KidCutUp: Pinkのツアーに同行して学んだこと

KidCutUp
KidCutUp warms up the crowd for Pink at Oracle Arena in Oakland, CA. (Source: KidCutUp)

今年の3月1日から6月1日までDJcityのKidCutUpはPinkのBeautiful Traumaツアーに同行しました。今回50会場ほどで行われたツアーではチケットは全て完売し、1万2千人から1万8千人が入る会場でPinkのライブ前のDJを行い、会場を盛り上げていました。そして数週間のオフを経て、KidCutUpはPinkのオーストラリアで行われるツアーでもライブ前のDJとして同行するそうです。そんな彼に世界で人気のスタートツアーを行う経験がどのようなものかをインタビューしました。

会場のお客さんはどのような感じでしたか?

お客さんのほとんどが俗にいうボトルサービスの多めなナイトクラブのお客さんよりも年齢層が高いイメージだったね。LGBTの方々の存在も大きく感じたよ。本当に最高に楽しいお客さんばかりだったよ。驚いたのはニューヨークみたいな大きな街とウィチタやタルサのような小さい街の動員数がほとんど変わらなかったことだね。

どのようなセットを披露しましたか?

「お客さんの年齢層が高めだったからクラシックやスローバックの楽曲を多く使用したよ。RockからオールドスクールなHip-Hopまでね。またお客さんが踊る音楽の幅が広く感じたよ。そこで、どの楽曲をプレイすることで多くのお客さんをより巻き込んで盛り上げるかという部分を考えてDJをしたよ。自分にとってすごくチャレンジだったね。ブレンドしている楽曲を使用したけど結局は選曲の部分が1番大事だと思ったよ。」

大人数の前でのパフォーマンスは緊張しましたか?

これまで経験したツアーと比べたらあまりしなかったかな。お客さんの心を掴んだと思ったらそこから、皆が求めているものや、どのようなレスポンスが来るのかが分かるんだ。でもお客さんがどれだけいるか数えることすら不可能なくらい多くの人が目の前にいて、お客さんが1つの大きな塊に見えたんだ。そして自分のDJセットを毎日練習していたから、ステージに上がった時はすごくいい気分になれたよ。

会場ではどのようなセットアップでしたか?

ターンテーブルはTechnics 1200、ミキサーはPioneerのDJM-S9だよ。すごいシンプルなセットアップだったよ。DJとお客さんを繋げるには十分なセットだったと思うよ。

ツアー中の生活はどのような感じでしたか?

ツアー中の生活は徐々に慣れてきたかな。オープニングのDJだから他のクルーと比べたら時間的にはまだ余裕があったかもしれない。ツアーのクルーは1番最初に会場入りし設営などを行い、ライブ後片付けてから最後に会場を出るんだ。立て続けにライブが続く時に彼らが休憩できる時間はショーの最中とツアーバスでの移動時間なんだ。今回はツアー事前準備がしっかりと行われていたので、立て続けにショーが行われる事も少なかったんだ。それでも毎日違う街で過ごして、過ごすホテルも頻繁に変わるんだ。自分はその日に行うセットの練習や調整、また新しい楽曲を整理したり、古い曲に再びマスタリングをかけたりと、様々な作業をして常にフレッシュでいつでも良いパフォーマンスができる準備をしていたよ。また仕事に関連する税金関連の事もツアー中に行なったね。ツアーの移動中でも大事なところはちゃんとしないと後から問題が起きてからじゃ困るからね。

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関連: DJcityのKidCutUpがP!nkのHer Beautiful Traumaツアーに同行

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