Serato

Pioneer DJがDDJ-1000SRTコントローラーを発表

Pioneer DJ DDJ-1000SRT
Pioneer DJ DDJ-1000SRT (Source: Pioneer DJ)

Pioneer DJがSerato対応のコントローラーであるDDJ-1000SRTを公開しました。DDJ-1000SRTはナイトクラブのスタンダードであるCDJとDJMミキサーがセットアップになっています。4チャンネルであり、CDJにはフルサイズのジョグ、16のパフォーマンスパッド、2つのFXバンク、DVSサポートなど様々な機能が搭載されています。

DDJ-1000SRTを使用する際はSerato DJ Proが利用可能となります。さらに、最初の5000台はSerato DJ Suiteが付属しています。Serato DJ SuiteではPitch‘n Time、Serato Flip、Serato Videoなどの機能が利用できます。

Mojaxxのレビュー、Buck RogersがDDJ-1000SRTを使用したルーティンは下記から見ることができます。

関連: SeratoがSerato DJ Pro 2.2をリリース

SeratoがSerato DJ Pro 2.2をリリース

Serato DJ
Serato DJ Pro 2.2 (Source: Serato)

Seratoが新しくSerato DJ Pro 2.2をリリースしました。

今回も様々な機能が追加されましたが、主に長年ユーザーからのリクエストがあった2つの新機能が注目されるのではないでしょうか?、Day ModeとPlay Countです。この機能が追加されたことによってベータ版のダウンロード数はSerato史上最も多い数になりました。

Day ModeはSerato DJ Proを明るい場所でも使用しやすい機能です。例えばプールパーティーや野外のパーティーにて使用する際により画面が見えやすくなります。Play Countはこれまで各楽曲をどれだけプレイしてきたのかを見る事ができる機能です。

他にもストリーミングトラックのダウンロードの進行状況を表示するよう改善され、Serato Videoを64bitにアップデート(Macのみ)されました。そしてHID接続と安定性の向上したとのことです。

Serato DJ Pro 2.2はSeratoのサイトからダウンロードする事ができます。下記でMojaxxのレビュー動画を視聴できます。

関連: Serato DJ Pro 2.2ベータ版が公開

レビュー: Beat Jump機能を使用して次の楽曲に備える

今週のTips and Tricksでは、MojaxxがSerato DJ Proに備わっているBeat Jumpについて解説しています。今回は直接的なパフォーマンス時における活用ではなく、楽曲を準備する場面で役に立つ機能の紹介です。
ビデオで説明されている機能はTraktor Proやrekordbox DJにも似たものが備わっています。

関連: Tips and Tricks: MasterSoundsのLiner 4VロータリーミキサーとエフェクトユニットFX Unit

Nick BikeがSeratoからMini Mixを公開

Red Bull 3Styleカナダファイナリストとしての経歴を持つNick BikeがSeratoのIn The Mixシリーズにてショートミックスを公開しました。彼のパフォーマンスで使用された楽曲はHip-Hop、Funk、Houseなどのジャンルが組み合わさっており、ソウルフルなセットとなっています。またルーティンには自身のエディットもいくつか入っているとのことです。

Seratoが”Serato Studio”のフルバージョンを公開


The Whooligan makes a beat in Serato Studio. (Source: Serato)

これまでベータ版の使用が可能であったSerato Studioがフルバージョンを公開しました。フルバージョンにはベータ版でも使用できたStem ExportやMaster Deck Waveformなどの機能、さらにMaster Key Changeなどの新機能も使用可能になります。

Serato StudioのユーザーはSerato Soundsと言うサンプルを集めたライブラリにアクセスできるようになります。Serato Soundにはインストルメンタル、ドラムキット、ループ、FXなどのデータがあり、毎月更新されます。現在、プロデューサーとしてレジェンドとも言えるJust Blazeのサンプルパックが無料でダウンロードできます。

Serato Studioは毎月$14.99ドル、もしくは$9.99ドルのサブスクリプションサービスとなっています。

Serato Studioについてはこちらから。下記ではWhooliganによるデモンストレーション動画を見ることができます。

関連: KutcornersがSerato Studioでリミックスの制作過程を公開

Serato DJ Pro 2.2ベータ版が公開

SeratoがSerato DJ Proの2.2ベータ版を公開しました。今回のアップデートでは”Play Count”と”Day Mode”2つの機能がつきました。Play Countとは自身がプレイした楽曲の回数を見ることができます。Day Modeとは野外でDJする際にスクリーンの表示が見やすくなる機能です。

今週のTips and TricksではMojaxxのSerato Dj Pro 2.2ベータ版の解説を見ることができます。

関連: KutcornersがSerato Studioでリミックスの制作過程を公開

Serato Studio Betaに新しい機能が追加されました

Serato Studio
Master Waveform in Serato Studio Beta (Source: Serato)

Seratoが音楽制作ソフトウェア、Serato Studioのベータ版の公開を再開しました。今回のベータ版には新たに、Master Track Waveform、Library Preview、Stem Exportなどの機能が追加されました。

SeratoのNick Maclaren氏はプレスリリースにて「Serato Studioは、コミュニティと共に構築し続けるにつれて、絶えず進化しています。」

アップデートに加えて、Serato Studioの価格も公開されました。登録すると毎月14.99ドルまたは毎月9.99ドルのプランで使用することができます。

また今回ベータ版の利用者はDusty Cratesのサウンドパックがフリーでダウンロードできます。Soul、Funk、R&B調のインストルメンタルやサンプルが含まれています。

Serato Studioのベータ版についてはこちらから

関連: Seratoが音楽制作ソフト”Serato Studio”を公開

DJ RoyaleがSeratoでミックスを公開

フィラデルフィアを拠点に活動するDJ RoyalがSeratoのIn The Mixシリーズで18分のミックスを公開しました。今回のセットにはHip-Hop、R&B、Latin、Jazz、などのジャンルで構成されています。

上記でセットを見ることができます。

関連: ビデオ: Live EvilがSeratoからミニミックスを公開

ビデオ: Brandon Duke the DJが”King’s Dead”を使用したルーティンを公開

12才の若きDJであるBrandon DukeがSeratoからルーティンを公開しました。今回はJay RockKendrick LamarFutureJames Blakeのグラミー受賞作である”King’s Dead“を使用しています。

Brandon Dukeは2018年に行われたGoldie Awardsで2位にランクインしており、6歳の時には世界最年少ナイトクラブDJとしてのギネス記録を持ちました。

上記で彼のルーティンを見ることができます。

関連: Bedroom Sessions: Brandan Duke the DJ

Seratoが音楽制作ソフト”Serato Studio”を公開

Serato Studio
Serato Studio. (Source: Serato)

Seratoが音楽制作ソフトである”Serato Studio“を公開しました。

今回のアプリケーションは音楽制作に興味があるDJ達がより入りやすいようなソフトとして公開されています。Serato StudioにはSerato DJのライブラリに連動し、波形の表示、キューポイント、Pitch’n Timeなど様々な機能が使用できます。

Serato StudioははSerato対応のミキサーやコントローラー、またMIDIコントローラーにも対応しています。

現在、Serato Studioはベータ版を限定で公開しています。Serato Studioは正式にリリースするタイミングでサブスクリプションサービスも開始します。それにより、定期的なソフトウェアアップデートと追加のサンプルコンテンツを楽しむことができます。

ベータ版を利用はこちらから。下記でMojaxxの解説を見ることができます。

関連: レビュー: Serato DJ Pro 2.1.1

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