Beat Refinery
SeratoのPitch’n Timeを使用してメロディーを弾く方法
SeratoのPitch’n Timeのプラグインを使用することで、SeratoのCueポイントを使用することでメロディを弾くことができます。パフォーマンスパッドを使用したクリエイティブなトーンプレイを行なっている様子を見ることができます。
今回のTurntable TechniquesではBeat RefineryのDJ Little Rockのデモンストレーション動画を見ることができます。
エコー機能を使い異なるテンポの曲を繋げる方法
異なるテンポの曲を繋げることに対して柔軟にピッチ対応することはターンテーブリストとってはチャンレンジなことの一つではないでしょうか。しかしながら、ミキサーにエコー機能が付いていればそのトランジッションを簡単にすることが出来ます。
今回のTurntable TechniquesのエピソードではBeat RefineryのDJ Little Rockが実際にデモンストレーションとして2つ披露してくれています。
RolandのDJ-808を使用してRedrumする方法
DJcityTVとBeat Refuineryの共同で公開されている番組Turntable TechniquesではRolandのDJ-808を使用してRedrumする方法についてTrazeが説明してくれました。このテクニックは曲の抜きの部分などで使用してドラムの音を足すことができます。
ビデオ: Pitch’n Timeプラグインで使用できるKey Syncの使い方
Serato DJのPitch’n TimeプラグインではKey Syncを使用することができます。この機能を使用することにより、ミックスをよりハーモニックに行うことができ、ブレンドやトランジションがよりクリアに聞こえます。
今回のTurntable Techniquesでは2016年Red Bull 3StyleのU.S.チャンピオンであるTrayzeが分かりやすく説明してくれています。
ビデオ: メロディーやビートをループ
多くのDJはメロディやドラムパターンを連続したサイクルで非対称にループをさせる人が多いと思われます。ループをするということは明確な始まりと終わりがあり、その場でパターンやリズムを変えることができます。
今回のTurntable TechniquesではBeat RefineryのObeyahが上記の内容について詳しく説明しています。
ビデオ: Seratoでループを使いながらエコー組み合わせる技術
ここ最近、Rane Sixty-TwoやPioneerやDJM-S9などのミキサーには既にエコーの技術が備え付けられています。しかし全てのミキサーに備えられているわけではありません。今回のTurntable TechniquesではBeat RefineryのAs-Oneがどのようにすればエコーの技術が備えられていないミキサーでもSerato内のループ機能を活用し、曲をエコーさせるかというのを実際に例を見せながら解説してくれています。
以下の3つの方法が映像で紹介されています。
①. 12小節をかけてミックスを行う場合、その内の8小節は曲と曲をブレンドさせ、最後の4小説にループ機能を使用し、縦フェーダーを徐々に下げることによってエコーをかけるという技。
②. 8小節をかけてミックスを行う場合、4小節ずつのグループに分ける。最初の4小説は曲と曲をブレンドさせる。最後の4小説にエコーする方の曲に1小説ループ機能かけて、縦フェーダーを徐々に下げることによってエコーをかけるという技。
③. ②と同様8小節をかけてミックスを行う場合、最初の4小節は曲と曲をブレンドさせる。最後の4小説はフレーズをループさせてから1小節ごとにループさせる拍を半分ずつにしていき、最後の小節で縦フェーダを使用しエコーをかけるという技。
※動画を見ながら解説を見るとより一層分かりやすいと思います。
最後にAs-Oneはこう要約しています。
「今日、様々な機能が備え付けられている素晴らしいミキサーが徐々に出て来ているのは本当に良いことだと思う。ただ1番知っておくべき技術は自身が使っているDJソフトウェアに備え付けられている機能を完璧に駆使できるかどうかだと思う。そうすればミキサーだけを頼りにする必要はなくなるからね。」
Serato DJでのカスタムキューポイントの使い方
キューポイントのつけ方をカスタマイズすることはDJのパフォーマンスを向上させるだけでなく、新たな可能性が生まれることでもあると思います。今回の動画、Turntable TechniquesではBeat RefineryのDJ As-OneがSeratoのキューポイントについて語っています。
ターンテーブルテクニック: トランジションの効果的使い方
DJcityTVとBeat Refineryがターンテーブルテクニックの新しいチュートリアリビデオをリリースしました。今回は、DJ As-OneがDJセットの中でのトランジションの効果的な使い方を説明しています。
トランジションはテンポを急激に変えるパフォーマンスに最適なツールです。トランジションを使うことにより異なるBPMの楽曲につなげることを可能とし、よりクリエイティブなDJセットを行うことが出来ます。
映像ではDJ As-Oneがどのようにしてトランジションを使うのかと、トランジションツールをDJcityでダウンロードすることを説明しています。
HouseミュージックをDancehall DJのようにDJするやり方
ReggaeとDancehallのDJは『Selector』とジャマイカでは呼ばれていて、同じインストを使い様々なボーカルで収録したRiddimと呼ばれるものをよくプレイします。そのテクニックは別のジャンルの音楽でも使うことができ、よりセットをクリエイティブなものすることができます。
DJcityとBeat RefineryのTurntable TechniquesシリーズにてワシントンDCのDJ/プロデュサーのObeyahがDancehallスタイルのミックス方法をHouseミュージックで行うかを説明しています。
Related: ターンテーブルテクニック: 「Rockit」スクラッチのやり方
ターンテーブルテクニック: 「Rockit」スクラッチのやり方
DJcityとBeat RefineryからチュートリアルシリーズTurntable Techniquesの新たなエピソードを公開しました。映像では、DJ As-OneがGrandmixer D.STがHerbie Hancockの1983年にRockitで披露した同じ名前のスクラッチ「Rockit」を見せています。
この曲はElectro-FunkとインストHip-Hopを試験的に取り入れたHerbie Hancockの代表作となったアルバムFuture Shockに収録されています。「Rockit」はスクラッチを収録した曲として世界で一番最初のヒットした曲であり、DJ QBertとMix Master Mikeも重要な影響を受けたと語っています。
「(Rockitスクラッチ)でDJの技術が計れる」とQBertがドキュメンタリー映画Scratchにて語っています。
Related: Ableton Liveを使ってアカペラエディットを作る
Popular
-
12月 28, 2023
最大の特典!150円でDJcityをご利用出来ます!
今年最大のチャンスをお見逃しなく! DJcityメンバーシップが90%オフで、最初の月は¥150でご利用できます(通常価格¥1,500)。チェックアウト時にプロモコードDJCITY2024を使用してください。 最新のリミックスやDJエディット、イントロバージョン、クリーンエディット、アカペラなどをダウンロード...
-
9月 30, 2022
DJcity価格改定のお知らせ
2022年10月1日よりDJcityのサブスクリプション料金を変更させていただきました。初めてご利用される方のスタートアッププランが1500円/30日間、スタンダードな30日間プランが4,000円/1ヶ月、そしてお得な180日間プランが20,000円/6ヶ月に改定いたしました。何卒ご理解賜りますよう、お願い申...
-
8月 17, 2022
現在の国内ナイトクラブでセットアップされているDJ機材とは?【東京編】
本記事では2022年現在、国内のナイトクラブでどのようなDJ機材をインストールされているかを調査しました。各ナイトクラブのレジデントDJが、現場での使用機材や今後導入希望の機材について答えてくれています。本企画を締めくくる6軒目のナイトクラブは東京六本木に位置する人気クラブZEUS NIGHTCLUBのDJ機...
-
5月 6, 2020
Tokyo Young Visionのアーティスト達がDJcityに楽曲を公開
東京を拠点に活動するHip-Hop クルーのTokyo Young Visionが所属アーティスト達の音源をDJcityで公開してくれました。今年の2月に1st アルバムを公開したNormcore Boyz、Normcore BoyzのDJを務め、クラブDJ/プロデュース双方で活躍中のDJ NORIO、そして...
-
9月 10, 2020
デスクトップアプリを使って曲を一括ダウンロードする方法
DJcityのサイトが大幅にアップデートし、先週はダウンロードの履歴を見る方法についてのチュートリアルを公開しました。今回はデスクトップアプリを使ってまとめて楽曲をダウンロードする方法を解説します。 まずは、お気に入りのトラックを「クレートに追加」します。クレートボタンを押すと「楽曲を追加し、デスクトップアプ...
-
8月 12, 2022
eydenが新しくEP「FLESHNESS SZN」をDJcityにて公開
eydenが新しくEP、「FLESHNESS SZN」を配信しました。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「HOUSE PARTY」「2Ninjas (ft. Fuji Taito)」「Reach (ft. Candee)」「Fly Shit (ft. NOV)」「Grow Up (ft. 1ich pa...
-
8月 14, 2020
DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました
DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました。今回の大きなアップデートとしてはユーザーはダウンロードしたファイルのアーティスト、タイトル、バージョン、bpm、ジャンル、キー、年を編集することができるようになりました、 アップデートとしては ・ダウンロードしたファイルをアーティスト、タイトル、バージ...
-
9月 7, 2020
DJcityのダウンロード履歴を見る方法
DJcityのウェブサイトが大幅にアップデートしました。今回はダウンロード履歴を見る方法を解説します。 上記のGIFのように、右上のマイアカウントから[ダウンロード履歴]のリンクをクリックする事でダウンロード履歴にアクセスします。このページでは1年分のダウンロード履歴を見ることができます。
-
11月 3, 2020
お問い合わせ/楽曲の提出に関して
DJcityをご利用いただきありがとうございます。DJcityに関する事で質問等がある方はFAQにてご確認ください。もしもFAQにて探している情報がない場合は、お問い合わせください。またアーティスト様、プロデューサー様から楽曲の提出も受け付けております。 ■FAQ DJcityに関するよくある質問はFAQにに...
-
1月 15, 2018
Red Bull 3Styleワールドファイナリスト: RINA
RINA (Source: Instagram) RINA、(本名:Rina Sakurai)は今年の2月7日から11日までポーランドのクラクフで行われるRed Bull 3Styleワールドファイナルに出場します。RINAの情報を下記で見ることができます。ファイナリストのフルリストはこちらから確認できます。...