インタビュー

sgdmgznからDJcity Japan 10thを記念したマガジンが発刊

DJのカルチャー誌を発行するsgdmgznからDJcity Japanの設立10年を記念したマガジンが発刊されました。DJcity Japanと関わりの深い33名のDJがインタビューに答えています。各々のDJが赤裸々にDJをはじめたきっかけ、DJとして影響を受けた出来事、そしてDJ観等を語ってくれています。

このマガジンは無料(送料別途500円)でオーダー受付中です。

収録インタビュー:
IKU, 8MAN, SHINTARO, REN, B=BALL, YOU-KI, RINA, FUMMY, BRAIZE, CAUJOON, HAL, HAZIME, HIRO, KEKKE, KOYA, MR.SYN, RAM, REVOLVER, YUSKAY, ACKO, BENKAY, GEORGE, HATTAN, KENTO, MINAMI, MITCH, S.U, U.S.K, YB, YOSHY WIZER, YU-RI, 4REST, DopeOnigiri etc

一部インタビューページをご紹介します。

IKU

KEKKE

SHINTARO

このマガジンは無料(送料別途500円)でオーダー受付中です。

関連: ビデオ: DJcity Japan 10周年イベントのリキャップ映像が公開

DJ KEKKEがライブMixと共に振り返る#1222360


photo by Daisuke Sugaya. (Instagram:@d.iam)

先日DJ KEKKEがワンマンのロングプレイで開催したVUENOSでのパーティー#1222360。当初予定していた、6時間を1時間上回った420分に渡ってオープニングからクローズまでを彼が担当しました。パーティーには多くのミュージックファンそしてDJをはじめとした業界の人も訪れていました。

DJ KEKKEが盛り上がりをみせたパーティーへの準備や長時間プレイをすることの大切さ等をDJcityで語ってくれました。また、当日のライブMix音源やリキャップ映像も公開されています。

早速ですがパーティーを振り返ってみてどうですか?

パーティー当日がもちろん良かったんですけど、当日までのSNSでの情報公開のやり方や作り込みが良かったんだろうなと思いました。当日パーティーに来る前までに、みんなの興奮や期待値を高めることができたんだと思います。ラジオでYANATAKEさんが「クラブに入った瞬間からパーティーができあがっていた」と言ってくれたんですけど、クラブに入った瞬間から今日は、ヤバいパーティーになるという期待感を作り込めたのが狙い通りうまくいきそれが成功に繋がったのだと思いました。

普段は1時間程度のプレイ時間だと思うのですが、6時間プレイすることで大きな違いはどんなところにありましたか?

手応えで言うと普段やっていた1時間のプレイというのは秒で終わっていたのだなと感じましたね。DJが短い時間しかプレイしないことが、クラブシーンにとっても発展を生み出さない部分でもあるのかなと改めて感じました。そしてパーティーの作り込みも、もっと考えた方がシーンも良くなるし、DJも長い時間やった方がもっと上手くなるし責任感も生まれるって思ったんですよね。それに、オーディエンスとDJの感覚は別ものだと思ったんですよ。でもこの感覚を合わせることが一番大切じゃないですか。前から感じてはいたんですけど、DJは曲をつなげる時ってヘッドフォンで片方の耳から次の曲を聴きながら、オーディエンスが聴いている音楽も反対の耳で聴いている状態なんですよね。だからDJって次にかかる曲を聴いているから勝手に自分だけがテンション上がっていて無駄にクイックに繋いだりしちゃったりするんですよ。当たり前のことなんですけど、オーディエンスはフロアーでスピーカーから流れている曲だけしか聞こえていないんです。当然の如く、その環境下で判断して盛り上げていかなければいけないんですけど、オーディエンスは踊っていたり、お酒を飲んでいたり、会話をしていたりで実はそんなに音楽はダイレクトに入っていなかったりするんですよ。だからこそ、そのリスナーと同じ目線になれる、ヘッドフォンを外してでも今フロアーに流れている生の外の音を自分で感じて踊ったりとかしないとたぶん同じ目線で同じ雰囲気やバイブスになれないと思うんですよ。それは1時間のプレイとかじゃ多分無理ですね。短い時間のプレイタイムではやっぱりゲストDJっぽくなっちゃいますね。どんどんこっちから仕掛けていくというか、全部クイックでこっち来いよ的なスタンスになっちゃいがちですね。そうなるとこれはお客さんは疲れるし、雰囲気の流れなんて絶対にできるわけないなと思いましたね。最低でも2時間とか3時間ずつとかやらないと、本当のお客さんの立場でプレイというのは結構厳しいなと思ったんですね。ゲストDJとかだったら、お客さんからの期待感で注目を得れるから、突発的な反応があるかもしれないですけど。いざ本当にちゃんとバーでお酒を買っているテンションとか、会話してるテンションとか、踊ってる人のテンションとか、階段から降りてくる人のテンションとかと同じテンションには多分なれないですね。


photo by Daisuke Sugaya. (Instagram:@d.iam)

見ているこっちもDJ楽しそうにやっているなというのが滲み出てましたね。あんなにエネルギー出してやってるの見たことないかもですね(笑)。

ははは(笑)。たぶんホント音楽かけてくうちにハマっていきましたねアレは。別に最初からテンション上げてこうという感じは全くなくて。何かよしやるぞっていうテンションよりは、いきまーすみたいな、ゆっくりやろうって決めてたんで最初。あとは、お客さんにはつられないって決めてたんですよ。もうワンマンだからクラブから帰ることは絶対ないと思ってたんで。だったらもう俺がその表現したいオープンのパフォーマンスや、どんなにHip Hopを求めている人が来てもずっとHouse1時間以上絶対やろうと思ってたんで。それが逆に良かったのかもしれないですね。クラブ全体にそのHouseの早いビートが響いて、パーティー感が徐々にでてきて、そういうのがすごい良かったのかもしれないですね。パーティー感がでたっていうのは本当にやっている立場ですが楽しかったです。


photo by Daisuke Sugaya. (Instagram:@d.iam)

関連: DJ KEKKEがワンマンの6時間DJセットイベントを企画

DJcity Japanブランドムービー: Where We Find Music

Genre BndrがDJcity Japan10周年パーティーを追いかけたブランドムービー、Where We Find Musicを公開しました。映像には35名のアーティストが登場しています。フッテージはAbemaMixでのライブストリーミングDJ Bar & Lounge WrepでのKickOff Party大阪のPiccadilly Uemeda、そして東京のWarp Shinjukuの様子がおさめられています。

ビデオ出演者リスト
8MAN / A4(4REST & ACKO) / B=BALL / BENKAY / BRAIZE / CAUJOON / DopeOnigiri / FUMMY / GEORGE / HAL / HATTAN / HAZIME / HIRO / IKU / KEKKE / KENTO / KOYA / MINAMI / MITCH / MOGGYY / MR.SYN / RAM / REN / REVOLVER / RICKY / RINA / S.U / SHINTARO / U.S.K / YB / YOU-KI / Yousless(YU-RI & Yoshy Wizer) / YUSKAY

DJマガジンのsgdmgznよりDJcityの10周年を記念したカルチャーマガジンが2月にリリースされることが決定しました。上記のビデオに出演しているDJのインタビューが収録予定です。

ご予約・購入はこちらから
無料(送料別途負担)で購入することが出来ます。現在予約受付中。

関連: DJcity Japan 10周年 イベントが決定

DJ RYOWが11作目のアルバムやレコードプール掲載について語る


namimonogatari 2019 (Source: Instagram @djryow)

本日アルバム、DREAMS AND NIGHTMARESがリリースされたDJ RYOW。既にシングルカットされた、”We Runnin”や”Celebration”をはじめとしたアルバム収録曲を多数、DJcityに提供してくれています。その彼が、11作目のアルバムについてや、楽曲をレコードプールに掲載してくれた理由を語ってくれました。

早速ですが、アルバムについてお伺いしたいです。すごい沢山の豪華アーティストが参加しているアルバムですが、スケジュール的に制作するのは大変ではなかったですか?

これだけのメンバーだったのでスケジュールを組むのがまず、大変といえば大変でしたね。でも、思われているより結構苦労なく出来たと思います。今回のアルバムは特に長い期間をかけて制作していたので、時間的には無理なく自然な形で完成しました。僕らは基本ビートチーム3人(SPACE DUST CLUB)で常に制作の手を止めず創り続けているんです。そもそもアルバムを目指して作っていなかったんですよ。元々はシングルをずっと出していくみたいな感じだったんですが、それがどんどん募って、途中からこれはもういっそうのこと、アルバムにしようという感じで決めたんです。前作”NEW X CLASSIC”を出した後も、休まずにずっと制作をしていたので、1年ちょっとくらいかけていますね。だからゆっくり作ったという感じですね。

個性的なメンバーがフューチャリングで参加しているなか、大変だった部分はありますか?

みんなそれぞれ、色んな意見を持っているんですけど、フューチャリングしてくれる面子と僕らでやばい曲を作ろうみたいな感じで取り組みました。僕らもアーティストに寄り添う部分もあったりで、どんな曲を彼らがやりたいかというのを考えながら作る時もありました。又、最初から自分達の中にあるアイデアでこういう風に作ろうというのがあって、アーティストに理解してもらう様に説明したり、やり方は曲単位でそれぞれ異なりましたね。僕らも含め、みんなが一番やりやすく、一番かっこいい曲になるようにという姿勢で挑みました。


BACK STAGE “WIRED MUSIC FESTIVAL ’19” at AICHI SKY EXPO / 09.08.2019 (Source: Instagram @djryow)

今回全楽曲のミュージックビデオも製作されると聞いて驚きました。こちらはアルバムにすると決めた時から計画されていたんですか?

初めから頭の中でアイデアとして多少あったんですけど、ミュージックビデオをリリースするのには、お金も実際かかるので考える部分はありました。けれど僕の気持ちとして、アルバムの全曲がシングル曲として、出せるクオリティーがあるという想いがあったのと、フューチャリングしているアーティストが全部違うんで、それこそミュージックビデオがあると、より楽曲が伝わりやすいと思ったので、今回は挑戦してますね。まだ全部は撮れていないんですけど(笑)。

今はDJがプロデューサーとして表立って活躍するのが当たり前ですが、それこそ一昔前はアーティストが前面に出ていた時代から、今の形でやられていますが、時代を見据えていたのですか?

僕もDJ名義での楽曲というのが最近増えたなとは思いますね。僕はすごくいいことだと思っています。自分の曲をクラブでかけて、お客さんを盛り上げるというのはすごいことだと思うんで、自分の武器になりますよね。特に最近はそれを持っているか否かっていうのは他との差別化という面で大事かなと。ただ僕はあんまりその部分は意識していなくて。もともと20歳くらいからビートを創り初めて、自分名義でアルバムとかを作ったり、他の人にビートを提供したり、長いことそんなことをやっていたんですけど。今たまたま、時代がフィットしたというか、重なっただけだと思います。でも、もしもこれがマッチしていなかったとしても、変わらずやっていただろうと思います。よくこの部分聞かれるんですけど、本当に自然な流れでやってきたことが、今の時代と偶然重なって注目されてるっていう感じですね(笑)。最終的にはどんな形であれ、純粋に自分の曲をクラブでかけて、お客さんが反応してくれることが一番嬉しいことですね。

曲の良し悪しとは別のお話で、クラブ寄りの楽曲とそうでない曲があると思いますが、制作する上で初めから決まっているのですか?

そういう場合もありますね。でも音に関しては今っぽさを意識していたり、音の鳴り方とかビートの組み方とかを考えています。ミキシングも基本的に僕らでやっているんですけど、アーティストの声の聞こえ方とか、低音の響き方とかって時代感が出るので、そこはみんなでこだわって勉強しながらやっています。クラブでかかって欲しい曲は、よりそういう部分に注力を注いでいます。

今回のアルバムの収録曲でしたら、どの曲がクラブ向けに意識した曲になりますか?

クラブもオープンからクローズまでそれぞれの異なった時間帯というのがあるので、フィットする全部の曲がかかって欲しいと思ってます。でも、ど真ん中の盛り上がる時間で、どの曲がかかっているのかをみたいと言われたら、”博徒2020”、”KAKUGARI”、”We Runnin”、”no talk zone”とかその辺ですね。

リリースの前にクラブでの反響とかはテストではないですが、ある程度曲が完成した時点でDJとして自分でプレイしたりはしますか?

それはたまにやっていますね。リリース決めてて、一切何もアナウンスしていない状態で、自分が一回かけてみて、探るみたいなことはやってますね。結果いつも必ず出すんですけど。とりあえず突っ込んでみるというのはやってみますね。

まだ世の中に出ていない曲なので、お客さんが反応しない場合もあったりしますか?

そうですね。知らない曲に対してのってくれないというのは僕もわかっていて。でも試しにかけて少数でも「あれ?新曲なのかな?」っていう反応があればいいかなっていう想いでかけてますね。特に日本人のお客さんは全く知らない曲だとピタって止まる時があるんで、その免疫は僕も持ってますね(笑)。

楽曲をプロデュースするDJが増えているというお話しを先程しましたが、先駆者としてアドバイスをいただけないでしょうか?

僕的に思うのは長いこと続けて欲しいなというのが一番の想いですね。僕も狙ってヒット曲を作れるわけでは実際になくて。もともとの性格上の問題だと思うんですけど、その時その時、あった出来事や思ったことを、それぞれアルバムにしていったら11枚になった感じなんです。長いことやっていると大なり小なり何かヒットすることが生まれるんだと思います。世の中的なことではなく、創り続けていると自分自身で納得できる曲がどんどん出来てくると思います。そこが一番ですね。

アーティストとしての側面の他にビジネスマンとしてもレーベル運営等で発揮されていますが、ビジネスの観点からブランディングやマーケティングでポイントとしていることはありますか?

たまに、そのビジネス面の部分を聞かれるんですけど、自分ではビジネス下手なのではないかなと思っているんですよ。なので、どんなところなんでしょうね(笑)?とりあえずかっこいい曲、自分が納得いく曲をまず作ってかける。かけて僕の名前そして説得力が大きければ色んな人に伝わっていくと思っています。そういうところは昔から思っていました。23歳くらいの時に1枚目のアルバムを出した当時の自分はDJとして、クラブでプレイするのがほぼオープンに近い時間帯だったのですが、それに、その時はレコードの時代でCDJもなかったクラブでした。CD-Rに自分の曲を焼いて、CDプレイヤーを無理やりDJブースに組んでそれでかけていましたね。それかMDを持っていったりとか(笑) 。今の方が圧倒的に便利で自分の曲をかけることができますが、当時からそんなことをしてましたね。今はファイルなんで便利ですよね。多分ですが、そういったことを応援してくれている周りの人に助けられているんだと思います。僕はレギュラーパーティーを持っていなくて、色んなクラブでブッキングしてもらっているのですが、そこで作ってきた友達がどんどん増えて、その人達から広めてもらっている感じなんですよね。インターネットも、もちろんパワフルなツールなんですけど、そうではなく実際の人間の力の部分が強いんだと思います。自力でプッシュもしますが、自然にみんなが一緒に動いてプッシュしてくれて、やっと今この状態なのかなと思っています。だから本当はもっとやり方をビジネス的にも考えて、何かやれる方法があるとは思うんですけど、このやり方が自分にはあっているのかなと思っています。人と人との関係が大前提でのソーシャルメディアなのではないのかなと思います。自分では本当にビジネス下手だなと思ってます(笑)。でも今のやり方がフィットしているんだと思います。


SHOOTING at NY (Source: Instagram @djryow)

DJcityにアルバム全曲を提供していただけたのは、どういう考えからなんでしょうか?

自分がDJというのもあるんですけど、DJやっている人達がかけてくれて、そこから流行るというのが一番美しい形だと思っていて。ニューヨークとかでもHOT97でかかったら流行るとか絵に描いたような素晴らしいロードがあるじゃないですか。それって凄くいいなと思っていて。僕もそのぐらい説得力があるようなDJになりたいなと昔から思っています。僕がかけたら流行るとか、又は僕と一緒に曲を作ったら謎に当たっちゃうみたいな、それってすごい夢なんですけども。その中でDJcityとかで、僕の曲を扱ってもらえるっていうのであれば、全曲提供した方がいいと思ったので。しかも今回のアルバムは起きてから寝るまでの間で一通り聞ける曲の内容になっていると思うので、言ってしまえはクラブにも同じ様にタイムラインとしてオープンからクローズまであるんで、アルバム収録曲のいずれかの楽曲はその中のどこかでかかると思うし。クラブじゃないところ、ラジオとか色んな場面でかけてくれるDJがいたらいいなと思っていて。どんどんかけて欲しいなと思っていたので。僕らはDJに届けてくれる媒体として、とてもありがたいという感じですね。

自分の曲をRemixされることについてはどう感じていますか?

昔は凄い嫌だったんですよ。絶対に触ってほしくないとかあったんですが、最近はあんまりそういうのがなくて。とりあえずかかって届かせることが先かなと思っていて。なので、リスナーに届いてくれて、その届き方がいい届き方であればいいかなって思ってます。だからRemixで届くのも僕はありだと思っています。もし誰かがRemixしてくれるのであれば、全然聞いてみたいと思いますね。僕らは人の楽曲をRemixすることがあまりないんですが、最近ちょっと興味があるんです。逆にアカペラを放出してRemixを作りやすい状態にして、色んなDJ/プロデューサーが作ったRemixを聞いてみたりすることができたら面白いかもですね。

将来的にDJcityでRemixコンテストとかできたら面白いですね。

いいですね。その時は是非またお願いします。昔と違って今はいいキックやベースも手軽に手に入れることが出来たりするじゃないですか、だから良いものがタイムリーに出来てきて。若い人達からもインスピレーションをもらえますし、色々セッションしたいなと思います。

DJ RYOWのアルバムDREAMS AND NIGHTMARESの収録曲はこちらからダウンロード可能です。

関連: MV: DJ RYOWが¥ELLOW BUCKSを迎えた”We Runnin”

インタビュー: 千葉ロッテマリーンズのオフィシャルDJ、DJ CREW


DJ CREW (ZOZOMARINE STADIUM)

DJcity Japanから今回は千葉ロッテマリーンズのオフィシャルDJを務めるDJ CREWにインタビューを行いました。DJ CREWはスタジアムDJについて、またこれまで経験してきたスポーツ会場でのDJについてなどを語っています。

DJはいつ頃、どのようなきっかけで始めましたか?

DJは高校1年の時に始めましたね。きっかけは幼少期からバスケットボールをやっていて、子供の頃からバスケのDVD等で洋楽を聴く機会も多く、また湘南出身という事もありスケートボードなどをやっていてその流れでクラブとかも行くようになって、そこでDJというのを目の当たりにして衝撃を受けたのが最初です。凄くやってみたいと思って、そこから機材を揃えましたね。

スタジアムDJに興味を持ち始めたのはいつですか?

2014年に、当時お世話になっていた先輩に横浜DeNAベイスターズの音楽をサポートする仕事に興味はあるかと聞かれて、当時はバスケしかやってなくて、地元の横浜スタジアムには行った事も無かったんですけど、それをきっかけに1シーズンお仕事させて貰うことになって。その時初めて、スタジアムでDJの知識を生かした仕事があるというのを知りました。

これまでのスポーツ、スタジアムDJの経験を教えてください。

今、お話した通り2014年から1年間は横浜DeNAベイスターズでお世話になって、その後は侍ジャパンにもDJとして関わりました。Bリーグの開幕の年には、横浜ビーコールセアーズという神奈川のチームでアリーナのDJを担当して、東京オリンピックの種目でもある3人制のバスケットボールのDJも担当して、アイスホッケーの会場でもやりました。そして今は千葉ロッテマリーンズのDJとして活動してます。

自分の中で自信がある部分はありますか。

クラブDJだったり、ライブのDJとは違って、プレイする時間が決まっていなかったり、例えば10分っていう話だったのに、急に7分半になるとか、事前に聞いていた内容と変わってくる事がよくあって、あくまでもスポーツ、競技が中心ということで、そこに対して自分がやってきたDJを落とし込むという仕事なので、経験値が重要になってきますね。トラブルがあった場合にどうするべきか、限られた時間の中でどういう音楽やコンテンツを差し込んでいくのか、特殊な現場でやってきたこれまでの経験が自分の自信になっていますね。

これまでの経験で一番楽しかった経験や辛かった経験、印象に残っている出来事はありますか?

やっぱり2014年に、初めてベイスターズの球場で音楽をかけた時ですね。ナイトクラブでも、どんなに大きくても1000人、2000人規模が限界だと思うんですけど、平日に連続して万単位の人が集まる球場で、DJのパソコンから音楽が流れる風景とその衝撃は、計り知れないと言うか、自分にとっては衝撃でしたね。今でも心に残る情景です。辛いという経験は特にないですけど、強いて言えばナイトクラブの様に5〜6人体制でやる仕事とは違うので、自分の代わりは絶対にいませんし、休憩すらも簡単には取れないので、厳しい瞬間はありますけど、目の前に広がる規模感と刺激を考えると、何も苦にはなりませんね。刺激的で楽しめます。

選手たちと交流する中で、思い出のエピソードはありますか?

全てのスポーツに共通してますけど、選手がどのアーティストが好きで、どの曲が好きっていうのは分かってくるので、曲を介してメッセージというのはありますし、選手からも「この曲は何?」っていうコミュニケーションがくるんで、自然と仲良くなりますね。一緒に食事に行ったり、遊ぶようになるのに時間はかからないですね。

野外やデイタイムだとクリーンバージョンを使うというのがアメリカのスタジアムDJの基本だと思うのですが、CREWさんもクリーンバージョンの使用を心がけているのですか?

ここ3〜4年は特に心がけるようになって、クリーンバージョンがあるものに関しては、絶対にダウンロードしてそれを使っています。英語が凄いわかるわけではないですけど、明らかなFワードとかは入らないような選曲を心がけています。

日本におけるCleanバージョンの使用に関して、ルールはすごく曖昧だと思いますがそこに対してはどう思いますか?

日本での意識が曖昧なのはしょうがないですし、ルールを決める事は出来ないと思いますね。この部分を意識して、決定権を持つのはプレイするDJ側だから、個々がどういう考えを持っているのかっていう部分が影響すると思います。お昼のお仕事でも、クライアント側から特にクリーンバージョンに関する指定が無い場合もありますし、むしろそういうコンディションを知らない人が多いですし。本当に個々のDJの意識次第ですね。色々な年齢層の人がいる会場でFワードが入っているのは問題ですし、曲の内容自体が悪い事を歌っている場合もありますし。トレンドを優先するシーンであれば仕方が無い事だと思っていますが、僕はクリーンバージョンが用意出来る部分は、クリーンを使う意識を持ってます。

今後の日本のプロスポーツ会場などで行うDJの機会やナイトクラブ以外の場面DJは増えていくと思いますか?

増えて欲しいという気持ちはありますね。10年前と比べても、Hip HopとかDJ、ラッパー、MCみたいな音楽の部分でこのカルチャーがメディアに注目される機会は増えてきてるんで。昼間の企業の仕事や、メディアで扱ってくれる人に対して、僕らDJが提供出来るものがしっかりしていれば、絶対に大きくなっていくと思いますし。まだまだ、日本人がDJに対して持つ一般的なイメージって曖昧だと思うんですよ。いまいち、DJが何をやっているのか、わからない人の方が多いと思います。DJが関わる現場が増えていっても、僕らが提供する内容がしっかりしてないと、増えては減ってを繰り返すので、バランスと言うか、今後、質の面は重要だと思いますね。

来年2020年東京オリンピックでのDJパフォーマンスには興味はありますか?

あります。来年になってみないとわからないし、どうなるかもわからないですけど。自分がやっている仕事を通してオリンピックに関わる事が出来たら、それはとても光栄な事だと思います。やりたいと言うより、やれる機会があれば、それは本当に素晴らしい事だと思います。

スタジアム、スポーツDJはアメリカを中心に広がって言ったものだと思うんですが、そこで憧れているDJはいますか?

2人いますね。1人はNBA Golden State WarriorsのオフィシャルDJであるDJ D-SHARPで。もう1人も同じくNBA、Brooklyn NetsのDJay Jungという方です。その2人は普段からチェックしています。

DJ D-SHARP、DJay Jungのチェックしている部分を教えてください。

DJ D-SHARPはチームが2年連続で優勝して、NBAで注目されている中で、チームのスターティングメンバーの映像にも登場しているDJで、凄くチームにとって必要とされている存在であることが伝わってきます。恐らくですが、現場での彼の仕事が、チームとスタッフ、選手、関係者全員にとって大切なもので、必要とされている存在なんだと思うんですが、まだ実際に見た事はないので、想像の部分も大きいですけどね。自分にとっては勉強になるDJだと思うんで、チェックしてますね。DJ Jungに関しては、チームでのDJも勿論そうですが、NBAのドラフトやオールスターゲームでも起用されていて、NBAのリーグから直接依頼を受けており、チームだけではなくリーグ側とのコミュニケーションが出来ているDJなので、DJが企業と仕事を通じて付き合うという部分でも非常に参考にしていますね。

DJ CREWさんが千葉ロッテマリーンズのDJとして心がけている部分や、チームにはこの部分で貢献していると言えるところや自信があるところを教えてください。

会場に来ているお客さんは、音楽を聴いている人もいれば、聴いていない人もいますし、全くそこに意識が向いていない人もいて、本当に様々なので、自分が担当している時間はなるべく、スクラッチとかサンプラーとか、BGMが流れているけど、単純にCDをかけている訳では無いっていう部分が伝わる様なアクション要素は取り入れるように心がけてますね。貢献に関しては、まだ1年なので、確信を持って言える事はないですけど、選曲の部分でチームを助けたいと常に思ってますね。チームが圧勝しているシーンではそこまで気にかけませんが、接戦の場合や、あと1本が欲しい時とか、選手のモチベーションが上がる様な選曲を心がけています。そういう演出は、チームにDJがいてこそ出来る応援だと思うので。

これまで今の現場も含めて様々なスポーツの現場でDJとして携わっていますが、各スポーツの現場での違いと共通している部分を教えてください

一番明確なのは、スポーツによって競技スピードが違うところですね。プロ野球に関しては競技スピードはそんなに早くないですけど、バスケやアイスホッケーは展開が早いスポーツなので、選曲の感覚も随分違ったものになると言うか、スポーツによって圧倒的に違ってきますね。

共通している部分は?

それは、あり得ない状況が起き得るという点ですね。絶対に勝つと思われていたチームが突然負けたり、劣勢だったチームが突然勝ったり。逆転なんて不可能だろうと思う点差からの逆転劇だったり、漫画のような展開が良く起きますね。これは全スポーツが共通している部分だと思いますし、本当に毎回驚かされます。

最後に、今後のDJ CREWとしての目標を教えてください。

正直、最終目標というのは考えてないです。直近の目標で言えば、2020年の東京オリンピックにDJとして携わる、音楽を通じて関わる、そういう経験がしたいですね。

DJ CREWのInstagramオフィシャルサイト、をチェック。

DJ Yuskayが新たにオープンする六本木のナイトクラブZENでミュージックディレクターとして就任

DJ Yuskayが新たにオープンする六本木のナイトクラブZENでミュージックディレクターとして就任

DJ Yuskayは2010年にニューヨークへ渡米し、Club Marquee New YorkでのレジデントDJを始め、セレブリティが集う数々のパーティーで活動するなど、アメリカでのDJ経験が豊富なDJの一人です。現在はWARP SHINJUKUでの毎週水曜日のパーティー、DJcity Japan Wednesdayでもレジデントを担ってくれています。

その彼が、新しくオープンするナイトクラブZEN Tokyoにて、DJ/ミュージックディレクターとして抜擢されました。今回のインタビューではDJとミュージックディレクターの視点の違いや、ナイトクラブで音楽性を確立させる方法等を語ってくれました。

ミュージックディレクターというポジションについた経緯を教えてください。

元々の経緯は、この店舗(ZEN Tokyo)ではなくて、別の系列店舗で音楽面を含めたナイトライフ空間を作りたいから、協力をして欲しいというお話を頂いたのがはじまりです。そこから話が発展して、新店舗のZEN Tokyoというお店を、新しく立ち上げるので音楽面のプロデュースをして欲しいというお話しを最終的に頂いたのが経緯です。

DJではなくミュージックディレクターというオファーが来た時はどう感じましたか?

正直悩んだ部分はありました。というのは、この日本のナイトクラブのマーケットに対して僕はDJという立場以外では、ほとんど知識がゼロに近かったので。自分が今まで経験してきたものって、ニューヨークだったりアメリカのナイトクラブシーンだったので、果たしてその経験だったり知識が日本におけるナイトクラブで通用するのかという部分がありました。本当に日本のナイトクラブで、ミュージックディレクターとして自分の存在価値を見いだせるのかっていうのは凄い考えた部分ではありますね。

悩んだ中で、決意した決定打は何でしたか?

クラブDJとしてやってきて、もちろんクラブDJとしての可能性を突き詰めるというスタイルには全く変わりはないんですけど、それだけではどうしても、ナイトクラブに関わる人間という大きな枠で考えると、成長出来ない部分があると思って。今まで僕が見てきたものとか、感じてきたものを生かせるのは、もちろんDJをすることなんだと思うんですけど、それ以外にナイトクラブの経営側であったり、お店側に立つ事っていうのは、自分にとっても今後プラスになる部分かなと思ったので、オファーを引き受けようという気持ちになりましたね。

これまではDJとして一個人で音楽面を見ていた部分が多いと思うのですが、ミュージックディレクターとして他のDJと一緒に組織として音楽を展開し提供していかなければならないと思うのですが、違いはどんなことですか?

もう既にブッキングの件とか、僕が全部管理してやらしてもらってるんですが、その過程で気が付いたことがありました。これまでは自分の感性だったり、自分のDJスタイル感で他のDJを見ていたという部分が多かったと思うんですよ。でも今はミュージックディレクターとして「クラブとしてどういうDJが必要なのか?お店としてどういうブランディングでやっていくのか?」っていうことを多分第一に重きを置いていかないとダメな部分だと思うようになりました。なるべく他のDJがプレイしているところへ聴きに行くようにはしているんですけど。自分の感性と好きなスタイルで、良いな、悪いな、とかではなく、どちらかというと「こういうスタイルであれば今の日本のクラブシーンに必要だとか、こういうスタイルのDJであればうちの店にフィットするな」っていう基準で今は見れるようになっていますね。そこの観点が凄い変わった部分ですかね。もちろん自分の好きなDJスタイルだったり、自分の好きなDJっていうところは変わりはないんですけども。

DJのスタイルに対して意見を出す立場のミュージックディレクターとして、お店のブランディングというところから各DJのスタイルはどのように統制を取っていくのでしょうか?

現時点では模索中っていうのはあるんですけどでも、お店のブランティングとしてはアメリカのクラブスタイルの音楽をプレイするDJを集めました。僕が週末に入れているDJ HIROだったり、木曜日のレジデントを任しているDJ SEROは、僕の耳では彼等のスタイルは凄くアメリカ的な音楽をプレイするDJだと思っています。なので、そういうスタイルのDJを中心に、オープンを任せる若い子達にその音を聞いてもらって、クラブっていうものをもう一回再認識して欲しいと思っています。それこそ、今はいろんなスタイルのDJがいて、いろんな情報をインターネットですぐ手に入れることのできる世界なので、単純にただ曲をかけたらいいとか、何の考えもなくDJをしてるDJもいると思うんです。でも、さっき挙げたDJは、そういう部分でしっかりとアメリカのナイトクラブという雰囲気を出せるセンスと考えを持ったDJだと思うんです。なので、彼等を中心にオープンを担当する若いDJ達にはそういう部分を吸収して共有してもらいたいですね。あくまで、DJっていうのはこうした方がいいとか口で説明するのは本当に難しいし、そういう世界でもないと思うので。感じとってほしいです。僕の理想はそういう感じですね。反対に僕はプレイした楽曲のリストをとって、それを元に話し合ってとかそんなやり方は全然望んでいないので。DJならリストからプレイする曲を決めるのではなく、他のDJのプレイのセンスの部分を感じ取ってもらいたいと思っています。例えばDJする時に今日のお客さんどうなのかっていうのをいち早く察して感じ取るのがDJの仕事の一つでもあるので。みんなでスタイルを統制していくのも同じで、感じ取る作業だと思います。そして、それを出来るDJを今後、更にここに集めていきたいと思っています。

具体的にどんな形でDJを配置するとか教えてもらえませんか?

毎週木曜日に関しては一人でも多くの人に、このお店を知ってもらいたいので、いろんなDJを入れていきたいと思っています。週末に関してはより音楽にこだわってスタイルを確立する為に、最小の人数で一晩の音楽を作れたらと思っています。4人のDJで一晩を盛り上げたいと思っています。理想的なメインとなる時間は2人とかでいいと思うんです。だから週末に関してはレジデントのDJ HIROと僕で24時以降は2時間づつで交代して音楽を作りあげることが出来ればと思っています。

中々DJ一人が2時間通しでプレイするというフォーマットはこれまでのクラブではない感じですよね?

僕は正直、一晩にDJを沢山入れるというところにメリットをあまり感じていないです。もちろん沢山DJを入れて集客に繋げるというやり方はあると思います。僕はその集客という面では、お店としては別な方法で集客をまかなうべきだと思っています。DJは音楽に、より集中出来る環境を作るべきだと思っています。また、色んなDJが多く入ると、その一人一人のDJの感性だったりスタイルが異なることから、どうしてもお店として音楽のスタイルを確立できないっていう部分もあると思うんです。僕は出来るだけDJは少数にして、ここのお店はこういう音楽というのを作り上げたいという部分がありますね。現にアメリカでは、一晩で一人とか多くても二人とかで、DJをやっていましたし、そこでクラブの音楽を確立することが出来ていたと思います。また、DJとして音楽の流れを作るためには1時間では作りにくいよねという話をDJ HIROとしたりしています。一人のDJが長くやることによって流れを組み立てることが出来ると思っています。

DJブースの機材はどんなものを用意するのですか?

個人的にはターンテーブルが好きなんですけど、海外のアーティストだったり海外のDJを呼ぼうと思っている中で、CDJっていうのは海外では定番化していると思うんです。なので、そのスタイルで僕らもやろうかと思っています。

ということは海外のアーティストやDJを多くブッキングしていくことを想定しているんですね?

そこは積極的にしていきたいと思っています。というのは僕達、日本人だけでやっていってしまうと、僕も含めてDJとして刺激が必要な時が出てきます。海外のトップクラスのDJを呼んで、そこから得れる感覚ってすごい大きいと思うので、定期的に僕は入れていきたいと思っています。

海外アーティストやDJをブッキングする最大の目的はお客さんに向けてというよりは内部のDJの為というところですかね?

海外のDJをブッキングするのは正直そこですかね(笑)。実際問題、今は「DJ誰々を呼ぶからといってお客さんが入るか?」というと、そこには疑問点があります。ナイトクラブの根底として多くのお客さんが入っていないと成立しないものだと思います。お客さんが沢山入っていないナイトクラブはつまらないですからね。現状の日本のナイトクラブは集客というのが常に課題となってきているので、どうしてもそこはクリアーしないといけないのですが、僕はDJで補うものではないと思います。さっきも言いましたが、DJはもっと音楽に集中するべきだと考えています。ですので、どちらかといったらここのDJブースに立つ人間にとってモチベーションが上がり、良い音楽を生み出せる力となることを考えて、海外のDJを呼ぶといったスタイルになるかもしれないですね(笑)。

関連: YBが自身の経験談とCDJへの挑戦について語る

YBが自身の経験談とCDJへの挑戦について語る

熊本を中心に、九州全国と活躍を見せているYB。去年、Goldie AwardsやRed Bull Music 3Style Japanのファイナルに残るなどの実績も残しています。そんなYBがターンテーブルからCDJへ切り替えたきっかけやカナダに留学し得たものなどについてをDJcity Japanのインタビューで語ってくれました。

昨年はRed Bull Music 3Style及びGoldie Awardsでファイナリストになる活躍でしたが、振り返ってみてどうですか?

YB : Red Bull Music 3Styleに関しては何度かファイナリストまで残った事はありますけど、Goldie Awardsは自分にとって初めての大会だったし、初めてのNYで、初めてCDJで世界的な大会へ参戦するっていう、本当に初めて尽くしで、自分にとって刺激的で印象に残っているのは断然Goldie Awardsですね。NYで大勢の観客を前に、審査員も超豪華で、競合相手も名だたるターンテーブリスト達っていう、これ以上ないCDJデビュー戦だったなと。あの場所で戦えた事が今の自信に繋がってますね。

今までターンテーブルでやってきた中で、ある日を境にCDJにシフトするというのはどういう感覚でしたか?

YB : 単純に難しいですよね。パソコンとターンテーブルでやれる事を100としたら、CDJでやれる事って50~60くらいなんですよ。勿論、CDJでしか出来ない事もあるので、良い部分もあるんですけど。CDJで大会に出場した経験が全く無いので、自分の中では本当に挑戦っていう感覚で、学びの多い経験になってます。

挑戦してみて、手応えの部分ではどのように感じましたか?

YB : Goldie Awardsに関しては物凄い手応えを感じましたね。CDJでDJバトルに出場するっていうこと自体が珍しいというのもあって、Goldie Awardsの最終8人に選ばれた部分はあると思います。ずっと憧れだった前年チャンピオンのMiles Medinaから、初対面でしたけど「Hey CDJs GUY!」って声をかけられて、CDJで戦いに来てるって部分にかなり興味を持ってくれてましたね。逆に、ターンテーブルで参戦していたら、ファイナリストには選ばれていなかったのかもなとも思いますし。

YBが使用機材をCDJへ切り替えたキッカケとは何だったんですか?

YB : それは、カナダに行ってる時ですね。なので、2016年ですかね。1年のワーキングホリデイでカナダに行ったんですけど、向こうに着いた最初の週末にナイトクラブに行ったんですよ。結構Hip HopとかLatinがかかっているクラブだったんですけど。カナダのクラブって、1晩を1人のDJが回すっていうスタイルが多いので、全然DJとじっくり話す時間は無いんですけど、日本だったら絶対にやらないですけど、携帯の画面をパッとDJに見せて「俺もDJしてるんだよね!」ってテキストを打ったのを見せたら「今はDJでちょっと話せないけど俺のインスタこれだから連絡して。」ってテキストを打ち返してくれたんですよ。そこから「今日はありがとう」ってDMを送ったら、彼から連絡が来て、自分のインスタにはRedbull Music 3Styleの事とか書いてあるんで、そういうのを見て多少気に入ってくれたみたいで「一緒に金曜日DJやる?」って声をかけてくれたんですよ。現場に行くと、タンテとCDJが置いてあるんですけど、タンテがピッチを2くらいズラすと20くらいズレる、物凄い壊れ具合で(笑)。これで今までよくDJやってたな状態で(笑)。とりあえずその日はパソコンだけで出来るインターナルモードで乗り切りましたけど。彼には「今日は一緒にやるけど、ダメだと感じたらスグに切るからね」と初めに言われましたけど、特にそんな流れになることもなくて。逆に、声をかけてくれた彼が、クラブから2時間くらいの遠いところに住んでいて、自分のバーバーショップをやりながら、DJもやってる感じの人で「俺最近マジで忙しいから、来週から一人でやってくれない?」って急に言われたんですよ(笑)。急に凄い事になったなと、冷静に店内を見回すと、タンテはぶっ壊れてますけど、CDJは綺麗に使える状態だったので、そこでCDJを使う流れにしましたね。お店で練習するわけにもいかないので、カナダのメルカリみたいなサイトで中古のCDJを購入して、家で練習するようになって。そこからずっとCDJっていう流れですね。

どこの国も同じだとは思いますが、カナダもCDJが主流になっていく過渡期なんですか?

YB : カナダでは他のクラブでもプレイしましたけど、大きいクラブに関してはCDJでしたね。小さい箱にはターンテーブルがあったり、CDJもあったりと、半々くらいの感覚ですかね。クラブのスタイルによっても変わってくると思いますし。スクラッチをする人はターンテーブルで、普通のクラブプレイだけならCDJっていう感じでしょうね。そういう中で、CDJでスクラッチをする存在って珍しいと受け止められる環境があったし、人と違う事をしたいっていう気持ちは常にあったんで、自分がCDJへ切り替えるキッカケにはなりましたね。

振り返ってみると、カナダで得たモノはとても大きいですね?

YB : それは確実にそう思いますね。トロントに滞在していたんですけど、本当に現地のDJがみんな上手くて。カナダに行く以前は、他のDJの良い部分を真似をするっていう習慣が結構あったんですけど、そういうのって良し悪しがあるなって気づいたんですよ。カナダのDJって本当にみんなオリジナリティーがあって、同じようなDJがいないんですよ。みんなが個性を大事にしてるのを目の当たりにして、自分も何か見つけないとダメだって素直に受け入れられました。これも、CDJへシフトする決意に繋がってくる一因ですね。向こうに住んで体で感じた事ですけど、人と違う事をやっても、内容が良ければリアクションしてくれるんですよ。人と違う事をすることに対しての抵抗が一切無くなりましたね。当たり前の事ですけど、良ければ評価して貰える、悪ければ評価されない。自分のプレイが良いのか悪いのか、日本よりもわかりやすいですね。

現地のDJ達からも良い影響を受けましたか?

YB : 最初の2~3週間は、言葉も通じない中で焦る気持ちもありましたけど、3週目くらいで、さっきも話したバーバーショップのDJが、スクラッチDJのワークショップに誘ってくれて、そこにSkratch Bastidなんかもいたんですけど、自分が好きな事で、言葉を越えて触れ合える場所にいられる事が物凄く嬉しくて、そして、現地のDJがみんな上手過ぎて(笑)。もう、更に練習しなきゃっていう熱が入りましたね(笑)。カナダから帰る前に、Goldie Awardsの最初の年だったんですけど、CDJで応募してたんですよ。結局ダメだったんですけど。大会に応募して、ビデオ審査の時点で落とされるっていうのが初めての経験で、でもそれは仕方のない事で、日本に帰ったらリベンジしてやるっていう思いが強くなりましたし、カナダで色んな事を学んで、自分を成長させようっていうモチベーションになりましたね。本当にカナダでの経験が活かされて、その後のGoldie Awardsでのファイナリストに繋がったと思います。

活動の場を日本に戻して、今感じていることはありますか?

YB : 細かい話になっちゃうんですけど、今自分はCDJ-2000NXS2を使っていて、レジデントの現場では同じものを揃えたりしてますけど、なかなか他の場所でも同じものを揃えてもらえるかというと、難しいので。自分のルーティンの中にはCDJ-2000NXS2じゃないと出来ないものがあって、そういう部分のパフォーマンスは自分の中の課題だと感じてますね。

この先、YBはどんなDJになっていきますか?

YB : 前例が無い事、誰もまだやったことがない事をやっていきたいです。それとトロントから地元の熊本に戻って、BACON EGGというクラブで、サウンドプロデューサー的な立場で音楽面を全て任せてもらってます。今までの熊本にはなかった規模のクラブで、これも自分にとっては新たな挑戦です。これまで大会に出て、レジデントもやってきて、自分の前には先輩達がいて、そして自分がいるっていう感覚だったんですけど、今は自分も人を引っ張っていく立場になって、視点は変わってきますけど、面白く、楽しみながらやらせてもらっています。色んな意味でレベルアップして、またカナダに行ってみたいなという気持ちもありますね。

関連: DJ IKUが全国各地でブッキングされている理由について語る

DJcity Exclusive: NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDが”LIVE19″を公開

1999年から日本のHip-Hopシーンを築き上げてきたリビングレジェンド、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND。GORE-TEX、DELI、BIGZAM、XBS、SUIKEN、DABO、MACKA-CHIN、そしてS-WORDの総勢8名のRapperから成るグループは、メンバーそれぞれがソロとしても多方面でも活躍している。そのレジェンダリーMC集団が2012年ぶりに活動を始動。デビュー20周年という節目に再び集まった様々な個性を持つ彼らが90年代のクラシックHip-Hopビートでマイクリレーをする楽曲”LIVE19″をDJcityエクスクルーシブで提供してくれました。プロデュースにはDJ HAZIMEとDJ WATARAIが参加と、豪華なメンバーが更なる華を添えています。

嬉しいことに、楽曲と同タイトルのワンマンライブLIVE19を6月20日に渋谷TSUTAYA O-EASTでの開催が決定されています。再始動した今後の彼らの活動から目がはなせないですね。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのInstagramTwitterYouTubeApple Music、そしてSpotifyをフォロー。

“LIVE19″のダウンロードはこちらから。

更に楽曲の提供だけでなく、メンバーXBS、DABO、MACKA-CHIN、そして今回の企画を実現する為に動いてくれたDJ HAZIMEが特別インタビューに答えてくれました。


Photo by UG

DJcity Japan : ソロでも活躍されているNITRO MICROPHONE UNDERGROUND (以降 NMU)のメンバー8名が全員揃うに当たり大変だったことはありますか?

DABO : 満場一致でスムーズには行ってないです(笑)。

XBS : そもそも2年くらい前からRed Bullのスタジオでメンバーがたまたま会うっていうところからがきっかけだったと思います。そういう感じだったから逆に計画的に集合するというのがなくて。皆さんそれぞれのライフスタイルの中で単純にスケジュールが合いにくいっていうのが、まずありましたよね。

MACKA-CHIN : 本当に本腰入れてみんなで始動したのがここ何ヶ月かなんです。そもそもスタジオに入ることを俺らはリハビリって呼んでたんですよ。みんなで音楽をやってなさすぎて(笑)。本当は俺達のリハビリの使い方はリハーサルなんですけど。なんか本当のリハビリがレコーディングになって。とりあえず、そろそろ活動を再開しようよって人と、まだ全然音楽はいいやっていう人がいたんです。だからやりたい人だけやろうってやっている中で、幼馴染が何かやっていれば必然的にジェラシーが沸くじゃないですか。誰かが格好いい曲を作り始めたら、テンション低い人もとりえず俺もやるみたいになって。

DABO : 最初あまり乗り気でなかった人も、いいな、俺もやるみたいな感じでどんどん参加してくる感じで増えていった感じ。


Photo by UG

DJcity Japan : 最初から全員でスタートさせようという感じではなく徐々に自然と集まってきた感じだったんですね。

MACKA-CHIN : そうそう。本当に時間に余裕のある人達だけでとりあえずやっていた感じはあった。だからそれを考えるとRed Bullでのスタジオでの偶然がありきだったんだと思う。そのきっかけから2年くらい経っちゃったけど、最終的にはHAZIMEからWATARAIまで来てくれたっていうのはあるね。この人達(DJ HAIZME と DJ WATARAI)呼ぶの大変なんだよ(笑)。だらだらしているの人として嫌いなタイプじゃないですか。きちっとしている人達なんで。

DABO : DJもパパ活も忙しいんで。

MACKA-CHIN : ある程度形ができないと、彼らを呼んで制作ができないんで。

DABO : 逆を言うとこの2人を呼べるってことは形になってたということですよね。


Photo by UG

DJcity Japan : LIVE19はどういったコンセプトで決めたんですか?バースの順番やビートはどの様に選んだんですか?

XBS : デビュー当時にLIVE99というタイトルの音源をリリースして、それから10年後の2009年にLIVE09という音源があって。今回の楽曲も、同じタイプの流れを汲んでいてLIVE19という感じで出そうというところがまずあったんです。

DJ HAIZME : LIVE99は80年代の楽曲のビートをコラージュしたもので、LIVE09は生バンドでオリジナルの曲を作って。そしてLIVE19どうしようかとなって。90年代の曲のコラージュにしようってXBSからの提案が出たんだ。そのアイデア面白くていいねという感じで骨組みが決まったんだ。初心に返って一番好きだった年代の90年代のクラシックでやろうってなって。そこからは、みんなが好きだった曲とかを気にしながらワタさん(DJ WATARAI)と選んだんだよね。LIVE99のバース順と同じ順番でみんなに歌ってもらうことに決めて、バースを歌うメンバーのスタイルからビートは選んだよ。

DABO : 俺達が10代だった一番多感な時期に聞いていたビートだね。

DJcity Japan : 日本のHip-Hopシーンは個人的には90年代後半から00年代初頭が最もエネルギッシュだったと思いますが、当時と今を比べると何が違いますかね?

DABO : リスナーの数じゃないかな。確実に増えたよね。そして仕事の数も増えて良くなったよね。悪くなったと言うかどうかはわからないけど、シーンとしては薄くなったよね。共通意識みたいなものは。


Photo by UG

DJcity Japan : NMUとしてキャリアを築き上げた皆さんとして今後Rapperとして地位を確立したいと思っている若い世代にアドバイスをいただけないでしょうか?

DJ HAZIME : 真面目にコツコツ。

DABO : それは一理あるよね。

MACKA-CHIN : やっぱり長くやれることじゃないかな。アルバム8枚目で売れる人もいるかもしれないし。長く付き合うことになるじゃん好きなことって。だからいかに長く、どうやってご機嫌取るかじゃないけど、やっていくか?じゃないかな。

DJ HAZIME : 例えば一番はじめの曲でポンと売れたとして、キャリアを続けていく上で2枚目、3枚目とキャリアを続けていく上で作品を作っていかなければいけないから、どんだけどっかで跳ねようが、低空飛行を続けてようが真面目にコツコツやらないとキャリアなんて続かないじゃん。

MACKA-CHIN : 少なくとも20年は続けてきたからね。そうだろうね。

DABO : でも20年やりたいかどうかは分かんないよね。

MACKA-CHIN : あ、それはあるかも。

DABO : ファッション的な感覚で、ちょっとやってみたい人もいるかもしれないし、それはそれで悪いことじゃないと思うし。俺だって20年やると思ってなかったもん。全然。当時40歳超えてRapなんてやっていると思ってなかったし。だからどこの観点から見るかですよね。音楽使って何をしたいか。3年間で、音楽で1億円稼いでバイバイして違う仕事をするのもアリだし。でも山あり谷ありで音楽をずっとやっていきたいと言う人もアリだし。どこに重きを置くかですよね。一発当てようと思う人もいれば、音楽に携わって細々とやっていきたい人もいるしで。だからこれだって言うアドバイスは一概に言えないですね。しかも一発当てるって言うのにもアドバイスできないです。たまたま当たっちゃっただけなんで。


Photo by UG

DJcity Japan : 今後のNMUでの活動はどの様なプランがありますか?

DABO : NMUでの今後の活動をどうするかは、今回の楽曲次第みたいなところもあって、今丁度動き出したばかりのところなんで。あとはメンバーや裏方の人も含めて10人程度、それぞれ言うことは違うと思うんですけど、俺は続けていきたいですね。

DJ HAZIME : 俺は8人がやることが決まったらそこに寄り添う形で考えているから。

MACKA-CHIN : そうだね。もはや野鳥の会みたいな感じかな。

一同 : どう言うこと(笑)?

MACKA-CHIN : なんかNMUのメンバー皆んなはそれで飯を食っていると言ったらそれは違うじゃん。HAZIMEはDJで食べてるし、他のメンバーはソロで活動してたりするし。デビューした当時はこれでやっていくぞという意気込みだった。時代に合わせて体も気持ちも変化するし、その中でメンバーそれぞれもソロでやりたいことをやっているし。NMUで食っていくために曲作っていくみたいなことは皆んなの中でないんじゃないかな。

DABO : うん。そう言う意味じゃないよね。

MACKA-CHIN : 年1くらいで自分たちでイベント打ってリスナーやファンのみんなと盛り上がれればいいんじゃないかなって思っている。だから曲を出してアルバムを出してみたいに…何曲もストックはあるし

DJcity Japan: 楽曲は他にもリリースされると期待していいいんですね?

DABO : そこは期待してくれていい。

関連: DJcity Exclusive: Bleecker Chromeが”14″を公開

“Beyond the Music Retreat”のドキュメンタリー

Beyond the Music Retreat

3月にDJcityがDJ/プロデューサーのViceと組み、Beyond The Music Retreatを開催しました。

今回のイベントは2日間行われ、様々なトピックについてパネルディスカッションが行われました。今回の参加したパネラー達はA-TrakChuckie、Z-Trip、Justin Credible、Miles Medinaなどが参加しています。

多くの参加者に影響を与えた今回のカンファレンスですが、A-Trakもその1人でありツイッターでも今回のイベントについて述べています。

下記でドキュメンタリー映像を視聴できます。イベントの写真等は、beyondthemusicretreat.comから見ることができます。

関連: ビデオ: DJ Viceが”MikiDz Show”で行ったセット

インタビュー: 現在最も需要のあるHip-HopプロデューサーのD.A. Doman

D.A. Doman
D.A. Doman (Source: D.A. Doman)

2018年に最もブレイクアウトしたとも言えるシカゴ出身のプロデューサー、D.A. Doman。BPM100辺りの楽曲を中心に多くのヒットソングを生み出してきました。曲の冒頭部分で聞こえる”D.A Got That Dope!”というフレーズはHip-HopのDJであればお馴染みなのでは無いでしょうか?

昨年Tygaが再ブレイクしたきっかけを作ったのもD.A. Domanです。BillboardのHot 100にランクインした曲を2つプロデュース、(“Taste“と”Dip“)、またDJcityで最もダウンロードされた曲のランキングにも入った”SWISH“も携わっています。

またBillboard Hot 100でピーク時に2位にランクインしたKodak Blackの”ZEZE“やKid Inkの”YUSO“などもプロデュースしています。

今年に入ってからもBhad Bhabieの”Bestie“やTygaの”Floss in the Bank“などのヒットソング、Rich The Kidの新しいアルバムから2曲、(“Save That“、The World is Yours 2 – Intro”)をプロデュースしており、現在最も勢いがあるプロデューサーと言えるでしょう。

そんな彼にDJcityがインタビューを行いました。

元々はTrap調のHip-Hopを多く作っていたのが、2018年からBPM100の楽曲を制作し始めましたが、その理由はなぜですか?

Chris Brownのシングル”Privacy“を2017年にプロデュースした時にできたアップテンポの曲がうまくいき、そこで他とは違うHip-Hopの楽曲を作りたいと思ったんだ。みんなその時は遅いテンポの楽曲を作っていたから”自分はアップテンポの曲を制作しよう”って心がけたよ。また個性のあるユニークな音楽を作りたかった。今になって多くの人がアップテンポの曲を作り出しているから影響を与えれたと思っているよ。”Taste”と”ZEZE”は大きなインパクトを与えたと思うよ。そこから何人かビッグなHip-Hopのプロデューサーから、”音楽シーンに影響を与えてくれたことに感謝する”といったダイレクトメッセージが届いたんだ。

確かにBPM100の楽曲は再び流行りましたね。その流行はいつまで続くと思いますか?

今トレンドに入ったということは、後にすぐフェードアウトしていくよ、でもHip-Hopは今すごく万能な音楽になっていると思うよ。一度で様々なエナジーを感じ取ることができるからね。例えばTrap調の楽曲は今でもすごく人気だけど自分が持ってきたアップテンポの楽曲の流れも同じくらい人気だからね。


DJcityでダウンロード

昨年大きな成功をしており、今後もその波に乗ると思いますが、プレッシャーを感じますか?

正直にいうと、音楽を愛しているから仕事を仕事と思わないんだ。今の勢いを続けるには音楽をずっと作ることだけかた。だからプレッシャーは全く感じないよ。

今までプロデュースしてきた曲で見落としたものはありますか?

自分は何事も見落とさない方がいいと思っているよ。”Taste”は勘違いされやすいけど違うんだ、そこには必ず理由があるんだ(笑)


DJcityでダウンロード

Tygaの曲をたくさんプロデュースしていますが、彼とはどのような関係性を持っているのですか?

彼とは良い関係を築いていると思うよ。自分の耳を信頼してくれているね。

今、Hip-HopとR&Bの楽曲を中心にプロデュースしていますが、他ジャンルの音楽を作る予定はありますか?

他のジャンルで今後リリース予定のものはあるよ。でもRapとR&Bが1番愛しているね、嫁と子供の次にだけどね(笑)


DJcityでダウンロード

今後リリース予定の楽曲があれば教えてください。

今後たくさんの作品が公開されていくよ。例えば、Ty Dolla $ignとの曲もあるし(こちらで確認できます)、彼はシンガーとしてもだけどソングライターとしても最高だよ。後は公式に発表されてないから言えないプロジェクトもたくさんあるんだ。Rich The Kidのアルバムから”Save That”と”The World is Yours 2 – Intro”が公開されたよ。”Save That”はアップテンポの曲でナイトクラブに合う楽曲だと思うよ。

インタビューの機会をくれてありがとう、そして全てのDJたちに感謝!

D.A. DomanのFacebookInstagramTwitterをフォロー。また彼の楽曲はApple MusicSpotifyTidalで視聴できます

関連: MV: Kid Inkの”YUSO”

Popular