Music Production
SeratoとSpliceがビートバトルの大会「BeatFighter – ‘Slam Dunk’ Edition」を開催
Serato主催のビートメイキングを競うシリーズであるBeatFighterが再び開催されます。共同主催のSpliceと共に「BeatFighter – ‘Slam Dunk’ Edition」が行われます。勝者には2万ドルのプライズが贈呈されました。
参加するにはSplice Soundsからプロモーションコード「beatfighter」を使用してBeatFighterサウンドパックをダウンロードします。Serato Studioで1分間のビートを作成してから、画面の記録をInstagramに投稿し、その際に#seratobeatfighter、@seratostudio、 @spliceのタグを付けます。
ファイナリストは、公開投票によってInstagramで選ばれます。その後、特別ゲスト審査員がSeratoのTwitchチャンネルで行われるライブストリームで上位3名を選出します。2万ドルUSDの大賞に加えて、2位には4000ドルが授与され、3位には1000ドルが授与されます。エントリーは2021年3月28日に終了します。
Seratoのウェブサイトにて詳しい情報が掲載されています。
The 20 PodcastにKidCutUpが出演
DJ/プロデューサーのKidCutUpがDJ SpiderのThe 20 Podcastに出演しました。彼は世界的有名なシンガーソングライターであるP!nkの世界ツアーに同行しており、その経験を語りました。また自身が作るDJエディットについても語っています。
上記でインタビューを見ることができます。また様々なプラットフォームからも視聴可能です、
BarnatonとDJcityが”Tocame”リミックスコンテストを開催
Sak Noel performing at Sucia Bonita in Los Angeles. (Source: Facebook)
Sak Noel, Salvi, Franklin DamsのLatin Houseシングルである“Tocame”のリリースを記念し、BarnatonとDJcityが組み、”Tocame”リミックスコンテストの開催を決定しました。2月24日まで開催予定のコンテストでは優勝者に“Tocame”のオフィシャルリミックスパックに含まれ、公式のリミックスとして扱われます。
コンテストの参加、リミックスのステムデータを希望する方は info@barnaton.com にてフルネーム、ステージ名(プロデューサー名)、年齢、Instagramのユーザー名を記載してメールを送ってください。優勝者は5名です。
R.O.A.D Live Podcast: DJ中にトイレに行く必要がある場合どの曲をかけますか?
先週、R.O.A.D Podcastではラスベカスにあるナイトクラブへ出向き、DJ達にインタビューを行いました。質問の内容は”トイレに行きたくなった時にプレイするおすすめの楽曲は?”です。
Travis Scott ft. Drakeの“Sicko Mode”、YGの“Big Bank”、などのクラブヒット、2Pac ft. Dr Dreの“California Love”などのクラシック等様々な楽曲が出る中で、メインタイム前の時間であれば、Soul II Soulの“Back To Life”をプレイすると意見したDJもいれば、12分ほどのメガミックスを用意してあり、緊急時にそれをプレイするDJもいます。
場所やパーティー内容で変わってくると思いますが、比較的にDJ時間が日本よりも長い現場が多いベガスで活動するDJ達の意見は参考になるかもしれません。
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The 20 PodcastにMorgan Pageが出演
DJ Spider and Morgan Page
House DJ/プロデューサーとしてベテランのMorgan PageがThe Road Podcastに出演しました。グラミー賞ノミネートの経歴をもつ彼は番組で、楽曲プロデュースのアプローチ、ミュージックライブラリのマネジメント、MP Quick Tipsについて、学生時代に始めたラジオについてなどを語りました。
下記でPodcastをフルで視聴できます。The 20 Podcastは全てのプラットフォームから視聴できます。
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Murda BeatzがPensado’s Placeに出演し多くのヒット曲を作り上げた事について語る
マルチプラチナを獲得した楽曲を生み出したプロデューサーのMurda BeatzがPensado’s Placeに出演し、多くのヒット曲を作り上げた事について語りました。
カナダ出身のビートメーカーであるMurda Beatzはここ3年で数々のヒットシングルを生み出しています。特にMigos, Cardi B, Nicki Minajの“Motor Sport”やDrakeの“Nice For What”などが世界的にも大ヒットした楽曲とも言えるでしょう。
Murda Beatzはインタビューにてプロダクションに関してはDrakeやBoi-1daから大きな影響を受けた事について、またYoutubeを活用したプロモーションなどについて語っています。またトロントという街がHip-Hopの音楽やカルチャーに関してクリエイティブに活動できる場所であるという事も述べています。
Hit-BoyがKendrick Lamarの“Backseat Freestyle”の制作過程を語る
プロデューサーのHit-BoyがGeniusにてKendrick Lamarの大ヒット曲である“Backseat Freestyle”の制作過程について語りました。BillboardのTop 10にランクインしていませんが、Hit-Boyは映像にて楽曲のエネルギーが壮大であることを語っています。
Hit BoyはKanye WestとJay-Zの“N**gas In Paris”や“Clique”などのBillboard To 10にランクインした楽曲を制作、また2013年から同じロサンゼルス出身のKendrick Lamarと楽曲を制作を行い、親密な関係になったとコメントしています。
関連: ビデオ: 30 Roc & Dat Boi SqueezeがRoddy Ricch – The Boxの制作過程について語る
ビデオ: 30 Roc & Dat Boi SqueezeがRoddy Ricch – The Boxの制作過程について語る
プロデューサーである30 RocとDat Boi SqueezeがGeniusにてRoddy Ricchの大ヒット曲である“The Box”の制作過程について語りました。
このソウルフルなTrap Rapは昨年12月6日にリリースされて以来、Billboardにて6週連続1位にランクインしました。ミュージックビデオを公開せずにこのような快挙を成し遂げた楽曲ではRoland SRX Orchestra VSTが使用されました。
30 RocはMike WILL Made ItのEarDrummers Entertainmentと契約を結びました。これまで彼が携った楽曲はYo GottiとNicki Minajの”Rake It Up“, Cardi Bと21 Savageの”Bartier Cardi“、映画Black PantherのサウンドトラックとなったJay Rock, Kendrick Lamar, Future, James BlakeのKing’s Deadなどになります。
SeratoとDJcityがBeat Making Challengeをスタート
Serato Studio 1.4のリリースを記念し、SeratoとDJcityがBeat Making Challengeをスタート。期限は2020年1月28日まで、勝者には$4000ドル相当のPioneer DJ製品、Serato StudioとSerato DJ Suiteのライセンス、DJcityレコードプール1年間のフリーパス、そしてBeatsourceで使用できる$50ドル分のギフトカードが贈呈されます。
参加方法としてはSerato Studioを使用し、1分間のDJエディットを制作します。アカペラ音源はDJcity Recordsから公開されているMakasi & Gregoir CruzがTima Deeを迎えた“Manos En Mi”を使用してください。そこから制作過程を撮影し、自身のInstagramでその様子を投稿すれば完了です。(※注 @seratostudioをタグ付け、ハッシュタグ#seratostudioを必ず加えてください。)
詳細はこちらから。
ビデオ: Bobby Shmurdaの“Hot N#gga”の制作過程
プロデューサーJahlil BeatsがGeniusにてBobby Shmurdaのヒット曲“Hot N#gga”のビート制作秘話を語りました。
Bobby Shmurdaのブレイクのきっかけにもなった楽曲は2014年にリリースされBillboardのHot 100では6位にランクイン。YouTubeに掲載されているMVは5億9千万の再生回数を記録しています。
Jahlil BeatsはBobby Shmurdaとコラボレーションする前は、Meek Millにも楽曲を提供しています。ビデオでは、FL Studioを使い段階的にビートがどの様に出来上がっていったのかが語られています。
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