJのEngine OS 1.5をレビュー

今回のTips and TricksではMojaxxDenon DJのソフトウェア、Engine OSの最新バージョンについてレビューしています。Engine OS 1.5はPRIMEシリーズのハードウェア向けにリリースされました。また、Beatport LINKSoundCloud GO+等のストリーミングサービスと同期することが可能です。

Engine OS 1.5のダウンロードはこちら

関連: Tips and Tricks: MojaxxがDenon DJのPRIME GOコントローラーをレビュー

SeratoがSerato DJ Pro2.3.7をアナウンス、Pioneer DJのDJM-V10ミキサーをサポート


(Source: Serato)

新しくSerato DJ ProがPioneer DJのDJM-V10ミキサーのサポートを発表しました。Serato DJ Pro 2.3.7とSerato DJ Club Kitのライセンス、又はサブスクリプションサービスがあればDJM-V10ミキサーを即時に使うことができます。

Serato DJ Pro、Serato DVSを使用することで4つのデッキを利用でき、EQフィルターエフェクトを用いたサウンドを作ることができます。

SeratoのCSOであるNick Maclaren氏は「Pioneer DJのDJM-V10ミキサーはプロDJ達がより柔軟かつクリエイティブになることができると思います。Seratoが初めてサポートをする6チャンネルミキサーであり、4チャンネルはSerato DJ Proでコントロールがきます。残りの2つのデッキに他の楽器を繋げることが可能であり、これから色々な楽器を使いながらDJをする人が増える可能性もあるから楽しみです。」とコメントしています。

Serato DJ Proの2.3.7はこちらから・

関連: Tips and Tricks: Pioneer DJのDJM-V10

Tips and Tricks: MojaxxがDenon DJのPRIME GOコントローラーをレビュー

今年の1月にTips and TricksMojaxxがDenon DJのコントローラーであるDJ PRIME GOをレビューを行いましたが、今回は更に前回紹介しきれなかった機能を解説しています。Denon DJ PRIME GOは7インチのタッチスクリーン、リチウムバッテリーが搭載されておりWiFi接続も可能です。

関連: Tips and Tricks: Pioneer DJのDJM-V10

Popular

  • DJ Sonicが2000年代初頭のHip-Hopでまとめた『20XX BACK』ミックスを公開

    青森を拠点に活動するDJ/ターンテーブリストのDJ Sonicが選曲を2000年初頭のクラブアンセムにフォーカスしたミックス、『20XX BACK』をリリースしました。ターンテーブリストらしい彼のワードプレイ、スクラッチ2枚使い等を収録した30分の構成になっています。 プレイリスト: 1. DMX - X G...

  • DJcity Podcast Mix : NEW J

    NEW JはHip-Hopを軸としR&B、Bailieなどのジャンルレスな音楽をプレイを得意とするDJ。現在は毎週金曜日HARLEMで開催中のパーティー、BORN FREEのレジデントDJ。また、沖縄のラップグループ、3HouseのステージDJとしても活動する、若手注目株です。 その彼が、21曲が収録...

  • 現在の国内ナイトクラブでセットアップされているDJ機材とは?【福岡編】

    本記事では2022年現在、国内のナイトクラブでどのようなDJ機材をインストールされているかを調査しました。各ナイトクラブのレジデントDJが、現場での使用機材や今後導入希望の機材について答えてくれています。本企画2軒目のナイトクラブは福岡の中心天神に位置する人気クラブIBIZA FUKUOKAのDJ機材を、当ク...

  • Fezbeatzが楽曲制作について語る

    Fezbeatzが全編プロデューサーとして参加しているREAL-TのセカンドEP、『REAL TAPE 2』から「THUG SCENE」がDJcityレコードプールに掲載されました。REAL-Tのコラボレーション作をはじめ、数々のヒット作を残しきたFezbeatzがプロデュースに関するインタビューに答えてくま...

  • Playssonの楽曲がDJcityに掲載

    REAL TRAP 名古屋を拠点に全国的に活動するギャングスタラッパーのPlayssonがDJcityにてHip-Hopパーティーではマストなクラブバンガーを中心に掲載してくれました。ハイエナジーな作品が多く、Playsson本人がストリートこれまで経験してきた内容のリリックに注目です。Hip-Hop DJs...

  • DrakeがRap Radarのインタビューにて、うわさ話やゴーストライティングについて語る

    DrakeがRap Radarのインタビューにて、うわさ話やゴーストライティングについて語りました。また他のアーティストとのビーフについてやDrake自身が運営するレーベルの状況についても話をしています。 ゴーストライティングとコラボレーションの違いについて 「良い楽曲ができた時、誰がどう関わっていようが誰も...

  • Dua Lipaが新曲、“Don’t Start Now”を公開

    Dua Lipa (Source: Instagram) Dua LipaがDisco調に仕上げた楽曲“Don't Start Now”を公開しました。 「この楽曲が集大成として、これまでの自分の人生に一区切りが出来たと思っている。新たな音で次の時代に出発したい!」と彼女はコメントしています。 近々、MVも公...

  • Latin Trapの歴史を、そのパイオニア達が語る

    約10年前、ラテンアーティストが彼らの人生やライフスタイルを音楽で伝える方法がありませんでした。しかしアメリカの南部のサブジャンルであるトラップミュージックが彼らに響き、Latin Trapと言う新しいジャンルが生まれました。 Billboardの"A Bried History Of"シリーズでは今回、La...

  • DJcityポッドキャスト DJ GEORGEのHip-Hopミックス

    FOCUS興業の代表や、モンスターパーティー集団#_O_M_Gの1人でもありDJcity JapanのビッグサポーターDJ GeorgeがDJcityポッドキャストにミックスを提供してくれました。Hip-Hopを軸にした様々な要素が入ったミュージックが収録された曲を聴かせる構成になっています。 [podcas...