これからDJを始めるのに最適なスターター機材は? -Numark編-
本企画はDJ機材メーカーが直々にオススメするスタートアップDJ機材を、現役で活躍するDJ達が実際に使用し、使用感や機能性など、生の声をレビューして頂きました。これからDJをスタートしたいと考えている皆様の参考資料として是非ご活用ください。 【Numark編】 Numarkが推奨するスタートアップDJ機材は↓...

Styles Davis and DJ Jazzy Jeff at Red Bull Music 3Style IX World Finals (Credit: Julian Melanson)
先日台湾の台北市で行われたRed Bull Music 3Style、大会期間中に行われていたワークショップにて、ホストを務めているDJcityのStyles Davis、また会場やLive配信の視聴者を中心に、DJ Jazzy JeffにQ&A形式のトークショーが行われました。
前回はJazzy Jeffの若い年齢での成功、そしてその経験から学んだ教訓について自分なりの感想を書かせていただきました。今回Jazzy Jeffは音楽を伝えるDJが音楽業界のテクノロジーの変化とどう向き合うべきかについて語っています。またそこで私、DJcity JapanのDopeOnigiriがどう思ったのかを述べさせて頂きます。
今、DJ業界におけるテクノロジーの発展と同様で、音楽業界のテクノロジーも発展しています。SpotifyやApple Musicなどの利用が当たり前になった中、我々のような音楽を伝える側であるクラブDJの需要はなくなると思いますか?
Jazzy Jeff: DJの必要性がなくなることは本当に自分たち次第だと思う。俺はテクノロジーの進化に恐れないようにしているんだ。テクノロジーが進化し、会場の雰囲気を完璧に掴み、お客さんの求めているものが分かるとなるまではね。言い方を変えると、テクノロジーなんかに頼ってしまい、DJとしての自覚や取り組む意識を低くするのは良くないと思うんだ。自分がDJしている場所に対しての意識や音楽の移り変わりに対しての意識も低くしたらダメだ。もしそれをしてしまうと、自分の仕事は不必要なものになってしまうんだ。
昔、良いDJである友人が俺をゲストDJとして呼んでくれた時の話だ。少し早めに会場についたら現場ではDJミックスが垂れ流し、そしてその日オープンアップを担当しているはずの友人は外でタバコを吸ってたんだ。それを見て彼を叩いたね、お客さんはミックスを聴いてるだけで彼は仕事をしていなかったんだ。ただ怠けていたんだ、オープンアップのセットをしたくないからサボっていたんだよ。そこで俺は”お前は自分のしている行動がこのカルチャー、とその未来を滅茶苦茶にしていることを理解しているのか?もし、クラブのオーナーがDJブースを見えなくすると思いつきブースをガラス張りにし、適当な奴に安いギャラでDJミックスを掛けさせたらいいと言い出したらどうする。”と言ったよ。自分の仕事を大切にすることはすごい大事なことだ。自分の仕事を続けたいのであれば、自分を雇っている人たちに自分がどれだけ必要な存在であるかをアピールするべきなんだ。世の中にきちんとDJをするマシーンが存在しないし、DJが人々に与えるエモーショナルな気持ちを表現できるマシーンなんて存在しない。今ではアルゴリズムの技術でアルバムを1枚聴くと関連性のあるアルバムが10個表示されたりとかがある。でもそれがDJをする際にかけるべき曲やその順番を教えてくれるわけではない。新しい音楽を見つけるための新しいクールな技術だと思うし、そして自分たちとテクノロジーの戦いの終着点だと思うよ。
確かに、ここ数年で圧倒的にSpotifyやApple Musicなどのツールを利用したストリーミングサービスがメジャーになっていると思います。自分もSpotifyユーザーであり、多くのプレイリストを視聴して移動中などに音楽を聴く機会が増えました。尊敬するDJの人が”ここ最近SpotifyのプレイリストをなぞるようにDJで曲をかける人が増えたよね。”と言われた時に気付いた所でもありますが、自分はナイトクラブDJとしてSpotifyのプレイリストの曲を中心にDJする事を避けるように心がけてDJしています。しかし、傾向的に有名なプレイリストに入っている曲を立て続けにプレイするとフロアが盛り上がる場面もよく見られるのではないでしょうか。そのような場面では自分もそのようなプレイリストに頼っていると言わざるをえないと思います。
現在世界中どこにいても新しい情報を手に入れることができます。しかしDJは”人vs人”を基盤に存在する仕事だと考えます。テクノロジーや技術のみに頼ってしまっては、DJが音楽を使って人をエモーショナルな気持ちにさせることはできないです。しかし、テクノロジーや技術のおかげでプレイヤーとしての可能性は広がります。簡単に見えてすごく難しいことだと思いますが、自分のオリジナリティーを捨ててまでDJをする必要があるのか?と考えて見ると自分はないと考えますし、本気でDJをしている人に対しても失礼になりかねない行動なのではないでしょうか?
本企画はDJ機材メーカーが直々にオススメするスタートアップDJ機材を、現役で活躍するDJ達が実際に使用し、使用感や機能性など、生の声をレビューして頂きました。これからDJをスタートしたいと考えている皆様の参考資料として是非ご活用ください。 【Numark編】 Numarkが推奨するスタートアップDJ機材は↓...
今月のDJcity Podcastは東京と大阪に存在するジェントルマンズクラブ「MADAM WOO」とのコラボミックスとなります。今回1発目のコラボミックスはMADAM WOOを代表するDJの1人であるDJ C2が担当してくれました。DJ C2は今回「MADAM WOO」でプレイするようなイメージのミックスを...
NEW JはHip-Hopを軸としR&B、Bailieなどのジャンルレスな音楽をプレイを得意とするDJ。現在は毎週金曜日HARLEMで開催中のパーティー、BORN FREEのレジデントDJ。また、沖縄のラップグループ、3HouseのステージDJとしても活動する、若手注目株です。 その彼が、21曲が収録...
REAL TRAP 名古屋を拠点に全国的に活動するギャングスタラッパーのPlayssonがDJcityにてHip-Hopパーティーではマストなクラブバンガーを中心に掲載してくれました。ハイエナジーな作品が多く、Playsson本人がストリートこれまで経験してきた内容のリリックに注目です。Hip-Hop DJs...
1992年にNYへ単身渡米。同年、DJ Battle For World Supremacyに出場し準優勝を獲得。Hip-Hopシーンにおいて日本人DJが初めてその実力を認知されたこの歴史的瞬間から、dj hondaのアーティストとしての活動がスタートする。1995 年、1stアルバム『dj honda』をリ...
SKAM SUMMER(ミュージックサミット)のプレパーティーとして、Twitchでのライブストリーミングパーティー。このパーティーでは、DJリレーが行われ、パフォーマンスは7時間以上にわたります。出演するDJには、SKAM ArtistのメンバーであるDJ SHINATRA、DJ LEAD、そしてDJ Ma...
Fezbeatzが全編プロデューサーとして参加しているREAL-TのセカンドEP、『REAL TAPE 2』から「THUG SCENE」がDJcityレコードプールに掲載されました。REAL-Tのコラボレーション作をはじめ、数々のヒット作を残しきたFezbeatzがプロデュースに関するインタビューに答えてくま...
今週のTips and TricksではMojaxxがDenon DJのEngine OS 1.6を試しています。今回はSerato DJ ProとSC6000シリーズを使ってレビューしています。Mojaxx曰く、ベータ版よりも機能性が向上し、使用時の安定感が増したとコメントしています。上記の映像でMojax...
このプレイリストでは主に日本のナイトクラブでのトレンドを抑えた楽曲を現場目線でキューレートした内容となっています。 主に週に1度の間隔でプレイリストは更新されていきます。下記からDJcity Japan Selectionのプレイリストをチェック、DJの皆様は登録してみてはいかがでしょうか。 プレイリスト:...
PCDJソフトウェアで現在も最大級のシェアを誇るSerato DJ Pro。そのハードウェア製品を多く担ってきたRane製ハードウェアの一部が生産 & サポート終了のアナウンスを昨年8月に正式発表しました。まだ国内ナイトクラブで長きに渡り利用されているSerato DJ / Scratch Live用...