rekordbox
レビュー: Beat Jump機能を使用して次の楽曲に備える
今週のTips and Tricksでは、MojaxxがSerato DJ Proに備わっているBeat Jumpについて解説しています。今回は直接的なパフォーマンス時における活用ではなく、楽曲を準備する場面で役に立つ機能の紹介です。
ビデオで説明されている機能はTraktor Proやrekordbox DJにも似たものが備わっています。
関連: Tips and Tricks: MasterSoundsのLiner 4VロータリーミキサーとエフェクトユニットFX Unit
レビュー: Pioneer DJ Rekordbox 5.6.1 ベータ版
Pioneer DJが新しくrekordbox 5.6.1のベータ版を公開しました。今回のレビューでは新しくBeatport LINKやSoundCloud Go+(日本ではまだ利用できません)などのストリーミングサービスとの連動についてを中心にレビューされています。
今週のTips and Tricksでは初めてMojaxxがrekordbox 5.6.1ベータ版に初めて触れ、解説しています。ベータ版のダウンロードはこちらから。
※現在ベータ版はMacのみの対応となっており、Windowsバージョンは近日公開予定
Pioneer DJがXDJ-RRコントローラーを発表
Pioneer DJが新しくRekordbox対応のXDJ-RRコントローラーを発表しました。
Pioneerのウェブサイトによると「XDJ-RR は多くのトップDJから支持されているCDJ-2000NXS2やDJM-900NXS2を使いこなせるようになるための、最適な2chオールインワンDJシステムです。CDJ-2000NXS2やDJM-900NXS2 の基本機能を搭載し、これ1台で世界中のクラブにある機材と同じ操作感で選曲、ミックスをすることができます。」とコメントしています。
以前DJcityTVでもレビューを行なったXDJ-R2同様、XDJ-RRはUSB、またはラップトップを使用してのDJプレイが可能となっています。
– 4つのサウンドカラーFX: Filter、Noise、Dub Echo、Pitch
– 3つのビートFX: Echo、Reverb、Flanger
– 2つのUSB-Aポート
– Rekordbox DJライセンス
– Rekordbox ビデオライセンスを含む様々なシステム
下記でレビュー動画を見ることができます。
Pioneer DJがrekordboxコントローラーであるDJ-1000を公開
Pioneer DJ DDJ-1000 (Photo source: Pioneer DJ)
Pioneer DJが先日rekordbox DJソフトウェア向けのコントローラーであるDJ-1000を公開しました。
4チャンネルのミキサーであるDDJ-1000はDJプレーヤーおよびDJミキサーと同じ操作感のインターフェイスが搭載されています。各ジョグホイールの中央に高精細液晶ディスプレイを搭載し、再生時間や波形などの必要な情報を手元で把握できます。
DJM-1000はこれまで発表されたDJMミキサーシリーズと同等のエフェクターを使用することができます。また新たにENIGMA JET、MOBIUS(SAW)、MOBIUS(TRIANGLE)、LOW CUT ECHOの4種類のBEAT FXが追加されました。
また2つのUSBポートが搭載されているため、DJの交代も可能です。そして16のパフォーマンスパッド、またrekordbox DJのライセンスも付いています。
1月中旬から販売されるとのことです。日本では税込で¥142,800(税込)で販売されるとのことです。詳しいことはPioneer DJのウェブサイトで確認できます。下記でRed Bull 3StyleのワールドファイナリストであるDeejay Irieのパフォーマンス動画を見ることができます。
Pioneer DJがrekordbox 5.0をリリース、そしてDDJ-XP1コントローラーを発表
rekordbox 5.0
パブリックベータ版のテストが終え、Pioneer DJは最新版であるrekordbox 5.0を昨日リリースしました。
新しいrekordboxには新しくKORTECHというエンジンが搭載されました。KORETECHエンジンでは楽曲のロード、DJパフォーマンスの高いレスポンス性能、ブラウズのスクロール性能などあらゆる性能が向上しており、楽曲解析能力が以前よりもさらに高精度になりました。
またいくつかの機能も追加されています:
– PioneerのDJM-S9ミキサーをサポートするようになる
– 16のCueポイントを操作可能になる
– 新しいキーシフト、キーSYNC、そしてキーボードモードが搭載
– USBのデータをインポート、メタデータ同時に行うことが可能
DDJ-XP1
また、Pionnerは新しくrekordbox専用のコントローラー、DDJ-XP1を発表しました。今回コントローラーに搭載されている32のパッドを使用して、「HOT CUE」「PAD FX」「BEAT JUMP」「SAMPLER」「KEYBOARD」「BEAT LOOP」「KEY SHIFT」などの機能を活かしたDJパフォーマンスが可能となりました。また新しく「KEY SHIFT」モード、「KEYBOARD」モードも追加されています。パッドの左右に配置している「SLIDE FX」は、エフェクトのON/OFF状態問わず、触るだけでエフェクトコントロールができます。
また11月にはDJスタンドであるDJC-STS1、そして様々なカラーのrekordbox専用コントロールバイナルも販売予定です。新しいコントロールバイナルは白、赤、青そして透明の4種類の色から選ぶことができます。
rekordbox 5.0は専用のホームページでダウンロード可能です、DDJ-XP1は今月末から$249ドルで販売されます。
DDJ-XP1の紹介動画を下記で視聴可能です。
Pioneer DJがRekordbox5のベータ版が公開されました
Pioneer DJがRekordbox5のベータ版を公開しました。今回のバージョンでは同社が販売しているDJM-S9ミキサーに対応している、またGUI(Graphic User Interface)が更新など様々な昨日がアップデートされています。
先週の木曜日にPioneerが正式に発表。
下記は全ての更新情報です。ベータ版のダウンロードはこちらから。
新しい機能
-DJM-S9のサポート
-GUIが更新
-キーシフト、キーシンク機能
-16のキューポイント、FX機能
-キーボードモード(キーシフトによるHot Cueプレイが可能)
-ビートループモード
-次の曲に到達するまでにHot Cueが再生可能
更新機能
-16or8のサンプラーが表示される。
-ビートサンプリング無しまたはサウンドが短くてもビート・グリッドが設定される
-演奏中にホットキューを最も近いビートにクォンタイズ(量子化)される
-プレイしている曲の時間と残り時間が表示される
-Sync機能付き
-フォントサイズの調整
-楽曲のオリジナルBPMがデッキに表示
Pioneer DJがRekordbox専用のオーディオインターフェースを公開
Pioneer DJがRekordbox専用のオーディオインターフェースINTERFACE 2を公開しました。
従来のPioneer製品ではRekordbox DJソフトウェアとDVSプラグインは限られたミキサーやコントローラーでしか使用することができませんでした。過去にPioneerより販売している機材やその他メーカーの機材はサポートされていませんでした。
INTERFACE 2ではどのようなDJセットでもRekordboxの機能が使用できるようになります。またDVSのシステムCDJ、USB、そしてバイナル(専用の付属バイナル)で使用することができます。
INTERFACE 2はその名が示すように、2つのチャンネルで2デッキに制限されています。多くのDJにとって機能面として十分だと言われています。しか今後、チャンネル数を増やしたインターフェイスがまた発表されるのではないかとも言われています。
INTERFACE 2は今年の7月上旬に$299で販売されるとのことです。またRekordbox DJとDVSプラグインも付いて来るとのこと。
下記でPioneerのプロモーションビデオを観覧できます。DJcityのTips and Tricksでもレビューされています。
主な機能
-クラブスタンダードを継承した音質
-コンパクトで堅牢な筐体
-音の流れが見える天面LED
-Rekordbox DJとDVSのライセンス、またコントロールバイナルが付属
-大きく表示されるGNDターミナルシグナル
-WAVファイル使用可能
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