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Katy Perryのメガヒット”Dark Horse”が著作権侵害と判断


Katy Perry performs at the 2019 New Orleans Jazz & Heritage Festival. (Credit: Douglas Mason)

Katy PerryJuicy Jを迎えたメガヒットである”Dark Horse”が盗作と訴えられていた裁判で、アメリカ、ロサンゼルスの連邦裁判所の陪審団は29日、原告の主張を認め著作権侵害を認めました。

訴えたのはラッパーのFlameであり楽曲”Joyful Noise”と”Dark Horse”が類似しているとのこと、”Dark Horse”は楽器演奏の短いサンプルから得たオリジナル曲であり、Katy Perryや共同プロデューサーのDr. Lukeは”Joyful Noise”を知らなかったと主張しています。

ペリーと彼女の共演者でもある注目のアーティストJuicy Jと共同プロデューサーMax Martinがどれだけの損害賠償をFlameに対して行うのか決定していません。

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カリフォルニア州がRobin ThickeとPharrell Williamsに$500万ドルの支払いを命じる

Robin Thicke and Pharrell

Pharrell WilliamsRobin Thickeの”Blurred Lines”がMarvin Gayeの”Got To Give It Up”の著作権侵害にあたるという陪審員の判決に対してカリフォルニア州は、Robin ThickeとPharrell Williamsに$500万ドルの支払いをMarvin Gayeの親族に支払うように命じました。

また、Marvin Gaye側にはさらに”Blurred Lines”の印税の50%を得ることになりました。今回の判決でMarvin Gayeの家族達の著作権を巡る5年間の法廷闘争に終止符が打たれました。

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ニューヨーク市議会が「ダンス禁止法」を廃止する方向へ

ニューヨーク市議会議員は、先週の火曜日にかつてまで議論されていた市のキャバレー法を廃止することに賛成しました。市長であるBill de Blasio氏の署名も必要となりますが、New York Timesによると、彼はすでに廃止することに対して賛成しているとのことです。

1926年に設立された「ダンス禁止法」は、許可のない公的会場でのダンス行為を禁止しています。 ニュースページでも以前取り上げたように、市にあるおよそ2万5千の施設のうち許可を得ている施設は100に満たず、許可を取るのは大変なことです。

批評家であるThump氏は、これを人種差別的なものであると主張しています。6月にキャバレー法を廃止する法案を提出した東ニューヨーク州議会議員のRaffael L. Espinal, Jr氏はこの法律について「歴史的な差別だ」とコメントしており、また少数民族や小規模企業が仲間入りして閉鎖するために思いついたままの考えが強制される法律であるとのことです。

Espinal氏は投票後、市民の前で行った演説にて、

「もしあなたが、ラテン人、黒人、またはLGBTQに該当するのであればこの法律の影響を受けています。この歴史的な誤りであり、ニューヨークの不適切かつ、強制されているダンスのライセンスを取り除く時が来ました。」とコメントしています。

9月Blasio氏は新たにEspinal氏の別の法案にも署名しました。「Office of Nightlife」と「Nightlife Mayor」を設立し、企業や住民にとって「安全で活気のあるナイトライフ」を推進することを目的としています。

両方の法案が可決されると、ニューヨーク市のナイトライフシーンは変わるでしょう。より多くの場所でダンスパーティーを開催することが可能となり、DJが活躍する場所が増えるのではないでしょうか?

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ニューヨーク市議会議員が「ダンス禁止法」を廃止する法案を発表

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ニューヨーク市議会議員は水曜日、ニューヨーク市議会議長のキャバレー法を廃止する法案を提出しました。91年続いた法律は「ダンス禁止法」と呼ばれており、ライセンスのない公的会場でのダンスを禁止しています。

原則としてダンスを行う施設などは許可証を申請しないといけません、ただしそのプロセスは非常に難しく、Dance Liberation Networkによると許可証のある施設は市にあるバーやレストランの0.1%しかないと述べています。

1987年のNew York Timesによるとこの法律は「占有限度、火災時の安全確保、またキャバレーを所有するオーナーの素行に大きく関わってくる」とのことです。

ただし、キャバレー法を廃止する法案を提出した東ニューヨーク州議会議員のRaffael L. Espinal, Jrはこの法律について「歴史的な差別だ」とコメントしています。

CBS New Yorkは「Raffael州議会議員によると事業主は法律がその他違反行為を起こすための施設として利用されていると訴えている。」とコメントしています。

ブロンクス議会議員のRiche Toreesはダンス禁止法を廃止するのに賛同しており、「私たちはダンスを犯罪化するする権利はなく、またキャバレーを厳正に取り締める法律はニューヨーク市には無く、差別的な法なのではないか。」とコメントしています。

今年の3月にViceのThumpはBlack Jazzを中心とする施設を対象とする記事を書きました。

聴聞会では、数百の支持者がRaffael州議会議員に加わりダンス法禁止廃止を表明しました。事業主の1人であるRachel Nelsonは「少数民族や小規模企業が仲間入りして閉鎖するために思いついたままの考えが強制される法律です。」とコメントしているます。

ただしキャバレー法を肯定している支持者たち治安の問題点を抱えています。

Raffael州議会議員によると「市は、ダンスを規制するだけでなく、安全要件を確実に満たすために法律が施行されていないと主張し、実際現場で起きていることを見ていない彼らは何も知らない」とコメントしています。Raffael議員は法律を廃止することに加えてNightlife Task ForceとOffice of Nightlifeを創設する法案を提出しました。ナイトライフ業界の規制とより安全な環境づくりを担当するとのことです。

双方の法案が解決するにはまだ時間はかかりそうです。

次のステップとしては消費者委員会が提案に対する改正を検討し、それらに投票することです。もしそれが通れば、市議会によって審議され、投票されます。法案が市事会を通れば30日以内にBill De Blasio市長がそれを承認、または却下することができます。

もしダンス禁止法が廃止されれば、ニューヨーク市にてダンスを行う場所が増え、DJの需要も増えることになるのではないでしょうか。


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Cash Money RecordsがDrakeの利益について訴えられる

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Photo source: Instagram

Billbordによってレビューされた裁判所の文書によると、Aspire Music GroupはDrakeの最初の6枚のソロアルバムからの利益と著作権使用料が不足している事でCash Money Recordsを訴えた。トータルでは何千万ドルにも上る可能性があるとのことです。

この訴訟では、Cash Moneyの共同オーナーである”Birdman” WilliamsとRonald “Slim” WilliamsそしてYoung Money Entertainmentが被告として取り上げられています。

Billboardは「2008年にAspire Music GroupとDrakeは独占的なレコード契約をが結ぶ。そして2009年6月にはCash Money RecordsとDrakeのアルバムセールスからの純利益の3分の1、そして著作権の3分の1を毎月Drakeに支払うという条件で契約を交わした」と記している。

しかし、Aspire Music Groupは、Cash Moneyがアルバムセールスから得た利益の支払い、また著作権の3分の1所有という条件が施行されていないとし主張している。

裁判所の文書で指定された6アルバムは、2009年の”So Far Gone“、2010年の”Thank Me Later“、2011年の”Take Care“、2013年の”Nothing Was the Same“、2015年の”If You’re Reading This It’s Too Late“、そして2016年の”Views“とのことです。

裁判所の文書ではCash Money Recordsが契約違反していると主張しています。

更に、Billboardによると「Cash Moneyは販売代理を行なっているUniversalからのレコーディング費用、マーケティング費用、制作費、そしてアーティストの印税等に関連する支払書のコピーを送ったとしています。しかしこの支払書のコピーは、Universalにてすでに支払われたもので、実質2倍の支払が行われているとされています。したがって、Aspire Music Gropeに支払うアルバムセールスからの利益が存在しない」と述べられています。

今のところAspire Music Groupは訴訟にて金額の提示をしていないようですが、代理人を通して裁判所にCash Money Recordsの書籍監査の監督を依頼し支払い金額を決定するように求めています。


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Ed SheeranがTLCの「No Scrubs」ソングライター達を「Shape of You」のクレジットに追加

Ed Sheeran
Ed Sheeran in his “Shape of You” video. (photo source: Instagram)

ASCAPのサイト上にクレジットされているEd Sheeranの『Shape of You』に、TLCの1999年のヒット曲『No Scrubs』のソングライターがクレジットされていることをBBC Newsが取り上げました。

もともと『Shape of You』にはEd Sheeran、プロデューサーにSteve Mac、そしてSnow PatrolのJohnny McDaidがクレジットされていました。しかしながら、現在は『No Scrubs』のソングライターのKandi Burruss、Tameka “Tiny” Harris (T.I.の妻)、そしてプロデューサーのKevin Briggsが追加でクレジットされています。

Ed Sheeranは別の訴えを避けるために追加でクレジットを行った可能性があるのではないでしょうか。現在英国のシンガーソングライターであるEd SheeranはMarvin Gayeの1973年のヒット曲『Let’s Get It On』の共同シンガーソングライターの家族により訴訟を起こされています。彼らはEd Sheeranの2014年のシングル『Thinking Out Loud』が権利を侵害していると訴えています。さらに彼はMatt Cardleの2011年の『Amazing』とEd Sheeranの2015年のシングル『Photograph』が似ているとのことでMatt Cardleのソングライターからも訴えられています。

『Shape of You』と『No Scrubs』を比較してみてください。

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