DJcity Japan

JAPANESE DEEがNY最前線クラブヒットをリポート「Reporting From New York (November.2022)」

NYCを拠点に第一線で活躍する日本人DJの一人、JAPANESE DEEが現地の状況やクラブでヒットしている楽曲をタイムリーにご紹介。「Reporting From New York」2022年11月にピックアップされた楽曲はこちら。

10月は3週間日本に帰国していて、東京渋谷Harlem、大阪Ghost、そして地元鹿児島のNice And EasyでDJさせてもらいました。HarlemとGhostはHip Hop中心のパーティーでNice And Easyはラウンジ系のチルな感じで、どのパーティーもNYでやってるまんま自由にやらせてもらったんですが、お客さんの反応が素晴らしくて、本当にDJしてて楽しかったです。NYのクラブはどうしてもボトル客贔屓で、音楽好きの一般のお客さんとのフロアでの一体感を共有する事が難しい事もあるんですが、今回日本でやらせてもらったクラブは、ボトル客やスペシャルゲストに頼り過ぎずに、レギュラーのDJ&MCの方やスタッフの皆さんが毎週良い音楽を最高の流れでコンスタントに提供してて、それが常連客の体に染み付いている感じがしました。最高のパーティーの形だと思います。
コロナも落ち着いて、クラブに本格的に人が戻ってきて、元気なシーンを見れてとても嬉しかったです。今回のブッキングに協力していただいたHazimeさん、Martin君、Lead君、M@ruさん、本当にありがとうございました。そして、『DJ Cityの曲紹介楽しみにしてます!』って声かけてくれた皆さんもありがとうございます。
今回の滞在で一番嬉しかったのはHarlemにNYの戦友K.Da.B君とC2君が来てくれた事。K.Da.B君はNY時代はSelfとかYoung Chowとかと並んで、Hip Hopとかカリビアン系のローカルなパーティーをマイクしながらガッツリ盛り上げてたDJで、帰国してからはヤクルトスワローズのオフィシャルDJとしてアリーナをロックしたり、大活躍中。C2君はRihannaとかJay-Z来るようなパーティーで毎週レジデント任されてて、帰国してからも1OAKとかMadam Wooとか日本の一流のクラブでNYのバイブスを体感できるパーティーを任されてる。本当に二人の事を誇りに思います。
あと、俺が日本で楽しみにしてたのはDJ Danbo君のプレイを見ること。金曜Ghostで共演した後も、京都で土日続けて見に行きました。彼のプレイはゴリゴリのHip Hopはもちろん、ラテンやAfrobeatsもバランス良くかけてて、しかも選曲も客や箱に合わせて変えてて、相変わらず最高でした。
こうして日本で活躍してるアーティストの方々とそのパーティーから、滞在中めちゃくちゃインスパイアされて、良いエナジーをNYに持ち帰ることが出来ました。この DJCityのプラットフォームを通して、少しずつ日本の皆さんに還元して行けるように頑張りますので、これからも宜しくお願いします。

DD Osama & Notti Osama – Dead Opps
NY Drillの次世代希望の星でハーレム出身の兄弟ラッパー。悲しいことに弟のNotti Osamaは若干14歳にして天国に旅立ってしまいました。最近、ちょうど俺はマンハッタンのハーレム地区に引っ越したばかりで、Nottiが亡くなった137丁目駅まで徒歩圏内で、ショックが大きかったです。兄のDD Osamaが引き続きソロのラッパーとして活動を続けているので、応援していきたいと思います。Drakeなどからもその実力は注目され、これからの活躍が期待されます。

Asake – Terminator
ナイジェリアでリリース後すぐに1位を獲得したAsake “Terminator”がNYでも合唱レベルで人気です。Asakeは、アフリカで最も影響力のあるアーティストOlamideによって創設されたレーベルYBNLにサインされ、今年9月にデビューアルバムMr. Money With The Vibeをリリースしていて、今絶好調のアーティストです。

Lil Baby ft. Future – From Now On
4年ぶりの待望のアルバムIt’s Only MeがリリースされたばかりのLil Baby、ハードコアな曲がクラブでも大人気ですが、彼はコミュニティーへのギブバックする活動が評価され、今年Humanitarian Award(人道的な活動を讃える賞)を受賞しています。とてもプライベートなラッパーでインタビュー嫌いとしても有名ですが、今年は彼のドキュメンタリー“Untrapped-The Story Of Lil Baby”が夏にリリースされました。間違いなく今のHip Hop界を代表するスーパースターです。
ずっと前にShade45にもインタビューに来てくれた時は、ポケット一杯にキャンディーを詰め込んでてWhookidにつっこまれてました。今回紹介するこの曲のミュージックビデオは、4月にLil Durk “AHHH HA”を紹介した時に触れたLESにあるセレクトショップ375 Showroomで撮影されています。このお店はYams Dayの商品を担当しているので、来年1月のYams Dayも楽しみです。また、同じオーナーが来年2月にLESにハイエンドアパレルショップESSX(エセックス)をオープン予定でこちらも注目です。

Armani White – Billie Eilish.
TikTokでバズってからしばらく経つこの曲ですが、今ラジオやクラブでプッシュされきちんと曲として流行ってきています。先日Warner MusicのA&Rやってる友達と話したんですが、今レーベルに求められるのは、まさにこのTikTokやSNSでバズった後のフォローアップである、と。例えばTikTokで何百万人って人がXXチャレンジとかのトレンドで曲が使われても、曲が一人歩きしてるだけで、誰もアーティストの名前や活動を知らないまま流行りが終わってしまう事も多い。そこで重要なのがレーベルやラジオの丁寧なインタビューや曲のプロモーション。この曲のラッパーArmani WhiteもDef Jamにサインされて、いろんなプラットフォームで生い立ちや経歴を紹介され、中身のある良いラッパーとして認知されつつあります。かつてはローカルでハイプのあるアーティストを見つけるのがA&Rの仕事だったけど、今は星の数ほどいるSNSで人気でファンベースの確立しているアーティストの中から、ツアーやプロモーションに予算をかけて、レーベルと共にネクストレベルに持っていく価値のあるアーティストを探し出すのがA&Rの手腕の見せ所になっているようです。

Rihanna – Lift Me Up
2016年にリリースされたAnti以来6年ぶりの待望のリリースとなるRihannaの新曲はBlack Panther: Wakanda Foreverのサウンドトラックに収録予定のこの曲。Black Pantherの主役で大腸癌により惜しくも命を落としたChadwick Bozemanへの追悼曲です。バラードで、クラブバンガーにはならないかもしれないですが、今年一番の重要曲になると思います。Rihannaは今シーズンのSuper Bowlのハーフタイムショーが決まっていて、どんなテーマでやるのかすごく楽しみだったんですが、この曲がメインに、Black Power全開で行くのかも。先日Elon MuskがついにTwitterを買収したというニュースが入りました。以前から言論の自由を掲げ、Twitterから制限をかけられていたアカウントを解放すると宣言していた事を受け、Twitterは差別的、攻撃的な内容のTweetsで一時的に溢れているようです。今までも1歩進んで2歩下がる、って印象のアメリカの人種問題ですが、自分はやっぱりエンターテイメントってものすごいパワーを秘めていると思うんです。Rihannaのハーフタイムショー、そしてBlack Panther: Wakanda Foreverと、音楽や映画の力を借りてアメリカが抱えるこの問題がまた1歩、着実に前に進めることを願います。

関連: JAPANESE DEEがNY最前線クラブヒットをリポート「Reporting From New York (October.2022)」

Spotifyの「DJcity Japan Selection」更新 (11/02)

このプレイリストでは主に日本のナイトクラブでのトレンドを抑えた楽曲を現場目線でキューレートした内容となっています。

主に週に1度の間隔でプレイリストは更新されていきます。下記からDJcity Japan Selectionのプレイリストをチェック、DJの皆様は登録してみてはいかがでしょうか。

プレイリスト:

・Ice Spice – Bikini Bottom
・Ice Spice – Munch (Feelin’ U)
・Kodak Black – 300 Blackout
・Don Omar, Akon – Good Girl
・The Black Eyed Peas ft. Anitta & El Alfa – SIMPLY THE BEST


関連: Spotifyの「DJcity Japan Selection」更新 (10/26)

ビギナー向けに各メーカーが推奨するDJ機材を徹底比較。【2022年】

数回にわたりDJ機材メーカーが推奨する初心者向けのスターター機材を、各プロDJのレビューと共に紹介してきました。ここであらためて、各メーカー推奨機材を簡潔にまとめました。本企画では紹介しきれなかったDJ機材も交え、価格、機能面、拡張性を含め、比較しやすいよう一覧にまとめてご紹介します。

※注 : 価格は変動する場合があります

↓プロDJ達が各メーカーの機材を実際に使用したレビュー記事はこちら↓

Numark – Mixtrack Platinum FX 購入する
Reloop – Ready 購入する
Denon DJ – Prime Go 購入する
NATIVE INSTRUMENTS – TRAKTOR KONTROL S2 MK3 購入する
Pioneer DJ – DDJ 400 購入する

 

DJをする方式は、プロDJの間でもスタイルなどにより様々ですが、大きく分けて三つの方式があります↓

 

①Laptop(パソコン)でPCDJソフトウェアを使用しDJする場合

主に以下三つのソフトウェアが定番となっています。それぞれの特徴を簡単に説明すると

1.  Serato DJ Pro → dvs(デジタルバイナルシステム)に特化した世界シェアNo.1を誇るソフトウェア。前身となるPCDJソフトウェアで先駆けとなったRane社の「Scratch Live」から国内でも圧倒的な人気です。操作の機敏さから、Hip-hopを主体としたCLUB DJが多く利用しています。Reggaeセレクターにも人気。価格は現在¥36960(税込)。※無料版ソフトのSerato DJ Liteもあります。

【Serato DJ Pro対応のおすすめ機材 (L→R 価格が安い順)】

Numark – Party Mix Ⅱ / Mixtrack Pro FX / Mixtrack Platinum FX
Reloop – Ready / MIXON 4
Pioneer DJ – DDJ-SB3 / DDJ-REV1 / DDJ-FLX6 / DDJ-1000SRT / DDJ-REV7

 

2. rekordbox → 国内のナイトクラブやフェスティバル等で使用されるDJ機材で、100%に近いシェアを誇るPioneer DJが開発したPCDJソフトウェア。ハードウェアとの互換性が最も高く、特にCDJとの相性が良い印象です。USBメモリやSDカードにエクスポートし、CDJ等に接続して使用する場合にも、楽曲管理は同じソフトウェアを用いるため、様々な機材環境でのプレーを必要とされるCLUB DJの利用者が増えています。価格はver.6からサブスクライブのみとなっており、最安値のプランで月額¥1078(税込)

【rekordbox対応のおすすめ機材】

Pioneer DJ – DDJ-400DDJ-FLX6 / DDJ-800 / DDJ-1000

【Serato DJ Proとrekordboxの両方対応しているおすすめ機材】

Pioneer DJ – DDJ-FLX6 / XDJ-XZ

※XDJ-XZはオールインワンDJシステムで、楽曲をエクスポートしたUSBメモリでのプレーも可能。

3. TRAKTOR PRO 3 → 安定感の高さに加え、NATIVE INSTRUMENTS社ならではの音質の良さ、豊富なエフェクトが特徴。レイテンシー(遅延時間)が限りなく少なく、多くの著名バトルDJが利用しています。その一方で、マスターアウトにソフトウェア上でマキシマイザーを挿せるなど、高音質を追求するHouseやTechno等のDJにも愛用者が多い。ソフトウェアの価格は現在¥13400(税込)となっていますが、S2 MK3 or S4を購入すると、ライセンスが付属されます。

【TRAKTOR PRO 3対応のおすすめ機材】

NATIVE INSTRUMENTS – TRAKTOR KONTROL S2 MK3 / TRAKTOR KONTROL S4

 

②USBメモリやSDカードに楽曲データをエクスポートしDJする場合

EDMフェスティバルやナイトクラブでもHouseなどのダンスミュージックを主体とするDJに多い傾向にあります。多くの場合、LaptopやPCで楽曲管理ソフトウェアrekordboxを使い、キューポイント情報やループなどの設定を管理し、現場ではUSBメモリやSDカードにそれらの情報をエクスポートし、CDJに接続してプレーする方法。Denon DJ – Engine PRIMEでも同様の管理ができます。Engine PRIMEは、rekordbox、iTunes、Serato DJ、NI TRAKTORデータベースの統合とインポートが可能になり注目を浴びています。いずれも楽曲管理のみで使用する場合、ソフトウェアは無料です。

【実機CDJなどでUSBメモリ等を介しプレーしたい方へのおすすめ機材】

Denon DJ – Prime Go / Prime 2 / Prime 4
Pioneer DJ – XDJ-RX3

 

③ アナログターンテーブルとミキサーを使い、バイナルレコードでDJする場合

(番外編) 全ての基本となるのがターンテーブルとバイナルレコードです。世界的にバイナルブームが再熱している事もあり、近年ではアナログレコードをリリースする人気アーティストも増えています。上記①PCDJを使ってプレーする、②USBメモリ or SDカードをCDJに接続してプレーする、いずれの方法も全てこのアナログターンテーブルが基準で、デジタル化されモデリングされています。DJそのものを原点から知っておきたい方は、アナログターンテーブル + ミキサー & バイナルレコードからスタートする事をオススメします。

【アナログターンテーブルを使ってプレーしたい方へのおすすめ機材】

Technics – SL-1200Mk7
Pioneer DJ – PLX-500 / PLX-1000 / 2ch MIXER DJM-250MK2
Reloop – RP-7000 MK2

 

デジタル化が進んだこの数年間で、各機材メーカーは、数多くの有能なDJ機材をリリースしました。その事から、従来のターンテーブル + ミキサーといった、単純なセットアップ以外にも選択肢が増え、より複雑に感じる方も少なくないはず。失敗をせずにソフトウェアやDJ機材を選ぶには、音楽的なDJスタイルはもちろんのこと、そのDJ機材やソフトウェアの拡張性、実際の現場での適応性なども調べておく必要があります。当然ながら実機のセット(ターンテーブル、CDJ、DJミキサー)が1番であることは間違いありません。しかしながら、全一式を揃えるには数十万円の予算が必要になります。高額な故、なかなか手を出せないイメージのままの方も多いのでは?近年では割安なコントローラーやオールインワンDJシステムといった、実機より半額以下のコストでキャリアをスタートできる時代となってきています。予算に悩んでいた皆さんも今一度、DJキャリアのスタートを検討してみてはいかがでしょうか?上記で解説した、低予算のコンパクトコントローラーは、将来的に実機の購入を検討されている場合でも、サブ機として充分に使える代物で、決して無駄な買い物になる事はありません。既にプロDJとして活動されている皆さんも、サブ機としての導入や、機材のアップデートをお考えの際、是非参考にしてみてください。

関連: これからDJを始めるのに最適なスターター機材は?(まとめ)

2022年10月1日からSerato DJ製品価格が改定に。今ならToolkitとEssentialsがお得!?

世界シェア最大級を誇るPCDJソフトウェアSerato DJが再び価格改定のアナウンスです。

今ならToolkitとEssentialsがお得に!

販売完了の製品については、在庫限りの販売。

Serato DJ Toolkit  /  Serato DJ Essentials

巷で話題の、ver3.0へは無償でアップグレードできるので、価格据え置きの上記2製品がお得です

まずここで整理しておくべき点は、Serato DJ Proはフリーソフトウェアではありません。現在もフリーで使えているユーザーは、RANE SL4などに代表されるインターフェースを利用することによりDVS(デジタルバイナルシステム)機能が解除され、使用可能となっている状態です。しかしながらRANE SLシリーズなどは既にサポートが終了しており、macOS 10.15 Catalina / WIndows 10以降のOSでは使用できなくなっています。

この事から、現在も国内ナイトクラブで定番のインターフェース内蔵型4chミキサーとして親しまれているDJM-900NXS2のインターフェースを利用する需要が高まっています

結論から言うとSerato DVSを含む下記バンドルパックのいずれかを購入する必要があります

↑これらのバンドルパックはSerato DJ Proのライセンスをまだ持ってない人向け。

↑既にSerato DJ Proのライセンスを持っている人は、こちらのSerato DJ Expansionsが良いでしょう。

 

多くのDJを悩ませるアップデート問題。10年以上もの間、多くのDJが当たり前に利用してきたRANE SLシリーズのサポート終了と共に、ハードウェアとソフトウェアの様々なアップデートが必須となってきました。Serato製品価格改定前に、今一度精査すべき事案なのではないでしょうか?

関連: 生産終了のハードウェアとの互換性【Serato DJ Pro】RANE SLシリーズはサポート終了に

オーディエンスからのリクエストについて。DJはどう対処すべきか?DJ BRAIZEを交え徹底討論!【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】

全世界で常に議論されている、オーディエンスからDJへのリクエストについて改めて討論しました。この議題には様々な賛否両論が巻き起こっている中、六本木を中心としたインターナショナルナイトクラブで、現在もレジデントを務める経験豊富な実力者DJ BRAIZEを迎え、リクエストに対する考えや応対法について語られています。

ここで討論している内容について、誤解を招かないように先述しておきます。
そもそも一般的な“DJ”には大きく分けて3つのカテゴリーに分けることが出来ます。

① NIGHT CLUB DJ
② RADIO DJ
③ PRODUCER DJ

今回討論しているのは① NIGHT CLUB DJに限定する議題となります。② RADIO DJに関しては、日本国内と国外で性質に大きな違いがありますが、国内に関してはそもそも公にリクエストを受け付けており、RADIO DJ(パーソナリティー)が受け答えする仕組みとなっているのは周知のことなので省略致します。

一般的にみて曖昧な線引きとなっているのが③ PRODUCER DJ。わかりやすく簡潔に解説すると、自身の楽曲をリリースしヒットさせて、その楽曲を交えたセットプレーをするDJのことを意味します。リクエストを受け付けないとするDJは、この3つのカテゴリーの中の③ PRODUCER DJに一番多い印象がありますが、この事に関しては、必然的な摩擦と言えます。そもそもDJプレー(セット)に関する捉え方が、予め用意したライブパフォーマンスに近いDJセットを現場で披露するのが③ PRODUCER DJ。オーディエンスからのリクエストは、そのセットの邪魔となってしまうため、リクエストを受け付けない、といった意図を汲み取る事ができます。

対して① NIGHT CLUB DJは多くの場合、ヒット作を持っていない=知名度が低い、その事から幅広いオーディエンスのニーズに答える必要があり、より即興性を求められ、パーティーの潤滑油的な役割に位置していると考えられます。この事から、多くのNIGHT CLUB DJは、操作的に瞬発力の高いパソコン(Laptop)で、PCDJソフトウェアを使ってプレーし、時にはパソコンに保存していない楽曲をも、その場でダウンロードし、そのままプレーするようなシーンも見受けられます。この① NIGHT CLUB DJにも様々なタイプがあり、先鋭されたスキルでクリエイティブに楽曲を調理し、既存曲をまるでオリジナルかのようにアレンジしながらプレーするDJも存在します。この事からNIGHT CLUB DJをさらにカテゴリー分けするとしたら、レジデントタイプ(レギュラー)、ショットタイプ(ゲスト)になります。この後者の中にはPRODUCER DJに近い感覚を持ったDJも多く、リクエストに関して受け付けないというDJもいると想像できます。

オーディエンスをエキサイティングに楽しませるベく、自身名義の楽曲を制作するなど、様々な手法で試行錯誤している「DJ」。いずれのタイプのDJにも共通して言えることは、プレーの「流れ」や「展開」、そして「驚き」をオーディエンスに楽しんでもらいたい!という事なのではないでしょうか?コロナ禍を脱しつつある現在に始まらず、これまでも幾度となく論じられてきた本件ですが、DJ、そしてナイトクラブのオーディエンスに対する本当のホスピタリティーとして、今一度議論しても良い案件なのではないでしょうか?

出演 : DJ BRAIZEDJ B=BALL
企画制作 : DJcity Japan

 

関連: DJ IKU & DJ YUTAROに公開収録インタビュー!【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】

DJcity Top 50 September 2022 Mix by A4

2022年9月のTOP50ミックスを公開しました。今回もA4 (ACKO & DJ 4REST)がミックスを担当してくれています。

DJcityの2022年9月のTop 50にランクインしている楽曲をベースに29楽曲が収録されています。まだダウンロードしていない最新楽曲やリミックスなどをチェックするのに最適な内容にプログラミングされています。

今回は1998年リリースのEiffel 65 – Blue (Da Ba Dee)をサンプリングし、話題を呼んだDavid Guetta & Bebe Rexha – I’m Good (Blue)からスタート。前半戦はHouseなどのダンスミュージックセグメントからスタート。Megan Thee Stallion – Herのようなラップアーティストも四つ打ビートでリリースするなど、ダンスミュージック再熱の勢いが伺えます。中盤からは最新のHip-HopからLatin、Afrobeatsなどを経由し、ラストにはBritney Spearsの復帰作となるElton Johnとのコラボ作Hold Me Closerで締めくくられています。

1. David Guetta & Bebe Rexha – I’m Good (Blue)
2. David Guetta & Bebe Rexha – I’m Good (Blue) – KidCutUp Throwback Intro
3. David Guetta & Bebe Rexha – I’m Good (Blue) – Tall Boys Clap Intro 
4. Tiesto & Charli XCX – Hot In It (Tiesto’s Hotter Mix)
5. Corona – Rhythm Of The Night – Andrew Marks Body Rock Edit
6. Afro Medusa – Pasilda – Fresco Remix
7. Play-N-Skillz, Pitbull & Lil Jon – Que Se Joda
8. Missy Elliott – Work It – No Thanks Remix
9. Megan Thee Stallion – Her
10. Nelly Furtado – Say It Right – Ruben Del Moral Remix
11. Timbaland ft. Justin Timberlake & Nelly Furtado – Give It To Me – Sir Gio & Aenna Caelum Grey Edit
12. Timbaland ft. Keri Hilson & D.O.E. – The Way I Are – Spryte HYPNOSIS Edit
13. Flo Rida ft. T-Pain – Low – Robin Roij Remix
14. David Guetta ft. Kid Cudi – Memories – GESES Miracle Maker Edit
15. David Guetta ft. Flo Rida & Nicki Minaj – Where Them Girls At – Mark Anthony HISTORY Edit
16. Nicki Minaj vs Rick James – Super Freaky Girl – KidCutUp Throwback Intro
17. Nicki Minaj – Super Freaky Girl
18. Tyga – Fantastic
19. Tyga, Jhene Aiko & Pop Smoke – Sunshine
20. KAROL G & Maldy – GATUBELA
21. Burna Boy – Last Last – Booty Patrol Remix
22. Burna Boy – Last Last – DJ IZA Remix
23. Missy Elliott – Get Ur Freak On – M3B8 Remix
24. Central Cee – Doja – MarkCutz Let Me Blow Ya Mind 90-70 Transition
25. Central Cee – Doja
26. Central Cee – Doja – Anthem Kingz Hypnosis Edit
27. James Hype & Miggy Dela Rosa – Ferrari (Oliver Heldens Remix)
28. Elton John & Britney Spears – Hold Me Closer – Mark Anthony DNA Edit
29. Elton John & Britney Spears – Hold Me Closer

関連: DJcity Top 50 August 2022 Mix by A4

これからDJを始めるのに最適なスターター機材は? -Numark編②-

本企画はDJ機材メーカーが直々にオススメするスタートアップDJ機材を、現役で活躍するDJ達が実際に使用し、使用感や機能性など、生の声をレビューして頂きました。これからDJをスタートしたいと考えている皆様の参考資料として是非ご活用ください。

【Numark編②】
Numarkが推奨する2つ目のスタートアップDJ機材は↓

LEDパーティライト搭載・スピーカー内蔵DJコントローラー【Party Mix Live

Serato DJ Lite(Pro)、djay Pro AI対応で本格的なDJプレイを楽しめるDJコントローラー。カラフルなLEDイルミネーションを搭載し、タッチセンシティブ・ジョグホイールでスクラッチプレイも思いのままに行えます。また各デッキに搭載されたフィルターノブやパフォーマンスパッドはホットキュー、オートループ、 サンプラー、エフェクトをダイナミックにコントロールすることが可能です。スピーカーが内蔵されており、外部スピーカーに繋がずにいつでもDJが出来ます。本機について、夫婦ともにDJとして知られるDJ C2 & DJ MIKA、そしてお子様のDJ DreamUさんにレビューして頂きました

Q : まずは普段お使いになられてるPCDJソフトウェアやDJ機材を教えてください

C2 : ソフトウェアは二人ともSerato DJ Proで、家の機材はDJM-S9とTechnicsのターンテーブルです。

Q : 普段現場でDJされる時、お店によってバラバラだと思うのですが、現在1番多いまたは1番快適と思う機材環境を教えてください

C2 : 僕はCDJ2000NXS2とDJM-900NX2かなー。

MIKA : 私はTechnicsのターンテーブルとDJM-900NX2がいいですね。CDJでもいいんですけど、バイナルの方が好きです。

C2 : もちろんできればバイナルがいいんですけど(笑)。もうターンテーブルを置いてるクラブが少ないよね。

Q : Party Mix Liveを実際に使ってみた感想を教えてください

MIKA : とにかく手軽でコンパクトだし、機能的にも必要最低限のものが備わっているので初心者には本当にオススメです。あとこのLEDライトもパーティー感があって良いです(笑)。スピーカーも内蔵されているし、キャンプとか家でホームパーティーをするのにはこの1台でバッチリだなと思います。

C2 : LEDライトは革新的だと思ったね。本当に機材メーカーさんの目の付けどころがヤバいと思いました。機能的には普通にEQやFilterを使って綺麗なミックスをする分には、本格的な実機とほぼ変わらないと思う。プラッターも慣れればスクラッチも出来ると思うし、何もないところからとりあえずDJを始めてみようと思う方にとても適していると思いました。

MIKA : あとEffectとかLoopのボタンなども初心者にはシンプルでわかりやすいと思うし、実際使いやすいです。

C2 : 初心者はまず拍を数えるところから始まると思うんだけど、Loopに関しては拍を理解するのにも便利だよね。8小節や16小節の長さって意外と最初はわからないものだから、実際にLoopをかけてみるとわかりやすいと思うね。あとやっぱりパソコンのキーボードやマウスを触らずにParty Mix LiveのBrowseノブで全て操作できるのも良いね。

Q : 小さなお子様にとってベストなサイズ感?

MIKA : そうですね。大人には少し小さいめだけど、小さな子供の手にはピッタリだと思います。値段もお手頃だしプレゼント用にもいいですね。

C2 : 5歳ぐらいになれば子供も原理を理解できると思うし、ほんと小さなお子さんへのプレゼントにもちょうど良いですね。すでに娘のDreamUちゃん(1歳)もクロスフェーダーを動かすと、音が鳴ったり鳴らなくなったりぐらいは感覚で理解してると思います(笑)。

Q : Party Mix Liveのお値段は¥12800税込となっていますが、この値段は率直にどう思いますか???

C2 : めちゃめちゃ安い(笑)。Serato DJ Liteならソフトウェアもフリーだしね。

MIKA : djay Pro AIっていうアプリケーションを使えば、iPhoneやiPadでも簡単にDJ出来るし本当にお手頃ですね。

Q : 何か機能的な事などでメーカーに期待したい要望はありますか?

C2 : 言うことないくらい機能は揃ってると思うから特にないけど、強いて言うなら電源がパソコンのバスパワーで動いたらさらに最高ですね。スピーカーを内蔵している分その辺りは難しいと思うけど…。

(※メーカー様からの補足としてスピーカーが付いていないタイプで、同等の機能のParty Mix はバスパワーで動きます)

Q : では最後にこれからDJを始めようと思っている皆様へメッセージを

C2 : 大人の皆様は自分が行きたいフィールドのナイトクラブに通う事。まだ未成年の皆様も、曲を聴くときにカウントを取ることを癖づけとけばすぐに上手くなれると思います。サビが何小節あるのか?とかを理解してくると曲の構造だったりミックスポイントがわかってくると思うので、まずはこのParty Mix Liveぐらいお手軽な機材からDJを始めてみて、もっと本格的にやろうと思ったなら、その時に上位機種を買えばいいと思うし。とにかくParty Mix Liveは一家に1台持っていて損はないと思うよ。

MIKA : クラブとかバーとかみたいな場所を意識しなくても、家族と一緒に家でパーティーするのも楽しいので、このParty Mix Liveを使って、好きな曲を繋いでみて、まずはDJってモノを体験してみてほしいです。そこから本格的にプロを目指すなら、とにかくやり続けることが大切だと思います。

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関連: これからDJを始めるのに最適なスターター機材は? -Numark編-

関西を拠点に活動する注目のシンガーソングライターMEDIUNNの1st ALBUM「泡沫」から4楽曲をDJcityに公開

地元関西を拠点に活動するシンガーソングライターMEDIUNN。2021年にリリースされた1st ALBUM「泡沫」から、“溺れる”、“ランデ・ヴ”、“SoulNevaDie”、“ネムレナイ – Remix”をDJcityに公開しました。2022年9月より自身のYouTubeにて、3部作にわたりバンド構成で「泡沫」のスタジオライブ映像を公開中。修正のきかない一発撮り映像からも汲み取れるように、タフで艶やかな歌声は本物の実力派ネオ・ソウルシンガーと称され、大きな注目を浴びている。2023年初旬には、元々活動していたバンド時代からの盟友 KKJ(guitar/producer)とともにEPのリリースが予定されており、DJ’sもマストチェックのアーティストです

ダウンロードはコチラ↓

溺れる
ランデ・ヴ
SoulNevaDie
ネムレナイ – Remix

関連: J. Studio Osakaで制作するアーティスト達の楽曲

JAPANESE DEEがNY最前線クラブヒットをリポート「Reporting From New York (October.2022)」

NYCを拠点に第一線で活躍する日本人DJの一人、JAPANESE DEEが現地の状況やクラブでヒットしている楽曲をタイムリーにご紹介。「Reporting From New York」2022年10月にピックアップされた楽曲はこちら。

Ice Spice – Munch (Feelin’ U)
NYのクラブでかなり反応良いのがこの曲。女の子が合唱するレベル。去年tiktokの”Buss It”チャレンジでバズってから、何かと話題が絶えないアップカマーなBronx出身のラッパーです。これからの活動が楽しみです。

Glorilla, Cardi B – Tomorrow 2
Cardi Bがハマった時のエナジーは本当に鳥肌もんですよね。この曲は皆んな1回聴いたら『あぁ、流行るな』って感じるはず。今年出た曲の中でもこのCardiのバースはトップレベルだと思います。Ice Spiceの”Munch”とセットでかけるDJも多いです。(CardiのヴァースでThat ni**a a munch and he gon’ eat me like a mangoって言ってる箇所があるので)ここで8月に紹介したGlorillaの”FNF”が今でもクラブで一番ウケる1曲ですが、この曲も既にフロア受け抜群です。CMGにサインされる前は、音源もビデオもまだまだ荒かったGlorillaだけど、ここ最近のレベルアップが目まぐるしいです。

Elton John & Britney Spears – Hold Me Closer
1971年リリースのElton John ”Tiny Dancer”のリメイクで、Britney Spearsとのコラボが注目を集めている1曲。Top40やダンスミュージックが中心のパーティーで盛り上がっています。成年後見人だった父親を訴えた裁判で勝利を収め、色々乗り越えてきたBritneyがエンターテイメント界にカムバックしたということで、彼女の新たな出発をサポートするお祝いムードが漂っています。ただ、オートチューンが強く、Britneyのボーカルが映えないのが少し残念です。

Tems – Free Mind
ナイジェリア出身の女性アーティストTemsの2020年リリースの曲ですが、今ピークを迎えています。クラブでもよくリクエストされますし、ラジオでもヘビロテされています。 Burna Boy – Last Lastもじわじわと流行ってきて、今ではパーティーで一番盛り上がる1曲になっています。アメリカ国外の曲は、この様に時間をかけて浸透していくことが多くて面白いですね。Afrobeatでは、リリースされたばかりのFireboy DMLの新しいアルバムも注目です。

Young Devyn & Fivio Foreign – Outside
最後の一曲はサポートの意味も込めて、NYのDrillシーンを引っ張って行って欲しい二人のラッパーのコラボ曲です。9月にNYCでRolling Loudが開催されてBK Drillを代表するFivioや若手注目のYoung Devynも出演し大成功を収めたのは嬉しかったんですが、残念だったのはNYPDからRolling Loudの主催者に一部のDrillラッパーの出演を控えて欲しいと要請が入り、何人か急遽出演出来なくなってしまったんです。最近、ヒップホップのリリックが法廷で証拠として使われたり、今回の様に警察がアーティストの活躍の場を制限したり、Hip Hopコミュニティーにとってかなり懸念される状況が続いています。この件に関して、Hip Hopのファンはアーティストの表現の自由が尊重され、作品と個人は区別されるべき、という意見が多いと思いますが、今回はちょっと踏み入って、Drillの問題点について黒人のBLMの人権活動家の友達と何回か話をしてみました。ギャングスタラップや最近のDrill音楽が問題になっている理由は、バイオレントなリリックの矛先になっているのが、同じ黒人(スラム街、マイノリティも含む)コミュニティであることです。過去にもSex PistolsがUK王室に対して、またはNWAが警察やLA暴動に関してかなり過激な内容の曲をリリースしていますが、それらは共通して富裕層贔屓の政府の政策や差別問題、警察の暴力などに対してであって、同じコミュニティに向けてバイオレンスを煽るようなジャンルや曲は今までなかったのではないでしょうか?そしてもう1つ問題なのは、SNSなどを通してアーティストとファンの距離が未だかつてないほど近いことです。昔はレーベルのフィルターを通して作品を作品として、リスナーは適度な距離を保ちつつ消化して受け入れることができていましたが、今は特に感性の高い若年層がリリックの内容を『ライフスタイル』としてそのまま吸収してしまっているのが問題になっています。子供がいる黒人の友達何人かに『子供にDrill聴かせる?』って聞いてみたら、全員『絶対聴かせたくない』って即答です。アジア人の俺にとってDrillは、特にクラブで爆音でかけた時の迫力とエナジーは唯一無二で大好きですが、自分のプラットフォームをどのように使って、どんなメッセージを伝えていきたいか、っていうことはアーティストとして常に考え意識しなければいけないと思っています。この問題に関してはもっと勉強しながら、Drillの良さを安心して受け取ってくれるオーディエンスに向けて発信していける様に心がけていきたいと思います。

関連: JAPANESE DEEがNY最前線クラブヒットをリポート「Reporting From New York (September.2022)」

Spotifyの「DJcity Japan Selection」更新 (10/05)

このプレイリストでは主に日本のナイトクラブでのトレンドを抑えた楽曲を現場目線でキューレートした内容となっています。

主に週に1度の間隔でプレイリストは更新されていきます。下記からDJcity Japan Selectionのプレイリストをチェック、DJの皆様は登録してみてはいかがでしょうか。

プレイリスト:

・Ciara, Summer Walker – Better Thangs
・Lil Jon, Don Omar – LET’S GET CRAZY! (Mambo Drop)
・Roddy Ricch – Stop Breathing
・YG – Maniac
・Quavo & Takeoff – Nothing Changed

関連: Spotifyの「DJcity Japan Selection」更新 (9/28)

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    2022年10月1日よりDJcityのサブスクリプション料金を変更させていただきました。初めてご利用される方のスタートアッププランが1500円/30日間、スタンダードな30日間プランが4,000円/1ヶ月、そしてお得な180日間プランが20,000円/6ヶ月に改定いたしました。何卒ご理解賜りますよう、お願い申...

  • 最大の特典!150円でDJcityをご利用出来ます!

    今年最大のチャンスをお見逃しなく! DJcityメンバーシップが90%オフで、最初の月は¥150でご利用できます(通常価格¥1,500)。チェックアウト時にプロモコードDJCITY2024を使用してください。 最新のリミックスやDJエディット、イントロバージョン、クリーンエディット、アカペラなどをダウンロード...

  • デスクトップアプリを使って曲を一括ダウンロードする方法

    DJcityのサイトが大幅にアップデートし、先週はダウンロードの履歴を見る方法についてのチュートリアルを公開しました。今回はデスクトップアプリを使ってまとめて楽曲をダウンロードする方法を解説します。 まずは、お気に入りのトラックを「クレートに追加」します。クレートボタンを押すと「楽曲を追加し、デスクトップアプ...

  • BeatportがBeatport LINKのサービスを発表

    Beatport LINK in Pioneer DJ's WeDJ app (Source: Beatport) DJ向け音楽配信サイトBeatportが月額制の新サービスであるBeatport LINK、Beatport CLOUDについて発表しました。 Beatport LINKは、Pioneer DJ...

  • 楽曲の一括ダウンロードを可能にしたDJcityのデスクトップアプリ公開

    DJcityはレコードプールクレート内の楽曲を一括でダウンロードする事が出来る、無料のデスクトップアプリケーションを開発しました。これにより、ダウンロードにかけていた手間と時間を大幅に短縮する事が可能となりました。 デスクトップアプリの主な機能: - クレート内の楽曲を一括でダウンロードする事が可能 - DJ...

  • 「BAD HOP HOUSE 2」がDJcityに公開

    神奈川県川崎市を拠点とする、8MCによるヒップホップ・クルー。双子であるT-PablowとYZERR を中心に、Tiji Jojo、Benjazzy、Yellow Pato、G-K.I.D、Vingo、Barkのメンバーで構成される日本で最も勢いのあるクルーBAD HOP。そんな彼らがDJcityに先日リリー...

  • DJcityで2023年に最もダウンロードされた50曲

    Ice Spice and Nicki Minaj. 以下はDJcityが発表した、年間で最もダウンロードされた楽曲のトップ50のチャートです。このリストはユーザーのダウンロード数に基づいております(DJcityがキュレーションした楽曲ではありません)。 2023年においてDJcityで最もダウンロードされた...

  • DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました

    DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました。今回の大きなアップデートとしてはユーザーはダウンロードしたファイルのアーティスト、タイトル、バージョン、bpm、ジャンル、キー、年を編集することができるようになりました、 アップデートとしては ・ダウンロードしたファイルをアーティスト、タイトル、バージ...

  • DJcityがSpliceとパートナーシップを結びサンプルパックをリリース

    DJcityが音楽制作の為のクラウドプラットフォームSpliceとコラボしてサンプルパックのシリーズBootleg Bodegaをリリースしました。今回のパックの内容はDJcityのおかかえDJがオープンフォーマットDJに役立つような音源をピックしています。 楽曲はロサンゼルスのDJ/プロデューサー、Tall...

  • Youslessが若手Hip-HopアーティストのA-Maを迎えたニューシングル「More Up!!」を公開

    東京を拠点に活動するDJ/プロダクションユニットのYouslessが若手Hip-HopアーティストのA-Maを迎えたニューシングル「More Up!!」をDJcityに公開してくれました。クラブ映えするエナジー高く、聴き心地の良いギターのメロディが特徴的な楽曲となっています。 Youslessは先日、Hous...