スクラッチ専門番組【匠の手 シーズン2】エピソード1: Rayted R

匠の手シリーズがシーズン2に突入しました。なんとこのシーズンはBattle Aveとのコラボ企画となっており、海外のスクラッチャー達が参加してくれる予定です。第1話目に出演するDJは数々のスクラッチコンペティションで結果を残しているアメリカ出身のDJ Rayted Rが登場。下記でTOYODA-STYLEが徹底的な解説を行ってくれています。そちらと共に映像をご覧ください。

【TOYODA-STYLE:解説】

日本国内における数々のスクラッチバトルで優勝を獲得したTOYODA-STYLEが監修するDJのアーティスティックな手にフォーカスしたスクラッチ専門番組「匠の手」シーズン2は、あのBattle Aveとのコラボ企画。Battle Aveから選出されたDJは、まだ明かせませんが匠の手ファンには嬉しいサプライズになる事は間違いないでしょう。どうぞ期待を膨らませて水曜日をお待ちください。

シーズン2の第1弾はDJ Rayted Rの登場です。ご存知の方が多いと思いますが、彼は数々のスクラッチバトルで常に高い順位を獲得しているスキルが非常に高いスクラッチャーです。直近では今年2020のIDA USA Scratch Championで現在IDA世界大会のバトル真っ只中ですかね。海外では結構多いのですがクロスフェーダーがリヴァースでスクラッチする(ハムスター)DJでとても切れ味鋭い音を出します。同じ技をやってるとは思えない音を出しますので注視してご覧下さい。

ベースの効いたBPM80ぐらいのビートですかね。スクラッチの音に薄くエコーエフェクトをかけていてビートにマッチし引き込まれますね〜。先ずはワード0:28~からガッチリハメて来ています。ワード3音の内2音をChirp 2click Flareで2clickの折り返しをReverse Sliceに変化させて音数を増やしていると思われますが・・・この短い音でメイクするのは彼にとってEasyなんでしょうね。勉強になります。0:46~辺りから「Say Ahhh」のワードにチェンジ。0:58~でのCrabスクラッチとFowordのコンビネーションは実に細かく素晴らしいですね。1:05~からは一気に音を詰め込んできます。僕が目を引いたのは1:11~のスクラッチです。Autobahn, Snaps, Dleyed 3click Flare, と縦フェーダーを巧くスクラッチに組み合わせながら複雑なコンビネーションをメイク。1:15~は何やってるかよく分かりません笑。匠と言わざるを得ないクオリティーの高いルーティンですね。通して何回も見直しますと彼の独特なグルーブはハムスターでの速いクロスフェーダーの動き(クリック)がとても重要な気がします。

確か数年前に彼は日本にプライベートで来日していたのを覚えています。次回来日した時は是非一緒にセッションして技を盗みたいものです。盗めそうに無いですが(笑)。

関連: スクラッチ専門番組【匠の手】エピソード12: DJ IZOH

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