ターンテーブリズム
PioneerDJ Japanオフィシャル: Goldie AwardsファイナリストのYBによるXDJ-XZを使ったパフォーマンス映像
Pioneed DJ JapanからXDJ-XZを使ったパフォーマンス動画がリリースされました。抜擢されたのはRed Bull 3Style日本大会の常連でもあり、2018年のGoldie Awards DJ BattleのワールドファイナルでもCDJ使いがA-Trakに高く評価されたYB。今回の動画では昨年末発売されたオールインワンDJシステムXDJ-XZの持つ機能を自らのテクニックと組み合わせて驚きのパフォーマンスを見せてくれています。
数年前からCDJを使ったDJ Playが注目されていたYB、PioneerDJ Japanからのラブコールが念願叶って今回の動画撮影に至ったそう。さすがオールインワンというだけあって機材周りがスッキリしていますね。ケーブルも電源と出力ケーブルのみ、楽曲データもUSBメモリスティックを1つ挿しているだけです。(ちなみに使用しているPioneerDJのUSBメモリは非売品)
こちらの動画ではルーティン内で使っているエフェクト”HELIX”と、3チャンネル同時使用のテクニックについてYB本人が解説してくれています。
皆さんは自分が持っている機材の機能を最大限に使えていますか?今一度、機材やソフトウェアと向き合う時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。
ターンテーブリスト/シンガーのAsian Hawkが楽曲”Tired Eyes”を披露
DMC UKチャンピオンの経歴をもつターンテーブリスト/シンガーのAsian Hawkが自身の曲”Tired Eyes”を披露してくれました。スクラッチやフィンガードラムをしながら歌う、というスタイルでそのマルチな才能を発揮しています。
これまでにもDJcityのニュース記事で幾度となく紹介してきたAsian Hawk。過去のDJバトルの映像を見ても分かるとおり彼は作曲した音のパーツを手動で再構築してゆくスタイルが特徴のプレイヤーです。「DJ」といえば基本的には既存の曲(誰かの曲)を使ってプレイする事がほとんどですが、自ら作曲してアウトプットした瞬間に「アーティスト」と呼べるのではないでしょうか。勿論、既存の曲を使って独特の世界観(その人にしか出せないグルーヴ)を表現するアーティスティックなDJも存在します。(私もそうであるように後者の “DJがアーティストに寄せていく作業” も大好きです) そういった意味でAsian Hawkは完全なるアーティストと言えるでしょう。
今回の映像で使用しているテクニカルライダーは、DVSソフトがTraktor、DJミキサーもTraktor-Control Z2、ターンテーブルはBPMが液晶ディプレイに表示されるNumark-TTXUSB、針は使わずPhaseを使用、外部接続でNI(Native Instruments)のMachineとTraktor Control-F1といったところでしょうか。(マイク周りはわかり次第追記します)
以前DJcityニュース記事で取り上げたDJ B-BALLのライブリミックス映像や、Red Bull 3Style日本王者のYutoもこの様なライブセットを準備中との情報が入っています。デジタルとアナログの融合、そしてDJとアーティスト/プロデューサーの側面を1回で表現できれば唯一無二の存在になれるのではないでしょうか。
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DJ NDの’Made From Scratch’ エピソード23
今週のMade From ScratchではDJ NDが新たなドラムスクラッチについて紹介しています。今回はドラムとキックの音をつかっったスタブスクラッチの方法を細かく解説しています。
上記でチュートリアルを確認、DJ NDのビートジャグリングツールはこちらから。
Bedroom Session: DJ Dez
今回のDJcityTV Bedroom Sessionsはイタリアからお届け。ローマを拠点にイタリア国内の主要クラブ Nice、Eden、Piper ClubなどでPlayしているDez。動画ではグルーヴに重きを置いた6分間のセットを披露してくれました。トーンプレイや90’s HipHopを使ったワードプレイ、ネタ振りミックスや違和感の無いブレンドミックスをお楽しみ下さい。
< ルーティン解説 >
2013年リリースMajor Lazerの”Get Free”のEDITからスタート。曲終わりのフルートからスタートしコーラス部分に突入する構成になっています。コーラス終わりのブレイクでA Boogie Wit Da Hoodieの2020年リリース”Right Back”をコーラス手前からMIXしていきます。ここは”Get Free”のメロディラインと似たような旋律なのでとても心地良いですね。次にSeratoのキーシフト機能を使ってコーラス部分(DeBarge”A Dream“サンプリング)のピアノをKanye West “Dark Fantasy”のキーに合わせてからカットイン。
続いて2014年リリースのマイケル・ジャクソン使いTroyBoi、”Don’t Be Judging”を綺麗にミックスしていき完全にスイッチしたらピッチを上げていきます。マイケル・ジャクソンの声ネタのドロップ終わりでミキサーのパッドを叩きフィンガードラミング、からの動画02:27〜のところでミキサーのループ機能を使いダンスホール調に叩いたドラムを記憶させ、Jarreau Vandal × ShukoのEDITモノ”What You Saying – Autumn 96″をミックスします。ここはループさせるフィンガードラミングのリズムキープが重要です。
さて、ルーティンもラストパートに突入。
コーラス終わりで1997年リリースのR&Bクラシックソング Janet Jackson”Got’ Til it’s Gone”を声ネタの元曲で軽くスクラッチしてからドロップ。同曲中で使用されているQ-Tipのフレーズ「Why you wanna go and do that love, huh」をサンプルネタである1998年リリースHipHopクラシックソング A Tribe Called Quest”Find A Way”と掛け合わせてカットイン。軽く2枚使いをした後に再び同じ声ネタにジャンプしループさせます。そしてラストは2006年リリースのGypsy Womenネタでお馴染みT.I. “Why You Wanna”をワードプレイで繋いでフィニッシュ。
トラックリスト:
1. A Boogie With Da Hoodie – Right Back – Dez Edit
2. Kanye West – Dark Fantasy – Dez Edit
3. Troyboi – Don’t Be Judging – Dez Edit
4. Jarreau Vandal x Shuko – What U Saying x August 96 (Melledit) – Dez Edit
5. Joni Mitchell – Big Yellow Taxi – Dez Acapella Loop
6. Janet Jackson ft. Q-Tip & Joni Mitchell – Got Til It’s Gone – Dez Acapella Out Edit
7. A Tribe Called Quest – Find A Way
8. T.I – Why You Wanna
いかがでしたでしょうか。良い意味でスクラッチや2枚使いなどのターンテーブルテクニックを主張することなくグルーブ重視のセットでしたね。個人的にはこの曲順でもう少し長い尺でゆったりMIXされたものを聞きたいです。やはり限られた時間の中で披露する”ルーティン”となるとMIXのセットリストを凝縮させながら曲も聞かせなければいけないバランス感覚が必要です。(DMCなどのスキル重視なセットは例外ですが)
どこの部分を削って、どこの部分を残すのか。例えばルーティンが完成したら、リリースする前に一度誰かに見てもらうなどして客観的な意見をもらうといいかもしれませんね。
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“Bedroom Sessions”でルーティンを公開しませんか?”brs@djcity.com“に動画をお送りください。
DJ IKUがライフスタイルの一部であるポータブリズムを披露
Genre BndrのシリーズCH419から届いた最新のビデオはこれまでとは少し異なり、DJ IKUがホテルで目を覚ますところから始まるストーリー性があります。起きてから顔を洗いコーヒーを淹れ、そして朝食を食べる一連の流れの中の一つとして、ポータブルターンテーブルでスクラッチをするといった、彼のライフスタイルが見ることができます。撮影はACホテル・バイ・ マリオット東京銀座にて行われ、使用しているポータブルターンテーブルはReloop SPiN、そして音源はTableBeatsのOctopus Beats vol.2を使っています。
DJ IKU曰く“DJ以外のプライベートな旅先にもポータブルターンテーブルは必ずと言っていいほど持っていきます。”とのことです。
DMC日本王者DJ SHOTAとMAN WITH A MISSIONのDJサンタモニカがチームルーティンを公開
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DMC日本王者のDJ SHOTAと国内人気ロックバンドのMAN WITH A MISSION所属 DJ SANTA MONICAがチームルーティンを公開しました。この2人は昨年のDMC JAPAN FINALでもゲストショーケースとして出演しており、随所に息の合ったコンビネーションが見られます。
世界最大規模の歴史あるDJバトルDMC WORLD CHAMPIONSHIPの日本大会にて2009年、2015年と王者に輝いているDJ SHOTA。全米ツアーやヨーロッパツアー、国内外のフェスへ数多く出演している人気ロックバンドMAN WITH A MISSIONのDJ SANTA MONICA。そんな2人が12分間のセッション動画を公開してくれました。
冒頭から息の合った1つのDJブースで2人以上で交互に行う2枚使い(通称:回転寿司)から始まり、続くミッドテンポなパートでは小気味良いスクラッチを交互にハメております。DJ SHOTAは流石の腕前ですが狼マスクのDJ SANTA MONICAのスクラッチもキレキレですね。中盤のスペーシーなドラムンベースのパートではメロディーラインとボイスサンプルを音楽性の高いスクラッチで綺麗に聞かせています。終盤ではチルなビートにZhaneの「It’s A Party, Let’s get it on tonight〜」のフレーズをブレンドして心地良い時間を演出。そこからのラストは2002年リリースのドラムンベース特大アンセム”LK”をドロップして遊び倒しています。
トラックリスト:
1. Dirtyphonics / Night Ride
2. Riow Arai / Ground Heat
3. LSB / My Squeeze
4. Spor, Ewun & Evol Intent / Levitate
5. LSB / Beep
6. Ruck P / Belvedere
7. DJ Marky & XRS / LK
過去にもクオリティの高い映像をリリースしているDJ SHOTAの動向は今後も注目です。やはりバンドメンバーにDJがいるグループってDJ的には親近感湧きますよね。
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Chris Villaの’Playlisted’ ルーティンが公開 (July 2020)
アリゾナを拠点に活動するターンテーブリストのChris VillaがBeatsourceのPlaylistedシリーズにて新しいルーティンを公開しました。今回は”Classic House”のプレイリストにある楽曲を中心にテクニカルなセットを披露しています。
< ルーティン解説 >
Jungle Brothers “I’ll House You”のアカペラフレーズ「Here The House Music!」からスタート。続いて1997年リリースDaft Punkのファーストアルバム「Home Work」から人気曲”Around The World”を挿入しJungle Btothersのアカペラで軽く擦ります。因みにこのJ.B.の”I’ll House You”は使えそうなフレーズが他にも収録されているので原曲とアカペラは持っていてもいいかもしれません。
続いて動画00:35〜 からは半拍ずらしをしているのですが、裏拍の音を出しているのでキックとスネアが隠れて面白い聞こえ方になっています。次に1988年リリースInner City最大のヒットチューン”Good Life”のボーカル歌い出しを焦らすように何回か擦ってからカットインMIX。”Good Life”のコーラスが終わったところでThe 45 King “900 Number”使いネタの往年定番アンセム DJ KOOL “Let My Clear My Throat”の冒頭の声ネタ「One, Two,Three」で8小節スクラッチした後、ビートを止めます。DJ KOOLの「Hit me with the horns」の掛け声とともに再びビートをイン。ミキサーのパッド(ホットキューモード)を使って「Hit me with the horns」を繰り返し聞かせ、1994年のワールドヒットThe Backetheads”The Bomb!”のホーンをドロップします。この流れはホーンから始まる曲であれば何でもいけそうですね!
そしてルーティンは最後の展開へ。”The Bomb!”のコーラスが終わると再びDJ KOOLの同曲のフレーズ「Here we go now, Check it out〜」からカットイン、続く「Rock to rhythm of the funk」のフレーズが聞こえると最後の曲Armand Van Helden “The Funk Phenomena”をドロップ。Redmanのボイスサンプル「Funk Phenomena」が入ってくるまでDJ KOOLの「the , funk」のフレーズをミキサーのパッドを使いリズムよく鳴らします。ここは「Funk」を掛け合わせたワードプレイになります。ラストはミキサー内蔵エフェクトのReverveをかけてドヤ顔で終了。
トラックリスト:
Jungle Brothers – I’ll House You
Daft Punk – Around The World
Inner City – Good Life
DJ Kool – Let Me Clear My Throat Live
The Bucketheads – The Bomb! (These Sounds Fall Into My Mind)
Armand Van Helden – The Funk Phenomena
いかがでしたでしょうか。ハウスミュージックもHipHop等と同様にサンプリングやリエディットが多用されており、サンプルの元ネタや元曲と組み合わせると面白いミックスが出来るかもしれませんね。また、リアルタイムで聴けていない往年の名曲を効率良くチェックできるこのPlaylistはオススメです。
皆さんも是非チェックしてみて下さい。
Pomegranate DJ Challengeに日本のDJ FUMMYが優勝
DJ Fummy
Beatsourceとdeadmau5が共同で開催した”Pomegranate DJ Challenge”に大阪を拠点に活動しているDJ FUMMYが優勝しました。DJ FUMMYにはAppleのギフトカード$2000ドル分とBeatsource LINK1年間のサブスクリプションが贈呈されます。
FUMMYはこれまで2018年のRed Bull 3Style、そしてDMC World Championshipでそれぞれ準優勝した経歴を持っています。
今回のチャレンジではスペイン勢のDJ DaflexやSergi Alesも入賞しており、日本からはDJ TAIJIもスキルフルなルーティンを見せてくれました。
今回のDJチャレンジはBeatsourceのグローバルチームがジャッジを担当しています。
DJcityのSpotifyが更新されました (July 15)
Carl Cox. (Source: Facebook)
今週、DJcityのSpotifyプレイリストに新たに6曲が追加されました
Amine ft. Young Thug – Compensating
DJDS ft. Tory Lanez and Rema – Simple Things
deadmau5 & The Neptunes – Pomegranate – Carl Cox Remix
Juice WRLD – Wishing Well
Kid Cudi ft. Eminem – The Adventures Of Moon Man And Slim Shady
Safety First! ft. Contrass – Boom Boom Boom
Spotifyで全ての曲をストリーミング再生できます。
DJ NDの’Made From Scratch’ エピソード22
今週のMade From ScratchではDJ NDがスイングフレアを応用したドラムスクラッチについてを解説しています。
DJ NDのビートジャグリングツールはこちらから。
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