音楽業界

色々聞いちゃってすいません: バトルDJとクラブDJは交わらないの?スクラッチは共通言語?~DJ IKU~

DJcity JapanのDopeOnigiriによるインタビューシリーズ、「DopeOnigiriの色々聞いちゃってすいません」が公開されました。この企画ではDJとしても活動するDopeOnigiriが同じく国内で活躍しているDJにインタビューを行い、現状について様々な質問を行っていくという企画です。

今回も前回と続き、バトルDJとしてもクラブDJとしても活躍する数少ないDJの1人であるDJ IKUが出演してくれました。今回は進歩し続けて、幅が広がったDJ機材についてDJ IKUの見解や、スクラッチができる事のメリットについてなどを中心に様々なトピックについて語ってくれています。

関連: 色々聞いちゃってすいません: バトルDJとクラブDJの”アタマ”の切り替えは可能? ~DJ IKU~

DJ IKU & DJ YUTAROに公開収録インタビュー!【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】


新宿マルイメンにて開催されたPioneer DJ POP UP STORE会場にて、DJ IKU & DJ YUTARODJナイトスクープが公開インタビューを敢行。DJにとって抱える様々な疑問や苦悩について徹底討論。DJ機材の進化により得た利便性により、失われつつあるDJの根本的価値やスキル面についてなど、事前一般アンケートから頂いた意見をふまえディスカッションしています。

出演 : DJ IKUDJ YUTARODJ B=BALL
会場撮影協力 : AlphaTheta

関連: DJは少人数精鋭であるべき?DJ KEKKEにインタビュー!そのメリットとは?【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】

DJ機器世界トップシェアのブランド Pioneer DJ が6/27(月)~7/3(日)まで 新宿マルイメン8Fにて Pioneer DJ POPUP STORE IN SHINJUKU MARUI MEN を開催

AlphaTheta株式会社が、6月27日(月)から7月3日(日)まで1週間にわたり新宿マルイメン8Fのイベントスペースにて、「Pioneer DJ POPUP STORE IN SHINJUKU MARUI MEN」を開催。

開催期間中は、注目のDJ機器の展示、実際に触ってDJ体験を出来るコーナーや最新の技術を使用したVRでのDJ体験コーナー、DJスクールや話題のアーティストを起用したSHOWコンテンツなど見所がいっぱいの1週間となっています。

その場で専門スタッフによる販売も行っており、DJに興味があったがなかなか踏み出せない方やきっかけが欲しい方には最適な1週間です。

【開催概要】

◾️開催場所
新宿マルイメン 8Fイベントスペース

◾️開催日
2022年6月27日(月)~2022年7月3日(日)

◾️開催時間
11:00~20:00(最終日は19:00)

詳細はコチラ

関連: Pioneer DJが「CDJ-3000」の革新的アップデートを発表

DJは少人数精鋭であるべき?DJ KEKKEにインタビュー!そのメリットとは?【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】

DJ KEKKEがナイトクラブで一晩に回すDJの数について、自身のSNS上で少人数精鋭であるべき事を訴え話題を呼びました。この議題についてDJナイトスクープがインタビューを敢行しました。事前にDJcity Japan Instagram & Twitterにて、一般の方を含む多くの業界関係者からアンケートを取り、様々な賛否の意見をもとにディスカッションしている様子を収録しています。

パンデミックにより大打撃を受けた飲食店、バーやナイトクラブ。近い将来のナイトライフについて、理想構図を今一度プランニングする時なのではないでしょうか?

出演 : DJ KEKKEDJ B=BALL
企画制作 : DJcity Japan

関連: DJ KEKKEがワンマンでのパーティーを再び開催

ドバイでは現在ヨット⛵️でのパーティーが主流に?

日本全国では今各所でイベントが再開し、ライブイベントやフェスなどもこれから行われるような期待が見受けられます。アメリカではスーパーボウルの観客入り開催、そして大型フェスはパンデミック前、もしくはそれ以上の盛り上がりを見せています。そのような中で今回はDJ Jax(ドバイ🇦🇪)、BORAMY(スペイン🇪🇸)、そしてDJ QuestionMark(台湾🇹🇼)にそれぞれの状況を共有してもらいました。

DJ Jax(ドバイ🇦🇪)
◆クラブやバーの状況はどうですか?

ナイトクラブが復活復興に関しては、3ヶ月ほど前から通常の状態に戻っているよ。それ以前はダンスフロアなし、テーブルサービスのみなど、一定の制限があったんだ。でも、元通りになってよかったと思っているよ。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

ドバイではファッションやアパレル店の現場が多いよ。ヨットで行われるパーティーは、クラブがテーブルサービスのみなどの規制を行なっているときにかなり人気になったよ。Twitchなどのオンライン配信などは特に活用しているDJを見ることは少なかったね。特にこっちではプライベートパーティーやヨットパーティーが多いからパンデミック中でも常にDJしている感覚でいたよ。 

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

パンデミックになる前ではラマダン(ドバイの休暇期間)にヨーロッパツアーを行う予定と日程が決まっていたんだ。今年は、イギリスに帰って友人や家族と過ごすためのダウンタイムとして使う予定だけど、来年はDJとして色々回りたいね。

BORAMY(スペイン🇪🇸)

◆クラブやバーの状況はどうですか?

マドリードやスペインのDJは、パンデミック前と同じように仕事ができるようになったよ。今のところスペインでは公共の場でマスクを着用する必要がある、でもパンデミックがもうすぐ終わるから政府はマスクを禁止する予定だよ。 

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

個人的にストリーミングは今後、DJがやり始めるものだと思っていたよ。でも今は、スペインでストリーミングしているDJを一人も知らないよ。スペインでは正直あまり盛り上がっていないし、見ている人も少ない。 

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

旅行という点で見ると最高だよ。東京、ドバイ、シンガポール、バンコク、マイアミ…そして7月17日にはベルギーでTomorrowlandが決定しているんだ!長いツアーが僕を待っているんだよ。

DJ QuestionMark(台湾🇹🇼)
◆クラブやバーの状況はどうですか?

僕は台湾の台北を拠点で活動しているんだけど、台湾はCOVIDにかなり厳しい。クラブに入るには、ワクチン接種の証明(最低2回)を提示する必要があるんだ。COVIDが悪化し、患者数が増えたら。クラブは閉鎖を余儀なくされるでしょう。(現在、台北のほとんどのクラブは閉鎖されています)。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

2020年からTwitchでDJをしているよ。台北ではTwitchが最大のストリームDJプラットフォームと言えるでしょう。台湾ではゲームやアニメが好きな層が多い(文化的に日本の影響を強く受けています)また、TwitchはFacebookのストリーミングと比較するとストリーミングを行う際のコピーライト(著作権)に優しいです。ただ、面白いことに、クラブがオープンし始めると、DJはオンラインでは何もしなくなるんです。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

北海道、ロンドン、東京だね。

最後にどんな形式がトレンドなのか。グリーンスクリーンを使ったDJとか。ロックダウン中にストリーミングをやっているクラブもありますね。音楽のジャンルとしては、EDM、アニメ音楽、マダリンポップ、HIPHOPなど様々で視聴者と対話しながらDJをするようなスタイルが多いですね。だから、ライブでDJをするのとは全然違うんだ。もっとチルな感じで、もっとお互いやりとりができる感じ。

関連: カナダではパンデミックでクラブ未経験の世代が遂にナイトクラブを体験し始める?

カナダではパンデミックでクラブ未経験の世代が遂にナイトクラブを体験し始める?

カウントダウンのパーティーは全国的に盛り上がりを見せた日本でも少しずつ変異種の広がりつつあります。ただ変異種の影響により海外からの来航者は入国できない状況でもあります。アメリカやヨーロッパでは最大感染者数が更新される中で今回の変異種の特性により規制が緩いままの場所もあるとのこと。そのような中で今回はDJ MARVEL(カナダ🇨🇦)、DJ Cueball(イギリス🇬🇧)、そしてDJ AUSTRALAN(チェコ共和国🇨🇿)にそれぞれの状況を共有してもらいました。

DJ MARVEL(カナダ🇨🇦)
◆クラブやバーの状況はどうですか?

バンクーバーの状況はようやく元通りになり、多くの人が外出するようになったと思います。クラブを知らない世代の子達がナイトクラブに遊びに来るようになり、以前よりもエナジーが増したオーディエンスが増えたのではないでしょうか。それに伴って安全性はに関しても大人たちは皆責任を持って遊んでいると思う。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

個人的にはパンデミック中でしたがAdidasやAritziaなどのクライアントのためにDJをすることができました。DJストリーミングが主流となっていた時期はTwitchが他のコンテンツよりもリードしているのではないでしょうか。現状ナイトクラブが復活している今でも人気なチャンネルはあります。自分も週に1度はTwitchでストリーミング放送をしています。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

3月にはハワイでDJ、6月にはラスベガスに行く予定です。他はヨーロッパやアジア、特に日本に行きたいです。

DJ Cueball(イギリス🇬🇧)

◆クラブやバーの状況はどうですか?

今自分はニューキャッスル、マンチェスター、ロンドンの3都市を中心にDJしています。 ニューキャスルとマンチェスターはワイルドなナイトライフが評判で、ロンドンはハイエンドな高級ナイトクラブが多いことで知られています。それぞれナイトクラブが再開して10ヶ月はが経ちましたが最初は規制があり、パーティーをすることができずとても苦労しました。幸いなことに、昨年はほとんどの規制が解除され、ほぼ通常の状態に戻りつつあるように感じられます。 

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

私はTwitchがDJにとって現時点で最大のプラットフォームで、DJが直接オーディエンスを作りながら直接繋がることを可能にしてると思います。最初のロックダウンが始まった時に、DJ CityのTwitchチャンネルにてストリームに参加したんですが、とても楽しかったです。 

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

たくさん旅行したいです!パンデミックになる直前にヨーロッパ本土で7カ国に及ぶツアーを計画していたのですが、行ってみたいところが他にもたくさんあるんです。ヨーロッパ以外では、近い将来、日本、ブラジル、カナダに行く予定ですが、見たいところ、体験したいことは山ほどあります。

DJ AUSTRALAN(チェコ共和国🇨🇿)
◆クラブやバーの状況はどうですか?

私はチェコ共和国(中央ヨーロッパ)、特にプラハ(首都)に住んでいます。私が住んでいるところのクラブは、今のところ大きくは変わっておらず、適切な時期が来るまで不必要な投資を避けようと考えていると思います。つまり、DJを減らし、パーティーを楽しむための投資を減らし、観光客が戻ってくるまでの間、すべてを節約するモデルで運営するということです。パーティーがないとは言いませんが、今のところジェットコースターのような気分で、今年の1月が一番ひどかったですね。悪天候とロックダウン(4回目のロックダウンだったと思います)後の開店の影響は完全に目に見えていました。パーティーをする人も少なく、風も強く寒かったので、人々はむしろベッドに寝たまま、状況が安定するのを待っているのだと思います。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

世界中の多くのDJがストリーミングを使った配信を行っている印象ですが、チェコ共和国でのストリーミングは、例えばアメリカのようにそれほど爆発的なブームにはなっていないと思います。むしろ、国民性的にあより伝統的なものがトレンドにるような国ですから。恐らく人々は家にいながらも、お互いに直接つながる方法を見つけようとしていたのです。でも、チェコのDJにとってストリーミングはベストな選択ではなかったと思います。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

イギリス、ドバイ、そしてヨーロッパを回る予定です。飛行機での移動距離がとても短く、通常1時間から最大2時間のフライトで多くの場所を訪れることができます。私は世界中でDJをするのが好きなので、他の国の新しい場所や新しい音楽文化を見てみたいと思っています。状況が悪くなる前は、そうするのが好きだったんだんですけどね・・・。だから、より良い未来が来ることを願っています。

関連: 世界のローカル DJ・クラブ情報(Italy🇮🇹, Florida🇺🇸, Singapore🇸🇬)

色々聞いちゃってすいません: DJ TATSUKI 音楽との出会いはバイオリンから?現在のDJ活動に至るまで

DJcity JapanのDopeOnigiriによるインタビューシリーズ、「DopeOnigiriの色々聞いちゃってすいません」が公開されました。この企画ではDJとしても活動するDopeOnigiriが同じく国内で活躍しているDJにインタビューを行い、現状について様々な質問を行っていくという企画です。

久しぶりの「色々聞いちゃって聞いちゃってすいません」シリーズが戻ってきました。今回は東京を拠点に活躍するDJ/プロデューサーのDJ TATSUKIにインタビューを行いました。音楽やDJとの出会い、プロデュースについて、DJ/プロデューサーとしての目標などを語ってくれました。

関連: 色々聞いちゃってすいません: クラブで国家をプレイ!?オーディエンスの反応は

世界のローカル DJ・クラブ情報(Italy🇮🇹, Florida🇺🇸, Singapore🇸🇬)

カウントダウンのパーティーは全国的に盛り上がりを見せた日本でも少しずつ変異種の広がりつつあります。ただ変異種の影響により海外からの来航者は入国できない状況でもあります。アメリカやヨーロッパでは最大感染者数が更新される中で今回の変異種の特性により規制が緩いままの場所もあるとのこと。そのような中で今回はDamianito(イタリア🇮🇹の)、DJ KA5(アメリカ🇺🇸のフロリダ)、そしてAnrev(🇸🇬)にそれぞれの状況を共有してもらいました。

Damianito(Italy🇮🇹)
◆クラブやバーの状況はどうですか?

イタリアは政府がクラブやバーを再び閉鎖し、DJも働けなくなりとても悲しい時期を過ごしています。 クリスマスホリデー以降、全てのクラブが閉鎖され、来月の再開を待っているところです。 

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

長いロックダウン期間を経て、ここイタリアではDJの在り方が大きく変わりました。 DJはほとんどどこでもプレイするようになりました。例えば、ピアノバーのような雰囲気のレストランやお店、プライベートなイベントやパーティーでもプレイするようになりました。もちろん、ストリーミングでDJをする人も増えており、DJセットを披露する主な活動の場をTwitchで行う人が多く、自分も多くの人をフォローしています。個人的にはロックダウン中ビデオコンテンツをたくさん作り、ストリーミングDJセットをより多く(週に2~3回)行う事に集中していました。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

個人的には、復旧したらRedbull 3styleのクルーと一緒に世界中を旅して、昔のようにみんなをハグして、世界中のDJから刺激を受けたいですね。

DJ KA5(Florida🇺🇸)
◆クラブやバーの状況はどうですか?

マイアミのクラブや会場はフルオープンです。2021年初頭からほとんどの会場がオープンしています。2020年末に会場がオープンし始め、2021年初頭には全てがオープンしました。マイアミのお客さんは変わっていて地元の人はあまり出歩かないのですが、世界中から観光客が常に訪れているんです。音楽はヘビーなラテン系、新しいラップ、そしていつものヒット曲など、最新のものが揃っています。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

今、DJのライブストリーミングがとても流行っていると思います。ただしマイアミや南フロリダでは、まだストリーミングをしているDJはそれほど多くありません。少なくともクラブが閉まっている間にやっていたDJはいます。ただマイアミがオープンしてからは、ほとんどのDJは通常の仕事に戻っています。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

日本、アジア、そしてアメリカ以外の国に行ってみたいです。音楽が世界中の人々にどのような影響を与えるのか見るのが好きなんです。ここ数年、カナダ出身のDJたちと交流があるから、カナダでDJをやってみたい。

DJ Anrev(シンガポール🇸🇬)

◆クラブやバーの状況はどうですか?

シンガポールでCOVIDが普及し始めた2020年3月以降、すべてのナイトクラブやナイトライフの活動は完全に停止しています。今のところ再開の気配はありません。一部のバーは22時30分までの営業が許可されていますが、DJやあらゆるライブミュージック(生バンド・演奏)は禁止されています。ほとんどのナイトクラブはすでに閉鎖され、まだ営業しているクラブはそのスペースをナイトライフとは関係のない他のビジネスに使っている(多くのクラブはレストランやジムに転換している)。
そのため、すべてのDJは一夜にして職を失い、生き残るために他の選択肢(以前の仕事に戻る、配達をする、新しいビジネスを始める)を選ばざるを得ないDJ達がたくさんいます。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

多くのDJが音楽制作を始めていて、オリジナルやリミックス、マッシュアップを制作しています。シンガポールには年齢を問わず、才能のあるプロデューサーがたくさん出てきています。しかし、ライブで観客に音楽を聞かせるという経験は私たちの誰もが懐かしく思うものです。この2年間、ライブをする機会がなかったので、DJコミュニティの多くはライブ・ストリーミングに移行しています。代表的な例をいくつか挙げます。まずは、2020年と2021年にMixcloud Liveで開催された「Legacy Music Festival」というものです。地元のアーティストと世界中の有名DJ/プロデューサーが参加する巨大オンライ・イベントとなっています。

Twitch、Mixcloud、Facebookで、あらゆるジャンルのさまざまなDJによるライブストリーミングイベントが多数開催されています。また多くのDJが主要プラットフォーム特にTikTokでVlogの撮影を試みたりしています。シンガポールで人気のあるプラットフォーム、BIGOを使ってDJプレイをライブ配信しファンからプレゼントが送られるようになったDJもいます。通常、シンガポールのDJはナイトクラブで専属のMC/ハイプマンと仕事をするので私たちはミックスに集中することができるんです。しかし、今は自宅でのライブストリーミングによって多くのDJがマイクを持ち、DJをしながらオーディエンスと交流しハイテンションになる方法を学んでいます(アメリカのようなスタイル)。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

日本、中国!それぞれナイトライフシーンはとても熱いです。ナイトクラブは別次元で、毎晩何十ものミニフェスティバルのようなものです。またタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアですね…パンデミック前はよく旅行していた場所で、これらの国のDJ友達に会いたいです。そしてUSA!ターンテーブルやヒップホップカルチャーの歴史に触れ、学ぶために全米を回りたいです。ヨーロッパとイギリスもですね、ヨーロッパには行ったことがないけどいつか行ってみたいです。とても美しい場所がたくさんある。南米だとコロンビアですね。あそこのDJカルチャーとヒップホップは素晴らしい。何人かのDJと一緒に仕事をしたことがあるから、実際に会ってみたいですね。

関連: 世界のローカル DJ・クラブ情報(Dallas🇺🇸, Tronto🇨🇦, Bogotá🇨🇴)

ABEMAMIX Awards 2021ノミネートDJ・MC

今年もABEMAMIX Awardsの時期がやってきました。今回ノミネートされたDJ・MCは41名。そして受賞者には賞金総額100万円が贈呈されます。過去に優勝した、DJ HAL(2018年)、FUJI TRILL(2019年)、MARZY(2020年)も選ばれています。今年は誰が受賞するのでしょうか?

ABEMAMIXはHip-Hopを身近に楽しんだり好きなったりする、きっかけとなる番組を目指したライブストリーミング放送。毎日6時間、様々なDJやアーティストを迎えて放送しています。そしてこのABEMAMIX Awards 2021は、2021年に番組コンセプトを最も体現したDJ・MCを、視聴者の皆さんの投票で決定し、表彰するものです。投票はコチラから

ノミネートDJ・MC
DJ KANGO / MASANORI MORITA (STUDIO APARTMENT) / DJ HOKUTO / DDT-TROPICANA / doooo / DJ KENTA / ZEN-LA-ROCK / MARMELO / DJ RAID / DJ HASEBE / DJ WATARAI / DJ YANATAKE / DJ HAL / DJ KEKKE / DJ DaBook / Yukibeb / DJ SpiTe / D.D.S / DJ CELORY / MC BULL / DJ HAZIME / DJ U-LEE / New J / DJ CHARI / FUJI TRILL / KOUKI / DJ IZHO / DJ RINA / DJ SN-Z / ShioriyBradshaw / ALAMAKI / NOVA / DJ 8MAN / DJ KIXXX / DJ OZIKILLER rep. POWER PLAYERZ / BLACK NINJA Sound / DJ KANJI / ChibiChael / MARZY / DJ NOBU a.k.a BOMBRUSH! / DJ NORIO

投票に関する概要:

2021年12月16日(木)~12月31日(金)の投票期間中、オフィシャルサイトにて投票が可能。
ノミネートしているDJ・MC自身も、自分以外のアーティストへ投票を実施します。2021年、ABEMAMIXのコンセプトを最も体現してくれたアーティストを、一般投票及びアーティスト投票より決定し表彰します。
優勝者及び5名の入賞者には下記を贈呈します。投票結果は2022年1月8日に発表。
※1日1回の投票が可能です。
※同一IPアドレスからの過度な連続投票は不正の対象になりますのでご注意ください。

◆ABEMAMIX Awards2021 Champion 1名
賞金¥500,000
副賞:PioneerDJ DJミキサー DJM-S11

◆ABEMAMIX Awards2021 Silver Prize 5名
賞金¥100,000
副賞:PioneerDJ ヘッドホン HDJ-X10-K

関連: AbemaMix Awards 2020が開催

世界のローカル DJ・クラブ情報(Newcastle🇬🇧, Seoul🇰🇷, NYC🇺🇸)

2020年から始まったパンデミックから1年半以上経ち、日本国内ではナイトクラブを営業しているところもスタートしている中で世界各国でも新たな動きが見られています。アメリカでは多くの場所でフェスティバルやライブコンサートなどが開催されている様子をソーシャルメディアを通じて見られる場面も増えてきたのではないでしょうか?

そんな中DJcity Japanでは各国の前線で活動するDJ達に向けてら3つの質問をそれぞれに問いかけ現在の状況を報告してもらいました。今回はイギリスのパーティータウンと言われているNewcastleで活動するSATORU、韓国のソウルで活動するDJ TEZZ、そしてNYCで活動し、DJ CrazeのSlow Roast Recordsにも所属するMatsuにそれぞれの状況を伝えてもらいました。

SATORU(Newcastle🇬🇧)

◆クラブやバーの状況はどうですか?

5月にクラブやバーの屋内営業が再開された当初は、テーブル席のみ、テーブルとテーブルの間に一定のスペースが必要などの制限がありました。また人々が安全に遊べるように各クラブはアプリを使ったドリンクの注文や定員が注文の品をテーブル席に運ぶなど(居酒屋のようなスタイル)の工夫が行われていました。また席を外れる時はマスクの着用なども行われています。

DJとしてこれまで大規模なイベントを行われていた場所で上記のようなスタイルの営業を行うことに関しては慣れない場面もありました。またプレイする楽曲の内容も変わりましたが、こうして再びDJできることは最高な気分です。

6月の終わりに規制が解除されてからは、すべてが元通りになりました。クラブは以前のように営業しています。僕が働いているクラブでは、キャパシティを100%以下(およそ75%くらいかな?)に制限していますが、それ以外はまったく普通です。たくさんの人が戻ってきていて、まるで18ヶ月間閉店していなかったかのように感じています。ただし、すべての会場が生き残っていたわけではなく、その時点ですでに閉鎖されていたクラブもかなりあったので、私たちは幸運でした。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

Twitchは、DJにとって異なるオーディエンスと関わる大きなチャンスでした。多くのDJが最初はTwitchに馴染みがなく(人によりますが)、すでにベースを持っていた他のプラットフォーム(例えばFacebookやInstagram Live)を使おうとしていましたが、あまり長くは活動できませんでした。Twitchでのストリーミングに移行し、Twitchの文化に合わせてプレイすることで、全く新しい収益源とオーディエンスを見つけた人もいました。私の友人のVolatileのTwitchチャンネルは本当に良い例です。(https://www.twitch.tv/djvolatile)

ロックダウンの期間は、他の人たちに、やりたかったけど時間がなく手を出せなかった他の”モノ”を追求するための時間を与えられたと思います、DJにとっては主にそれが音楽制作だと考えています。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

これはまだまだ課題がある質問ですね(笑)。どこもかしこも元通りになるのでしょうか?個人的には、キプロスでもう一度DJをしてみたいですね。天気もいいし、お客さんの多くはイギリスからの観光客なので、馴染みがあります。もちろん、日本でもね。いつも楽しい時間を過ごせます。

DJ TEZZ(Seoul🇰🇷)

◆クラブやバーの状況はどうですか?

韓国の若者は、24時間365日パーティーをすることがごく普通のことだと思っています。しかし、2020年2月から、ソウルのクラブは政府によって開店が厳しく禁止されています。クラブが閉鎖しなければならなくなってから、少なくとも19~20ヶ月が経過したことになります。私たちの政府は現在、ソウル市内の近隣地域でのダンスを禁止しています。だから、ソウル以外の国でツアーができるのは幸運なことです。(クラブはソウル以外の場所では営業している場所があります)。それでも限界はありますし、私がいつも考えているのは、現在のナイトライフ業界に対する世間の見方です。政府は特にナイトライフ業界を敵視しています。世界中でこのような状況が続いていると思いますが、私たちは皆、以前のような状況に戻ることを強く願っています。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

パンデミック以前はDJをしていなかったパブやラウンジでも、今は普通にDJが回っています。ただし限られた人しかできません。もちろん、これも非常に厳しい制限があります。踊ってはいけない/立ってはいけない/座っているだけ/テーブル間のソーシャルディスタンス/会場に入れる人数/などです。

またストリーミングといっても、韓国ではYouTubeやTwitchを使っているごく一部のEDM DJに限られます。私が知っているのはメインストリームのものだけです。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

アジアを中心に回りたい! 今のところ、日本に行きたいです。具体的には、大阪、神戸、福岡などですね。親しい友人に現地で会えるので最高です!もうずっと会っていないんですよ。日本への出張が多い友人と私はこのCOVIDの騒動が終わったらすぐにでも日本に行くつもりです。大がかりな旅行ではなく、簡単な食べ歩きの旅になると思います。

Matsu(🇺🇸NYC)

◆クラブやバーの状況はどうですか?

私はニューヨークを拠点としていますが、ニューヨークはcovidの初期に超大きな打撃を受けました。幸いなことに、NYは全米でも有数のワクチン接種率を誇っています。7月現在、ニューヨークの状況は比較的「普通」に戻っています。ナイトクラブは門限や定員の制限なく営業しています。ただし、レストラン、ナイトクラブ、コンサート会場などでは、入場の際にワクチン接種の証明を求めることが法的に義務付けられています。ナイトクラブでは、これは(せいぜい)ゆるやかに実施されています。

音楽に関しては、人々は新しい音楽よりも古い音楽を聴きたがっているように感じられます。Covid以前の大きなヒット曲が新しい作品よりも大きな反応があります。もちろん、大規模な新譜もありますが(DrakeとFutureの「Way 2 Sexy等)、人々はCovid以前の心地よい感覚を求めています。

ほとんどのナイトクラブはパンデミックを乗り越え、大きな変化もなく再オープンしました。いくつかの新しいスポットや閉店した場所もありますが、すべてが「昔に戻った」という感じです。もちろん、ニューヨークの地域によっても違います。

◆クラブ/バー/ラジオ以外で新しいDJとしての活動はどんなことをしていますか?

アメリカでは、ライブストリーミングが爆発的に普及しました。昨年は、Crazeと一緒に「Slow Roast Sunday」というシリーズで定期的にライブストリーミングを行っていました。しかし、最近はその勢いが弱まっているように感じます。どちらかというと、クラブの世界とは完全に切り離されていますね。個人的には、ここNYで再開してからは、あまりストリーミングをしていません。

◆コロナが落ち着いたらどこに行きたいですか?(個人的&DJとして)

7月以降、アメリカ国内をたくさん旅行しています。特に私は完全に予防接種を受けているので、とても安全で普通だと感じています。国際的には?日本にとても戻りたいです!食べ物、人々、雰囲気…もちろん日本に戻りたいですね。あとは韓国にも行きたいですね。

関連: Red Bullが2020年のRed Bull 3Style世界大会の中止を発表

Popular

  • DJcity価格改定のお知らせ

    2022年10月1日よりDJcityのサブスクリプション料金を変更させていただきました。初めてご利用される方のスタートアッププランが1500円/30日間、スタンダードな30日間プランが4,000円/1ヶ月、そしてお得な180日間プランが20,000円/6ヶ月に改定いたしました。何卒ご理解賜りますよう、お願い申...

  • ABEMAMIX Awards 2022ノミネートDJ・MC

    今年もABEMAMIX Awards 2022の開催がアナウンスされました。今回ノミネートされたDJ・MCは計32名。受賞者には賞金総額100万円が贈呈されます。過去に優勝したのは、DJ HAL(2018年)、FUJI TRILL(2019年、2021年)、MARZY(2020年)。果たして2022年の栄冠は...

  • MonyHorseの「Look Up」

    日本を代表するHip-HopクルーのYENTOWNに所属するラッパーのMonyHorseが新曲「Look Up」のMVを公開しました。プロデュースには同じくYENTOWNのU-LEEが担当、Chillな雰囲気のトラックの中でMonyHorseのラップや歌を楽しむことができます。またナイトクラブに限らず様々な現...

  • Playssonの楽曲がDJcityに掲載

    REAL TRAP 名古屋を拠点に全国的に活動するギャングスタラッパーのPlayssonがDJcityにてHip-Hopパーティーではマストなクラブバンガーを中心に掲載してくれました。ハイエナジーな作品が多く、Playsson本人がストリートこれまで経験してきた内容のリリックに注目です。Hip-Hop DJs...

  • 13ELLのニューシングル「STAR」

    京都を中心に全国的に活動するHip-Hopクルーである「DCAの奴ら」を代表するアーティストの13ELLがニューシングルである「STAR」をDJcityに公開してくれました。今回の映像では自身のクルーに加えて、WILYWNKAや孫GONGなどの人気ラッパー達がカメオ出演しています。楽曲もキャッチーな内容となっ...

  • DJcity Podcast: DJ BULLSET

    今月のDJcity Podcastは大阪を拠点に活動し、HIBRID ENTERTAINMENTに所属するDJ BULLSETが担当してくれました。今回は新譜のHip-Hopを中心に先日DJ BULLSETがSANTAWORLDVIEWとタッグを組みリリースしたEP、In The Neihborhoodに収録...

  • Spotifyの「DJcity Japan Selection」更新 (11/23)

    このプレイリストでは主に日本のナイトクラブでのトレンドを抑えた楽曲を現場目線でキューレートした内容となっています。 主に週に1度の間隔でプレイリストは更新されていきます。下記からDJcity Japan Selectionのプレイリストをチェック、DJの皆様は登録してみてはいかがでしょうか。 プレイリスト:...

  • DJcity Top 50 October 2022 Mix by A4

    2022年10月のTOP50ミックスを公開しました。今回もA4 (ACKO & DJ 4REST)がミックスを担当してくれています。 DJcityの2022年10月のTop 50にランクインしている楽曲をベースに30楽曲が収録されています。まだダウンロードしていない最新楽曲やリミックスなどをチェックす...

  • 楽曲の一括ダウンロードを可能にしたDJcityのデスクトップアプリ公開

    DJcityはレコードプールクレート内の楽曲を一括でダウンロードする事が出来る、無料のデスクトップアプリケーションを開発しました。これにより、ダウンロードにかけていた手間と時間を大幅に短縮する事が可能となりました。 デスクトップアプリの主な機能: - クレート内の楽曲を一括でダウンロードする事が可能 - DJ...