Must-Have Items in My DJ Bag
Mad Skillz: DJバッグに必ず入れているものとは?
ベテランのラッパー/ソングライターであるMad Skillzは多彩なキャリアの持ち主であります。彼のデビューアルバムは1995年にリリースされ、”The Nod Factor”、”Move Ya Body”などが代表的な作品です。
2000年代にMad SkillzはインディHip-Hopのレーベルでも有名なRawkus Recordsからアルバムをリリース、Missy ElliotやCeeLoなどが参加しています。またゴーストライターとしての活動も行なっており、DiddyやWill Smithの作品に携わったとのことです。
ここ最近ではDJ Jazzy JeffのツアーにMC、DJとして同行しました。下記では彼のDJバッグに必ず入れているものを紹介しています。また新曲”In a Minute”はDJcityでもチェックできます。
ポータブル携帯充電器
「このアイテムは説明不要で必需品だと思うよ。」
バックアップハードドライブ
「Carbon Copy Clonerと一緒にバックアップを取っているドライブを持っているよ。もし自分のパソコンにトラブルがあったとしても、そのドライブを他のパソコンと使用しても自分のパソコンを使用しているかの様に使えるんだ。」
ノートブック
「これは古い方法なのかもしれないね。でも思い浮かんだことは書き出すことが多いんだ。携帯でもメモをすることはできるんだけどね。でも手書きの文字を見る方がいいんだ。ミックスのアイデア、トランジション、ブッキングについてなど、自分の計画は書き出すようにしているよ。」
GoPro HERO3+
「GoPro HERO3+で取れる写真や映像は本当にいいと思う、また機材自体がコンパクトなのがいいよね。」
「Seratoのコントロールバイナルは軽くて、12インチよりもカバンちょうどフィットする大きさなんだ。本当に愛用しているよ。」
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A-Trak: DJバッグに必ず入れているものとは?
A-Trakは世界中でも活躍しているDJの1人ではないでしょうか?自身のレーベルFool’s Goldで主催するフェスティバル、Days Offなどの主催から著名アーティストとの楽曲制作、新しいDJコンペティションであるGoldie Awardsを主催など様々な分野で活動しています。また2000年代中頃ではKanye WestのDJとしても活動し、DJコミュニティでは注目される人物の1人となっています。世界中のDJがA-TrakにDJとして、更に技術的な部分でもA-Trakの意見を参考にしている人はいるのではないでしょうか?
今回は彼がDJをする際にもつ必需品を紹介します。そして彼のYoung Thug、Falcons、そして24hrsとの新しい楽曲”Ride For Me“のMVも下記で紹介しています。
「このポーチはここ数年で自分が発見した最高のアイテムだと思う。いつも外に出ている時はこれを持ち歩いているよ。特に海外でDJをする時はトラブルが付き物なんだ。パソコンからパソコンにデータを移動させる時、また自分が持っているバックアップドライブが新しいパソコンとのUSBポートが違う時、LANポートが必要な場面など、本当に多くのコードを持っていかないといけない場面がある。でもそれらのコードや必要なアイテムはどのようにしてカバンに入れたらスッキリ収まることができるのか?その時にこのGrid-Itが大活躍しているよ。多くのコードやアダプターを収納することができるんだ。」(日本国内でも購入できます。)
Comme Des Garconsの財布
「このComme Des Garconsの財布は長い間旅の時に使っているよ。多くのカード類から、パスポートまで収納できるからね。また違う種類の通貨も同時に収納できるんだ。」
「飛行機の中は肌の状態が本当に悪くなるからね。疲れが出やすい部分だから人にも心配される時が多いんだ。でもこれによって肌の状態もキープできるし、自然といつも通りの状態で飛行機の中を過ごせるんだ。」
「以前はShureの針ケースを使用していたんだけど少し大きすぎたんだ。だから小さめのケースをStoykoとFool’s Goldで作ったんだ。更にポータブルになり使いやすくなったよ。」
鞄やリュック中に入れるバッグ
「DJとして世界を回る中、鞄の管理は本当に大切なことであり、より良いものを持つことが大事だと考えているよ。自分はいつも、ほぼ100%の確率で鞄を預けることは無いんだ。だからいつも旅で使用する鞄はかなり大きいよ。でもそれをDJの現場に持っていく訳ではないんだ。そのためにリュックの中にもう一つ僕はトードバッグに必要なものを入れているんだ。トードバッグだけで現場へ向かうことが本当に自分の人生を変えたと言ってもいいと思っているよ。」
楽曲”Ride For Me”のダウンロードはこちらから。
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Kittens: DJバッグに必ず入れてるものとは?
Kittens / Instagram
A-Trakが設立したFool’s Goldの一員、またAthletixxのメンバーであり、ロサンゼルスで活動するDJ/プロデューサーのKittensがDJバッグに必ず入れているものは何かを答えてくれました。
彼女はDJや楽曲制作をしていないときは女性のためのDJワークショップを開いています。様々な音楽の知識を兼ね備えている彼女はハリウッドのHip-HopスタイルのパーティーからDance、ElectronicなパーティーでDJし、双方のお客さんをロックしています。またここ最近ではRL Grimeとツアーを行なっていました。
予備のケーブル
「長年DJ活動を行なってきて学んだのはどれだけ用意しても機材やアクセサリが壊れる可能性があるということです。緊急時に交換できるシンプルなアクセサリだけでも持っている方が為になります。私はいつもUSB(rekordboxとSeratoに対応)、RCAケーブル(RCAが原因の故障は何度も経験があります)、Seratoインターフェースからパソコンに繋がるUSBのA-Bタイプ(これらのコードは重要なものであるが、必ず会場に予備のコードがあるとは限らないので予備は持つべきだと思います)。
扇子
「DJブースはすごく暑い場合が非常に多いです。自分が涼むため、そして生意気な女性を演じることができます。」
デオドラント用品
「暑い時には必要です、常にフレッシュにいることが大切です。」
美容用品
「常に小さなポーチを常備していて中にはヘアバンド、ヘアピン、コンシーラー、リップスティック、ヘアブラシ、フェイスパウダー、アイライナーなどを入れています。ステージでパフォーマンスをした後、汗で化粧が崩れる場合が多いからね、自分のセットが終わった後にファンと写真をとる際は化粧直しを行なって写真を撮っています。」
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KidCutUp: DJバッグに必ず入れてるものとは?
DJcityユーザーの方々はKidCutUpという名を目にしたことはあるのではないでしょうか?彼のブートレグ、エディットやリミックスがアップされています。ウィスコンシン州出身の彼はロサンゼルスを中心に活動を行なっており、現地の様々なナイトクラブでレジデンシーを行い、またP!nkのオープンアップDJとしてMilwaukee’s Summerfestにおいて2万5千人の前でパフォーマンスを行いました。
彼がDJの際に持ち歩いてるアイテムを公開します。
RCAケーブル
「場所によっては設備の関係でRCAケーブルを使用してDJを交代する必要もあるかもしれない、何なら会場のセットアップ自体が間違っていたらスマートフォンを使ってまでもDJをするために必要かもしれないんだ。お客さんをロックできないのは避けたい事だからね!」
スタッフパス用のネックストラップ
「関係者パスをもらう時、しっかりしたものでない可能性があるんだ、ちゃんとパスをつけとかないと毎回セキュリティに自分が関係者であると言うことを伝える必要があるからね」
小さなLEDライト
「ブースに置くために小さいライトと一緒にフックやマグネットもセットで持っていくよ。自分の手元をきちんと見えるようにするためにね。お客さんが踊っているのを見るのと同じくらいミキサーのつまみやフェーダーをみる必要があるからね。」
バックアップをとっているハードドライブまたはフラッシュドライブ
「もし自分のノートパソコンが万が一起動しなくなっても、バックアップをとっているドライブで別のパソコンでパフォーマンスができるからね、お客さんの前でパフォーマンスができないと報酬なんか受け取ることができないよ。そのような事態が起きないために気をつけないとね」
ミントガム
「常にフレッシュに!」
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