Jermaine Dupri
Jermaine DupriがDJについて、また”The Breakfast Club”のプロデュースについて語る
ラッパー、プロデューサーとして重鎮のJermaine DupriがThe Breakfast Clubに出演しました。彼は以前交際していたJanet Jacksonについて、またDJ、プロデューサーについてを語りました。
アトランタ出身の彼は今年のGlobal Spin Awardsに自身の名前が入ってたことを誇りに思うとコメントしています。
「自分自身がこの業界で音楽業界に携わった初めての日、いや、それ以前にこの業界で働くことを夢みてた日やDJになりたかった日々を思い出すよ。」とコメントしています。
また彼は若い頃、人前でDJをすることに対して緊張していたとコメントしています。
「ミックステープを作っているときにミスをしてもやり直せる、しかし人前でのパフォーマンスとは話が違うんだ。なぜならDJではターンテーブルを使用するからね・・・針が飛ぶかもしれない、強風が起こるかもしれない、電気が止まるかもしれない、とにかくお客さんをコントロールするときには多くのことを考える必要があるんだ。」とコメントしています。
また、ここ最近レーベルがプロデューサーに対して正当な報酬が支払われていないケースが多いことについてJermaine Dupariは、それはプロデューサーが自ら蒔いた種だとコメントしています。
「自身で制作したものを人に譲る事に対してクールな部分はないと思う。特にそれを利用されて大金を稼がられたのにも関わらず自分に報酬がない場合ね。でもプロデューサー側もそれを始めたのは自分達(一部のプロデューサー)であると理解しなければならない。」
彼はO.T Genasisのプラチナム認定されたヒット曲”CoCo“を例に出しました。この楽曲のプロデューサーはOT Genasisiに200ドルで楽曲を売った事を例にしています。
「始めからきちんとした音楽ビジネスをしないといけないと思うよ。特に自分で作ったビートは本当にどうなるか分からないからね。」