DJ White Shadow
DJWSとDJ Drewが「Just The Way You Are」をDJcity Recordsからリリース
グラミー賞受賞プロデューサーDJ White Shadowが、LAのDJ Drewと組んで、2002年のMilkyのカルト的名曲「Just The Way You Are」をDisco-pop調にリブートしました。
プールパーティーの季節に合うこのシングルは、オリジナルのメロディーの魅力はそのままに、サウンドはアコースティックギターからアナログシンセサイザーに変更されています。DJcity Recordsからリリースされています。
DJ White ShadowとDJ Drewによる「Just The Way You Are」プールパーティー、フェス、ナイトクラブを含めて様々なシチュエーションで使いやすい今回の楽曲はDJcityやBeatsourceで利用、ダウンロードが可能になります。
DJWSのFacebook, Instagram, Mixcloud, SoundCloud, Spotify, Twitter, YouTubeをフォロー。
DJ DrewのFacebook, Instagram, Mixcloud, SoundCloud, Spotify,Twitterをフォロー。
関連: RichasticとDear JaneがDJcity Recordsから「Rock Your Body」をリリース
DJcity Exclusive: WS+JRが新しくエディットを公開
プロデュースユニットであるWS+JRが新しいエディットをDJcityで公開しました。
3月から活動を本格的に開始したこのユニットはLady GagaともコラボしたことがあるDJ White ShadowとRed Bull Music 3StyleのコンペティターでもあるD-JRによって形成されています。
WS+JRは今回、Dr. Dreの”Nuthin’ but a G Thang“、Chance the Rapper‘の”All Night“、Derez Deshon” の”Waddup Doe.”のエディットを公開しました。
下記でD-JRが楽曲をルーティンで使用している様子を見ることができます。
WS+JRのFacebook、Instagram、Twitterをフォロー。
関連: DJcity Exclusive: WS+JRが2 Chainz、”I’m Diffrent”のエディットを公開
DJcity Exclusive: WS+JRが2 Chainz、”I’m Diffrent”のエディットを公開
DJ White Shadow (left) and D-JR (right)
Lady Gagaともコラボをした経験があるDJ White ShadowとRed Bull Music 3Styleに出場した経験のあるD-JRがプロデューシングユニット”WS+JR“を結成しました。彼らは今後、様々なリミックスやエディットを公開する予定です。
今回彼らがユニットとして初めて公開する作品は2 Chainzの2012年に公開された”I’m Diffrent”がDJcity Exclusiveで公開しました。
WS+JRの作品はこちらから。
ハリウッドにあるW Hotelのミュージックスタジオ
6月の上旬、W Hotels Worldwideがハリウッドにある自社ホテルのミュージックスタジオとライターの部屋を公開しました。”Sound Suite”と呼ばれる先見性のある施設はホテルに滞在するゲストや地元のミュージシャンのクリエイティビティーを促進させます。
スタジオはLady GagaのDJ/プロデューサー、そしてW Hotelsの北アメリカのミュージックディレクターをつとめるWhite Shadowの構想で生まれました。これによりホテルの顧客や地元のアーティストが簡単で気軽に作詞・作曲やレコーディングを行うことができます。
ハリウッドのW Hotel以外に、シアトル、バリそしてバルセロナのW Hotelにも”Sound Suite”スタジオを作り、現在その他の都市にも設立を計画中とのこと。Sound Suiteは素晴らしいアイデアであり誰もが待ち望んだものではないでしょうか。
White Shadowはアーティストがツアー中、より簡単にレコーディングができる環境が必要だとLady GagaのBorn This Wayツアーに同行した際に気がつきました。
White Shadowは「とても不便で、ツアーで訪れる都市でスタジオを借りるのはとてもコストがかかる。だからスタジオ機材を持ち運びホテルの部屋に設置した。しかし機材をセットアップするには時間がかかり、ある一定の音量を越えると他のホテルのお客さんに迷惑がかかってしまう。」とコメント。
数年後、White ShadowはW Hotelにゲストが使えるスタジオを併設してもらえないかと提案した。
「Wブランド(W Hotelグループ)は音楽に対しの情熱がすごく、それが彼らの大きなDNAでもある」
「スタジオ案は成功すると信じていた。なぜなら彼らはリスクを背負うことをためらわない。このような大きなブランドで、そのような姿勢の企業を知らない。市場調査に基づきどうしてそんなアイデアが生まれたかをまとめた資料も存在しない。ただ単純に投資家を納得させるだけの数字なんてものはなかったんだ。」 とWhite Shadowはコメントしました。
“Sound Suites”に備え付けられている機材やテクノロジーは最先端なものでありながら、典型的なスタジオにあるものよりもコンパクトにまとめられている。
「過度にやりすぎないようにしようと試みたんだ。なぜならスタジオはどんどん小さな部屋でラップトップとヘッドフォンだけで作業ができるからね。」と語るWhite Shadow。
小さなスペースの方がより経済的でより使いやすいとのこと。
加えてWhite Shadowは「今後出てくるアーティスト達にとても素晴らしいホテルにあるとても素晴らしスタジオとして使うことができたら嬉しいと思っている。今はまだ様々な点を改善しているが、ホテルの滞在するゲストが特別料金で使えるようにしたいと思っている。」と述べています。
また、スタジオは宿泊客だけに限定しているわけではないそうです。
「アーティストレジデンスのプログラムを追加しようと考えている。とてもクールなパーティーを開いたり、Native Instrumentsの製品紹介のイベントを開催する予定なんだ。」
コメントしたWhite Shadowもそのプログラムの参加者の1人です。
「このスタジオで全てが完璧かを見るために、3週間ずっとレコーディングをしている。すでにかなり良いセッションができたと思っている。それに気持ちを高めることを意識的にしなくても、既に、この場所にはそのバイブスがあるんだ。」
—