音楽業界

日本初!?クラウド上でのパーティー

世界を股にかけ活躍する日本人DJ/プロデューサーDJ SARASAが毎月第一日曜日に開催しているSpeakeasyTYO。毎回、異空間な開催場所とトップDJのラインナップを入場無料で楽しめるとして話題をよんでいるパーティー。世界中がコロナウィルスの影響で外出自粛を余儀なくされる中、少しでもエンターテイメントを届けるため、自宅から参加できる参加型ストリーミングパーティー、SPEAKEASYTYO Worldwide Streamingの開催が決定しました。オンライン上で誰でも参加出来る日本初のZoomを使ったパーティー。

日時: 2020年4月5日(日) 16:00-20:00 (日本時間)
参加方法等の詳細はこちらで確認ください。

関連: DJcity Takeover: 札幌CLUB KING∞XMHU (2/29)

Beatportが24時間のライブストリーミングとチャリティーイベントを掛け合わせた’ReConnect’を発表

BeatportがTwitchとのパートナーシップによる24時間のグローバルDJマラソンであるReConnectの開催を発表。このストリーミングイベントの目的は、グローバルなコミュニティを統合するプラットフォームを提供すると同時に、チャリティー団体を支援することです。

日本時間3/28の午前5時から3/29の午後3時までTwitchで生放送予定。出演はCarl Cox, Bonobo, Nina Kraviz, GRiZ, RÜFÜS DU SOL, A-Trak, Nicole Moudaber, Chris Liebing Nora En Pureを含めた24のアーティスト達です。彼らは自身の家、またはスタジオから生放送で出演してくれます。BeatportはTwitchで再生された楽曲のトラックIDを表示するため、視聴者は聴いた音楽を購入でき、アーティストやレーベルコミュニティを直接サポートできます。Beatportは更に主要な業界パートナーと協力して、ライブイベント中にランダムに選ばれたリスナーにアーティストのグッズをプレゼントするとのこと。

Twitchのライブ配信中に視聴者は寄付をすることができます。その資金AFEM(Association For Electronic Music)によって管理され、前線で健康問題を管理する世界保健機関のCOVID-19連帯対応基金、またAFEMメンバーのCOVID-19困難基金として分配されます。

ライブストリーミングはこちらから。全ての視聴者へDJcityは心から感謝します。

関連: 世界で活躍する著名DJ達は今の状況とどう向き合うのか?

The 20 PodcastにDJ Amenが出演

DJ Amen
DJ Amen (Source: Instagram)

アメリカの西海岸で大きな影響力を持つDJ AmenがThe 20 Podcastに出演しました。ベイエリア出身の彼はロサンゼルスのHip-Hopラジオ、Real 92.3でミュージックディレクターを務め、NFLのチームであるSan Francisco 49ersのオフィシャルDJとしても活動しています。今回Amenはコロナウイルスによる外出禁止について、また自身が持つプラットフォームであるYoung Californiaについてなどを語っています。

下記でPodcastをフルで視聴できます。The 20 Podcastは全てのプラットフォームから視聴できます。

DJ AmenのFacebook, Instagram, Twitterをフォロー。

関連: The 20 PodcastにJayceeohが出演

D-NiceのInstagram Liveが注目される


D-Nice. (Source: Instagram)

コロナウイルスがナイトライフやDJ業界に大きな影響を与えている中、多くのDJがInstagramでライブセットを行っています。その中でもラッパーからDJへと転向した経歴をもつD-NiceがInstagramのライブ機能で行なったDJセットは1週間にわたって数多くのリスナーが視聴しています。土曜日に行われた、#ClubQuarantineライブストリーミングでは10万人以上が視聴しました。視聴者の中にはDrake, DJ Khaled, Joe Biden, Bernie Sanders, Oprah Winfrey, Michelle Obamaなど、数々の著名人も見ていました。

D-Niceの#HOMEschoolシリーズ(#ClubQuarantineライブストリーミングを含む)は、ライブストリーミングがDJにとってトレンドになりつつある事を証明しています。著名DJ達が今の状況でどのように過ごすのかを述べたニュースでもライブストリーミングについて触れられています。またTips and TricksシリーズでもMojaxxがライブストリーミングについて解説しており、今の時点で最も音楽ファンと近づける方法であるとコメントしています。

コロナウイルスが今後ナイトライフシーンや音楽業界にどのような影響を及ぼしていくのか検討がつかない状況です。しかし、これを機に多くのDJ達がストリーミングで自分たちのDJセットをライブ配信しており、ユニークな方法でファンと繋がることができます。下記でD-Niceのストリーミング配信している様子を見ることができます。

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関連: Tips and Tricks: MojaxxがストリーミングDJセットについて解説

世界で活躍する著名DJ達は今の状況とどう向き合うのか?


Jazzy Jeff wears a Genre BNDR face mask. (Source: Genre BNDR)

ここ最近、急速に広がるコロナウイルスは世界の音楽コミュニティに影響を与え始めています。テキサス州オースティンで開催予定であったSXSWフェスティバルの中止、マイアミのUltra Music Festival中止、Red Bull 3Styleワールドファイナルの延期、フランスで開催予定であったTomorrowland Winterの中止など数々の大型イベントの開催が自粛されていますが、今後もたくさんのイベントやフェスなどに影響が出るのではないでしょうか。 DJcityは著名なDJと話をして、これらのキャンセルをどのように乗り越え、次のステップを検討しているのかを調べました。

Four Color Zack:

「音楽のイベントに限らず、人が集まるイベントや集会等のキャンセル数が徐々に増とえていくのではないでしょうか。おそらく時間の問題でしょう」とコメントしています。Four Color ZackはRed Bull 3Styleのワールドチャンピオンであり、来月モスクワにて開催予定であったRed Bull 3Styleワールドファイナルに参加予定でした。またコロナウイルスの影響で中国で行われる予定であったツアーもキャンセルになったとのことです。

Hedspin:

同じくRed Bull 3StyleワールドチャンピオンであるHedspinは上記に付け加え、「自分はここ10年ほど、年に2~3回アジアへのツアーを行なっています。今回の件で影響を受けているのは中国本土や香港で活動している自分のDJやプロモーターの友人です。ナイトクラブ等が閉まり、人々も外出しないため経済的なダメージを受けていると思います。」

ヨーロッパでのコロナウイルス拡散に関して、Hedspinはヨーロッパの市場についても懸念しています。「スイスは政府から、1000人以上が参加するすべてのイベントをキャンセルするか、さらに許可が下りるまで延期する必要があるという情報を受け取りました。この発表は、自分のヨーロッパのツアー日程にも影響します。」とコメントしています。

Dani Deahl:

DJ/プロデューサーのDani Deahlは自身のツイッターにて
「ミュージシャンは収入の大部分をツアーから得ています。コロナウイルスが原因でキャンセルされたフェスティバルとショーは、今年のインディーアーティストにとって大きな経済的損失になります。お気に入りのインディーアーティストをサポートするためにアーティストのグッズ等の商品を購入することを検討してください!。」とコメントしています。

DJ Spryte:

DJ/プロデューサーのSpryteは、「幸運なことに、ツアーDJ以外にも複数の収益源があります。ただ、もしこの事態が起こっていなければもっと地元でギグを調べたり、地元の会場と協力して音楽を何らかの形で提供したいと思っていました。現在起こっていることはすべて、2009年に発生した豚インフルエンザで起こったことと非常によく似ています。旅行のスケジュールがあまり影響を受けない部分は少し楽観的な見方をするように心がけています。ただ、全員が今の自体を把握しとかないといけないと考えています。」とコメントしています。

DJ Scene:

DJ Sceneは旅の移動などで実施していることを述べてくれました「自分はいつも消毒シートを何年も鞄の中に入れて持ち歩くようにしている。移動の際窓際の席に座る場合はテーブル、アームレスト、シートベルト、ヘッドレスト、そして壁なども拭くように心がけているんだ。共感してくれる人は多く、これまで人に何枚消毒シートを渡したか覚えていないよ。」

「今はDJmixなどに集中するのがいいと思う。音源、映像問わず、トレーニング中、ドライブ、家の掃除など人々は楽しめるコンテンツなのではないか。新しいコンテンツを見つけるにはいい機会なのかもしれない。Boiler Roomのセットはかなりいい例なのでは?」ともコメントしています。

今回のコロナウイルスで生じた問題や似たような状況が起きた場合に直面した時は早めの予防、対策を行うことが重要なのではないでしょうか。

関連: ヨーロッパのDJ/アーティストは2021年からUKにてイベント出演をする際はVisaが必要に

ヨーロッパのDJ/アーティストは2021年からUKにてイベント出演をする際はVisaが必要に

Busy P
Busy P performing at the XOYO Club in London. (Source: Facebook)

先日、英国の内務省は2021年からヨーロッパで活動するのアーティストやパフォーマーがイギリスにて公演をする際に、’Tier 5短期就労ビザ‘を申請する必要があると発表しました。

来年からアーティスト達は自由にイギリスとEU間の移動のができなくなります。Tier 5ビザの費用は最大244ポンド、更にスポンサーの証明書が必要となります。許可されると、Visaの有効期限が12~24ヶ月間、

英国政府内では、この問題について多くの意見の相違がありました。文化大臣であるNigel Adamas氏は先月、Music Weekとのインタビューで2020年以降のアーティストの自由な移動を保護するために「絶対に不可欠である」と述べました。

イギリスの音楽業界では、アーティストやパフォーマーに無料または手頃な2年間の就労ビザを要求する請願を開始しました。

関連: DJcity UK Top 20 – January 2020

Murda BeatzがPensado’s Placeに出演し多くのヒット曲を作り上げた事について語る

マルチプラチナを獲得した楽曲を生み出したプロデューサーのMurda BeatzがPensado’s Placeに出演し、多くのヒット曲を作り上げた事について語りました。

カナダ出身のビートメーカーであるMurda Beatzはここ3年で数々のヒットシングルを生み出しています。特にMigos, Cardi B, Nicki Minajの“Motor Sport”やDrakeの“Nice For What”などが世界的にも大ヒットした楽曲とも言えるでしょう。

Murda Beatzはインタビューにてプロダクションに関してはDrakeやBoi-1daから大きな影響を受けた事について、またYoutubeを活用したプロモーションなどについて語っています。またトロントという街がHip-Hopの音楽やカルチャーに関してクリエイティブに活動できる場所であるという事も述べています。

関連: ビデオ: Ricky Reed がLizzo -“Truth Hurts”の制作過程について語る

sgdmgznからDJcity Japan 10thを記念したマガジンが発刊

DJのカルチャー誌を発行するsgdmgznからDJcity Japanの設立10年を記念したマガジンが発刊されました。DJcity Japanと関わりの深い33名のDJがインタビューに答えています。各々のDJが赤裸々にDJをはじめたきっかけ、DJとして影響を受けた出来事、そしてDJ観等を語ってくれています。

このマガジンは無料(送料別途500円)でオーダー受付中です。

収録インタビュー:
IKU, 8MAN, SHINTARO, REN, B=BALL, YOU-KI, RINA, FUMMY, BRAIZE, CAUJOON, HAL, HAZIME, HIRO, KEKKE, KOYA, MR.SYN, RAM, REVOLVER, YUSKAY, ACKO, BENKAY, GEORGE, HATTAN, KENTO, MINAMI, MITCH, S.U, U.S.K, YB, YOSHY WIZER, YU-RI, 4REST, DopeOnigiri etc

一部インタビューページをご紹介します。

IKU

KEKKE

SHINTARO

このマガジンは無料(送料別途500円)でオーダー受付中です。

関連: ビデオ: DJcity Japan 10周年イベントのリキャップ映像が公開

BillboardのインタビューでTainyについて分かった5つの事

Cardi B, Bad Bunny, J Balvinの大ヒットコラボ曲と言える“I Like It”をプロデュースしたことで知られるプエルトリコ出身のプロデューサー、TainyがBillboard Magazineでインタビューに答えました。これまでの経緯についてや今後の動きについて語ってくれました。

3月にデビューEPがリリースされる。

Tainyは、2018年にRoc Nation Latinoを率いた経験を持ち、マネージャー/ビジネスパートナーでもあるLex Borreroと契約しました。また、昨年初めにはTainyはNEON16を立ち上げInterscopeと、12月には彼はWMEとの契約を確定しました。そして今デビューソロEPであるThe Kids That Grew Up on Reggaetonを3月にNEON16からリリースする予定です。

Tainyは幼少期にアメリカで3年間過ごす

プエルトリコのマルコ・マス生まれたTainyは、幼稚園から小学校2年生までアメリカのコネチカット州ハートフォードに家族と過ごしました。この3年間のアメリカでの経験はすごく重要でした。英語を学び、アメリカのテレビを見て、EminemやSnoop Doggなどの楽曲を聴いていました。

Marshmelloとコラボ作品を制作中?

マイアミにある閑静な住宅街にあり、どの家が誰の家か区別がつかないような所にTainyとパートナーのLex Borreroが立ち上げたNEON16のスタジオがあります。そこでMarshmelloがソファでリラックスし、Tainyがビートを制作している場面があったそうです。

TainyはReggaetonデュオであるLuny Tunesからインスパイアを受ける

14歳の時にTainyはLuny Tunesと言うプロダクションチームと契約します。Wisin & Yandal, Daddy Yankee, Don Omarなどとヒット曲を作ったLuny TunesはTainyに“Tainy Tunes”と言うニックネームをつけました。Tainyがヒット曲を量産しだしたのは再びアメリカを拠点として戻ってからです。Bad BunnyやJ BalvinなどとReggeton業界を再び盛り上げました。

TainyがReggaetonミュージックを制作する時にラテン人とアメリカ人のマーケットによって音楽の作り方の違いを説明

「ラテン人向けに音楽を作るときは徹底的にならないほうが良いと考えます。自分の耳に慣れた音を広げるイメージなんだ。アメリカのマーケットの方がもっと音楽に自由を感じるよ。Luny TunesからReggaetonの雰囲気を学び、同時にThe NeptunesやTimbalandなどの音楽からも影響を確実に受けていると思う。そこに、自分なりのポップなサウンドやエレクトロな要素も取り入れる時があるよ。」と本人がコメントしています。

関連: Bad BunnyとTainyのコラボレーション作‘Callaita’の制作秘話

DrakeがRap Radarのインタビューにて、うわさ話やゴーストライティングについて語る

DrakeRap Radarのインタビューにて、うわさ話やゴーストライティングについて語りました。また他のアーティストとのビーフについてやDrake自身が運営するレーベルの状況についても話をしています。

ゴーストライティングとコラボレーションの違いについて
「良い楽曲ができた時、誰がどう関わっていようが誰も間違ったことはしていないと思うよ。」
他のカルチャーから生まれた音楽スタイルを自分の楽曲に取り入れることについて
「自分はリスペクトをしているアーティストに機会を与えていると考えるよ。Wizkidは“One Dance”で参加してくれたし、祝福もしてくれたよ。」

上記でインタビューをフルで視聴できます。

関連: MV: DrakeがRick Rossを迎えた”Money in the Grave”

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