Denon DJ

inMusicがStantonを買収

inMusic Stanton
inMusic and Stanton Logos

Denon DJ、Numark、RANEのDJ機材メーカーを傘下に置くinMusicがアメリカを拠点とするGibson Brands, Inc.が持つDJブランド、Stantonの買収が発表されました。Stantonは70年以上の歴史があり、DJ/ターンテーブリスト向けのプロフェッショナルオーディオ製品のブランドです。業界初のDVSであるFinal ScratchのリリースやなどDJシーンへと技術的に貢献をしているのは間違い無いでしょう。

inMusicのCEOであるJack O’Donnellは

「inMusicは常に革新的な開発と改善を続け、顧客のニーズに応えることでDJパフォーマンスの世界を支えてきました。弊社はDJブランドの設計、デザイン、テクノロジー、とその将来に向けての希望を持っています。Stantonがファミリーの一員となり共に良いDJカルチャーを築き上げるのを大変嬉しく思います。」

とコメントしています。詳しい詳細はこちらから。

関連: BeatsourceがDJストリーミングサービス、Beatsource Linkのベータ版を公開

レビュー: Denon DJのEngine Prime 1.4.0ベータ版が公開

NAAM Show真っ只中にて、Tips and TricksではMojaxxDENON DJEngine Primeにおいて、楽曲分析およびライブラリ管理の部分でアップデートされた内容について解説しています。

Engine Prime 1.4.0はMacOSのCatalinaやApple Musicに対応しており、新しいSync Managerの機能など新しい機能がアップデートされています。

レビュー: Denon DJ PRIME 2

レビュー: Denon DJ PRIME 2

MojaxxがDenon DJの新しく発表されたPRIME 2をレビューしました。PRIME 2は2チャンネルのコントローラーであり、7インチのタッチスクリーンが搭載されています。

関連: レビュー: Denon DJ PRIME GO

レビュー: Denon DJ PRIME GO

今週のTips and TricksはMojaxxが立て続けにDenonのPRIMEシリーズから出た新しい製品レビューしています。このエピソードでは新たに登場したコントローラー、PRIME GOをレビューしています。

レビュー: Denon DJ SC6000 PRIME & SC6000M PRIME

今回のTips and TricksではDenon DJ SC6000 PRIMESC6000M PRIMEをそれぞれMojaxxがレビューしています。いつものDJcityUKスタジオではなくマイアミのフロリダで撮影されています。

関連: Denon DJが新しくSC PRIMEシリーズのプレイヤーとミキサーを発表

Denon DJが新しくSC PRIMEシリーズのプレイヤーとミキサーを発表

Denon DJはPRIMEシリーズに新しく、SC6000 PRIMEプレイヤーSC6000M PRIMEプレイヤー、そしてX1850ミキサーが登場しました。

新しいプレーヤーには、10.1インチのマルチタッチディスプレイ、8.5インチのジョグホイール、USB、SD、SATAそれぞれの入力、WiFi接続などが備わっています。 Denon DJのEngine PRIMEソフトウェアによって、iTunes、Serato、Rekordbox、Traktor音楽ライブラリを活用できます。ターンテーブリスト向けであるSC6000Mは、電動プラッターにバイナルコントロールディスクも備えています。

X1850 PRIMEミキサーはUSB入力、BPM±16対応のピッチコントローラーFX、FXコントロール、OLEDスクリーンなど様々な機能が搭載されています。

下記で紹介動画、そしてJFBのルーティンが公開されています。

関連: Denon DJ Primeシリーズのバージョン1.4が公開、ストリーミング機能などが追加

Denon DJ Primeシリーズのバージョン1.4が公開、ストリーミング機能などが追加

Denon DJはPrimeシリーズのファームウェア、バージョン1.4を公開しました。これにより事前に公開されていた機能などが搭載されました。

Wi-Fi接続によりTidalにある楽曲がそのまま使用可能に
PrimeシリーズではDenon DJのストリーミングパートナーであるTidalの楽曲をDJプレイに使用する事が可能となりました。

楽曲のプレビューをライブラリから行う
SC5000やSC5000Mでは楽曲をローディング無しでライブラリからそのままディスプレイに表示できるようになりました。

新しく追加されたZoneplay機能(Zone Out出力)
DJ中、使用していないチャンネルにZoneplay機能を使用することによってZone OutからDJプレイの音源とは別にプレイリストの楽曲を流す事ができ、さらに自動的に音楽を変換(ミックス)してくれる機能です。

拡張されたトラックリスト(PRIME 4)
PRIME 4のユーザーは楽曲のトラックリストを見る際に通常より倍近くの楽曲を確認できるようになりました。

Loop in & Out機能
プラッターを使用して手動と自動両方のループ機能をを微調整できるようになりました。

その他にも
– 検索スピードの向上
– 前方または後方のプラッター感度が一致しました
– Rekordboxのプレイリストが順番通りに表示される

Denonのオフィシャルサイトはこちらから。
またDenon JPの期間限定キャンペーンについてはこちらから。

関連: 楽曲の一括ダウンロードを可能にしたDJcityのデスクトップアプリ公開

Serato DJ Pro 2.3.1からDenon DJ PRIME 4とSC5000Mのサポート機能が追加

SeratoがSerato DJ Pro 2.3.1をリリースしました。今回の更新によりDenon DJ PRIME 4コントローラーとSC5000Mメディアプレーヤーがサポートされるようになりました。 DJ ProとDenon DJのファームウェアをアップデートすることで、Hot Cue、FXなどの拡張機能を備えたOfficial Serato Accessoriesとして機能します。

今週のTips and TricksではMojaxxが初めてSerato DJ Pro 2.3.1を解説しています。ダウンロードはこちらから。

関連: Serato DJ ProがmacOS Catalinaのサポート対象に

Denon DJのPrime 4シリーズでTIDALのストリーミング音源が使用可能に


Prime 4. (Source: Denon DJ)

先日、最新のファームウェアをアップデートしたDenon DJ。新しくPrime 4シリーズでは、ストリーミングプラットフォーム上にある音楽をDJプレイで使用できる機能が搭載されました。Prime 4 v1.4ファームウェアのパブリックベータ版はインターネット接続を可能とし、ストリーミングサービスのTIDALにアップされている音源をそのままデッキに組み込むことができます。(※TIDALは日本では未対応のサービス)

Primeシリーズ、またv1.4パブリックベータ版の登録ユーザーは3ヶ月間無料でTIDALを利用することができます。

現在、ストリーミングでのDJプレイはPrime 4シリーズのみに限定されていますが今後、SC5000およびSC5000Mにも同じ機能が搭載される予定です。

下記でMojaxxのレビュー動画を視聴できます。

関連: レビュー: Denon DJのPrime 4スタンドアローンDJシステム

レビュー: Denon DJのPrime 4スタンドアローンDJシステム

今年の3月にMojaxxが初めてDenon DJ Prime 4シリーズを初めて試し、その場で軽くレビューを行いました。そして今回はファームウェアがアップデートされた中でのフルレビューが行われました。

上記で今週のTips and Tricksを見ることができます。

関連: Denon DJが世界で初めてDJハードウェアにストリーミング機能を搭載

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