DJカルチャー

【DJ SOULJAH】渡米中に最もPLAYした曲


1999年からニューヨークに在住し、マンハッタン最大級のクラブAVALONで毎週土曜日のレジデントDJや、エミネム主宰のラジオ番組「SHADE45」で日本人初となるゲストDJ を務めた他、ティンバランドを始めとするセレブのバースデー・パーティーのDJを歴任するなど、世界でもトップクラスのプロデューサーや 大御所DJ 達からもお墨付きの実力者DJ SOULJAH。そんな彼がニューヨーク在住中の12年間に最もPLAYした楽曲三選。

The Notorious B.I.G. – One More Chance (Stay With Me Remix)
SOULJAH : 最近だとMoneybagg Yo – Wockesha使いとしても人気のこちら。
Playした比率はBig PoppaやMo Money Mo Problems以上かな

Jay Z – Where I’m From
SOULJAH : Empire State of Mindと並ぶ出身地に強く拘るニューヨーカーのアンセム。「Who’s The Best MC’s ?」の問いの後に次曲へ

Nas – New York State Of Mind
SOULJAH : 実際会った中で1番覇王色を放っていた神の子ナズ
この曲はニューヨークでかけるとこれがまた格別なのよ

関連: 【DJ C2】DJとして最もPLAYした曲

【STEEZ Session 02】DJ YOU-KIのショートルーティン

Red Bull 3Styleの日本チャンピオンのDJ YOU-KIよりショートルーティンが届きました。数々のクリエティブなTonePlayに定評のある彼が今回も魅せてくれています。

サックス、ピアノ、​ヴォーカルと多彩な技術を誇るマルチミュージシャンでアフロビートの創始者の一人、Fela KutiのWater No Get Enemyのイントロ部分のブラスを、TonePlayでSouthern Hip-HopクラシックのC-Murder – Down For My Niggasを演奏する所からスタート。更にそこから同じブラスでTonePlayし、表現しているメロディーはCash Moneyの重鎮Big TymersのStill Fly。そして最後は、このStill Flyを大胆にサンプリングしたDon Toliver, Lil Durk & Latto –Fast Laneへと繋がれています。

C-Murder ft. Magic & Snoop Dogg – Dwon For My Nigas
Fela Kuti – Water Get No Enemy
Big Tymers – Still Fly
Don Toliver, Lil Durk & Latto – Fast Lane

関連: 【STEEZ Session 01】 YBがLemonadeをサンプリングしたパフォーマンス

【STEEZ Session 01】 YBがLemonadeをサンプリングしたパフォーマンス

EXCLUSIVEのルーティン動画を公開していく新企画「STEEZ」がスタートしました。
第1作品目はRed Bull 3Style ジャパンファイナリストの常連であり、Goldie AwardワールドファイナリストのYBからオリジナリティ溢れるルーティンが届きました。今回のパフォーマンスもラップトップを使用せず、USBメモリ1本とオールインワンDJシステムを基本セットアップとして演奏しています。後半には自身が考案し話題を呼んだテンポスライダーを使ったスクラッチが使われています

YBより「今までは既存の楽曲を使いルーティンを作るという感じでやっていましたが、まずは使うビートの製作から始まり、その作ったビートでDJルーティンを作り上げました。ルーティン動画を撮ることを終点に曲作りから始めたのでひとつのルーティンとしてはまとまりができたかなと感じました。楽曲はInternet Money & GunnaのLemonadeをサンプリングしてDAWで作ったもので、その作った楽曲をPioneer DJのXDJ-XZDJS-1000でアレンジしていると言った感じです。ネタ選びに関しましては、皆が知ってるクラブヒットの曲を大胆にサンプリングするという手段を選びました。」とのことです。

関連: YBによるテンポスライダーを使ったスクラッチ映像が公開

【Remix コンテスト】DJ HAZIME & DJ WATARAI ft. SIMON, week dudus & Young Dalu「Choose Life」

2021年6月23日にリリースされたDJ HAZIME & DJ WATARAI ft. SIMON, week dudus & Young Daluの『Choose Life Remix コンテスト』をローンチしました。

優勝者1名には今作のオフィシャルリミックスとしてHARLEM RECORDINGSよりリリースと豪華優勝賞品が贈呈されます。

今回協力していただいたのは、ジャパニーズウォッカを作る。そんな想いからスタートしたKeys & Bricks。ボトルデザインにも和の心を落とし込みつつ、世界でも認められるミニマムなデザインを採用し、一見すると日本酒のボトルのようですが、その中身は大吟醸でも純米酒でもなく、紛れもないウォッカ。それもマンゴー、レモン、シソ、スダチ、ユズの味付けがされた唯一無二のジャパニーズウォッカです。

更に協力していただたいのはDJやBEAT MAKERが御用達のオンラインショップのDirigentです。

DJ HAZIME & DJ WATARAI ft. SIMON, week dudus & Young Dalu – Choose Life

DJcityとKeys & Bricksより合計で10万円分のApple Storeギフトカード、そしてKeys & BricksのPremium Vodka

Dirigentより2万円分のお好きなプラグインを贈呈。
そして参加者全員に参加賞として同じくDirigentで使える10%OFFクーポンコードが提供されます。

<リミックスコンテストの詳細>

募集期間: 2021年7月7日(水)〜7月28日(水)23:59まで (締切ました)
発表: DJcityのSNSで8月02日(月)を予定しています

<プライズ>
最優秀賞(1名):
HARLEM RECORDINGSよりオフィシャルRemixとしてリリース

優勝賞品(1名):
DJcityとKeys & Bricksから10万円分のApple Storeギフトカード / Keys & Bricks Premium Vodka
Dirigentより2万円分のお好きなDAWプラグイン

参加賞:(参加者全員)
Dirigentオンラインショップで使える「10%引きクーポン」をプレゼント。

※詳細及び注意点

年齢制限二十歳以上
・お一人様一曲の応募とさせていただきます。
・本コンテストにかかる参加費、選考費はありません。
・応募はインターネット(PCから)のみとなります。
・第三者の権利を侵害するサンプリングや引用等は不可とします。
・リミックス音源の応募はご自身の責任のもと行ってください。利用規約を遵守し、万が一、第三者との間で問題が生じた場合は、弊社は一切の責任を負わないものとします。
・現在特定のプロダクションやレコードメーカーなどと専属、育成契約である方は、所属先の団体に参加可否を確認してください。
・お送りいただいた作品はDJcityレコードプールへ掲載する場合があります。

作品の提出はコチラから。ファイル転送サービス等をご利用いただき、リミックスファイルをお送りください。【募集を締め切りました】

関連: CHIMICHANGA feat. 田口 淳之介「I Wanna Be Your Man」のリミックスコンテスト優勝者が決定

【DJ C2】渡米中に最もPLAYした曲

ニューヨークでアーティストビザをDJとして取得し、TAO1OAK NYCをはじめMARQUEEAvenueUp&Downなど数々の一流ナイトクラブでのレジデント経験を持ち、LOUIS VUITTONやaddidas、McDonald’sなど大企業が開催するパーティーや、MTV AWARDのアフターパーティー、RihannaやDrake等の超一流アーティストをホストに迎えたクラブパーティーなどにも抜擢される実力者DJ C2。そんな彼が2003年から2018年まで15年間のニューヨーク渡米中に最もPLAYした楽曲三選

 

50 Cent – In Da Club 
C2 : この曲は自分が渡米した2003年頃にニューヨークのラジオ、MTV、クラブ、行き交う車の中など、ありとあらゆる場所でかかりまくっていた曲で、それから滞在していた2018年まで、常にかけていたとても思い入れの強い曲です。やはり海外でクラブは誕生日の時に友達を引き連れて派手に遊ぶ習慣がとても強く、毎日誰かの誕生日会が行われているようなイメージなので、まさにこの曲の歌詞がフィットしていて、「お前の誕生日みたいにパーティーするぜ、騒ぐぜ、飲むぜ!でも俺たちはお前の誕生日かどうかなんて、もうどうでもいいって感じでとにかくパーティーする!」って曲で、プロモーターも“誕生日のお客さんがボトルを開けたからこれを流せ”って感じで、とにかく一晩に何度もかける一曲でした。

ASAP Ferg ft ASAP Rocky, French Montana, Trinidad James & Schoolboy Q – Work (Remix) 
C2 : この曲はニューヨークの伝説的なナイトクラブGREEN HOUSEでレジデントをしてた時からずっとかけ続けてきた、いつどんな時も一気にフロアをぶち上げてくれる本当に色々な使い方のできる曲で重宝していました。イントロからミックスしても良し、イントロ終わりの“Hoo! Hoo! Hoo!”から入れても良しで、最初の“Baby”のところを縦フェーダーで切ってお客さんに歌わして、また“Hoo! Hoo! Hoo!”に戻して、さらにまた“Baby”で切って歌わして、すぐ次の曲に変えたり、次の“Ballin”の伸びるところをまた切って歌わして、次の曲を歌詞の通りにJim Jones – We fly Highや全然BPMや雰囲気の違う曲(その時々の旬な曲)に直ぐ変えたりする事で、BPMに囚われないプレイができるのでとても重宝していました。あまりにもかけ過ぎて飽きたのでFrench Montanaまでかける時もありますが、結構早く変えるように心がけていました。しかしながらTrinidad Jamesまでかけた覚えはあんまりないですw

112 ft. The Notorious B.I.G & Mase – Only You (Remix)
C2 : この曲は上記のような大型クラブ等でももちろんかけたのですが、大きい箱はやはり新譜メインなので、もっと小さいスローバックを一杯かけれる小規模クラブやバーで、クルーズ間際の深い時間に必ずといって良いほどかけていました。この曲はBIGGIE (The Notorius B.I.G)名義ではないのですが、ニューヨークのBIGGIE愛は凄まじいもので、客演の曲の中では1番好きだし盛り上がる曲です。もちろんこの曲のオリジナルもかけてましたが、特にリミックスのイントロからBIGGIEの歌い出しが大好きでひたすらかけていました。「何度も繰り返されるお前だけを愛してるんだ」という歌詞で、男女とも歌いながら踊るのが定番でしたね。ニューヨークではDJ一人で6時間回すとか普通なので、R&BやReggaeやReggaetonを上手く途中で入れていって、一晩の波を作り上げていくのにこの曲は外せない一曲でした。

関連: 【DJ BRAIZE】DJとして最もPLAYした曲

ABEMAのHip-Hopチャンネルにてドキュメンタリー映像「DeeJays’ Talk」の公開が決定

ABEMAのHip-HopチャンネルにてDJcity Japanが制作したドキュメンタリー映像「DeeJays’ Talk」の公開が決定しました。全国各地にて最前線で活躍する合計33名のDJに行った同時インタビューがいよいよ公に、シーンを築き上げてきたベテランから若手のプロDJが様々な質問やDJとしての活動、きっかけについてなどを語っています。当作品は2部に分かれてていてABEMAにてそれぞれ前半と後半に分かれて放送されます。全編に渡って33名のDJが、様々な質問に回答しているで前半と後半両方見逃せないです。

■7/11(日)21:00~22:00
DeeJays’ Talk 人気DJ達の”リアル” #1 by DJcity

視聴URL: https://bit.ly/2SEDaDy
■7/18(日)21:00~22:00
DeeJays’ Talk 人気DJ達の”リアル” #2 by DJcity

視聴URL: https://bit.ly/3A7wDlL

DJcity Japanの10周年と「DeeJays’ Talk」の作品公開に先駆けて、O.Z.Y.K.I.XがデザインしたTシャツの販売も決定いたしました。当作品に出演しているDJがデザインに盛り込まれた3種類のTシャツがGENRE BNDRサイトにて購入可能です。Tシャツのデザインは下段にてご覧ください。

今回の映像についてDJであり、そして音楽ライターの浦田威にプロローグを書いていただきました。

【浦田威】

世界のシーンを見渡すと、優れたDJとはトレンドを生み出したり地域に密着して文化的なコミュニティーを形成したり、またある時は斬新な楽器の演奏方法(ターンテーブリズム)を編み出したり、これまで光の当たらなかった過去の良質な音楽を掘り下げて広く世に知らしめるきっかけにもなるなど、直接的に楽器を演奏して楽曲を制作するギタリスト、ピアニスト、ドラマーなどに代表される狭義のいわゆる「ミュージシャン」たちや作曲家、作詞家たちとは異なる角度から音楽シーン、カルチャーを豊かにし、新たな価値観をもたらす貴重な存在です。

そして世界の高額所得者ランキングにも名前を連ねるような海外の著名DJたちを例に挙げるまでもなく、DJシーン、DJカルチャーが成熟している欧米の国々などではDJとは社会的にも認知されている立派な職業の一種なのですが、ここ日本ではDJカルチャーが正しくテレビ、メディアなどで伝えられる機会は稀で、いまだにDJの社会的地位は低く偏見に満ちた報道や記事を目にする事も少なくありません。

それでは、ここ日本で活動するDJとは欧米などDJカルチャーの成熟した国々の、社会的にも認められたDJに比べて劣っている存在なのでしょうか?

その答えはノーであると、長い歴史を持つ日本のクラブシーン、DJシーンに敬意を払い、共に協力し歩んできた私たちDJcity Japanは知っています。

本作品では地域に根差して数十年、音楽文化を育んできた熟練のクラブDJや世界的なコンペティションの優勝者、才能豊かなターンテーブリスト、新進気鋭のDJたちなどキャリア、年令を問わず私たちがピックアップした総勢33名の優れた日本のDJたちに密着し、誇張や装飾を廃したシンプルなインタビュー形式で「DJ」という職業を深く掘り下げています。

単に他人の音楽をかけるだけでなく、音楽にかけるマインドや技術の研鑽、社会との向き合い方、etc..

全編に渡ってDJならではの喜びや苦悩が余すことなく表現されている本作品の中からは、DJの知人がおられる方、DJのご家族、そしてもちろんDJご本人やこれからDJを志す方ならば共感できる部分がきっと見つかるはずです。そして、「DJとはテレビ、ドラマで見るようなドラッグ、暴力を助長するような反社会的で怪しい存在ではないのか?」といったDJそのものにステレオタイプな偏見をお持ちの方々でも、作品を鑑賞していただければ彼ら(彼女ら)DJが驚くほど音楽に対してピュアな情熱を注ぎ、世界と同時進行で豊かな音楽カルチャーの発展に寄与している重要な存在である。という事実がきっと伝わるはずです。

本ドキュメンタリー映像「DeeJays’ Talk」をきっかけに、日本の豊かな才能を持つDJたち、および素晴らしいDJカルチャーが少しでも多くの方々に認知されるきっかけになることを、願ってやみません。

CHAMP T

DJcity EAST T

DJcity WEST T

【DJ BRAIZE】DJとして最もPLAYした曲


様々なDJにとってのサクセスストーリーがある中、渋谷、新宿、六本木、銀座など首都圏の人気ナイトクラブから、必ずと言って良い程「レジデントDJ」として指名がかかるほど、絶大な信頼と支持を持つ実力者DJ BRAIZE。そんな彼が約20年間に渡るDJ人生の中で最もPLAYした楽曲三選。

DMX – Party Up
BRAIZE : 間違い無く自分のDJ人生で1番プレイした曲。DJを始めた頃に出た曲でレコードの頃からのお付き合い。最近亡くなってしまってさらにプレイの頻度も増えました。場所問わず必ず盛り上がる一曲。

Panjabi MC ft. Jay-Z – Beware Of The Boys (Remix)
BRAIZE : 上記同様、場所問わず盛り上がる一曲。これもレコードからのお付き合い。当時、このトラックには本当に衝撃を受けた。プレイし過ぎてレコードがすり減って頭のイントロでノイズが入ってたのを覚えています。

Beyonce ft. Jay-Z – Crazy In Love
BRAIZE : これもレコードから。発売当時、どうしても2枚使いしたかったから高かったプロモを2800円くらいで2枚買った記憶が(笑)。同じく今でも場所問わず盛り上がる一曲。

関連: 【DJ CAUJOON】DJとして最もPLAYした曲

【DJ CAUJOON】DJとして最もPLAYした曲


2000年、名古屋から日本全国へその名をとどろかせた伝説のNYスタイルパーティー「Contact High」 (ex. Lush The Underground = 現 eight nagoya)。5年以上にわたって名古屋Hip-Hopシーンの底力を見せつけ、時代を引率したこのパーティーをプロデュースしたDJ CAUJOONがContact Highで最もプレイした楽曲3選

Jay-Z – Jigga My Nigga
CAUJOON : 1999年にリリースされた前期Jay-Zの代表曲。当時のNo.1レーベルRoc-A-Fella Recordsメドレーの仕上げによくプレイしてましたね。Swizz Beatzの作る音の破壊力、インパクト大なイントロでフロアが爆発して、お客さん皆んなでサビを歌ったのは印象的でした。今では幾つかTwerkっぽいRemixも存在してるけど、やはりオリジナルが段違いにイケてる。

Fat Joe ft. Remy Ma – Lean Back
CAUJOON : 2004年リリースTerror Squadのマスターピース。Dopeな旋律とハードで跳ねたビートが名古屋シーンの好み。というか僕の好み(笑)。これもまたイントロから吹っ飛ばされたな 。基本2000年代前半の僕らは、イントロからカットイン映えする曲をどんなタイミングで、どんなストーリーでフロアに投げるのか?それとショートカットを積み重ねた一晩を通したバイブスのウネリみたいなモノを何より重視してプレイしてた。

50 Cent ft. Nate Dogg – 21 Questions
CAUJOON : セクシーさんな女性客がバーに集まってる時…かな(笑)。NY & LAなコラボ曲じゃあ指折りに大好き。マイクを持つ説明不要の2人の雰囲気が最高で、独創的なトラックのグルーブも最高。よくNYをはじめとした海外へプレイしに冒険してた頃、僕個人としての思い入れもやはり強い

関連: 【DJ ALAMAKI】DJとして最もPLAYした曲

【DJ ALAMAKI】DJとして最もPLAYした曲


新しい音楽や情報をいち早く捉えては自らの解釈で吸収し、豊富な音楽知識から縦横無尽にまとめ上げるスタイルには国外からの支持も厚く、類を見ない新たなDJスタイルを作り上げ、日本そして世界へと提示し続けているDJ ALAMAKI。約12年間レジデントを務める金曜日のCLUB HARLEM(現在BORN FREE)で最もPLAYした曲三選。

Snoop Dogg – Drop It Like It’s Hot
ALAMAKI : 自分は結構プレイする曲が時代と共に変化するタイプのDJだと思うので、1番プレイした曲なのかは定かではないですが、今の時代の曲と並べてもノリや音の質感は全く古く感じないので、17年間1軍から外した事がありません。最高!

Kid Cudi – Day ‘N’ Nite
ALAMAKI : 毎回プレイしてた訳ではないのですが、振り返るとプレイしない時期が無かった大好きな曲。2008年のリリースから13年経ちますが、近年のEmo Trap(Rap)の流行の源流を辿った時、結局はこの曲に行き着くのかなと思います。時間が経てば経つほど、現代のラッパーへの影響力を感じさせられる曲。

Ginuwine – Pony
ALAMAKI : メインタイムにフロアを沸点に持っていく曲は常に変わっていきますが、テンションとか空気を変えたい時に脇役として約四半世紀頼り続けてる曲。エロくてノレる。いったい何度この曲に助けられたのでしょうか?今後もお世話になります。

関連: 【DJ MR.SYN】DJとして最もPLAYした曲

【DJ MR.SYN】DJとして最もPLAYした曲


日本在住のDJとして初めてロサンゼルス発、西海岸最大のヒップホップ専門ラジオ局POWER106のJumpoff Mixに抜擢されるなど、そのミックスセンスを日本から世界へと立証し続けるDJ MR.SYN。地元北海道で長きに渡るDJキャリアの中で最もPLAYした曲3選

Usher ft.Lil Jon & Ludacris – Yeah!
MR.SYN : インパクトのあるシンセが頭から離れないアトランタコネクションのこの一曲はフックもわかりやすくてどんなパーティーでかけても大ハズレしない曲ですね。今の新譜とも相性良いのでよくかけてます。

DMX – Party Up
MR.SYN : 先日残念ながら亡くなってしまったDMXの代表的な一曲で、スクラッチからのカットインで展開を変えたい時や更にヒートアップさせたい場面の使い勝手が良い歴史的なパーティーアンセム。Swizz Beatzプロデュース曲はクラブ映えするので他の曲も沢山かけてますね。あとDMXの最新アルバムも是非聴いてみてください。

Crooklyn Clan – The Franklinz
MR.SYN : パーティーには欠かせなかったAV8 Records。当時、DJ中に選曲困ったらとりあえずAV8かけてましたね(笑)その中でも「The Franklinz」はPuff Daddyの「It’s All About The Benjamins」と合わせよくかけてましたね。AV8ではないけど、パーティートラック的な楽曲がDJcityにもアップされているのでチェックしてみて下さい。

関連: 【DJ GEORGE】DJとして最もPLAYした曲

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