ターンテーブリズム

Goldie Awards Online決勝戦のルーティンが公開

A-Trakが主催するDJコンペティション、Goldie AwardsOnlineの決勝ルーティンが先日公式に公開されました。日本からは惜しくも優勝は逃しましたが、決勝戦にDJ FUMMYが出場しました。ナイトクラブでもプレイされるような人気楽曲を中心にスキルフルなルーティンを全体的に披露しています。

今回見事優勝したアメリカ出身、DJ Lazyboyのルーティンは映像やアニメーション、DJルーティンを組み合わせたような内容となっており、オンラインコンペティションだからこそできるユニークなアイデアが詰まった内容となっています。

また、大人2人と同時に出場したのがドバイ出身9歳のDJ MICHELLE,9歳とは思えない幅広いジャンルの選曲とスキルフルなルーティンを披露しています。

関連: 2019年Goldie Awardsの結果発表

CH419: “しりとり”で曲を繋ぐWORD CHAINミックス

今回のCH419ではDJ Koya, DJ Yuskay, DJ IKUによってHip-Hopクラシックを使ったルーティンを公開しました。今回は異なる年代、人種あらゆる趣味趣向を持つ人々と一緒にパーティーするためにうまれたDJの楽曲をつなぐテクニックの1つ“ワードプレイ”に発想を得てできた言葉をつなぎ、人をつなぐジャンルベンダーカルチャー”WORDCHAIN”をコンセプトに行われたルーティンです。下記のDJ IKUの解説を見ながら上記の映像をお楽しみください。

【DJ IKU解説】

今回は1992年のリリースから多くのヒップホップDJ達が繋いだであろう鉄板の繋ぎCypress Hillの「How I Coulld Just Kill A Man」からのRedmanの「Time 4 Sum Aksion」、続けてLL Cool Jの「Mama Said Knock You Out」。王道ヒップホップクラシックソングを使った誰もが納得のレシピをDJ KOYADJ YUSKAYDJ IKUで再現。着用しているTシャツは今回のワードプレイがデザインされており、わかる人にはわかる、そんなアイテムになっています。何のワードで繋いでいるかをディグるのもDJの楽しみの一つなのであえて言いません。次回のWORD CHAINもお楽しみに!

関連: CH419: DJ IKUが2010年代の日本語楽曲クラシック(prod. DJ HAZIME)を使ってミックスしてみた

Herculesが限定版であるDJControl Inpulse 500 Gold Editionを発表、Matsuがルーティンを披露


(Source: Hercules)

Herculesは新たに限定版であるDJコントローラー、DJControl Inpulse 500 Gold Editionを公開しました。今回1000機限定で公開されたゴールドエディションはSerato DJ Proのライセンスとケースが付属します。

下記の映像でMatsuがInpulse 500とBeatsource LINKを使ったスキルフルなルーティンを見ることができます。

関連: Beatsource LINKがHerculesのDJコントローラーに対応

CH419: DJ IKUが”PARTiES”をターンテーブルでリミックスしてみた

CH419の最新エピソードでは、先日GENRE BNDRがレーベル始動をスタートさせBCDMGのラッパーであるRy-laxとAbema Mix Awards 2020にてチャンピオンになったMARZYを迎えた新曲「PARTiES」を使ったターンテーブリズムを披露しました。下記のDJ IKUの解説を見ながらお楽しみください。

PARTiESはコチラから。

【DJ IKU解説】

DJカルチャーに特化してきた”GENREBNDR”がレーベルを始動!待望のリリース第一弾はRy-lax、MARZYを起用したパーティー・チューン「PARTiES」。今回は私DJ IKUがアカペラ、インストを使ってターンテーブルで料理しました。完成された曲のディテールをなるべく壊さないように、曲の展開に沿って構成。ヴァース部分で遊んでフック部分はほぼ原形まま聴かせるようなイメージです。後半のブリッジ部分でボーカルのキーを上げ、更にフェーダーシンセを加えてRemix感を出してみました。このPARTiESという曲、そのまま聞いても素晴らしいのですがインストとアカペラがあるのはDJ的にも嬉しいところ。皆さんもインスト、アカペラもダウンロードして是非自分なりのPAETiESのかけ方を是非見つけて下さい。

関連: CH419: DJ IKU 国産ヒップホップを織り交ぜたトリックミックス

【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ PRIMO

今回のBattle Aveとのコラボ企画である匠の手シーズン2ではオープンフォーマットDJ/ターンテーブリストのDJ PRIMOが登場しました。ここ最近ではDMC USAのスクラッチファイナリストとしても活躍。下記にてTOYODA-STYLEが今回のスクラッチルーティンを細かく説明してくれています。

【TOYODA-STYLE解説】

シーズン2第11弾はDJ PRIMOの登場です。Original SkratchpadSFメンバーである彼は、カリフォルニア北部のターンテーブリスト/ラジオ局Wild 94.9/iHeartradioのオープンフォーマットDJです。 彼は複数のターンテーブリストチャンピオンシップで優勝し、最近はDMC USAスクラッチファイナリストでした。

ベースが印象的なビートで始まりワードでのフックをシンプルにメイクしてます。Forwardを細かく使用しながらBackwardの際に少しTransformer0:36を入れてグルーブを上手く出していますね。ワードの一部をスクラッチしているので音が短く、細かく音を切るには熟練者でないと綺麗な出音になりません。シンプルなフックですがカッコ良いですね。0:45​~ではスクラッチネタをYeahに変更してヴァースです。Transformer、Drag、Crab、Crescent Flare0:49にClover Tearを入れています。1:00​~ではClover Tearにボリュームフェーダーの組み合わせ技。綺麗にフェードアウトしていますね。2つ共Q-bertがこの技を良く取り入れてたと思います。1:04​~ではAutobahnですがレコード側をリリースしたパターンで歯切れの良いサウンドになっています。ホールドしても良い所かなと思いますがこちらのパターンの方が小節の切り替わりもあって技ありな落とし方ですね。1:28​~でフックに戻ります。最初のフックの作り方と少し変えてますね。パターンは一緒かと思われますが、頭出しがキューボタンに変更してます。しかしこのワードでリズムキープ、とっても難しそうですが。外しそうで外さないですね。うーん、素晴らしい。

そういえば触れてませんでしたが彼は今回のルーティンでPhase(わからない方は下記に詳細のリンク貼ってます。)を使ってますね。匠の手で使った方は初めてでしょうか。スクラッチする際に少しもタイムラグが無さそうなので調子良さそうですね。まだ日本での発売もされて無いですがいつするのでしょうかね…。

関連: 【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ Dan One

DJ NDの「Made From Scratch」フェーダーレススクラッチ、チャープのコンビネーション

DJ NDの「Made From Scratch」最新エピソードではDJ NDが新たな応用テクニックを紹介しています。今回はフェーダーレススクラッチ、チャープ、そしてワンクリックフレアのコンビネーションを紹介しています。

DJ NDのスクラッチツールはコチラから。

※前回の #MadeFromScratchVNLContest で優勝したのはWnderkutです!おめでとうございます!

関連: DJ NDの「Made From Scratch」でOrtofonのVNLカートリッジが当たる

【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ Dan One

今回のBattle Aveとのコラボ企画である匠の手シーズン2ではCut2CutWorldsおよびDMC USAスクラッチファイナリストであり、LostTone Prosの一員であるDJ Dan Oneが登場。下記にてTOYODA-STYLEが今回のスクラッチルーティンを細かく説明してくれています。

【TOYODA-STYLE解説】

シーズン2第10弾はDJ Dan Oneの登場です。Battle Avenueとのコラボ企画が早いものでもう10人目ですね。今まで色々なスクラッチャーと共にお目見えしたDJブースも様々だったわけですが、今回の彼のブースにも面白い機材&レアなミキサー等が置かれていますね。コアなスクラッチファンは直ぐ反応してしまうんでは無いでしょうか?今回の彼も根っからのスクラッチファンでありスクラッチャーなのですね。

彼はCut2CutWorldsおよびDMCUSAスクラッチファイナリストです。 彼はLA生まれのクルーであるLostTone Prosの一員であり最も危険なスクラッチャーの1人のようです。ビートはBPM80ぐらいですかね。彼もまたハムスタースクラッチ(クロスフェーダー逆)の使い手ですね。先ずはワードでのフック。ここではForward、2Click Flare、Boom Flare(Boomerangと2Click Flareのコンボ)を主に使用しています。切れ味鋭いスクラッチ音を繰り出していますが、何よりクリックの早さが目につきますね。0:50​~からチェンビのAhhに変更。Delayed 3Click Flareを所々にハメるのが彼のフローにアグレッシブさがプラスされてますね。1:03​~辺りからのTazerと3Clickのコンボ。リズミカルでバウンスするグルーブがとてもクールです。1:13​~ここでフックを小節短めに再度組み入れてます。そしてFreshでのスクラッチ。Crabスクラッチがとても耳に残りシャープな出音とフローがとてもカッコいいです。そしてこのままフィニッシュ。ん〜。やはり数々のスクラッチバトルに出ているだけあって聞き応えのあるルーティンでした。しかし海外のスクラッチャーはほんとにハムスターが多いですね!

関連: 【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ UNDERKUT

CH419: DJ IKU 国産ヒップホップを織り交ぜたトリックミックス

今回のCH 419ではDJ IKUが日本語と洋楽を織り交ぜたDJルーティンを公開しています。約8分半以上のテクニカルなミックスを上記で視聴することができます。下記のDJ IKU本人の解説を見ながらお楽しみください。

【DJ IKU解説】

神戸を拠点に活動するNO NAME’S のブランニュー IGPからスタート。トラックのプロデュースはDJcity Top50ミックスでもお馴染みのDJ AKCO君のお仕事。流石!Cardi B / UP のJERSY CLUBなリミックスを経て、1959年リリースのC’mon Everybody / Eddie Cochranをブッ込みます。ワードプレイでTroplillazの代表曲Baby Babyに繋ぎ、さらにワードプレイでTroyBoiのブランニューEP「v!vez vol.4」からBabyへと繋ぎます。2 Chainz / Can’t Go For Thatと元ネタのアカペラで遊びつつBuss It (Remix)へ持って行きます。ラストは国産アフロスウィング DJ CAPITAL-T & L+key / Ginger ft. MARIA をドロップ。RemaのDumebiにも通ずるメロディーラインは個人的にもツボ。オススメです!

1. NO NAME’S – IGP
2. Cardi B – UP (DJ YaA$$ Remix)
3. Eddie Cochran – C’ mon Everybody
4. Tropkillaz – Baby Baby
5. TroyBoi – Baby
6. 2 Chainz ft. Ty Dolla $ign – Can’t Go For That
7. Daryl Hall & John Oates – I Can’t Go For That (Acapella)
8. Kanye West – Sunday Service ( f r a n c h i s e Intro)
9. Nelly – Hot In Herre
10. Erica Banks ft. Travis Scott – Buss It Remix
11. Wiley, Steffron Don, Sean Paul – Boasty
12. DJ CAPITAL-T & L+key ft. MARIA – Ginger

関連: CH419: DJ IKUとスクラッチセッション (80BPM)

【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ UNDERKUT

今回のBattle Aveとのコラボ企画である匠の手シーズン2、今回は数々のDJ機材をカスタムすることで有名なDJ UNDERKUTが登場。下記にてTOYODA-STYLEが今回のスクラッチルーティンを細かく説明してくれています。

シーズン2第9弾はDJ UNDERKUTの登場です。

Looperアプリ「Table Beats」でもお馴染みのDJ /CreatorでL A.を拠点としDJ機材を扱う「Open Format」のオーナーでもあります。NumarkのPT01やバトルブレイクス、DJ機材等を自分の思うままに改造した数多くの商品は彼のインスタグラムから見ることができますので興味のある方は是非覗いて見てください。

今回彼のルーティンはなかなか攻めた作品になっていますね。0:19~始まりからシンセサウンドをMIDIコントローラーでターンテーブルの回転数を操り音階を変えながら演奏しています。以前にもこの類のターンテーブルController One)を使用している方はいたのですが、この機材は彼が制作したのでしょうか?ベスタックスのターンテーブルに取り付けてしまってますね。音階を変えながらトランスフォーマーでメロディアスにスクラッチし、0:50~ではプラッターの回転数を親指で操りキューボタンでワードの部分を変化させています。現在のターンテーブリストのトレンドでもある技ですが巧くルーティンに落とし込んでいますね。

0:55~辺りではCrab、2Click Flare等を使いcleanにビートに乗せています。ワードの頭出しは基本キューを使用している為か、ヴァイナルコントローラーにマーキングをして無いですね。バリバリデジタルなのにグルーヴィーで聴いていて心地いいです。

1:08~からは次の展開でワードを変えているんですが後半からホットキューとトランスフォーマーを組み合わせて面白い音に仕上げています。これをスクラッチと呼べるのか?という問い掛けは観た方々によっては色々な意見はありそうですが僕はスクラッチの一部であると解釈します。

数年前に大阪で彼と会ったことがあるんですが凄く気さくなナイスガイでした。ジョークばかり言ってましたが楽しい方でしたね。スクラッチセッションもしましたが当時からキレキレのスクラッチしてましたよ。しかしL.A.の方々はスクラッチ上手い人多いですね~。

関連: 【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ PROLIFIX

【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ PROLIFIX

Battle Aveとのコラボ企画である匠の手シーズン2、今回はDMC USA Scratch Battleで3度チャンピオンになっているDJ PROLIFIXが登場。圧巻なスクラッチスキルを下記にてTOYODA-STYLEが解説してくれています。

《TOYODA-STYLE解説》

シーズン2第8弾はDJ PROLIFIXの登場です。彼は今まで数々のDJ Battleで功績を持ち、直近ではDMC USA Scratch Battleで3度目のチャンピオンになったばかりです。そしてロサンゼルス、カリフォルニアのスクラッチクルー、スクラッチソウルシンジケートの一員でもあります。 日本のスクラッチャーにも彼のファンは大勢いて、僕もその内の一人です。他のスクラッチャーとは一味も二味も違う彼のスクラッチをどうぞご堪能ください。

0:33~出だしはワードでのスクラッチ。シンプルなチャープ、2クリックフレアを挟みながらスムーズにカットしていますね。音の流れが聞いていてとても心地いいです。0:56​~ではチェンビのAhhへ変更しバタフライスクラッチをサラッとメイク。1:05​~では彼の得意技である縦フェーダーとクロスフェーダーを同時に動かしてここでは1クリックチャープをフェードアウト、インさせたり1クリックにスナップを入れてコンボ技を炸裂させていますね。この類のスクラッチはUKのDJクルー、スクラッチパーバーツからインスピレーションを受けているかもしれませんね。かなり変態度が高い技です。1:20​~でまたワードでのフックに戻りそのまま2ヴァース目に突入。1:40​~ここ凄いですね。トランスフォーマーで6音作りその折り返しでスナップを入れています。1:49​ではノーフェーダーで1クリックをしつつフェードアウトしてフィニッシュ。

色々な技を駆使していますが特に目が着く箇所を取り上げてみましたが彼の独特のフローを追うのは中々至難の技ですね。所々ブーメランやディレイド系を織り交ぜるのが巧いです。まあ堅苦しく書いてはいますがフィーリングで楽しみながら見るのが一番かと思います。彼から学ぶ事は非常に多いと思います。是非何度も見直しながら彼から技を盗んでみては如何でしょうか?

関連: 【匠の手 シーズン2】Scratch Skills – DJ FIGS

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