Deconstructed
Honorable C.N.O.T.E.がTrippie Reddの”Dark Knight Dummo”制作秘話を語る
アトランタのプロデューサー、Honorable C.N.O.T.E.がTrippie ReddとフューチャリングでTravis Scottが参加し話題となったシングル”Dark Knight Dummo“を制作した時の事を語りました。
昨年12月にリリースされた楽曲は、Trippie Reddにとってキャリアで最もチャート上位に食い込み、BillboardのHot 100にて72位にランクインすることとなりました。
Honorable C.N.O.T.E.曰く曲は戦争からインスパイアされたとのことです。”確か、北朝鮮がミサイルをアメリカに向けて発弾するかもしれないという事で騒がれていた時に、実際それが音としてどんな感じになるんだろうと思って・・・自分が作るビートはストーリー性のあるものもいくつかって。この楽曲はまさにその代表的なものの1つだね。”
Honorable C.N.O.T.Eは楽曲全てのストーリー性を解説し、それぞれのパートにどんな背景を込めたのか語ってくれました。
楽曲”Dark Knight Dummo”はDJcityにてダウンロードすることが出来ます。
ビデオ: BigheadがLil PumpのGucci Gangの制作過程について語る
ロサンゼルスで活動するプロデューサーのBig HeadがLil Pumpの大ヒットしている楽曲”Gucci Gang“の制作過程について語っているのがGeniusのDeconstructedシリーズで公開されました。この楽曲はピーク時にBillboardのHot 100チャートで3位にランクインしました。
カルフォルニアのランチェスターで生まれたBigheadはHip-Hopのサブジャンルとも言える”Soundcloud rap”のビートメーカーであり、Lil Peep、Famous DexやSmokepurpp、そしてGucci ManeやYung Pinchなどのアーティストの楽曲制作に携わっています。
彼は有名なRecord Plantスタジオで楽曲を制作、その間にLil Pumpはバスケットボールをしていたそうです。またFL Studioを使用してどのようにトラックを制作したかを語っています。
関連: ビデオ: Cheeze Beatzと30 RocがCardi Bと21 Savageの”Bartier Cardi”のプロデュースについて語る
ビデオ: Cheeze Beatzと30 RocがCardi Bと21 Savageの”Bartier Cardi”のプロデュースについて語る
アトランタで活動するプロデューサーのCheeze Beatzと30 RocがCardi Bと21 Savageの”Bartier Cardi“のプロデュースについて語りました。この楽曲はCardi Bの大ヒット曲”Bodak Yellow“に続き、12月のDJcity Top 50で最もダウンロードされた楽曲となり、またBillborad Hot 100チャートでは20位にランクインしています。
マイアミ出身のCheeze BeatzはRick Ross、Rich Homie Quan、Waleなど様々なアーティストのプロデュースを行なっています。彼はMigosの”Handsome and Wealthy”を手掛けたことで有名になりました。ブロンクス出身の30 RocはMike Will Made ItのEar Drummerプロダクションチームと仕事をしています。彼はYo Gottiのプラチナムヒット、”Rake It Up“をプロデュースしています。
今週のDeconstructedは上記で視聴できます。
関連: Teddy WaltonがKendrick LamarとZacariの”LOVE.”をプロデュースした事について語る
Teddy WaltonがKendrick LamarとZacariの”LOVE.”をプロデュースした事について語る
右肩上がりのプロデューサーであるTeddy WaltonがGeniusのDeconstructedにてKendrick LamarとZacariの”LOVE.“をプロデュースした事について語りました。この楽曲はBillboardのHot 100チャートで最高11位までランクインしました。現在は12位にランクインしており、この楽曲は現在チャートにランクインして30周目に突入しています。
Teddy WaltonはA$AP Rockyの2015年に発売されたシングル”Electric Body”、またGoldLinkのプラチナムヒット”Crew“をプロデュースしています。また昨年リリースされたBryson TillerのアルバムTrue to Selfの全曲をプロデュースしています。
彼は自身のプロダクションスタイルについて、Kendrickとどのような経緯で仕事を始めたのか、またこの楽曲をFL Studioを使用してどう制作したのかについて語りました。
関連: DrakeがLil Wayneをフューチャリングに迎えた”The Motto”の制作についてT-Minusが語る
DrakeがLil Wayneをフューチャリングに迎えた”The Motto”の制作についてT-Minusが語る
GrammyにノミネートされているプロデューサーのT-Minusが先日自身がプロデュースしたDrakeとLil Wayneによる2011年にヒットした”The Motto”の制作を語る映像がGeniusのDeconstructedシリーズで公開されました。このシリーズはヒットした曲を制作したプロデューサーが語るという内容となっています。
“The Motto”はDrakeのアルバムTake Careに収録されており、2012年4月のBillboard Hot 100ではピーク時で14位にランクイン、また2012年度のBillboard’s Year-end Hot Rap Songsでは1位にランクインしています。この楽曲はダブルプラチナムに認定されており、「You Only Live Once」の略で「人生一度きり」という意味であるYOLOというスラングを広めたきっかけになる楽曲となっています。
カナダ出身のT-Minusは2010年初期、他にもLudacrisの”How Low”、Nicki Minajの”Moment 4 Life”、DJ Khaledの”I’m On One”、Kendrick Lamarの”Swimming Pools”そしてLil Wayneの”She Will”などをプロデュースしています。その後数年間は活動を控えていましたが、また2017年からBryson Tiller、PartyNextDoor、Belly、Lecrae、Lana Del Rey、Drakeのプロデュースを行なっています。
ビデオ: Drakeの”Passionfruit”のプロデューサーがその制作について語る
イギリスで活動するプロデューサーのNana RoguesがDrakeのヒットシングル”Passionfruit“の制作について語る映像がGeniusのDeconstructedシリーズで公開されました。この楽曲はピーク時、Billboard Hot 100チャートで8位にランクイン、また3月のDJcity Top 50では7位にランクインしています。
今回の映像でNana Roguesはビートを制作する際に受けたインスピレーションについて、自身の音楽的なバックグラウンド、そして楽曲の解説を語りました。
Nana Roguesは2015年にUKラップグループの”Section Boyz“の有名なシングル”Trapping Ain’t Dead”をプロデュースしてから一躍有名になりました。他にもTinie TempahがスウェーデンのシンガーZara Larrsonをフューチャリングに迎えた”Girls Like“のプロデュースも行なっています。またDrakeの楽曲では”Passionfruit”の他に”Skepta Interlude”も手がけており、2つともアルバムMore Lifeに収録されています。More Lifeは3月のBillboard 200で1位にランクインしました。
ビデオ: D.R.A.MとLil Yatchyの”Broccoli”のプロデューサーがその制作について語る
ロサンゼルスで活動するHip-HopプロデューサーのJ GrammがD.R.A.M.とLil Yachtyの”Broccoli“をどのように制作したかを語りました。この楽曲はBillboardのHot 100で最高5位にランクインし、D.R.A.M自身、過去最高のチャートにランクインした楽曲となりました。
J Grammは他にもKid InkとDej Loafの2015年にリリースされたシングル”Be Real”をプロデュース、またTravis Scott、2 Chainz、Wale、Kodak Black、A Boogie Wit Da Hoodieなどのアーティスト達の制作にも携わっています。
“Broccoli”はD.R.A.Mのデビューアルバム、Big Baby D.R.A.Mのリードシングルであり、プラチナムにも認定されています。
Post Maloneと21 Savageの”rockstar”のプロデューサーが制作について語る
急上昇中のHip-HopプロデューサーTank Godが、Post Maloneにフューチャリングで21 Savageが加わったヒットシングル“rockstar”の制作についてGeniusのDeconstructedビデオシリーズで語りました。楽曲は現在BillboardのHot 100にて2位にランクイン、Post Maloneのシングルとしては最高位を記録しています。
Tank Godは2016年の12月に期末テストの勉強中にビートを作ったと語っています。そしてPost Maloneとのニューヨークでのレコーディングセッションでチャンスが訪れたと述べています。God Tankは“rockstar”の作り方をFL Studioを使い説明してくれています。
この楽曲はDJcityの9月のTop 50にて3位にランクイン。また、Post Maloneのリリースが予定されているセカンドアルバムBeerbongs & Bentleysのファーストシングルカットになります。“Rockstar”はAppleの週間のシングルストリーミングで2,500万回の再生回数を記録しました。
関連: London On Da TrackがNicki Minaj、21Savage、Offsetをフューチャリングに迎えた”No Flag”の制作を語る
London On Da TrackがNicki Minaj、21Savage、Offsetをフューチャリングに迎えた”No Flag”の制作を語る
上昇中のプロデューサーLondon On Da Trackがソロでのデビューシングルである”No Flag“の制作についてGeniusのDeconstructedシリーズで語りました。この楽曲にはNicki Minaj、21Savage、そしてOffsetがフューチャリングとして迎えられています。
London On Da Trackはなぜ3人のアーティストと仕事をしたのか、そして本人が語る楽曲の「ナイフに刺されたような感覚」と暗いトーンをどうAbletonで表現したのかについて語りました。
London On Da TrackはTygaの”Hookah”、T.I.の”About the Money”そしてRich Gangの”Lifestyle”をプロデュースし、頭角を現しました。ここ最近ではDrakeの”Sneakin”をプロデュースしました。今年26歳の彼はプロデューサーとして8月にRCA Recordsと契約を結びました。
ビデオ: Boogie Wit Da Hoodieの”Drowning (Water)”のプロデューサーがトラックをどう制作したかについて語る
今回GeniusのDeconstructedで放送された新しいエピソードではグラミーにノミネートされたプロデューサーのJahaan SweetがA Boogie Wit Da Hoodieの楽曲”Drowning (Water)“の制作について語りました。Kodak Blackをフューチャリングに迎えたこの楽曲はBillboard Hot 100チャートでは38位までランクインしました。
“Drowning (Water)”は3月のDJcity Trendsにも含まれており、A Boogie Wit Da Hoodieのこれまでの楽曲の中で1番高くランクインしたものとなっています。また今年の7月にプラチナムにも認定され、Spotifyでも1億回以上再生されました。
ビデオではJahaan SweetがLogic Proを使用してどのように制作したのか、またA Boogie Wit Da Hoodieのとの偶然の出会いや、また18世紀の作曲家Johann Sebastian Bach(バッハ)にインスパイアされ、今回のビートが作られたことについて語りました。
Jahaan Sweetはロサンゼルスを中心に活動しており、これまでKehlaniやLana Del Rey、そしてTy Dolla $ignなどをプロデュースしています。
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