Bedroom Sessions: DJ SPYK


DJcityTV Bedroom sessions、今回はベルリンを拠点に活動するDJ SPYKの登場です。母国ナイジェリアのナイトクラブやラジオ等で活躍した後、2015年に拠点をドイツへと移しました。現在はRed Bull 3Styleへの出場を目指し活動中。

〈 ルーティン解説 〉

先ずはゴキゲンなナンバーBlackstreet “Booti Call (K.C. Miami Mix)”からスタート!簡単なボディトリック(クロスフェーダーだけを触る)をしながら半拍ずらしで進めていきます。曲のコーラス部分「Hell Yeah」と定番スクラッチネタ「Ahh Yeah」のフレーズをスクラッチで掛け合わせ、トラックがMadonnaの“4 Minutes”に切り替わったタイミングで定番スクラッチネタ「Fresh」で擦ります。ドラムスが抜けメロディーだけになったところでTimbaland fr. Keri Hilson “The Way I Are”のフック部分のアカペラをブレンドします。ここはTimbaland楽曲繋がり。アカペラだけ残してDECAP & DJ Damianito “BRAZIL”を挿入すると同時にアカペラ側HOT QUEボタンの1番(ミキサーS9の赤いパッド)を押し「Baby, If You Strip」で軽くスクラッチ。トランスフォーム、チャップス3三連符などの簡単な技を組み合わせグルーヴを損なわない程度に留めています。

スクラッチの最後は縦フェーダーを使いフェードアウト。次にDavid Bowie往年の名曲“Let’s Dance”のコーラスのみがループしているDJ Toolサウンドをカットインしてからの、すかさずN.E.R.D “Lapdance”のRemixをMIX。そしてここで映画ビバリーヒルズコップのメインテーマ曲としても有名なHarold Faltermeyer “Axel F”を挿入!誰もが1度は耳にした事があるこのメロディーラインを使って2004年Usherのビッグチューン “Yeah!”をトーンプレイで再現します。有名な曲同士のトーンプレイは分かり易くていいですね!

さて、ここからはワードプレイのメドレーです。フレーズ「Yeah」をテーマにBurna Boy “Ye” → General Degree “Traffic Blocking” → Panama Cardoon “Oye!”と矢継ぎ早にカットインでクイックMIX。ここも先ほど同様「Yeah」という分かり易いフレーズなので皆が納得のワードプレイだと思います。最後は2枚使いをしていますが・・・ここはもうちょっと練習が必要ですね。

トラックリスト:

1. Blackstreet – Booti Call – K.C. Miami Mix
2. Madonna ft. Justin Timberlake – 4 Minutes
3. Keri Hilson ft. Timbaland – The Way I Are – Schull3r Acapella Loop
4. DECAP & DJ Damianito – BRAZIL – DJ SPYK Short Edit
5. David Bowie – Let’s Dance – 8Am Clapapella Loop
6. N.E.R.D vs. Deorro – Lapdance – FAED 2017 Bomba Bootleg
7. Harold Faltermeyer – Axel F – DJ SPYK Toneplay Edit
8. Usher ft. Lil Jon & Ludacris – Yeah – DJ SPYK Clap Intro Edit
9. Burna Boy – Ye – Jason Imanuel & Chike Chabwera’s Bootleg
10. General Degree – Traffic Blocking – Tribo 808 Remix
11. Panama Cardoon – Oye! – Tommy Remix

いかがでしたでしょうか。
個人的にはビバリーヒルズコップからワードプレイまでの流れが好きです。
日頃から「Yeah」とか「Ohh〜」「La La La〜」「Na Na Na〜」などのコーラスが印象的な楽曲を【Chorus Songs】【Word Play】的なタイトルの専用クレート(プレイリスト)に保管しておくといいかもしれませんね。実際自分もそうしています。

DJ SPYK の Facebook, Instagram, SoundCloud, Mixcloud, Twitterをフォロー。

“Bedroom Sessions”でルーティンを公開しませんか?”brs@djcity.com“に動画をお送りください。

関連: Bedroom Sessions: DJ General Mealz

Popular

  • これからDJを始めるのに最適なスターター機材は? -Numark編-

    本企画はDJ機材メーカーが直々にオススメするスタートアップDJ機材を、現役で活躍するDJ達が実際に使用し、使用感や機能性など、生の声をレビューして頂きました。これからDJをスタートしたいと考えている皆様の参考資料として是非ご活用ください。 【Numark編】 Numarkが推奨するスタートアップDJ機材は↓...

  • DJcity Podcast × MADAM WOO DJs: DJ C2

    今月のDJcity Podcastは東京と大阪に存在するジェントルマンズクラブ「MADAM WOO」とのコラボミックスとなります。今回1発目のコラボミックスはMADAM WOOを代表するDJの1人であるDJ C2が担当してくれました。DJ C2は今回「MADAM WOO」でプレイするようなイメージのミックスを...

  • DJcity Podcast Mix : NEW J

    NEW JはHip-Hopを軸としR&B、Bailieなどのジャンルレスな音楽をプレイを得意とするDJ。現在は毎週金曜日HARLEMで開催中のパーティー、BORN FREEのレジデントDJ。また、沖縄のラップグループ、3HouseのステージDJとしても活動する、若手注目株です。 その彼が、21曲が収録...

  • Playssonの楽曲がDJcityに掲載

    REAL TRAP 名古屋を拠点に全国的に活動するギャングスタラッパーのPlayssonがDJcityにてHip-Hopパーティーではマストなクラブバンガーを中心に掲載してくれました。ハイエナジーな作品が多く、Playsson本人がストリートこれまで経験してきた内容のリリックに注目です。Hip-Hop DJs...

  • 【dj honda】DJとして最もPLAYした曲

    1992年にNYへ単身渡米。同年、DJ Battle For World Supremacyに出場し準優勝を獲得。Hip-Hopシーンにおいて日本人DJが初めてその実力を認知されたこの歴史的瞬間から、dj hondaのアーティストとしての活動がスタートする。1995 年、1stアルバム『dj honda』をリ...

  • Fezbeatzが楽曲制作について語る

    Fezbeatzが全編プロデューサーとして参加しているREAL-TのセカンドEP、『REAL TAPE 2』から「THUG SCENE」がDJcityレコードプールに掲載されました。REAL-Tのコラボレーション作をはじめ、数々のヒット作を残しきたFezbeatzがプロデュースに関するインタビューに答えてくま...

  • Denon DJ Engine OS 1.6とSearto DJ PROをMojaxxがレビュー

    今週のTips and TricksではMojaxxがDenon DJのEngine OS 1.6を試しています。今回はSerato DJ ProとSC6000シリーズを使ってレビューしています。Mojaxx曰く、ベータ版よりも機能性が向上し、使用時の安定感が増したとコメントしています。上記の映像でMojax...

  • Spotifyの「DJcity Japan Selection」更新 (5/25)

    このプレイリストでは主に日本のナイトクラブでのトレンドを抑えた楽曲を現場目線でキューレートした内容となっています。 主に週に1度の間隔でプレイリストは更新されていきます。下記からDJcity Japan Selectionのプレイリストをチェック、DJの皆様は登録してみてはいかがでしょうか。 プレイリスト:...