DJ Qbert
AntriksとDJ ExcessがThud Rumbleのブレイク音源をレビュー
様々なブレイクレコードをリリースしていることで有名なDJ QBertですが、Thud RumbleはQBertのこれまでのクラシックなブレイクレコードをデジタル音源にし、リリースしています。
今回のFresh PressではBattle AveのAntriksとDJ Excessがアトランティックシティで行われたDJ ExpoにてThud RumbleがリリースしたQBertの”All-Star Dirtstyle Battle Rebels“と”DJ Happeeの”2nd Hand Smoke Breaks: Extended Editon“をリリースしました。
Thud Rumbleのデジタルブレイクはこちらでチェックできます。
Mix Master MikeとDJ QBertが組み、楽曲”Channel Zektar”を公開

大御所であるBeastie BoysのDJであるDJ Mix Master MikeがDJ QBertと組み、オリジナルトラック”Channel Zektar“を公開しました。この楽曲では二人がバトルスタイルでスクラッチをしており、宇宙をイメージしている楽曲とのことです。
Mix Master MikeとQBertは付き合いが長く、過去にはInvisibl Skratch Piklzとしてチームで活動しており、1992年のDMC World Championshipでは勝利しています。
“Channel Zektar”のオリジナル、インストルメンタルのダウンロードはこちらから。
ビデオ: DJ QBertがDJについてアドバイス
ターンテーブリストのレジェンドであるDJ QBertがDJについてのアドバイスを述べているインタビューを公開しました。Hip-Hopに関するニュースを中心に掲載されているウェブサイト247HHにからビデオがリリースされています。DMCでもチャンピオンになった経験をもつ彼はステージ上でどうリラックスするか、練習がいかに大切か、健康的な食事を取ることが大事であるなど様々なアドバイスを5分間の動画でコメントしています。彼の一番の教訓は練習をしなかったことによりワールドチャンピオンになることができなかったことがある経験だとコメントしています。
「謙虚な姿勢でいることがいかに大事かを学んだよ。練習をしなかった時期があったから今はもっと練習に励んでいるよ。何故なら練習をしなければ全てが崩れ落ちてしまうからね。真面目な生徒のような謙虚な気持ちでいるよ。そして今は昔より、もっと練習に励んでいるよ。」
去年、QBertは影響力のあるDJクルーであるInvisibl Skratch Piklzとファーストアルバム”13th Floor”をリリース。メンバーにはD-StylesとShortkutが在籍しており、近頃ではオークランドで行われてBoiler Roomでパフォーマンスを披露してます
関連: Invisible Skratch Piklz、Cut Chemist、そしてJ.EspinosaがBoiler Roomでパフォーマンスを行う
Invisible Skratch Piklz、Cut Chemist、そしてJ.EspinosaがBoiler Roomでパフォーマンスを行う

The Boiler Roomが普段行うElectronicやHip-Hopを中心としたパーティーとは違い、ターンテーブリズムを中心としたパーティーを行いました。今回のパーティーはカルフォルニアのオークランドで行われ、Invisible Skratch Piklz、Cut Chemist、J. Espinosa、Great Daneがパフォーマンスを披露しました。Invisible Skratch Piklzの中で出演したのはDJ QBert、D-Styles、DJ Shorkutの3人です。
今回The Fullerton Hotelで行われたイベントで初めにセットを披露したのはTeam SupremeプロダクションのクルーであるGreat Daneによるものです。彼は45分間TrapやFuture Bassを中心のセットでした。
2015年のRed Bull 3StyleアメリカチャンピオンのJ.Espinosaはベイエリアを中心としたHip-Hopをターンテーブリズムを兼ねて披露しました。その場にいたオーディエンスやJ.Espinosaの後にパフォーマンスをしたCut Chemistも盛り上がっていました。
Jurassic 5のメンバーは”あれは真似ができない素晴らしいものだよ”とJ.Espinosaを賞賛。ファンの1人もツイッターで「J.Espinosaが披露したベイエリアのクラシックHip-Hopは誰も真似ができないと思う、彼と同じような曲のかけ方は他で聞くことはないだろう」とツイートされています。
Cut ChemistはターンテーブルとCDJの両方を使用して創造的かつ技術的なパフォーマンスを行いました。彼のセットにはHip-hop、African Musicを中心に構成されていました。セットの途中にBlackaliciousのGift of Gabがライブパフォーマンスを披露しました。最後にパフォーマンスをするInvisible Skratch Piklzに良いパスを繋げました。
下記でBolier Roomの様子を見ることができます。
Popular
-
5月 6, 2020
Tokyo Young Visionのアーティスト達がDJcityに楽曲を公開
東京を拠点に活動するHip-Hop クルーのTokyo Young Visionが所属アーティスト達の音源をDJcityで公開してくれました。今年の2月に1st アルバムを公開したNormcore Boyz、Normcore BoyzのDJを務め、クラブDJ/プロデュース双方で活躍中のDJ NORIO、そして...
-
7月 7, 2017
Pioneer DJがRekordbox専用のオーディオインターフェースを公開
Pioneer DJがRekordbox専用のオーディオインターフェースINTERFACE 2を公開しました。 従来のPioneer製品ではRekordbox DJソフトウェアとDVSプラグインは限られたミキサーやコントローラーでしか使用することができませんでした。過去にPioneerより販売している機材やそ...
-
7月 20, 2022
現在の国内ナイトクラブでセットアップされているDJ機材とは?【福岡編】
本記事では2022年現在、国内のナイトクラブでどのようなDJ機材をインストールされているかを調査しました。各ナイトクラブのレジデントDJが、現場での使用機材や今後導入希望の機材について答えてくれています。本企画2軒目のナイトクラブは福岡の中心天神に位置する人気クラブIBIZA FUKUOKAのDJ機材を、当ク...
-
7月 15, 2016
DJcityポッドキャスト DJ HirokazuのHip-Hopミックス
青森を拠点にナイトクラブDJとして活躍するDJ Hirokazu aka Mr.INSPIRE。その彼が新旧のHip-Hopを取り入れたミックスを提供してくれました。前半は旬のクラブバンガーそして後半は90年代のイーストコースクラシックがフューチャーされた30分のミックスです。 [podcast]  ...
-
10月 27, 2022
ビギナー向けに各メーカーが推奨するDJ機材を徹底比較。【2022年】
数回にわたりDJ機材メーカーが推奨する初心者向けのスターター機材を、各プロDJのレビューと共に紹介してきました。ここであらためて、各メーカー推奨機材を簡潔にまとめました。本企画では紹介しきれなかったDJ機材も交え、価格、機能面、拡張性を含め、比較しやすいよう一覧にまとめてご紹介します。 ※注 : 価格は変動す...
-
11月 4, 2016
DJcityポッドキャスト DJ GEORGEのHip-Hopミックス
FOCUS興業の代表や、モンスターパーティー集団#_O_M_Gの1人でもありDJcity JapanのビッグサポーターDJ GeorgeがDJcityポッドキャストにミックスを提供してくれました。Hip-Hopを軸にした様々な要素が入ったミュージックが収録された曲を聴かせる構成になっています。 [podcas...
-
8月 12, 2022
eydenが新しくEP「FLESHNESS SZN」をDJcityにて公開
eydenが新しくEP、「FLESHNESS SZN」を配信しました。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「HOUSE PARTY」「2Ninjas (ft. Fuji Taito)」「Reach (ft. Candee)」「Fly Shit (ft. NOV)」「Grow Up (ft. 1ich pa...
-
5月 18, 2023
AK-69の「Ride With Us」を掲載
AK-69が約1年ぶりに新曲をリリースしました。彼は別名義のKalassy Nikoffとして2022年に精力的な活動を行ってきましたが、ついにAK-69としての楽曲が完成しました。楽曲はインターネットテレビ局ABEMAで放送中の「ABEMA大相撲LIVE」の公式テーマソングとして初めて書き下ろされました。番...
-
7月 13, 2022
現在の国内ナイトクラブでセットアップされているDJ機材とは?【大阪編】
本記事では改めて2022年現在、国内のナイトクラブでどのようなDJ機材をインストールされているかを調査しました。各ナイトクラブのレジデントDJが、現場での使用機材や今後導入希望の機材について答えてくれています。本企画1軒目のナイトクラブは大阪ミナミの老舗店となる人気クラブPURE OSAKAのDJ機材を、大阪...
-
12月 5, 2018
Travis Scottの”SICKO MODE” ベストリミックス
Travis Scott (Credit: David LaChapelle) Travis Scottの大ヒットソングでありナイトクラブでもヘビープレイされている"SICKO MODE"。この楽曲では多くのプロデューサーがリミックスを作りました。ここ最近ではSkrillexもリミックスを発表しています。 D...



