Beatsource
Beatsource LINKがFlaunt Magazineに特集される
(Source: Beatsource)
Beatsource LINKがSerato DJで使用できるようになり、DJ業界では注目を集めています。アメリカのファッションやカルチャーをテーマにしている人気雑誌のFlaunt Magazineも「DJ業界にもたらすデジタル革命」とBeatsource LINKがDJ達にとってゲームチェンジャーであることを記事にしています。
筆者であるShirely Ju氏のコメント
「オープンフォーマットを軸としたDJや音楽プロデューサーが音楽に直接アクセスできてDJプレイを可能にしたことにより、デジタル音楽ではかなり革命的なムーブメントが起きています。BeatsourceにはHip-Hop, Dance, Latin, Pop, R&B, Reggae & Dancehallなどバラエティ豊富なプレイリストがあります。初心者や趣味としてDJをしている人からナイトクラブのベテランDJまで幅広いレベルのDJが使用できます。LINKのテクノロジーを使うことですぐにSerato DJを使ってDJプレイが可能となりました。」
Flaunt Magazineに掲載されている本記事はこちらから。
Beatsource LINKがSerato DJにて利用可能に
(Source: Beatsource)
オープンフォーマットDJ向けのDJストリーミングサービスであるBeatsource LINKがクラブDJ向けのスタンダードなソフトウェアであるSerato DJにて利用が可能になりました。
5月に公開されたBeatsource LINKはBeatsourceのプラットフォームにある楽曲や、キューレートされた1000以上のプレイリストが直接Serato DJに反映され、そのままDJプレイを行うことができます。
世界的に有名なDJ/プロデューサーであり、Beatsourceの役員であるA-Trakは
「DJ達が自分のセットを披露する際に、ストリーミング機能を使った大規模な音楽ライブラリへの接続は必ず必要とするものであったと考えていました。重要なのはDJ達に機材やソフトウェアを強制的に変更させるのを避ける事です。そのためBeatsourceがSerato DJで利用できるようになったのは非常に大事なことです。自分の中で非常に感銘を受けた機能は、楽曲を検索中にSeratoと同期させると、Beatsourceのサイトでプレイリストを作成できることです。」
Beatsourceの代表であるBrian “DJ Quickie” Wong氏のコメント
「2000年代初期にSeratoが登場し、バイナルからデジタルへと移行した時は大きな転換期でした。A-Trak、DJ AM、Jazzy Jeffなどの先駆者たちは、SeratoのテクノロジーがDJ達にとって何をもたらすのかを先駆けて教えてくれました。15年以上経った今、私たちは再びDJの常識が永遠に変わる瞬間に生きています。これからDJは音楽データを持つ、そして保存する必要がなくなったのです。これからはSeratoからBeatsourceのライブラリにアクセスするだけでDJプレイが可能となります。またそこで各々がプレイリストやクレートを作ることができます。これからDJは自身が所有する音源のみだけでDJプレイが制限されることがなくなり、よりクリエイティブなDJセットやプレイが生み出されるようになると考えています。次世代のDJスタイルが始まろうとしています。このテクノロジーをDJ達がどう使っていくのか、今後が楽しみです。」
またBeatsource LINKと同じテクノロジーであるBeatport LINKもSerato DJ Pro 2.4そしてLite 2.4から利用可能となります。
Beatsource LINKのお試しはこちらから。下記で解説映像を見ることができます。Serato DJのダウンロードはこちらから
Beatsourceの「TBT Hits」(October 2)
今週のTBT Hits:
DeBarge – Rhythm of the Night
映画「The Last Dragon」のサウンドトラックにもなったグループ最大のヒットソング。
Veda Simpson – Oohhh Baby (Armand Club Mix)
90年代のHouseクラシック。スローバックのセットにもぴったり。
Maná – Oye Mi Amor
このバンドが世界的に有名になったきっかけを作った楽曲。
Mavado ft. Nicki Minaj – Give It All To Me (Explicit Version)
ジャマイカのスタートNicki Minajによるダンスフロア向けなコラボ作品。
BeatportとDJcityによるオープンフォーマットDJ向けの新しいデジタルミュージックサービスであるBeatsourceでは、新譜だけではなく、これまでにヒットしたクラシックな楽曲も掲載されています。そしてBeatsourceによるクラシックなヒット曲にフォーカスを当てたチャート、TBT Hitsが公開されました。キュレーターを務めたのはDJ Drew, DJ Majestik, DJames, DCの4名です。
クラブDJとして『recordbox dj』をトラブル・音質・楽曲管理の面から解説
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード3が公開。(エピソード2はコチラから)
今回のガジェット研究所ではDJ B=BALLがrekordbox djについて丁寧に解説してくれています。内容の中心は、①トラブルが少ない、②音が良い、そして③楽曲管理がしやすい、と3つの大きなテーマを軸に取り上げています。
①〜③を簡潔にまとめると
①国内のナイトクラブで常設されている機材はほとんどPioneer製品のハードウェアであり、Pioneer DJのソフトウェアであるrekordboxを使うことによってハードウェアとソフトウェアの会社が統一し、トラブルも少なくなる。
②同じ条件のPCでrekordboxか他社ソフトウェアで比較するとrekordboxの方が音がいい。音がいいと言うのは耳が疲れない。
③特にmobile cloud syncと言う機能がオススメとのこと、rekordboxのプレイリストがそのままiPhoneに反映される機能がある。
とのこと。
また映像の後半からは「ショートカットキーのカスタム」、「関連リスト&マッチング機能」、「HOT LOOP & MEMORY LOOP」などDJ B=BALLオススメのrekordbox内で使える技術的な機能を紹介しています。
この記事の筆者はSeratoユーザーなので実際rekordbox djを触ってみないと分からない機能もありますが、クラブDJとして活動する中では「関連リスト&マッチング機能」がかなり便利な機能なのではないかと思いました。特にDJ中、基本的にその場で選曲しているDJにとってはかなり大きなサポート機能なのではないでしょうか。
Rekordboxユーザーもそうでない方もこちらの解説映像を是非視聴してみてください。もしかすると、本当に自分にあうDJソフトウェアが見つかるかもしれません。
Beatsourceの「TBT Hits」(September 25)
今週のTBT Hits:
Mary Jane Girls – All Night Long
Jay-ZやThe Black Eyed Peasもサンプリングに使用した名曲。
Bon Jovi – Livin’ On A Prayer
Billboard Hot 100で1位にランクインしたBon Joviの代表曲。
Don Omar – Salió El Sol
Grand Theft Auto Ⅳでも使用されたBillboard入りのReggaetonミュージック。
Serani – No Games
Eminemもサンプリングで使用した楽曲。現在でもナイトクラブで多くプレイされる。
BeatportとDJcityによるオープンフォーマットDJ向けの新しいデジタルミュージックサービスであるBeatsourceでは、新譜だけではなく、これまでにヒットしたクラシックな楽曲も掲載されています。そしてBeatsourceによるクラシックなヒット曲にフォーカスを当てたチャート、TBT Hitsが公開されました。キュレーターを務めたのはDJ Drew, DJ Majestik, DJames, DCの4名です。
DJcity × Beatsource × GENRE BNDRのコラボトートバックが販売
DJcity × Beatsource × GENRE BNDRのトリプルネームトートバックが販売されました。このトートバッグはオリジナルネームをプリントできます。印字したい英文字を12字以内(全て大文字)で好きな名前やワードを入れることができます。
また上記の写真のように12インチのレコードがぴったり収納されます。また中には針ケースなど小物を入れる内ポケットがついています。
トリプルネーム トートバッグはこちらからお問い合わせできます。
TuneMyMusicのアプリでSpotifyやApple MusicのプレイリストをBeatsource LINKに移行が可能
(Source: Beatsource)
オープンフォーマットDJ向けのサービスであるBeatsource LINKのストリーミングサービスに無料アプリであるTuneMyMusicが対応しました。TuneMyMusicはストリーミンングサービスのプレイリストを他のサービスへと移すことができるアプリです。
Beatsource LINKを利用している人は、TuneMyMusicを使用して、プレイリストをSpotifyやApple MusicなどのサービスからBeatsource LINKに転送し、すぐにでもDJすることができます。SoundCloud, TIDAL, YouTube, Amazon Music, Deezer, Google Play Musicなど対応しています。
また有料版を利用するとサービス間でプレイリストをSYNCすることができます。値段は月に$4.5ドル、年間で払うと月$2ドルで利用できます。
Beatsourceの「TBT Hits」(September 18)
今週のTBT Hits:
New Edition – Candy Girl
New Editionのスマッシュヒットしたデビューシングル。
Sound De-Zign – Happiness
クラシックなEuro-Houseな楽曲。Roland Clarkをサンプリング。
Bodyrockers – I Like The Way
40週連続でチャートにランクインした楽曲。アメリカではコカコーラのCMソングとして知られる。
Ding Dong – Bad Man Forward
2006年に大ヒットしたDancehallクラシック。Badman Fowardのリディム。
BeatportとDJcityによるオープンフォーマットDJ向けの新しいデジタルミュージックサービスであるBeatsourceでは、新譜だけではなく、これまでにヒットしたクラシックな楽曲も掲載されています。そしてBeatsourceによるクラシックなヒット曲にフォーカスを当てたチャート、TBT Hitsが公開されました。キュレーターを務めたのはDJ Drew, DJ Majestik, DJames, DCの4名です。
【DJ B=BALLのガジェット研究所】: 安心して進め!! DJストリーミング時代
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENREBNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」。公開されたエピソード2では前回に引き続き『DJストリーミング時代』について実際のプレイ映像を交えて分かりやすく解説しています。(エピソード1はコチラ)
やはり実際のプレイ映像を見てみないとイマイチ信用出来ないというDJも多いと思いますが、今回のエピソード2を見てスッキリ安心。DJストリーミングサービスのBeatsourceの音源を使って、2枚使いやスクラッチ、さらには外付けMIDIコントローラーによるトーンプレイまで披露してくれています。勿論それらのトリックを行うための準備として設定するキューポイントやアクティブループの動作についても、冒頭Real Loveアカペラでのスクラッチやパッドを叩いた時の反応の速さ(レイテンシー)を見る限り問題なさそう。ダウンロード音源となんら変わりなくプレイできる事を証明してくれています。また、動画04:15〜からは著作権使用料のアーティストへの還元についても大切なことを話しているのでDJに限らずアーティストの方も是非お目通しを。
個人的に2点ほど気になったのは
① 曲をロードするのにコンマ何秒の時間がかかること。
これはダウンロード音源においてもPC側の性能が低かったりすると曲のロードに若干のタイムラグが発生します。が・・・そこは使用機材に拘っているB=BALLさんとなれば恐らく使用しているPCスペックも高いはず。その状態でコンマ何秒のタイムラグが生じているのは若干気になります。クイックミックス等ロードした瞬間から音を出したい時に出音まで遅れてしまうのか、それとも波形の表示だけ遅くて音は問題ないのか気になるところ。
② WI-FIがオフラインで使用できる楽曲は100曲までとありますが、それ以上の使用は不可能なのか。動画00:57〜 のところでrekordboxの画面左下部を見てもらうと、WI-FIがオフラインの状態でも楽曲を使用できるプレイリストOffline Locker(※エピソード1参照)の表記の右横に(1o/100)と記載されています。これは調べによると最大100曲までオフラインで使用可能との事です。それ以上の楽曲を使用したい場合の方法があれば知りたいところです。因みにBeatsourceの楽曲とPCにダウンロードしてある楽曲を同じプレイリストに入れることは可能だそう。
このBeatsource Link、Serato DJ Proにも対応したようなので当然そちらのチュートリアル動画や実演も見たいですね。B=BALL所長ぉ〜!
【DJ B=BALLのガジェット研究所】: Beatsource
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENREBNDRのYouTubeチャンネルから新シリーズ【DJ B=BALLのガジェット研究所】が公開されました。このシリーズではDJに特化した機材やアイテムなど様々な物を所長のDJ B=BALLがわかりやすく紹介していくという内容です。
記念すべき初回のエピソードではBeatsourceについての解説を行っています。今話題のDJ向けサービス、Beatsourceはどのような物なのか?また、今後DJプレイにどのように影響するのか、というのがイメージできるような内容なのではないでしょうか。
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