Tips and Tricks
MojaxxがSerato DJでのBeatsource LINKのオフラインモードを振り返る
先週の月曜日にSeratoがSerato DJ Pro 2.5そしてLite 2.5をリリースしました。今回のアップデートでは、Beatsource LINKのオフラインモードが追加されました。この機能はインターネットに接続されていなくてもLINK機能を使用できる代物です。上記にてDJcityTVのMojaxx氏がこの機能を解説していますので、ご覧ください。
Beatsource LINKのお試しはコチラから。
MojaxxがShure MV7マイクをレビュー
今回で300回目となるMojaxxのTips and TricksではMojaxxがShure MV7マイクをレビューしています。SHUREはスタジオマイク、ステージマイクと双方で多くのユーザーから支持を得てるブランドです。今回のMV7は初めてPodcastやライブストリーミング向けに設計されています。またUSBとXLR双方の接続が可能となっています。
上記で映像を視聴できます。
Denon DJ Engine OS 1.6とSearto DJ PROをMojaxxがレビュー
今週のTips and TricksではMojaxxがDenon DJのEngine OS 1.6を試しています。今回はSerato DJ ProとSC6000シリーズを使ってレビューしています。Mojaxx曰く、ベータ版よりも機能性が向上し、使用時の安定感が増したとコメントしています。上記の映像でMojaxxの解説を視聴できます。
Denon DJ 1.6のファームウェアアップデートはコチラから。
Tips and Tricks: Serato DJ Pro 2.5ベータ版
先日、SeratoがそれぞれSerato DJ Pro 2.5とLite 1.5のベータ版を公開しました。今週のTips and TricksではMojaxxがSerato DJ Pro2.5ベータ版をレビューしています。macOS 11 Big Surに対応、Phase機能の向上、Beatsource LINKやBeatport LINKに対応するオフラインロッカーなどを紹介しています。
Serato DJ Pro 2.5またはLite 1.5のベータ版はコチラから。 Beatsource LINKのトライアルはコチラから。
Tips and Tricks: MojaxxがModular Mix Stationをレビュー
Tips and Tricks最新エピソードではMojaxxがドイツの家具メーカーGloriousのDJ向けデスクであるModular MixStationを紹介しています。今回のデスクはIKEAデスクをカスタムしたいが予算をかけたくない人には最適です。
上記のレビュー映像をお楽しみください。
MojaxxがPLAYdifferentlyのMODEL 1.4ミキサーをレビュー
MODEL 1の公開から数年が経過した今、TechnoのレジェンドであるRichie HawtinとPLAYdifferentlyチームが新しくMODEL 1.4を公開しました。前作と同様にMODEL 1.4は、Allen&HeathのXONEシリーズのリーダーであるAndyRigby-Jonesによって設計されました。
MODEL 1.4には2つの高性能フォノプリアンプ、スタジオグレードの60mmフェーダーなどが備えられています。ミキサーリンク機能は、その名前が示すように、複数のミキサーを接続することを可能にします。
上記でMojaxxのレビューを視聴できます。
Pioneer DJがDJM-S7ミキサーを発表
(Source: Pioneer DJ)
Pioneer DJが新しい2チャンネルのミキサーであるDJM-S7を発表しました。昨年末に販売された2chミキサーのトップエンドモデルDJM-S11から継承した機能を搭載しています。各デッキに大型パッドを8個搭載、12種類のパッドモードを用いた多彩な演奏が可能です。耐久性をさらに向上させたMAGVEL FADER PROは、激しいスクラッチパフォーマンスを行えます。また、DJM-S7はBluetoothに対応し、ワイヤレスでスマートフォンと接続できるので、スマートフォンで再生中の楽曲に合わせてスクラッチの練習などが可能です。
ミキサーには他にもエフェクトレバーやPionner DJのミキサーでは初のLOOP MIDI機能を導入しました。レバーの操作によって設定した拍周期でMIDI信号を繰り返し送信する機能がエフェクトモードに追加されたことにより、発想次第でこれまで実現できなかった新たな演奏を創出することができます。
他にも多数のDJM-S11の機能を引き継いでおり、Serato DJ Proを使用する際はCOMBO PAD MODE、SCRATCH BANK機能やGATE CUE機能などが利用できます。また、内蔵されたUSBハブにはCDJや「DDJ-XP2」を直接接続することができます。
さらに、Serato DJ Proとrekordboxを無償で使用することができ、Serato DJ ProもしくはrekordboxがインストールされたPC/Macに直接本機を接続することで、すぐにDJプレイを始めることができます。
RANEが初の一体型コントローラーであるRANE ONEを発表
RANE ONE. (Source: Serato)
RANEが公式に初の一体型コントローラーであるRANE ONEを発表しました。RANE TWELVEにデザインが近い今回のコントローラーは、ターンテーブリストも使いやすい、ポータブルで利便性のあるものとなっています。
ONEは、7.2インチの取り外し可能なアクリルディスクを備えた電動プラッターを備えています。ミキサーには重さ調整が可能なクロスフェーダーが搭載されています。各デッキには8つのRGBパッドがあり、Serato DJProに最近追加されたScratchBank機能が含まれています。
Seratoも最新アップデートバージョンであるSerato DJ Pro 2.4.4を発表しました。このアップデートによりRANE ONEがオフィシャルにサポートされます。
下記からMojaxxの解説動画を見ることができます。
Tips and Tricks: Ortofonの「VNL」カートリッジ
今回のTips and TricksではMojaxxが先日Ortofonから公開されたDJ用カートリッジ「VNL」をレビューしました。VNLは、DJプレイで行なわれるスクラッチやバックスピンなどの激しい動きへの耐久性を高めているのが特徴です。また、レコード溝への追従性も高く設計されています。最初に限定で販売される「VNLパッケージ」には、3種類の交換針が同梱されます。「I」「II」「III」と記された交換針は、ダンパーを含むサスペンション機構の柔らかさが異なります。Iが一番柔らかく、数字がアップするごとに硬くなるようにセッティングされているのは自分の好みに合わせて、針を選べるようになっているからです。
上記でレビュー映像を視聴できます。
Tips and Tricks: MojaxxがPioneer DJのDJM-V10-LFをレビュー
今回のTips and TricksではMojaxxが Pioneer DJの新しい6チャンネルミキサーであるDJM-V10-LFをレビューしています。DJM-V10モデルの最新版でとなっています。
DJM-V10-LFはクロスフェーダーが取り除かれましたが、代わりにミックスを的確に行うよう設計されているカスタムデザインの縦フェーダーが搭載されています。この開発により、ユーザーは各チャンネル音量をより正確に制御できます。
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