DJ HAZIME

DJリレーチャレンジ”#DoItScratchChallenge”

先日、DJ HazimeDJ Wataraiが共同プロデュースで¥ellow BucksZeebraをフューチャーしHarlem Recordingsからリリースした楽曲“Do It”。ただいま様々なDJが、“Do It”のイントロを使ってのスクラッチチャレンジ“#DoItScratchChallenge”がInstagram上で行われています。

今回、DJ 4REST / DJ B=BALL / DJ FUMMY / DJ HAL / DJ KEKKE / DJ MITCH a.k.a Rocksta / DJ REN / DopeOnigiriなど何名ものDJが“#DoItScratchChallenge”に参加しています。それぞれのInstagramアカウントより動画を確認することが出来ます。
上記のDJを含めた全動画は、Instagramにて“#DoItScratchChallenge”を検索で見ることが出来ます。

興味がある方は、“Do It” イントロのスクラッチを自己流にアレンジしてSNSに投稿てみてはいかがでしょう。スキルはもちろん、ネタ選びにもセンスが問われる #DoItScratchChallenge を是非チェックしてみてください。

素材は、DJcitySoundcloudにてダウンロードが可能です。

関連: インタビュー: DJ HazimeとDJ Wataraiが共同プロデュース楽曲“Do It”について語る

インタビュー: DJ HazimeとDJ Wataraiが共同プロデュース楽曲“Do It”について語る


MONSTER 02/08/2020 Photo by @cheesy_tats (Source: Instagram)

レジェンドDJ/プロデューサーでありClub Harlemで長年にわたりレジデントDJをつとめるDJ HazimeDJ Watarai。その2人が共同プロデュースで¥ellow BucksとZeebraをフューチャーした楽曲“Do It”をHarlem Recordingsからリリースしました。

楽曲はAcapとInstバージョンを含めてDJcityでダウンロードすることが出来ます。

今回はDJcityのインタビューで制作過程や共同で制作を行うことについて語ってくれました。

今回のプロジェクトはどの様な経緯から誕生したのですか?

HAZIME: Club Harlemが20周年の時にスタッフの方からもHarlem Recordingsを動かして「何かやりたいよね。」みたいな話が出たんだけど、ずっとそのままで具体的に何か動くわけでもなく、曲をリリースというよりはHarlem Recordingsを再始動するっていう話だけが出ていた感じだね。

そこからどうして楽曲プロデュースになったのですか?

WATARAI: 最初はHarlemでレギュラーDJをしている僕だったりHazimeだったりAlamakiだったりに、それぞれのDJ名義で楽曲を出していこうっていう感じだったんだけど。途中でHazimeからの提案で2人でやろうってなったんだよね。2人でどんどん進めていこうって。

楽曲制作に着手したのはいつぐらいからですか?

HAZIME: 去年の10月くらいだっけ?
WATARAI: うん結構前だよね。
HAZIME: 実は1月くらいには完成していたんだけど、タイミング的にずれ込んだんだよね。本当は4月1日くらいに出す予定もあったんだけど、新型コロナウィルスの影響でライブとかも出来ないし、少し様子をみましょうってことで4月22日変えたんだけど、状況も好転しないから最終的にただ様子見ただけになっちゃったんだけど。

楽曲制作の内容的にはどんなところから始めたのですか?

WATARAI: ビートが先でしたね。今回のビートに関してはHazimeのイメージで作りましたしラッパーのキャスティングもHazimeですね。

¥ellow BucksとZeebraというラッパーを起用することになったのはどんなところからなんでしょうか?

HAZIME: 俺もワタさんも20年選手じゃ済まないくらいこのシーンの中にいて、ベテランだけで一緒にやるっていうのは、もう面白くないと思ったんだよね。馴染みのメンバーで固めてやっても、俺達らしくはあるかもしれないけど、今それが面白いか、やるべきことなのかって思ったのと、俺達でしかやることの出来ないことをやるべきなんじゃないかと。一緒に切磋琢磨してやってきたラッパーと、イケている若手を組ませるって、これは俺等しか出来なくないかなっていうのがそもそもあって。俗に言うところの日本語ラップっていう意味では若手の20代前半から中盤の世代の子達が今人気あるけど、そこに俺らが完全に寄せて曲を作るのは、それこそCHARIがもうやっている事だし、俺等がやる必要はないなって思っていたので、シーンを引っ張ってきたZeebraとこれからシーンを引っ張っていくであろう¥ellow Bucksみたいなコンビがいいかなと思ったんだよね。

2人の名義の楽曲ですが、役割分担がオーガナイズされていますね。

HAZIME: リリックとかはラッパーに歌って欲しい内容を伝えたけど、俺がトラック作れるかって言ったら今は全く作れないし。アイデアをワタさんに伝えてさ、実際のトラック作るのもワタさんで、俺はもうそこは口出しだけ(笑)。俺はワタさんが普段やらない部分をやってまとめるっていう感じだよね。プロデュースっていうよりは2人で曲を一曲作りましょうよって感じ。

楽曲のビートの部分ではどう言ったところから作り上げたのですか?

WATARAI: 順番までは覚えていないんですけど、Hazimeからのこういう感じでっていう、割と細かく指示というか内容が伝えられていたんですよ。ギターメインの上ネタは嫌だとか、何個か注文があって。あとはお互いずっと同じ様な音楽を聴いてきて、こういうイメージなんだろうなっていうのが、要望から伝わるし、共通してわかる部分が多いから、どこから作っていったかは覚えてないですが、多分こういう感じなんだろうなって(笑)、想像して作りましたね。
HAZIME: いつもワタさんに曲をお願いする時も、あの曲のドラムでBPMをいくつで、ネタはあの曲でっていう注文の仕方をしている。めっちゃ楽なのが、それ以上言わなくても作ってくれるのよ。例えば3つ言ったら完璧以上にそれが返ってくるの。本当に俺はそれにめっちゃ助かっているのよ。

チームとして感覚がしっかりと共有されているんですね。

HAZIME: 俺はめっちゃそう。
WATARAI: こちらこそ。

曲をリリースした後のプロモーション的な展開はどう考えているのですか?

HAZIME: こういう時期だから、これまでの展開と変わってきちゃうよね。みんなが今携帯みているから、それが良く出るかもしれないし、反応がないかもしれないし。従来のライブでのプロモーションが出来ないしPVも集まって撮るとか不可能だから。これまでのプロモーションのボリュームには足りないし、もしくは形が違うプロモーションになるから、どうなるかだよね。本当は5月2日辺りにHarlemの周年があって。そこでお披露目Liveやる予定だったんだけど。延期だから。で、その映像を編集して後出しPVにしようっていう風に予定してたんだけどね。まあでもね。でも逆に規制かかってるからさ。この中でやろうになって。 諦めてっていうか、割り切ってやるしかないからね。じゃあやらないはないからさ。もうやれることをやろうしかない今は。

SNSでの展開等はどう考えていたりするのですか?

WATARAI: インストを公開してDo Itチャレンジ的なものを考えています。あとはHarlem Recordingsからなので、Harlemに携わっているDJ等にはたくさん協力してもらいたいなと(笑)。

インストが出回ると出来上がってくるRemixのクオリティーがピンキリになると思うのですが、制作者としてこのクオリティーをコントロール出来ない部分は嫌だったりしないのですか?

WATARAI: それをきっかけにオリジナル楽曲を聞いてもらえるならいいと思います。言っていいのかわからないですが、自分たちの作品より良いのは出てこないと思っているので(笑)。わからないですけどね。
HAZIME: ¥ellow BucksとZeebraだから、中々それを上回るものは出てこないよね(笑)。
WATARAI: みんな簡易的にiPhoneでとったやつをSNSとかにアップするだろうから、話題作りとしてはいいのかなと。

もしも物凄い高いクオリティーのモノが出てきたら、オフィシャルとしてリリース的なことってあったりしますか?

HAZIME: もし凄いのがあったら、ひょっとしたら、改めてレコーディングするかもしれない。

プロデューサーという言葉は一昔前まではトラックを作る人がそうでしたが、現在はその言葉の意味がより細分化されて変わってきていると思いますが、どう捉えていますか。

HAZIME: 俺は一切自分でトラックは作らないからさ。見る人が見たら自分で曲も作ってないし、何がHazime名義だって思う人がいるかもしれない。でも、作品のクオリティーを高めるためにワタさんとやったりしているわけ。
WATARAI: 笑。いやいや。昔に比べるとプロデューサーっていう立場の人がやる仕事っていうのが明確になってきたかなと。昔はね曲を作れる人をみんなプロデューサーって呼んでいたから。けど今はHazimeみたいにちゃんとキャスティングもしてトラックメーカーも選んで、曲の内容から何から選んでパッケージをしっかり組める人がプロデューサーっていうんだと思う。僕は所詮トラックメーカーなんですよ。プロデューサーってよりは。もう20年以上こういうことをやってきて自分にはプロデューサーとしての才能はないなと感じていて、そこはもうあんまり追求しないで、自分はトラックメーカーとしてもっとどんどん追求していこうとやってきて今もそれを続けているんですけど。なので、今回みたいにプロデューサーとしてやっているHazimeとやることに意義があるし。

凄いいいチームですね(笑)。お互いもっとこうだったらよりやりやすいのにみたいな部分はありますか?

WATARAI: 全然ないですね(笑)。
HAZIME: 僕達仲良しだから全然そういうのないよ(笑)
WATARAI: 変な話、どんなアーティストと一緒に作品を作りたいですか?と聞かれても僕わかんないんですよね。自分のトラック作ることしか普段考えていないから。この曲に誰のどんな声やリリックが合うかとか想像して普段から作ってないんですよ。あくまで自分の好きな世界で作っているんで。単純にインストとしてかっこいいものを作ろうとしているだけなんで。結構頼まれて作ったりすることあるんですけど、仕事をしていて一番話が早いのがHazimeなんですよね。毎回毎回、何も障害がないっていう感じなんですよね。やっぱり価値観が近いのかな。

価値観のすり合わせじゃないですけど、確認作業みたいなことしたりするんですか?

WATARAI: 全然しないですけど。やっぱこう聴いてきた音楽も同じだし。同じ現場で毎週DJもしてて。 なんとなくお互い多分この辺いいんだろうなみたいな。
HAZIME: ABEMAが結構デカくて。クラブプレイはどうしてもお客さん目の前にしてるから好きなようにいかないけど。ABEMAってリスト内でも、ある程度自分の世界観が作りやすいから。ワタさんのABEMAでのプレイとか聴いていると、あ、最近この辺も聴いてんだみたいなのもすぐわかるの。

最後に今回の楽曲“Do It”について。

WATARAI: この曲に関して言わせてもらうと、あくまで僕らは90年代からDJしてて。 Old SchoolのBoomboxが好きで。ただそれをやりたいとかっていうことよりは、もう昔からずっとDJやってきて、今のメインストリームも知りつつ、自分達が本当にドープだと思うものを今回表現できたかなっていうところがあるので、そこはすごい意識して聴いて欲しいなっていうのはあります。
HAZIME: 俺達のこの活動自体がね、ヒップホップDJ、クラブのDJとして、みんないつが引退の時期なのかとも全然わかってないわけ。 誰もね。 俺らの先輩でも自然とやめちゃったなとか、最近聞かないよねっていう人はもちろん山ほどいたけど。いつが引退の適齢期ですとか定年ですとか無いわけよ。だから、こうやってやり続けてれば、全然できる余裕だぜ。でも逆にここまでやらないと、こうはならないぞっていうのをやっぱ俺ら見せてかなきゃいけないと思うわけね。それをだから逆に、なんだ年寄り2人が揃ってリリースして、全然話題にもならないじゃん、売れないじゃんとかっていうのは、自分自身達にもマイナスだけど、でもちゃんと2人が組んだらすげえいい曲作るよね、これよくねっていうのが俺らのその現役の長さとか強さとかをどんどん変えてくれるわけ。そういうのも俺はちょっと意識して、こういうプロジェクトを進めていってる。

関連: DJ HAZIME & OZworld a.k.a R’kumaの新曲”She Iz”

DJcity Japan 10周年ファイナルイベント

AbemaMixとの企画大阪Piccadilly Umeda、そしてファイナルは東日本のDJcity JapanファミリーとWARP SHINJUKUでパーティーします。DJcityの本部があるアメリカとUKからもスタッフが訪れます。

尚、“22VISION”や“Temptation”をDJcityレコードプールに提供してくれているRy-Laxの出演が決定しました。もう一人も現在調整中ですので当日を楽しみにしていて下さい。

日時 2019年11月3日(日) 22:00-4:30
会場 WARP SHINJUKU

出演
DJs:
Braize / Caujoon / Hal / Hazime / Hiro / Iku / Kekke / Koya / Mr. Syn / Ram / Revolver / Yuskay

MC: Ricky

DJ HazimeとDJ InoのReggaeton Mix 2019


DJ Ino & DJ Hazime (Source: Instagram @djinojp)

DJ HazimeDJ Inoが毎年リリースしているReggaetonで構成されたミックスシリーズの最新作が公開されました。Reggaeton Mix 2019は前半のパートをDJ Hazime、そして後半をDJ Inoが担当し、今旬のReggaeton楽曲が40曲収録された68分の内容となっています。

トラックリスト:
DJ HAZIME

1. Sech & Darell – Otro Trago
2. Bad Bunny & Tainy – Callaita
3. Jhay Cortez, J Balvin & Bad Bunny – No Me Conoce Remix
4. Lunay ft. Chris Jeday & Gaby Music – Soltera
5. Lunay, Daddy Yankee & Bad Bunny – Soltera Remix
6. Daddy Yankee ft. Snow – Con Calma
7. Nicky Jam & Ozuna – Te Robare – DJ Santarosa Club Edit
8. Maluma – HP
9. J Balvin & Bad Bunny – Que Prentendes
10. Sean Paul & J Balvin – Contra La Pared
11. DJ Snake & J Balvin ft Tyga – Loco Contigo
12. DJ Luian, Mambo Kingz & Anuel AA ft Nicky Jam, Darell & Brytiago – Verte Ir – Jesus Fernandez Club Edit
13. Myke Towers & Farruko – Si Se Da
14. Ozuna – Baila Baila Baila
15. Tito El Bambino – Pega Pega
16. Zion & Lennox, Anuel AA & Haze – Guayo – BROSS Club Edit
17. Guaynaa – Rebota – DJSteveC Hype Edit
18. Luigi 21 Plus & J Balvin – Siempre Papi Nunca Inpapi
19. Wisin ft Jon Z & Don Chezina – 3G

DJ INO

20. Ozuna ft. Lunay. Rauw Alejandro. Y Lyanno – Luz Apaga
21. Lunay – Fin De Semana
22. Amenazzy, Nicky Jam & Farruko – Baby
23. Alex Sensation, Anitta, & Luis Fonsi – Pa’ Lante
24. J Alvarez, Pusho & Benny Benni – Baila Mami
25. Zion & Lennox – Hola
26. Anuel AA & Haze – Amanece
27. Anuel AA & Karol G – Secreto
28. Bad Bunny ft. Drake – MIA – Salsa Ver
29. J Balvin & Bad Bunny – Mojaita
30. Farruko & Bad Bunny – La Cartera
31. Chencho Carleone & Miky Woodz – Impaciente
32. Akon ft. Becky G – Como No
33. Dalex ft. Nicky Jam, Justin Quiles, Sech, Lenny Tavarez, Feid, Rafa Pabon – Cuaderno
34. Dalex, Rafa Pabon, & Khea ft. Sech, Cazzu, Feid, & Lenny Tavarez – Pa Mi – Remix
35. ROSALIA & Ozuna – Yo x Ti, Tu x Mi
36. Daddy Yankee & Wisin & Yandel – Si Supieras
37. Anuel AA, Daddy Yankee & Karol G ft. J Balvin & Ozuna – China
38. Daddy Yankee & Anuel AA – Adictiva
39. Tito El Bambino, Pitbull & El Alfa – Imaginate
40. Pitbull, Daddy Yankee, Natti Natasha – No Lo Trates

DJ HazimeをInstagramTwitterでフォロー
DJ InoをInstagramTwitterでフォロー

AbemaMix SPECIAL “DJcity Japan Takeover”タイアップナイトクラブと出演DJ決定

先日アナウンスしたAbemaMix SPECIAL “DJcity Japan Takeover”は日本5大都市のナイトクラブとそこで活躍するDJとのタイアッププロジェクト。今回はこのプロジェクトの協力者を発表します。

今回協力してくれるナイトクラブは東京のWarp、大阪のPiccadilly、名古屋のOrca、福岡のInfinity、札幌のKING XMHU、そしてDJcity Japanになります。

そして上記のナイトクラブから次のDJが代表としてパフォーマンスを見せてくれます。6時間のライブストリーミングで各DJが1時間のDJプレイを披露してくれます。放送予定日は2019年1月13日(日)19:00から25:00。AbemaTVにて。

更に、新宿のWarpにてアフターパーティーが決定しました。もちろんAbemaMixに出演した全DJが登場します。

DJcity Japan Interview: DJ HAZIME Pt.2

djhazime_top_3
DJ HAZIME at MONSTER in HARLEM. (Photo source: Facebook)

前回のインタビューで自身のキャリア、SNSの使い方、また若い世代のDJへのアドバイスについて話をしてくれたDJ HAZIME。今回も前回のインタビューの続編として様々な内容をDJ HAZIMEが語ってくれました。

前回のインタビューはこちら

DJcity OKI(以降O) : 今のDJシーン/クラブシーンにおいて、大変だなと感じることはありますか?

DJ HAZIME : ないね。

O : 過去を振り返ってみて何かありますか?

DJ HAZIME : ないね。

DJcity YUKI(以降Y) : 例えば肉体的な部分も含めて

DJ HAZIME : 酒くらいだよ、酒の抜き方・・・

Y : それはずっと付きまとう問題ですね確かに。

DJ HAZIME : それだけはもうずっと、何年経っても上手にならないんだよ(笑)。酒の抜き方はね。でも、飲まないのは違うんだよ。結局それも込みでパーティーだからさ。次の日にリカバリー出来る人ならいいよね、でもなかなかね。

Y : 地方営業が重なったりすると、飲む量が増えるじゃないですか。HAZIMEさんに飲んでも貰いたいと言うか。そういうのを上手くかわすテクニックはあるんですか?

DJ HAZIME : 飲んで貰いたいと言うか、一緒に飲みたい!俺は絶対にかわさないね。真っ向勝負だから。次の日のリカバリーはあくまでも自分の問題じゃん。俺が次の日のことを考えて、新幹線が早いからとか言ったら、もうその瞬間台無しじゃん。だから真っ向勝負、飲むなら飲むよって。

Y : 海外のDJが来ている時に、HAZIMEさんが話をしているのを見かけますけど、DJの話をしてるんですか?

DJ HAZIME : 例えば誰の話?

O : 僕がこの前ベンと(DJ BIG BEN)とお伺いした時とか。

DJ HAZIME : ベンちゃん?DJの話してるかなぁ?大した話はしてなかったと思うけど。

O : 家族の話をされてましたね。

DJ HAZIME : ああ、でもそういうのは大事じゃん。人にもよるけど。自分がいいDJだと思う人は、土曜のHARLEMに関しては呼ぶ事が多いから。ただ、呼びたいだけじゃなくて、付き合いが長くなってきて、毎回毎回「元気?」「うん、元気!」だけで終わってたら、続きがないじゃん。例えば、TED SMOOTHとかは、初めてニューヨークでTEDのDJを聴いた時に面白くて、JAPANESE DEEに紹介してもらって「日本でやろうよ!」って一緒にDJやって、何日か一緒に飯行ったり、自然と仲良くなるじゃん。パーティーが良かったら、また来年もやろうよってなるし。で、去年のアレはヤバかったねーって話になって、それを繰り返してるだけじゃん。

Y : 海外のDJで仲が良いDJは誰ですか?

DJ HAZIME : CAMILO、TED SMOOTH、CLARK KENT。この三人かな?

Y : CLARK KENT!もうレジェンドの人たちですね。

DJ HAZIME : まあ、その三人かな、仲が良いのは。

Y : CLARK KENTはいつからですか?

DJ HAZIME : いやぁ、全然わかんない。かなり前、90年代とか?もう覚えてない。

Y : 海外のDJに限らず、DJの今後、こうしていくべきだよね?みたいなDJ同士の意見の交換をしたりしますか?

DJ HAZIME : しない。

Y : 誰ともしませんか?

DJ HAZIME : しない。

Y : 例えばDJとして生きていく上で、乗り越えなきゃいけない壁が出てきた時とか、相談はしないですか?

DJ HAZIME : しないでしょ、誰にすんの?

Y : 全てを自分で導き出し・・・

DJ HAZIME : 自分のことだしね、相談しないでしょ。

Y : 若い世代も含め、考えたり、悩んでいる人はいると思いますが、どうするべきかっていう方向性と言うか。憧れていたDJの助言とか。

DJ HAZIME : 俺はMURO君じゃん。でも、MURO君にそんな話しないじゃん。

Y : そういう話も出たりするのかなって思ってました・・・

DJ HAZIME : 老後の心配とか?

Y : いやいや(笑)。DJシーンの今とこれからみたいな、業界話的な。

DJ HAZIME : しないねー。若手も、俺くらいのポジションの人間も、ある意味で一緒で、自分がどうしなきゃいけないかを分かってない奴が、誰かに相談したところで、どうにか出来ると思わないんだよね。人に相談して何か答えを見つけるような奴が、一人でやっていくDJという職業の中で、何かを乗り越えていくとは思えない。だって、自分でやることが決まってないんだもん。自分でやりたい事と、やるべき事が見えてない奴が、それを叶えるとは思えない。

Y : 一方で、最近はDJの活動の管理や方向性をマネージメントしている企業や団体が増えてきていると思いますが。

DJ HAZIME : うん、増えるんじゃない?でもマネージメントされたところで、じゃあ本来自分がHip-Hopが好きで、Hip-Hopの現場をやりたいのに、マネージメントがTechnoばっかりの現場を持ってきた場合、そこで自分がどうするか考えなくちゃいけないワケじゃん。Technoに転身するのか、その仕事を断るのか、それを決めるのは最終的に自分じゃん。結局、誰かがサポートしてくれていても、決めるのは自分だと思う。自分が何をやるべきか決めるのは自分。

DJcity CHO-G(以降C) : 話全然変わりますけど、地方に呼ばれると、だいたい1時間じゃないですか。そのエリアで何が流行ってるのかわからない場合、それって60分の中の大体何分くらいで掴むんですか?

DJ HAZIME : 10分。

Y : 10分って、本当に数曲かけて、それで掴むんですか?

DJ HAZIME : めっちゃ簡単だよそれ。

Y : そこは、みんな結構苦労してると思いますけど。

DJ HAZIME : 一番流行ってる新譜かけたら、だいたいわかるじゃん。

Y : でも「これが行けるだろ!」って思ってかけた時に、反応が無かったら、焦り始めますよね?

DJ HAZIME : そりゃそうでしょ、みんなそうだよ(笑)。

Y : つまり引き出しの多さっていうことですかね?これがダメでもアレがあるみたいな。

DJ HAZIME : それはあるだろうね、あんまり気にしてないけど。

C : 経験値の差じゃないかな。

DJ HAZIME : 初めての現場でも、現場行く前に飯行きましょうって感じで、現地のDJやプロモーターとの会話でわかるよね。かけるかけないは別として、どんな考えでみんなやってるのかっていうのは、だいたいわかるからね。

C : 東京と大阪ってやっぱり差はあります?

DJ HAZIME : ほぼない。

C : 今もうない感じですか?

DJ HAZIME : 早さの意味では差はないね。あるとしたら種類?東京で置き換えると、土曜日のHARLEMなんかは、俺もSAFARIもReggaeが好きだから、一晩の中で必ず10分~15分Reggaeが入るわけ。で、そのちょっとのReggaeが好きって言うお客さんがいるわけで。でも、逆にパーティーにもよると思うけど、大阪でReggaeをそこまで突っ込んでかけるHip-Hopのパーティーも知らないから、大阪でやっても東京程の反応はないよね。

Y : 今後、CDJにシフトして行くことは考えてますか?

DJ HAZIME : 俺自身はもうCDJの現場でもしょっちゅうやってるし、別に。

Y : HARLEMがCDJに完全移行することになったら。

DJ HAZIME : どうぞって感じ。

Y : そこに関しては柔軟に対応するんですね。

DJ HAZIME : だって、ただの機械だよ?

Y : 確かにそうですが、Seratoが普及し始めの頃は、反対意見もありましたよね?

DJ HAZIME : 俺は最初反対だったけど、結局なっちゃったら、なっちゃったで、ただの機械じゃん。慣れるしかなくない?CDJに対してどうこうっていうのは別にない。

Y : 自宅でもCDJを導入しますか?

DJ HAZIME : 使わない使わない(笑)。家のは変えないんじゃない。

C : 家で練習するんですか?

DJ HAZIME : するねー。

C : 毎日触るんですか?新譜チェックなりも含めて。

DJ HAZIME : スクラッチの練習みたいなのはしないよ。ただまぁ、Cueポイントつけて。

C : この後にこれハマるんじゃないかとか?

DJ HAZIME : あぁそうね、思いついた時は。思いつかなかった時は、もうひたすら新譜をグダグダかけてるよ。

C : もう生活のルーティンの中に、練習というよりかは、生活の一部みたいな感じで。

DJ HAZIME : そうね「練習しよう!」というよりかは、そんな感じ。触ってるのは、毎日触ってるんだよね。聴いて何か思いついたらパッとやってみるし、何も思いつかなければ、ただ聴いてるだけ。何か出来たら「はい、次~」みたいな感じで、それを繰り返す。それと、俺は歌詞を追いかけたりするから、Rap Geniusとかで、何を言ってるのか調べたり。

Y : 最近一緒に歌う子とか増えてきましたよね?

DJ HAZIME : HARLEMに関しては外国人のお客さんが増えたからね。

Y : HARLEMに対して、こうんな風になっていって欲しいという、HAZIMEさんの考えるところってありますか?

DJ HAZIME : HARLEMに限らずだけど、もっと東京全体が盛り上がってないとダメだなとは思ってる。全部がね。平日も、ちゃんと恥ずかしくないパーティーを色々なところでやっていて、何曜日は何もないとかじゃなくて、やっぱりいつ行っても楽しい、遊べるっていうのが、東京の色んなところにないとダメだなって思ってる。

O : 最後に英語の話に戻るんですけど。日本のDJに今後英語力、英会話力は必要だと思いますか?

DJ HAZIME : DJというより人として必要だと思うよ。だってオリンピックって三年後でしょ?困るぜ~道聞かれて何も言えなかったら(笑)。でも、英語喋れた方が楽しくない?だって少なからず、ハワイ行っても困らないじゃん。一人の人間として、ハワイを満喫するには英語を喋れた方がいい(笑)。

O : 確かに(笑)。

Y : 英語圏のお客さんから話掛けられることもありますよね?

DJ HAZIME : 勿論あるよ。例えば、いつかニューヨークでDJをやってみたいっていう野望が出て来て、東京でも大阪でもバンバンDJやってから、次にニューヨークに行って英語喋れなかったら、全然DJ出来ないじゃん。そういう夢や野望がある場合は特にそうだし、どっちにしろ必要なんだよ。当たり前の話だよ。アメリカで英語通じない人に仕事を振れなくない?そう言えば、外国人だと、最近は携帯電話でリクエストを見せてくる人がいるよね。

Y : リクエストってどういう気持ちで見てます?

DJ HAZIME : まぁ、日本人はやらないけど、外国人は多いよね。

Y : イラっときます?

DJ HAZIME : 全然こない!

Y : でも、的外れなリクエストがあった時は?

DJ HAZIME : 丁重に無視する(笑)。

一同:(爆笑)

関連: DJcity Japan Interview: DJ HAZIME pt.1

DJcity Japan Interview: DJ HAZIME Pt.1

djhazime_top_2
DJ HAZIME at MONSTER in HARLEM. (Photo source: Facebook)

※DJcity Japanが日本を代表するDJの1人であるDJ HAZIMEにインタビューを行いました。彼は毎週土曜日のClub HARLEMで行われているイベント”MONSTER”のレジデントDJ、またAbemaTVのHip-Hopチャンネルにて行われているAbema Mixでも活躍中です。

DJcity YUKI(以降Y) : 最初に、DJ OKIから質問があるので、お願いします。

DJ HAZIME : なんでハワイだったか(笑)?

一同:(爆笑)

※DJ OKIは学生時代に家族旅行でハワイを訪れた際、偶然見かけたDJ HAZIMEさんに、喜びのあまり初対面にも関わらず気軽に声をかけ、一緒に写真を撮らせてもらった経緯がある。

DJcity OKI(以降O) : 質問ですが、HAZIMEさんがDJキャリアをスタートさせた頃ってどんなシーンだったのか?と言うのと、今との違いはなんですか?

DJ HAZIME : 何だろうな~。一番の違いはレコードかPCかでしょ?でも、これもう、色んなところで言ってるよ~。

O : ・・・(汗大量)

DJ HAZIME : 1番の違い・・・何だろう。最初はもっと小さい村だったんだよ。東京のHip-Hopシーンと言うか、DJのソレだったり、クラブだったり、ラッパー、ダンス、全部が渋谷に固まってて、全員顔見知りで、みんなが村民だった感じだね。みんな同じ場所に行くし、同じレコ屋で曲をチェックしてるし、本当に村みたいな感覚だった。それが今との大きな違いなんじゃない?具体的に言うと、俺を含め、WATARAI君、HASEBE君、KOYA君、KANGO君、KEN-BO君は、ダンサー上がりって言うか、俺が中学生くらいの時に、今挙げた先輩方が高校生くらいで、ダンスブームがあって、ダンス甲子園とか、今のZ00わかるでしょ?あ、ZOOわかんないか?

O : え・・・(汗大量)

Y : (爆笑)

DJ HAZIME : EXILEのボスのHIROさんが所属していたダンスグループのZOOがあって、その人らが出てた深夜のテレビ番組があって、俺らにとってはそれが最初の入り口って言うか。これ、もしかしたら、ネットにもない情報かもしれないけど、俺も中学生の時にダンスをやってて「これ凄い面白い!」と思って。当時はHip-Hopがどうだとか関係なくて、情報もない状態で、とにかくテレビでダンスを見て「カッコいい!やってみよう!」から入って。そこからダンサーと繋がって、高校生の時にはクラブに行くようになって、クラブでかかってる音楽が気になり始めて、CDなり、レコードなりを買っているうちに、クラブDJを見て「あっ、こっちの方が面白そう!」と思って始めたんだDJを。で、結局そういう人が当時は結構沢山いたのよ。渋谷にはCiscoがあって、Manhattan Recordsもあって、レコ村っていうのがあって、そこにMURO君とか、憧れの先輩がいてさ。MURO君がかけてる曲だったり、繋ぎを聴いて「スゲー!」みたいな。ダンサー上がりの俺らだけじゃなくて、ラップやってきたDABOとかも「MURO君スゲー!」とかで、渋谷の村民の中でも、俺とかDABOとかWATARAI君とか、MURO君信者が今でも繋がってる。

Y : 当時は、目当てのレコードってなかなか買えないじゃないですか?入荷してもすぐに無くなって。どうやって買っていたんですか?

DJ HAZIME : 俺らは村民だから、村民特権(笑)かな?みんな仲良くしていたし、お客さんも、お店で働いてる人達も、みんな村民だったから。でも、俺らも最初から思うように買えたわけじゃなくて。最初は「よく来る客」から始まったと思うけど、徐々に顔覚えられて、MURO君とよく一緒にいるなーっていう感じだったと思うけどね。

Y : 当時って、今の世代と違って、先輩後輩の関係はガチガチでした?先輩の言うことは黒でも白と言えみたいな。

DJ HAZIME : いや、全然そんなことないよ。俺らに関しては、そういうの無かったな~。そういう話を聞くことはあっても、俺らの周りでは無かったし、俺の知っている限りの範囲でも、そういう先輩後輩は無かった。要は、見ているところとか、好きなところとか、当時は情報が少なかったし、Hip-Hopとは言え、みんなが同じものを買ってた時代だから、みんな割と好きなものが一緒の時代だったのかな。そこが、今の時代と大きく違うところかもね。

Y : DJ OKIからの質問なんでですが「あ、俺売れたなー」と思った瞬間ってどのタイミングでしたか?

DJ HAZIME : 俺は、それを自覚したら終わりな気がするんだよね。「売れたな」って感じることもあるけど、そこに関しては結構微妙な感覚なんだよね。

Y : DJキャリアの中でターニングポイントと感じているものはありますか?

DJ HAZIME : それはHARLEMの土曜日帯獲った時じゃないかな?でも「売れたな」って言うよりは「やっとここまで来た!」って思った。自分がキャリアを始めた時から目指していたゴールにたどり着いたと言う意味でね。

Y : DJキャリアを始めた当時から、DJで食べていきたいと考えていましたか?

DJ HAZIME : 食べていきたいとは思っていないよ。多分、他のみんなもそうだと思う。「これで食べていこう」と言うより、当時から憧れている先輩の何かだったり、先輩が回しているあのクラブでやってみたいとか、俺もそっち側になりたいって思ってるだけの状態だったから、これを仕事にして食っていこうなんてのは、後からだよね。

Y : キャリアを積んで、HARLEMの土曜日のレギュラーを獲るっていうのは大変でしたか?

DJ HAZIME : 大変じゃないよ、全然。それを難しいと思ってたらダメ。勿論、簡単だと思っていてもダメだけど。「難しい、難しい」ばかりじゃないから、何て言えばいいのか、でも大変っていうのとは、ちょっと違うかな。だから俺は、たどり着くまで「大変」って思ったことはないな。

Y : 若い世代のDJは、みんなそこを目指してると思うんですが、なかなかたどり着けなくて悩んでいる人もいますよね。HAZIMEさんが、自分が思い描いた場所にたどり着けた理由って、客観的に見て何だと思いますか?

DJ HAZIME : それは、プレイが良かったんでしょうよ。でも、俺は結構特殊だから、何とも言えないな。俺の考えを今の若い子に当てはめたら、ただの生意気な奴になりかねないし、本当に何とも言えない。プレイ以外の部分で言っちゃえば、HARLEMの土曜日はずっとTAIKI君がやってたわけで、そこで「HAZIMEちょっと、たまに入りなよ」って俺を入れてくれた理由は、やっぱり俺がTAIKI君のことを好きだったからだと思う。単純に、TAIKI君の作るパーティーとか、人柄だったり、TAIKI君がやってる土曜日のあの空気感が好きで「俺も混ざりてぇ」って純粋に思ってたから、それが多分大事。

Y : OKIは今後いいパーティでDJしたいと思ってる立場から、今どう感じてる?

O : そうですね、まだ東京に来てわからないことだらけで、関西と比べてDJも多くて、改めて人間関係ってすごく大事だなって感じてます。

DJ HAZIME : そうね、俺は結構そこ大事だと思う。基本的に俺はMURO君のことスゲぇ好きだし、それでMURO君と仲良くなれたし、自分がこうなりたいとか、こういう風にしたいって感じてることをやってる人達が好きで、逆に「コイツ全然話合わねぇな」とか「全然聴いてねぇな」ってなると、やっぱり誘わないよね。

Y : 最近の若い世代は、プロモの意味もあってソーシャルメディアも頑張ってますけど、昔は無かったものじゃないですか。HAZIMEさんはソーシャルメディアに関してはどう捉えてますか?

DJ HAZIME : 何も捉えてない。

Y : でも、インスタは結構更新されてますよね?あまり、プロモーションとして重要視はしてないんですか?

DJ HAZIME : 重要視はしてないよ。まぁ、ぶっちゃけ言っちゃうとさ、インスタとか全部プロモーションじゃん?インスタもツイッターも、全部プロモーションじゃん。でも、俺は基本的に私生活の切り売りとかスゲー嫌いだからさ。

一同:(爆笑)

Y : 確かにHAZIMEさんはプライベートなことは載せませんね。

DJ HAZIME : フライヤーとその日の夜のスナップ載っけて、ラーメンの写真たまに載せて、多分何も面白くないと思う。

Y : でも、誰と一緒に写っているのかは、結構みなさんチェックしてると思うんですよね。

DJ HAZIME : うーん、でもそれもさ、結局宣伝なんだよ。所詮ね。だから、あんまり言いたくないんだよ(笑)。

Y : 写真に関しては全部ポーズを決めてるじゃないですか?あれはどんな意味があるんですか?

DJ HAZIME : 撮り直ししなくて済むんだよ。顔の3分の1隠してると、撮り直しも少なくて済むからっていうのが真実で、建前上は、こういうのは決めポーズあると楽じゃない?っていうね。

Y : みんなの中で完全にHAZIMEさんのポーズのイメージは付いてますよね。

DJ HAZIME : そうそう。勿論、そういうのは狙ってやってるけどね。地方に行って「写真撮って下さい」って言われて「あのポーズやっていいですか?」とか言ってもらえると「浸透してんちゃうん!?」と思ったりして嬉しいよね。

Y : プレーが良いことは絶対条件として、DJとして活躍していくためには、何をやったらいいと思いますか?OKIを含めた若い世代へのアドバイスを聞かせて下さい。

DJ HAZIME : プレー良いのは当たり前で、それ以外に「人が当たり前にやっていることで、自分が出来ていないことは何か?」っていうのを自分でわかってないとダメ。例えばイリーガルな話にもなるけど、ミックスCDを作ってる人って、俺を含めてもまだいるわけじゃん?でもOKIはやってないよね?これに関してはアレだけど、でもMixcloudでフリーのミックスを定期的に作ってる奴がいる。それ、OKIはやってんの?

O : いえ、最近出来てないです。

DJ HAZIME : でしょ?自分名義(プロデュース)のアルバム作る、ラッパーと組んでクラブプレイ以外の現場での仕事があるとか、でもOKIはまだないよね?そういう色んな部分で、どこが自分のやりたいことなのか?ラッパーと組むのか、Mixcloudにミックスを上げるのか。他の奴らが「俺のDJはこんな感じだぜ、俺の技術はこんなだぜ、知識はこんなだぜ」って、プロモーションツールを使って、ちゃんとやってるのを見たら、そいつ等が自分より努力しているんだって感じないとダメ。やれることは山ほどあんのよ。でも、それをやってない奴に限って「どうしたらいいかわかんない」って言うの。だいたいそうだよみんな。

Y : 時に、何かを始めるのって躊躇しませんか?ミックスを作るにしても、どういう内容にするべきかとか。

DJ HAZIME : しないよ!それが出来ない奴は、出来ないんだよ。みんなが、みんなやれるワケじゃない。DJもそういうことだよ。パソコンと、何と何があれば物理的にDJは出来るけど、これで食っていく、自分のパーティーを持つっていうのは、全員が出来るわけじゃない。最終的にはそういうこと。

インタビュー: DJ HAZIME Pt.2はこちらから

関連: A-TrakがDJはクリエイティブであり、柔軟な考え方をするべきだとインタビューで述べる

DJcity Podcast Mix: DJ HAZIME

djhazime 600

毎週土曜日のClub HARLEMで行われているイベント”MONSTER“のレジデントDJであり、またAbemaTVHip-Hopチャンネルにて行われているAbema Mixでも活躍中の日本を代表するDJの1人であるDJ HAZIMEがDJcity Podcast Mixを披露してくれました。ミックスの内容は現在ナイトクラブでプレイされている新譜のHip-Hopを中心に構成されています。

[podcast]

1. A Boogie Wit Da Hoodie ft Kodak Black – Drowning (Water)
2. 2 Chainz ft Quavo & Gucci Mane – Good Drank
3. Migos & Lil Uzi Vert – Bad & Boujee
4. Migos – T-Shirt
5. Gucci Mane ft Drake – Both (KidCutUp Drake First Edit)
6. Drake ft Quavo & Travis Scott – Portland
7. YFN Lucci ft Migos & Trouble – Key To The Streets
8. DJ Khaled ft Jay Z & Future – I Got The Keys
9. Kanye West & Jay-Z – Niggas In Paris
10. Chris Brown ft Gucci Mane & Usher – Party (Chris Villa Hype Edit)
11. Chris Brown & Tyga – Ayo (Tall Boys 72-98 Transition)
12. Konshens & Chris Brown – Bruk Off Yuh Back (Remix)
13. Charly Black – Hoist & Wine
14. Charly Black – Gal You A Party Animal
15. Machel Montano & Sean Paul ft Major Lazer – One Wine (Ape Drums Remix)
16. Machel Montano & Sean Paul ft Major Lazer – One Wine (DJ Mustard Remix)
17. DJ Mustard ft Quavo & YG – Want Her
18. YG ft DJ Mustard – Pop It, Shake It
19. Jason Derulo ft Nicki Minaj & Ty Dolla $ign – Swalla
20. Omarion – Distance (Fingaz Re-Drum)
21. Omarion – Distance
22. Wizkid ft Drake – Come Closer
23. French Montana ft Swae Lee – Unforgettable

DJ HAZIMEのTwitterInstagramMixcloud、をチェック

関連:DJcity Podcast Mix: BABY-T

Popular