ガジェット研究所
ガジェット研究所: 欲しいアカペラとインストを簡単にゲットする方法
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード8が公開。(エピソード7はコチラから)
今回の内容は欲しいアカペラとインストルメンタルを簡単にゲットするためのプラグイン、iZotope RX 8を紹介しています。DJ B=BALLは昨年末に行われたBlack Fridayをきっかけにこのプラグインをゲットしました。元々はノイズ除去や補正をするプラグインですが、昨年末のアップデートにより、インストルメンタルやアカペラの音源を簡単に作ることができるとのこと。上記の映像をお楽しみください。
ガジェット研究所: 自宅DJ配信のクロマキーを使ったセットアップのやり方
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード7が公開。(エピソード6はコチラから)
今回のエピソードは前回と引き続き、自宅からのDJライブ配信についてDJ B=BALLが解説していきます。今回は初の野外ロケということで、これからDJ配信をスタートするDJの事務所にてB=BALLがライブストリーミングの設定を行います。今回はOBSの設定を中心に、初めからライブ配信に至るまでの設定を実際に行っている様子を見る事ができます。前回の必要な機材紹介の映像と合わせると、ライブストリーミング配信が行えるのではないでしょうか?
【DJ B=BALLのガジェット研究所】:プロDJが教える誰でも自宅が配信スタジオに
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード6が公開。(エピソード5はコチラから)
今回のエピソードではコロナ禍の中で世界中のDJ達がこぞって始めた自宅からのDJライブ配信についてDJ B=BALLが徹底的に解説してくれています。ライブストリーミング中の背景の設定について、およそ5万円以下で良いクオリティのライブ配信が行える機材を揃える事ができることについても語ってくれています。
映像で紹介されているライブ配信に必要な物としては
・ クロマキー布
・ キャプチャーボード
・ カメラ中古
・ オーディオインターフェース
・ HDMIケーブル
となっています。DJのライブ配信についての知識はこの映像で大体身につくのではないでしょうか?「DJ B=BALLのガジェット研究所」新エピソードをお楽しみください。
【最新機種CDJ-3000徹底検証】3StyleセットをUSBメモリ1本で再現!
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード5が公開。(エピソード4はコチラから)
今回のエピソードでは前回に引き続き話題のPioneerDJ CDJ-3000について、USBメモリを使った場合の動作を検証しています。検証材料として用意したのはRed Bull 3Style 2015 日本大会決勝でのウィニングセット。
ご参考までに2015年優勝時の彼のセットアップを記しておきます。
・DVS = Serato DJ
・DJミキサー = Rane 62
・アナログターンテーブル × 2
・MIDIコントローラー = DDJ-SP1
今回の映像で、まず上記のセットアップとの大きな違いは物理的に外部機器(MIDIコントローラーとラップトップパソコン)が不要となっています。これは見た目的にもスッキリするし、使用するケーブルの数が減る = トラブルのリスクが減ることに繋がると思います。(その昔に音響スタッフさんに「ケーブルの数だけリスクがある」と言われた事が頭から離れない。。。)
そしていよいよ検証すべく3Styleのウィニングセットをしてくれているのですが、スクラッチ、2枚使い、ピッチコントローラーを使ったトーンプレイ等、何のハンデも感じさせないPlayを見せてくれています。
では一体何が凄いのか!? CDJ2000NEXUS以前のモデルとの違いも1つ1つ解説してくれていますが、やはり曲のロードの速さは秒を生きるDJにとってはとても重要だと思います。そしてHOT CUEボタンが8つ設置されている点、ブラウジングがやり易くなったのも嬉しい点。つまり、今までの機種に存在していた”ちょっとしたストレス”を解消してくれるのがCDJ-3000の大きな利点の1つだと思います。それに加えて(以前の記事でも触れましたが)KEY SYNCが手軽に出来るメリットは個人的にも超魅力的です。そのあたりも実例を交えて動画の後半で解説してくれているので、DJ偏差値をあげたい方は必見!いよいよ欲しくなってきた…
革命的進化!? CDJ-3000とHIDモード
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード4が公開。(エピソード3はコチラから)
今回のエピソードではPioneerDJから先日発売された話題のCDJ-3000をいち早くレビュー。またCDJに搭載された機能をフル活用できるHIDモードについても解説してくれています。
冒頭で話しているHIDモードはCDJのホットキューボタンを使えるうえ、PC上の楽曲をブラウジングしロードできる。またBPM SYNCをした時に片方のピッチの可変に追従してくれるので、途中でSYNCが外れる心配が無い。と、ここまではCDJ-2000nxs2までのお話。
今回リリースされたCDJ-3000ではDJが一番使うであろう機能のホットキューボタンが4つから8つに増設、液晶パネルもタッチパネルでスワイプ 動作にも対応している模様。そして個人的にも魅力的なアップデートとして紹介されているのがKEY SYNC(キーシンク)ボタンの搭載である。私自身もインスト(もしくはイントロやアウトロ) × アカペラでのマッシュアップMIXをよくするので、このボタンが設置されたのは嬉しいです。
USBハブが必要だったり接続台数分のUSBケーブルが必要にはなってきますが、その手間以上のメリットが見込まれますね。
「DJ」という仕事はオリジナリティを出すことが難しいと言われますが、このような新しいテクノロジーを使いこなすだけで個性的なプレイに繋がる可能性を見出せるのではないでしょうか。うん、あると思います。
次のエピソードでは実際にCDJ-3000を使ったPlay動画を披露してくれるとのことです。公開が待ち遠しい!!!
クラブDJとして『recordbox dj』をトラブル・音質・楽曲管理の面から解説
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENRE BNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」のエピソード3が公開。(エピソード2はコチラから)
今回のガジェット研究所ではDJ B=BALLがrekordbox djについて丁寧に解説してくれています。内容の中心は、①トラブルが少ない、②音が良い、そして③楽曲管理がしやすい、と3つの大きなテーマを軸に取り上げています。
①〜③を簡潔にまとめると
①国内のナイトクラブで常設されている機材はほとんどPioneer製品のハードウェアであり、Pioneer DJのソフトウェアであるrekordboxを使うことによってハードウェアとソフトウェアの会社が統一し、トラブルも少なくなる。
②同じ条件のPCでrekordboxか他社ソフトウェアで比較するとrekordboxの方が音がいい。音がいいと言うのは耳が疲れない。
③特にmobile cloud syncと言う機能がオススメとのこと、rekordboxのプレイリストがそのままiPhoneに反映される機能がある。
とのこと。
また映像の後半からは「ショートカットキーのカスタム」、「関連リスト&マッチング機能」、「HOT LOOP & MEMORY LOOP」などDJ B=BALLオススメのrekordbox内で使える技術的な機能を紹介しています。
この記事の筆者はSeratoユーザーなので実際rekordbox djを触ってみないと分からない機能もありますが、クラブDJとして活動する中では「関連リスト&マッチング機能」がかなり便利な機能なのではないかと思いました。特にDJ中、基本的にその場で選曲しているDJにとってはかなり大きなサポート機能なのではないでしょうか。
Rekordboxユーザーもそうでない方もこちらの解説映像を是非視聴してみてください。もしかすると、本当に自分にあうDJソフトウェアが見つかるかもしれません。
【DJ B=BALLのガジェット研究所】: 安心して進め!! DJストリーミング時代
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENREBNDRのYouTubeチャンネルで9月から新たにスタートした 「DJ B=BALLのガジェット研究所」。公開されたエピソード2では前回に引き続き『DJストリーミング時代』について実際のプレイ映像を交えて分かりやすく解説しています。(エピソード1はコチラ)
やはり実際のプレイ映像を見てみないとイマイチ信用出来ないというDJも多いと思いますが、今回のエピソード2を見てスッキリ安心。DJストリーミングサービスのBeatsourceの音源を使って、2枚使いやスクラッチ、さらには外付けMIDIコントローラーによるトーンプレイまで披露してくれています。勿論それらのトリックを行うための準備として設定するキューポイントやアクティブループの動作についても、冒頭Real Loveアカペラでのスクラッチやパッドを叩いた時の反応の速さ(レイテンシー)を見る限り問題なさそう。ダウンロード音源となんら変わりなくプレイできる事を証明してくれています。また、動画04:15〜からは著作権使用料のアーティストへの還元についても大切なことを話しているのでDJに限らずアーティストの方も是非お目通しを。
個人的に2点ほど気になったのは
① 曲をロードするのにコンマ何秒の時間がかかること。
これはダウンロード音源においてもPC側の性能が低かったりすると曲のロードに若干のタイムラグが発生します。が・・・そこは使用機材に拘っているB=BALLさんとなれば恐らく使用しているPCスペックも高いはず。その状態でコンマ何秒のタイムラグが生じているのは若干気になります。クイックミックス等ロードした瞬間から音を出したい時に出音まで遅れてしまうのか、それとも波形の表示だけ遅くて音は問題ないのか気になるところ。
② WI-FIがオフラインで使用できる楽曲は100曲までとありますが、それ以上の使用は不可能なのか。動画00:57〜 のところでrekordboxの画面左下部を見てもらうと、WI-FIがオフラインの状態でも楽曲を使用できるプレイリストOffline Locker(※エピソード1参照)の表記の右横に(1o/100)と記載されています。これは調べによると最大100曲までオフラインで使用可能との事です。それ以上の楽曲を使用したい場合の方法があれば知りたいところです。因みにBeatsourceの楽曲とPCにダウンロードしてある楽曲を同じプレイリストに入れることは可能だそう。
このBeatsource Link、Serato DJ Proにも対応したようなので当然そちらのチュートリアル動画や実演も見たいですね。B=BALL所長ぉ〜!
【DJ B=BALLのガジェット研究所】: Beatsource
DJカルチャーを中心とした内容の映像コンテンツが豊富なGENREBNDRのYouTubeチャンネルから新シリーズ【DJ B=BALLのガジェット研究所】が公開されました。このシリーズではDJに特化した機材やアイテムなど様々な物を所長のDJ B=BALLがわかりやすく紹介していくという内容です。
記念すべき初回のエピソードではBeatsourceについての解説を行っています。今話題のDJ向けサービス、Beatsourceはどのような物なのか?また、今後DJプレイにどのように影響するのか、というのがイメージできるような内容なのではないでしょうか。
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