ターンテーブリズム

IDA World Online Scatch Battle 2019の出場者が発表されました


PM2THEAM (Source: Facebook)

今年のIDA World Online Scatch Battleに出場するDJ達が発表されました。出場者の動画はIDAの公式Facebookページで公開されています。

上位2名はディフェンディングチャンピオンであるPan Jarasと11月30日にポーランドのクラクフで開催される決勝ラウンドでの対戦になります。

出場者たちはこちらから確認できます。今後もDJcityではIDAについてのニュースを更新します。

関連: 2018 IDA World DJ Championshipsの優勝ルーティンを公開

Four Color ZackがBoo-Overのイベントで披露したミックスが公開されました

Four Color Zack
Four Color Zack performing at The Boo-Over in Los Angeles on October 27, 2019 (Source: Instagram)

Red Bull Music 3StyleのワールドチャンピオンであるFour Color Zackがロサンゼルスで行われたBoo-Overのイベントで披露したミックスを公開しました。Boo-Overとはロサンゼルスで行われる大きなイベント、Do-Overのハロウィン版です。今回彼が公開したミックスにはAfrobeats, Dancehall, Hip-Hop, R&Bなど様々なジャンルで構成されています。

The Do-OverはJamie Strong, Christopher HaycockAloe Blaccによって開催されており、良い音楽とBBQを楽しめる内容となっています。ロサンゼルスにて誕生して今では日本でも開催される定番なイベントとして知られています。

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関連: Four Color ZackとDJ ScooterがR.O.A.D Podcastに出演し、SYNC機能について語る

DJ Tipsy HanがトリッキーなショートルーティンをDJcityTVにて公開


2019年に発足したDJcityマレーシアチームのメンバーである Tipsy HanがショートルーティンをDJcityTVにて公開。首都クアラルンプールにてレジデントを持つ彼はRedBull 3Styleのマレーシアのファイナリストになった経験もあるそうで、動画ではPioneer DJのMIDIコントローラー、DDJ-SP1を巧みに使っています。

<ルーティン解説>
French Montana “Slide”のイントロメロディからスタート。メロディ1音ずつにCUEポイントを設定しておいて、画面中央下部に置かれているMIDIコントローラー、DDJ-SP1をHOT CUEモードにしパッドを叩いて弾きなおしています。ここは次にプレイするするSaweetieの“My Type”のメロディを再現するTone Playかと思いきや…違うようです。My Typeを挿入後は簡単な2枚使いからのDavid Jay & TyRoの“Hands High”のアカペラを即座にブレンドします。

次にDDJ-SP1のSamplerボタンを2度押ししてアカペラ側をPitch Playモード(Serato DJ 1.9.6以降に追加された機能)にします。そしてフレーズ「Be Ya」の音程を変えてUsherがLil JonとLudacrisを迎えたメガヒット、“Yeah!”のメロディーに被せて弾いていきます。ここはTone Playと言えるでしょう。Tone Playの終わり際にUsherの「she was all up on me screaming」というフレーズをボディトリックしながらスクラッチしていますが、小節がズレているのでイケてないです。最後は”Yeah!”を一緒に歌いつつSP1のFXボタンにアサインしてあるブレイクエコーをかけて終了。

Tracklist:

1. French Montana – Slide – Instrumental
2. Saweetie – My Type – Instrumental
3. David Jay & TyRo – Hands High – Acapella
4. Usher feat. Lil Jon and Ludacris – Yeah! – KidCutUp vs Buko Breaks Edit

いかがでしたでしょうか?
Serato DJ × SP1の組み合わせでプレイしているDJって地味に多い気がするので、SP1使いのルーティン動画はまだ需要ありそうですね。個人的にはTipsy Hanさんのトリックをしていない時の所作は好きです。あと使っているDJミキサーが今は無きVESTAXのPMC05-Pro4ってのも懐かしくてアガりました。ちなみにPMC-05Pro4のボタンにもSerato DJのHOT CUE等をアサイン出来、スクラッチもしやすいのでもし安価で見つけたらGETしてもいいかも!?

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関連: Bedroom Sessions: DJ General Mealz

DJ JimmixがRed Bull 3Styleメキシコファイナルで勝利

DJ Jimmix
DJ Jimmix at the Red Bull 3Style National Final in Mexico City, Mexico on Oct. 24, 2019. (Credit: Rodrigo Jardon / Red Bull Content Pool)

先日Red Bull 3Styleのメキシコファイナルが行われ、J Medina, T-Machine Gun, DJ Georgia, DJ Ulises Gonzalez, Alex Mendoza, の5人に見事に勝利し、DJ Jimmixがメキシコチャンピオンとなりました。2016年、2017年のメキシコ大会を勝利したJimmixは今回で3度目の優勝となります。

Jimmixが大会で披露したセットの音源はこちらのページで視聴が可能になる予定です。

各大会についてはこちらから。

関連: Red Bull 3Style メキシコのファイナリスト

Inside TurntablistsにOslo Flowが出演

ノルウェーを拠点に活動するスクラッチトリオのOlso FlowBoom CityのInside Turntableに出演しました。

Olso FlowのメンバーであるAndroid, Blam, Plato, 3名のターンテーブリスト達がどのようにしてチームを結成したのか、またターンテーブリズムについて語りました。

関連: ビデオ: Nelson Scratch が Inside Turntablistsに出演

BYTEとMATSUがチュートリアル動画を公開

Super Hero DJのオンラインスクールにてDJ BYTE がトーンプレイのチュートリアル動画を公開しました。彼はRed Bull 3Styleの2015年世界王者です。ルーティンではPitbullの”Toma“とLaurent wolfの”Saxo”、Dayviの”Baila Conmigo“を使用しています。

<ルーティン解説>
先ずは左のデッキにPitbull “Toma”のアカペラ、右のデッキにドラムブレイクをスタンバイ。そしてドラムブレイク側のCUEポイントをタイミング良く押してビートを作りながら、それに合わせてアカペラをスクラッチで乗せています。
この時のパソコン画面に注目してほしいのですが、曲タイトルの右横あたりに「INT」(インターナル)という文字が青く点灯しているのが確認出来ますね。本来DVS機能を使う為には「INT」の上に表示されている「REL」(レラティブ)を選択しておかなければスクラッチ等のトリックはできません。今回BYTEが使っているRaneの”Twelve“というトーンアームが無いデジタルターンテーブル、設定は「INT」モードで動くようです。見た目や操作感は従来のターンテーブルと同じだけど、設定上はコントローラーという位置付けですね。この「INT」モードの場合は曲が停止中だと、CUEポイントを押した長さだけ曲が再生されます。よって冒頭のようなフィンガードラムが出来る訳です。
さて、、、続きにいきましょう。アカペラのフレーズ「Toma」で4小節スクラッチするとビートが”Saxo”のSAXメロディーソロに変わります。そのメロディーの1音をミキサーのCUEボタンとターンテーブルのピッチコントローラーを使い音程を下げていきます。この時Seratoソフト上のキーロック(マスターテンポ)機能はOFFにしておく必要があります。次に動画00:56秒あたりで別のSAX音にCUEボタンで飛び、今度は音程を少しずつ上げていきます。そして予めDayvi “Baila Conmigo”のメロディー音を1音ずつバラバラに配置しておき、それをCUEボタンで弾いていきます。

最後はBaila Conimigoオリジナル曲のSAX部分にジャンプしてBYTEは笑顔で終了。後半のトーンプレイは音階ごとに予めEDITしてあるのでクリエイティビティは低いですが、ド頭のフィンガードラム+スクラッチはRane”Twelve”の特性を生かした面白いトリックですね! そして選曲もBYTEらしくて安心します。

 


もう1つの動画はDJcity代表のDJ MATSUがCLBの”Booty Bounce“を使ったスキルフルなルーティンを披露しています。彼はRed Bull 3StyleのUSファイナリストであり、2018年の Goldie Awardsのワールドファイナリストです。

<ルーティン解説>
Booty Bounceの冒頭、アカペラのみになっている部分にループをしかけます。フレーズ「Ladies, Booty Bounce To This」のドロップをきっかけにサンプラーにアサインしてあるキック、スネア、ハイハットをフィンガードラムで乗せていきます。よく見るとサンプラーとCUEポイントを同時にミキサーのパッドで押しているので、おそらくユーザーモードで自由にアサインしているのかもしれません(※現在調査中、分かり次第追記)。

次に2回目の「Ladies, Booty Bounce To This」ドロップで楽曲のドラムが入っている部分にジャンプします。瞬時にインスタントダブルスをしつつ、左デッキのレコードを半拍分だけスクラッチして半拍ずらしの状態にします。しばらくクロスフェーダーのみを動かして半拍ずらしをアピールします。そして3回目の「Ladies, Booty Bounce To This」ドロップをきっかけに簡単な2枚使いに突入。4小節の簡単なビートジャグリングをした後すかざずCUEボタンを使ったフィンガードラムを開始。スクラッチも交えつつ左右のデッキを使い分けながらのフィンガードラムは見ている側を飽きさせません。

最後はこのルーティンのキーワードである「Ladies, Booty Bounce To This」のドロップにエコーアウトのエフェクトをかけながら無表情で終了。DJの基本である小節を守るのはバトルのルーティンでも一緒です。加えてMatsuのように”同じドロップをきっかけに展開が変わっていく”構成は音楽的だし聞きやすいですね。

DJって結構感覚的にPlayしてる人が多いと思うけど、やはり「音楽」を取扱う人としては「小節」「BPM」等の基本的な言葉の意味を再確認した方がいいかもしれませんね。(←自分に言い聞かせている)

Super Hero DJsは、Hedspin、Fong Fong、JFB、69BeatsやTrazeなどのDMC、3style等の大会で結果を残しているDJ達が自らが行ったルーティンを公開し解説しています。また、ルーティンで使用されたデータをそのままダウンロードできます。

チュートリアル動画の全編はSuper Hero DJsにサインアップをしてご覧下さい。(クーポンコード”djcity”を使用すると25% OFFのディスカウント)

関連: DJ Hammaがダンスホールを使ったトーンプレイのチュートリアル動画を公開

Red Bull 3Style レバノンのファイナリスト

今回で10回目となるRed Bull 3Style。中央アジア大会に出場するファイナリスト達が発表されました。出場するのはEdrien, Oh J!, DJ ZAYN, DnK, DJ Pink JC, PIERRE Gの6人です。レバノンファイナルは2020年の2月1日にベイルートにて行われます。

関連: Red Bull 3Style 中央アジアのファイナリスト

Red Bull 3Style 中央アジアのファイナリスト

今回で10回目となるRed Bull 3Style。中央アジア大会に出場するファイナリスト達が発表されました。出場するのはSteppa-T, Kreshbeatz, Puza, DJ J-Watt, T-Raw, DJ Jan-Kitの6人です。中央アジアファイナルは11月29日にカザフスタンのアルマトイで行われます。

関連: Red Bull 3Style イタリアのファイナリスト

2019年Goldie Awardsの結果発表

Lionclad
Lionclad winning the 3rd Annual Goldie Awards beat battle championship at Brooklyn Steel on October 17, 2019 (Source: Instagram)

2019年Goldie Awardsの結果が公開されました。DJバトルの勝者はDJ ADMC。ビートバトルの勝者はLioncladとなりました。

Denzel CurryとYehMe2が大会のホストを務め、 Armand Van Helden, Just Blaze, Busy P, Craze, Take A Daytrip, Alison Wonderland, UNIIQU3, Kittensと多くの著名アーティスト達が審査員を務めました。

関連: 2019 Goldie Awardsのライブストリーミング

2019 Goldie Awardsのライブストリーミング


YUTO performs at the 2018 Goldie Awards in New York City. (Credit: Deon)

今年で3回目となるGoldie Awards。DJバトル、ビートバトルはニューヨーク市のBrooklyn Steelで行われます。大会のライブストリーミングはDJcityのFacebookページで観覧できます。

Denzel CurryとYehMe2が大会のホストを務め、 Armand Van Helden, Just Blaze, Busy P, Craze, Take A Daytrip, Alison Wonderland, UNIIQU3, Kittensと多くの著名アーティスト達が審査員を務めます。

大会の詳細についてはGoldie Awardsのホームページから確認することができます。ライブストリーミングはこちらから。

関連: 2019 Goldie Awards: 審査員が決定

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