Pensado’s Place
Evan LarayとLeslie BrathwaiteがCardi BとMegan Thee Stallionの「WAP」について語る
Cardi BとMegan Thee Stallionのコラボ楽曲である「WAP」がBillboardチャートやストリーミングサービスで女性ラッパーの記録的な作品として人気のある中、Pensado’s Placeの最新エピソードでは数々のグラミー賞の受賞作品に携わったエンジニアのEvan LarayとLeslie Brathwaiteが出演しました。
2人は「Cardiはパンデミックの状況になってから時間に余裕ができ、音楽的な要素の追求や自分の伝えたい事に対してたくさんの時間ができたと思う。コロナ前は忙しすぎて楽曲制作に力を全力で注いでいなかった。」とコメント、「またパンデミック時にはスタジオに数ヶ月引きこもったんだ。レコーディング中にCardiがクレイジーでイケてるラップをしていたんだ。そこで自分がそれに合うビートをが選んだよ。」
Murda BeatzがPensado’s Placeに出演し多くのヒット曲を作り上げた事について語る
マルチプラチナを獲得した楽曲を生み出したプロデューサーのMurda BeatzがPensado’s Placeに出演し、多くのヒット曲を作り上げた事について語りました。
カナダ出身のビートメーカーであるMurda Beatzはここ3年で数々のヒットシングルを生み出しています。特にMigos, Cardi B, Nicki Minajの“Motor Sport”やDrakeの“Nice For What”などが世界的にも大ヒットした楽曲とも言えるでしょう。
Murda Beatzはインタビューにてプロダクションに関してはDrakeやBoi-1daから大きな影響を受けた事について、またYoutubeを活用したプロモーションなどについて語っています。またトロントという街がHip-Hopの音楽やカルチャーに関してクリエイティブに活動できる場所であるという事も述べています。
ビデオ: Ricky Reed がLizzo -“Truth Hurts”の制作過程について語る
トップエンジニアとして知られるRicky Reedがゲスト出演したPensado’s Placeの最新エピソードでは、Lizzoがどのように成功したのか、その背景について語られました。またプラチナ認定される楽曲(Jason Deluro & Snoop Dogg,“Talk Dirty”)を作りながら良い父親としていられる秘訣についてなども語りました。
Truth Hurtsはトラックの2小節のピアノイントロを基に様々な後から付け加えるというアイデアで構成されており、Ricky Reedは「この楽曲を最初聴いた時は豊かな楽曲の上に歌を付け加えることで良い作品になると思ったんだ。」とコメントしています。
集中力を持続させる方法、クリエイティブになる、スペイン語の勉強、プロフェッショナルな人生についてなど様々なことを語っています。
Ben Billion$が”Pensado’s Place”に出演、プロデュースについて語る

Ben Billion$ (Source: Instagram)
マルチプラチナを獲得した楽曲などを制作しているプロデューサーのBen Billion$がYouTubeチャンネル、”Pensado’s Place”に出演しました。
マイアミを拠点に活動している彼はFutureの”Low Life”、Yo Gottiの”Down in the DM”、Maroon 5の”What Lovers Do”やThe Weekndの”Often”そして最近ではDJ Khaledの”You Stay“など、これまで多くのビッグアーティストの楽曲をプロデュースしてきました。
今回のインタビューでBen Billion$はエンジニアとして、また彼の特徴的な”low end”な音について、謙虚な姿勢でいることが大事だということについてなど、様々なトピックについて語っています。
A-TrakがDJとしての知識がプロデューサーとしての活動にどう活きるかについて語る

A-Trak at Holy Ship! 10.0. (Credit: Miranda McDonald Photography)
先日、Young Thugと24hrsを迎えた楽曲”Ride For Me“をリリースしたA-Trakが今回Pensado’s Placeにて自身のDJとしての活動や経験が楽曲プロデュースにどう活きるかについて語りました。
DJ/ターンテーブリストとしての活動がプロデュースにどう反映するか:
「僕自身のDJとしての経験は楽曲のプロダクションにも活かしているよ。明らかな説明をするとDJはナイトクラブで使える曲がわかるからね。また僕が作った音を友達が聴いたらまるでスクラッチをしているような音をすると言うんだ。自分では気づかないけどね。でも自然と自分の耳は特定のパターンが鳴る音を作るのに慣れているとは思うんだ・・・。でもここ最近は自分のスクラッチ自体をプロデュースする方法を学んだ気もするんだ・・・。今自分の中でたくさんのことが起きているよ。」
プロデューサーとしての限界値は?:
「楽曲プロデュースを始めて感じた教訓の一つは、自分の限界値を受け入れることだった。難しいことだけど自分は頑固なんだ、そして自分で全てを行いたい。もちろん得意、不得意はあるけどね。でも自分がプロデュースできる、リミックスができる、レーベルを運営できるDJだと言うことを本気で信じているんだ・・・自分で全てを行うことによって人々を驚かせたいんだ。」
「1ヵ月半前にリリース予定であったリミックスをまだ公開できていないんだ。時々公開が遅くなってしまうには理由がある。頑固だから自分が納得するまで時間をかけて作り込むし、DJをしている時、プロデュースをしている時に常にアイデアが出てくる、そして考えているからなんだ。スムーズに物事が全て進むわけではなく、壁に当たる時もあるよ。」
ビデオ: ラジオホスト、DJとして重鎮のBaka Boyzによるインタビュー

Nick and Eric V a.k.a. the Baka Boyz / YouTube
ラジオホスト、DJとして重鎮のNick、Eric VidalはBaka Boyzとしても知られています。この2人がPensado’s Placeでゲスト出演しました。
カルフォルニア州、ベーカーズフィールド出身の彼らが有名になったのは90年代前半にロサンゼルスのPower 106に出演してからです。2人が担当する番組Friday Nite FlavasとWorld Famous Roll Callがロサンゼルスのラジオに革命をもたらし、Hip-Hopがロサンゼルスで有名になる大きなきっかけともなりました。
同時にBaka Boyzはプロデューサーとしても活動していました。The Pharcyde、Cypress Hill、House of Pain、Kid Frost、Volume 10などのアーティスト達と楽曲制作を行いました。
キャリアの後半、2人は後のラジオ局のアイコンとも言えるBig Boy、Fuzzy Fantabulous、DJ E-Manなどを育て上げました。Baka Boyzは現在もHip-Hop Master Mixという番組を続けており、ラジオDJ、ホストとしてかなりのベテランであります。
今回のショーでは2人はキャリア当初から終わりまで全てについて語っています。他にも地上ラジオの状態について、現在行なっている彼らのプロジェクト、などについて語りました。
ロサンゼルスの伝統あるKDAYラジオ局からどのようなインスパイアを受けたか
“いつも大きなラジオを持って、家の屋根に登り大音量で聞いていたよ。彼らがやっていた事に対して本当に感銘を受けて、毎回ラジオの録音をとっていたんだ。そして録音したテープを持ってロサンゼルスにのレコードショップに行き、毎回クラブのために300ドル相当のレコードを買っていたよ。”
Power 106のニュースルームをミックスルームに変えたことについて:
“当時Power 106にはミックスルームがなかったんだ、みんな録音したミックスを流していたよ。オープンリール式だったね。そしたら局で働いているRickに「レコードをオープンリール式でミックスできないか?」と聞かれたので「いや、ライブでやるよ」と答えたんだ、そうしたらまた「(針が)飛んだらどうするんだよ?」と聞いてきたから「飛んだら飛んだでそのままでいいんだよ、別に飛んだからって死ぬわけじゃないぜ」と言ってやったんだ(笑)、そして必要なエンジニアに頼んでニュースルームからミックスルームに変えたんだ。”
ラテン系アメリカ人のDJが黒人文化のジャンルを担当することについて:
“俺らはHip-Hop DJだ、Hip-Hop DJに肌の色なんて関係ないよ。音楽に情熱を持っていたし、プロデュースもしていたから当時何がストリートで流行っていたかも理解してたよ。”
現在の地上ラジオについて:
“ラジオ局は今何をすべきかわからず詰まっている状態だと思う。もう一度ラジオ番組を格好良くするためにはどうすればいいのかを考えないといけないのではないかな、現状格好良くないし・・・なぜなら皆特定のラジオ局で決まった音楽しか聴かないからだと思うんだ、人々はもっと違う音楽も聴きたいと思うよ。まるでラジオ局がリスナーを箱に閉じ込めている様な感じだね、そのやり方はもう古いし変えた方がいいと思うな。”
彼らが出演したショーは下記で見ることができます。
Boi-1daがプロデュース、ダンスホール、Drakeなどについて語る

Boi-1da inside his home studio. (Photo credit: Renée Rodenkirchen for coveteur.com)
重鎮のプロデューサーであるBoi-1daがYoutubeのトークショー”Pensado’s Place“に出演し、プロデュースについて語りました。
ジャマイカ生まれトロント育ちの彼はDrakeの専属プロデューサーであり、Drakeの”Best I Ever Had”、Eminemの”Not Afraid”、そしてRihannaの”Work”などのヒットソングをプロデュースしています。ここ最近彼がプロデュースした楽曲はG-Eazyの”No Limit“やKendrick Lamar“の”The Blacker the Berry”、Drakeの”Controlla”などをプロデュースしました。
Boi-1daは番組でホストを務めているDace Pensado、Herb Trawickと、彼のキャリアのスタート、ダンスホールが彼にどう影響を与えたか、プロダクションのプロセス、Dr.Dre、Drakeと仕事をすることについて、など様々なことを語りました。
Dr.Dreと仕事をしていて学んだ事:
彼は仕事に対して細心の注意を払っているんだ。全てのことに対して納得がいくまで作業を続けるんだ。本当にクレイジーと思うときもあるけどそれがDr.Dreなんだ。これが彼のプロセスなんだ、だから僕は彼の仕事に対して全く疑問はなかったね。
Drakeの楽曲”Controlla”をプロデュースしたことについて:
この楽曲のビートはDancehallに影響されて作ったものなんだ。たくさんのプロデューサーと話をした時、自分が小さい頃父親と車でドライブしていたときもダンスホールをずっと聴いていたので恋しいんだという話をしたよ。Sean PaulやBeenie Manが新曲を出していたらずっと聴いてたね。彼らの楽曲は本当に愛していたし、アーティストとしても大好きだったんだ。あの頃の楽曲でみんながナイトクラブで踊っていた時期がすごく恋しいよ。皆もうクラブでは踊らなくなったからね。だから”Controlla”や”Work”などはあの頃の感覚が戻った感じがするよね。
Drakeが彼のビートメイキングにどう影響を与えたか:
僕はビートメイキングを絵を描くのと同じように例えるんだ。プロデューサー/ビートメーカとして、アーティストが絵を描くためのキャンバスを作るんだ。そのキャンバスに多くの事柄が載っていたらアーティストが絵を描くスペースが無くなってしまう。だから丁度半分ずつになるようにするんだ、、、その大事さをDrakeと仕事をして学んだね。彼はいつも何が大事かを理解しているんだ。
フルインタビューを下記で見ることができます。(19:00から始まります)
トピック:
– カナダで育ったことが彼にどう影響を与えたか(19:30)
– 17歳の頃、ビートバトルに勝ったことについて(21:45)
– ダンスホールがどう彼に影響を与えたか(23:00)
– Trapについてどう思っているか(25:53)
– EDMについてどう思っているか(26:58)
– コラボしたことについて(27:23)
– 彼のプロダクションプロセス(28:25)
– Drakeの”Pound Cake”をプロデュースしたことについて(29:50)
– Dr.Dreとの仕事(30:53)
– “Blacker the Berry”について(32:30)
– 人々が彼の楽曲をミックスすることについて(34:00)
– “Controlla”の制作(35:41)
– 808をよく使用することについて(37:17)
– 彼が使うプラグインについて(38:05)
– Fruity Loopsに取り組んでいくことについて(39:30)
– どれくらいの頻度でビートを作っているか(40:03)
– 仕事をどのタイミングで終わらせるか
– ビートのクオンタイズ(44:00)
– 物事の取り組み(45:37)
– 誰と仕事をしたいか(46:15)
– Lana del Reyのアルバムについて(47:07)
– 若いプロデューサーにアドバイス(50:00)
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