Tutorial
DJ Hammaがダンスホールを使ったトーンプレイのチュートリアル動画を公開
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Super Hero DJのオンラインスクールにてDJ Hammaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開しました。彼はRed Bull 3Styleの2018年フランス王者です。ルーティンではSpiceの”Needle Eye“とLloyd BanksがR&BシンガーのLloydを迎えた”Any Girl”を使用しています。
<ルーティン解説>
左右両方のデッキに同じ曲”Needle Eye”をロードした状態からスタート。ルーティンを作る時は、いきなり難しいトリックをするのでは無く「今からこの曲を使いますよ〜」というイントロがあったほうが見やすいし凄さが伝わりやすいです。「起承転結」で言うところの「起」にあたる部分。しかしこの曲、分かりやすいイントロ部分が無くいきなりボーカルから始まるという曲構成なので今回はイントロ部分を自力で作ります。
先ずは曲のラスト1小節のメロディー部分を曲終盤のドラムスだけになっている部分にスクラッチしながら乗せます。そして最後のフック部分を挿入。ここまでがイントロになります。
次に片方のデッキを”Any Girl”に切り替えて、冒頭メロディー部分を縦フェーダーとCUEポイントを使い徐々にフェードイン。”Needle Eye”のフックが終わるとボーカルが抜けてドラムスだけになるので、それに被せる形で”Any Girl”のメロディーをCUEポイントを駆使して乗せていきます。ここはメロディーを弾きなおして別の曲を再現する、というよりは既存のメロディーをアレンジして聞かせるトーンプレイになります。(動画00:28〜00:38秒)
この手のトーンプレイだと2016年Red Bull 3styleワールドファイナルの予選でPUFFYが披露したルーティンもイケてます。
00:38秒からは”Any Girl”のメロディーをオリジナルのまま乗せていきます。そしてCUEポイントを使って「Put Your Hands Up」のコーラスにジャンプ。最後はDoZay、“Swang”のコーラス「Put Your Hand Up」へワードプレイで繋いでフィニッシュ。
このルーティン、トーンプレイの部分が違和感無く聞けたので2曲のキーが合ってるのかなぁ〜と調べてみたらキーは別でした。 ということは・・・キーが一緒じゃなくても音の相性が合っていれば耳ざわりの良いトーンプレイは作れそうですね。もしキーに囚われている方がいたら、一度取っ払って考えてもいいかもしれません。
お試しあれ!
<使用機材>
ターンテーブル: Rane TWELVE
ミキサー: Rane SEVENTY-TWO
Super Hero DJsは、Hedspin、Fong Fong、JFB、69BeatsやTrazeなどのDMC、3style等の大会で結果を残しているDJ達が自らが行ったルーティンを公開し解説しています。また、ルーティンで使用されたデータをそのままダウンロードできます。
チュートリアルは上記から、Super Hero DJsの詳細はこちらから。(クーポンコード”djcity”を使用すると25% OFFのディスカウント。)
DJ Deltaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開
Super Hero DJのオンラインスクールにてDJ Deltaがトーンプレイのチュートリアル動画を公開しました。彼はRed Bull 3Styleの2016年イタリア王者です。ルーティンではKodak Blackの”ZEZE“とDrakeの”In My Feelings“を使用しています。
<ルーティン解説>
ZEZEのメロディー(ドラムが入っていない部分)をSerato DJのKey Shift機能を使い2トーン上げ、In My Feelingsのコーラスを再現しています。トーンプレイ時はターンテーブルを止めずに、クロスフェーダーとボリュームフェーダーをオープンにしたままIn My Feelingsの無音部分をループ。そうすることでQUEポイントを押すだけでIn My Feelingsのコーラス前のドラムを再生でき、スムーズなルーティン構成を実現しています。
使用機材
ターンテーブル: Rane TWELVE
ミキサー: Rane SEVENTY-TWO
Super Hero DJsは、Hedspin、Fong Fong、JFB、69BeatsやTrazeなどのDMC、3style等の大会で結果を残しているDJ達が自らが行ったルーティンを公開し解説しています。また、ルーティンで使用されたデータをそのままダウンロードできます。
チュートリアルは上記から、Super Hero DJsの詳細はこちらから。
Laidback LukeがAviciiの”S.O.S”リミックスバージョン、制作過程を公開
Aviciiの楽曲”S.O.S”のリミックスの制作過程をLaidback Lukeが映像で公開しました。
“S.O.S”はAviciiの没後初リリースのアルバムとなるTIMに収録されているシングルです。また4月のDJcity Top 50にもランクインしています。リミックス版はTropical House調となっています。
上記の映像でLaidback LukeがAbletonで制作過程を公開しており、シンセ、ドラムサンプルや使用しているプラグインについて語っています。
ビデオ: DJ Navarroのトーンプレイ講座
ビデオ: DJ FJのターンテーブリズム講座
オレゴン州、ポートランド出身のターンテーブリストであるDJ FJがSuper Hero DJsのSPOTLIGHTシリーズにてチュートリアル映像を公開しました。
ルーティンの中でFJはLil Wayneの”Uploar“とYGがDrakeを迎えた”Who Do You Love”を使用しています。
Super Hero DJsは、Hedspin、Fong Fong、JFB、69BeatsやTrazeなどのDMC、3style等の大会で結果を残しているDJ達が自らが行ったルーティンを公開し解説しています。また、ルーティンで使用されたデータをそのままダウンロードできます。
チュートリアルは上記から、Super Hero DJsの詳細はこちらから。
関連: ビデオ: DJ Robert Smithがルーティンのチュートリアルを公開
ビデオ: Damianitoがトーンプレイのチュートリアル動画を公開
Red Bull Music 3StyleのワールドチャンピオンであるDamianitoがトーンプレイのチュートリアル動画をオンラインDJスクールであるSuper Hero DJsから公開しました。
今回彼が披露したルーティンはDJ ShadowとRun the Juwelsの”Nobody Speak”とThe Metersの”Handclapping Song”を使用しています。
Super Hero DJsは様々な言語で世界で活躍するDJのレッスンを受けることができるオンラインDJスクールです。講師としてHedspin、Fong Fong、JFB、69Beats、TrayzeなどDMC、3Styleのチャンピオン達が参加しています。
上記でDamianitoのチュートリアル動画を視聴できます。フル動画を視聴するには会員登録が必要です。(20%オフのクーポンコード”SUPERWELCOME”)
ビデオ: Pitch’n Timeプラグインで使用できるKey Syncの使い方
Serato DJのPitch’n TimeプラグインではKey Syncを使用することができます。この機能を使用することにより、ミックスをよりハーモニックに行うことができ、ブレンドやトランジションがよりクリアに聞こえます。
今回のTurntable Techniquesでは2016年Red Bull 3StyleのU.S.チャンピオンであるTrayzeが分かりやすく説明してくれています。
ビデオ: メロディーやビートをループ
多くのDJはメロディやドラムパターンを連続したサイクルで非対称にループをさせる人が多いと思われます。ループをするということは明確な始まりと終わりがあり、その場でパターンやリズムを変えることができます。
今回のTurntable TechniquesではBeat RefineryのObeyahが上記の内容について詳しく説明しています。
69BeatsがDJチュートリアルビデオをスタート
69Beats at Suzet Music Club in Poland. (Photo source: Suzet Music Club)
2016年のRed Bull 3Styleポーランドチャンピオンの69BeatsがButton Pushing for DJsとういうタイトルのチュートリアルビデオをスタートしました。
レッスンではトーンプレイ、フィンガードラム、ピッチプレイ、そしてそれらを合わせたパーティーで使えるセット等様々なテクニックを教えています。
69Beatsはクリエイティブでとても作り込まれたルーティーン、そしてチュートリアルビデオを出すDJと知られています。彼はDJcityTVの2016年のBedroom Sessionsや2017年のTone Playシリーズにも登場しています。
69Beatsは、「テクニックは自身のセットをよりエンターテイメント性の高いものにし、そしてプレイする楽曲に新しいバイブスを加えることを助けてくれる。そして何か不足の事態が起きた際にも、それを抜け出す役にもたつ。そして自分の意見としての最高のメリットはクラウドからの注目を受けることができるということだと思う。」とコメントしています
シリーズ第1回目は典型的なフィンガードラムのやり方を見せています。彼は自身のチュートリアルと共に、Melodicsというソフトウェアを学ぶことを勧めています。
Serato DJでのカスタムキューポイントの使い方
キューポイントのつけ方をカスタマイズすることはDJのパフォーマンスを向上させるだけでなく、新たな可能性が生まれることでもあると思います。今回の動画、Turntable TechniquesではBeat RefineryのDJ As-OneがSeratoのキューポイントについて語っています。
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