3style世界王者DJ Hedspinがアフロビートとダンスホールのルーティン動画をDJcityTVにて公開

 
Red Bull 3Styleの2011年ワールドチャンピオンであるHedspinがカリビアン調のルーティン動画を公開。
毎年恒例、8月にトロントで行われるカリビアン・フェスティバルに影響をうけて作ったようです。

このルーティンではCharly Blackの”Up Top (Rope Riddim)“やPopito and SkalesのAfrobeatな楽曲”Gbana”を使用しています。

 

<ルーティン解説>

まずはUp Top(Rope Riddim)を画面向かって右側のデッキからスタートさせます。
すかさずDJミキサーS9の左デッキ側の「LORD」ボタンをダブルタップ、Serato DJのインスタントダブルス機能で同曲の同じポイントから再生。
インスタントダブルスについてはこちらの動画を参照して下さい。
次にS9のオートループの長さを半分にするボタン「1/2×」を押す。彼はこのボタンにSerato DJビートジャンプ機能(1/2送り)をアサイン設定しているので簡単に半拍ずらしの状態を作ることができます。
(動画がスタートしてからここまでわずか3秒なので見逃さないように!)

続いて00:22秒のところでGbanaを挿入しつつ、Up TopのフレーズをQUEボタンとベイビースクラッチの組み合わせで遊ぶ。この時にS9内蔵エフェクトのEchoを薄くかけてあげる所がポイント。
00:42秒からはGbana「DJ Play That Beat」のフレーズでベーシックな2枚使い。
この2枚使いのポイントとしては、いきなり難易度の高い技をやるのではなく、最初は簡単なループから始めて徐々に難しい技へと移行していく、という展開が好ましいです。
2枚使いのパートが終わり、01:10秒に最後の「DJ Play That Beat」を聞き終えたところからフィンガードラムが始まります。
S9のパッドを叩きつつスクラッチも巧みに駆使しており実に見事なビートを構築しています。
このパートも2枚使いの展開と同じ発想で、後半になるにつれて音数が増えているところがポイント。

スクラッチや2枚使い等のターンテーブルテクニックと同様に、フィンガードラム等のパッドを叩く技術も身につけておいた方が他のDJと差をつけられるかもしれませんね。練習あるのみ…

使用機材:
ターンテーブル: PioneerDJ PLX-1000
ミキサー: PioneerDJM-S9

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関連: Cutting Room: カナダのトロント

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