DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました
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フィラデルフィアを拠点に活動するDJ Reed Streetsがアカペラを多用したメガミックスルーティン動画をDJcityTVにて公開しました。彼はアイスホッケーチームPhiladelphia FlyersのオフィシャルDJ/ミュージックディレクターを務めており、オルタナティブ・ロックのラジオ局、Radio 104.5のミキサーも担当しています。2015年にはRed Bull 3StyleのUSファイナリストとなっています。
〈ルーティン解説〉
Slushii “Dreaming of You”のメロディーラインからスタート。そこにYoung MoneyがLloydを迎えた2009年のクラブアンセム“Bedrock”のフックアカペラをブレンドしつつDJミキサー S9のパッド(モードはSampler)にアサインしてあるスネアをフィンガードラミング。(※フィンガードラミングについては最近すっかりファンになっているJblackのHow To Videoをどうぞ!)
“Dreaming of You”のエナジーポイントにさしかかったタイミングでLloydのフレーズ「Ooh Baby」を軽めにスクラッチ。立続けにフィラデルフィアのハードコアラッパーGrillie Da Kidの“Ged Down on da Ground”のアカペラをS9のパッドとスクラッチを駆使しながら差込みます。トラックが“Party Favor”に切り替わったタイミングで2001年のヒット曲 Jimmy Eat World “The Middle”のアカペラを乗せていきます。ここは流石ロックのラジオ局で務めているだけありますね。ちなみにこの曲はTaylor Swiftが中学生の頃にヘビロテしていたらしく、自らのライブでもJimmy Eat Worldをゲストに招き一緒に熱唱するほどお気に入りの1曲らしい。
さて、解説に戻ります。
Jay-Z「Turn my music high」「I will not lose」Trillville「Neva Eva」などHipHopの有名フレーズをアカペラで乗せていき「Turn me up!!」のドロップでBPMが上がります。この辺りは全てEDITされているのでピッチコントローラーは一切触っていませんね。Travis Scott、“STARGAZING”のコーラスを流しつつBig Freedia、“Rent”のアタック音を4小節ブレンド。次に左右両方のHOT QUEを同時に押して2017年ヒット曲N.E.R.D “Lemon”のフレーズ「Bouncin’ around」と2018年リリースのCity Girls “Act Up“のインストをブレンドした後、サンプラーで本人、Reed Streetsのシャウトをドロップ。ラストパートはフィラデルフィアを代表するラッパー Freewayのヒット曲”Flip Side“からフレーズ「Clap for me mami, OH!」をスクラッチを交えながら乗せていき、定番スクラッチフレーズ「Ahhh」で擦りたおしてフィニッシュ。アウトロは自身がオシャレにリミックスした”Summer Madness”。
トラックリスト:
1. Young Money ft. Lloyd vs. Slushii – Bedrock – Reed Streets Bootleg
2. Gillie Da Kid – Get Down On The Ground – Acapella
3. Jimmy Eat World vs. Party Favor – The Middle – Reed Streets bootleg
4. Trillville ft. Lil Scrappy and Lil Jon – Neva Eva – Acapella
5. Travis Scott vs. Big Freedia – Stargazing – Reed Streets Bootleg
6. N.E.R.D & Rihanna – Lemon – Acapella
7. Kool & The Gang – Summer Madness – Reed Streets Remix
いかがでしたでしょうか。過去に解説してきた動画と比べると技術的に特筆することは無いのですが、1つ言えるのは構成力が凄いです。約3分のセットで一体何曲のアカペラとインストを使ったんだろう・・・そして随所に感じるフィリー愛。地元フィラデルフィアのアーティストを大切にしていることが伝わるルーティンでしたね。皆さんも地元をレペゼンしたり自己紹介的なルーティンがあると便利かもしれません。俺も地元である埼玉のアーティスト縛りでセット考えてみようかな…
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