SERO
【THE HITS】ZEUS Nightclub の週末でヘビープレー中の楽曲は?by Sero

六本木にある3つの異なるフロアを楽しめる回遊型エンターテイメントクラブのZEUS Nightclub。週末のヘッドライナーの一人としてDJするSeroはDJcityにも数々のEditを提供してくれるDJcity Japanアンバサダーの一人です。その彼が毎週末実際にZEUSにてプレイしている楽曲を公開してくれました。
地域やナイトクラブごとで流行っている楽曲は異なりますが、実際に足を運んでチェックするのは、時間の制限や物理的な問題で難しかったりすることがあります。このTHE HITSではマンスリーで全国各地のレジデントDJにそのクラブ・イベント単位でどんな楽曲が今ヘビープレイされているかを紹介したいと思います。
3月のTHE HITS by Sero at ZEUS Nightclub
1. Acraze ft. Cherish – Do It To It – Tiësto Remix
2. LMFAO – Sexy And I Know It – Sero Devotion 2020 Remix Edit
3. Avicii – Levels – Sir Gio Remix
4. ABBA – Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight) – HAWK Remix
5. Dimelo Flow, Rauw Alejandro & Farruko ft. Mr. Vegas, Maria Becerra & Fatman Scoop – Suelta
6. Nicki Minaj & Lil Baby – Bussin
7. Cardi B – Up
8. Drake ft. Future & Young Thug – Way 2 Sexy
9. Lil Nas X & Jack Harlow – INDUSTRY BABY
10. DJ Snake, Ozuna, Megan Thee Stallion, & LISA – SG
SEROがEdit/Bootleg制作について語る

at Alife Nishiazabu
DJcityレコードプールユーザーならSEROという名前を見たことがある方も多いと思います。彼は東京西麻布のナイトクラブAlifeでレジデントDJとして活躍しながらもDJcityにクラブフレンドリーなEditを提供してくれています。また、arigatosushiboysとしてフードインスタグラムもアップデートしていて、海外のDJからもフォローされています。その彼がDJcity JapanのエクスクルーシブインタビューにてEditやBootleg制作について語ってくれました。
SEROのEdit/Bootlegはこちらから。
DJcityにEdit/Bootlegを送るようになった経緯を教えてください。
SERO : アメリカにいた時はオープンフォーマット中心のDJだったのでBootlegやEditを作ったこともなかったのですが、日本に帰国して本格的に世界でEDMが流行りだした時期があった時に自分で使うためにアカペラなどいろんな素材を使ってBootlegやMashupを作り始めたんですよ。AlifeでDJをするようになってからは、フォーマットもHip HopやTrapなどといった曲をかけることが増えてそれまで自分用に作っていたBootlegを、そろそろ他の人にも聴いて貰いたいって考え始めた矢先にDJcityのスタッフと知り合って「とりあえず送って下さい」って言われたのが最初ですかね。
日本人のEditorとしては一番多くの楽曲がDJcityに掲載されていますが、その理由は何だと思いますか?
SERO : 実際のところ、僕が送った曲の半分以上は掲載されてないんですよ(笑)。そもそも、初めの頃は殆どのエデイットがボツだったんじゃないですかね。そこからDJcityっていうレコードプールに求められているニーズだったり、サウンドを意識したり、手法を模索する中で気が付いたのが「自分だけが使いやすいもの」だと他のDJにとっては使用価値が無い可能性があるってことですよね。勿論、自分の色だったり、やりたいことはあるんですけど、そこの部分と、レコードプールのニーズみたいなのを擦り合わせしながら作り続けた結果が、現状に繋がっているのかな?って思いますね。
渾身の作品が掲載されない場合は、精神的にショックを受けることもありましたか?
SERO : 正直、心が折れた事は何度もありましたね(笑)。自分の中で、これは絶対にイケてるっていうエディットがボツになった時は、何度もトライ&エラーで送り続けて、10回送った後に掲載されるとかもありましたし(笑)。逆に、さっきも言ったようにダメだったケースも結構ありますし。
SEROのBootlegはエナジーコントロールがクラブに適していると感じますが、何か工夫はあるんですか?
SERO : やっぱり自分がやっている現場でのテストみたいなのはちゃんとやってますね。エネルギーのギャップがないと、お客さんには伝わらないと言うか、特に僕の場合だとHip Hopのエディットが多いので、ギャップを上手く作る事で、その曲を知らないお客さんでも、フロアでスムーズにノレるようになったりもするんで。場面場面を想定して、エネルギッシュになるように作るのは重要だと考えてますね。DJcityに送る前に現場でかけてみて、反応が良ければ送ってみるっていうパターンも結構あります。時々、DJcityから細かい修正をお願いされる時もあって、そういう時は必ず現場で試してみて、反応を研究してますね(笑)。
DJcityに掲載されるようになってから影響はありますか?
SERO : それはやっぱり認知度が上がった事ですかね。国内外に向けて、自分のDJとしての信用度が上がったと感じるのが一番大きい部分ですかね。特に海外のDJからSNSを通じて連絡が来たり、日本に来てる海外のDJに自己紹介すると「DJcityにエディット上がってるよね?」っていう反応から話もスムーズに進みますし。あと、BBC Radio の Diplo & Friendsでも僕のエディットが紹介されたんで、あれは日本の人にも色々声かけて貰えますね。

Bootlegを作る時に選ぶ楽曲はどんなところをベースにしていますか?
SERO : まずは新曲や往年のクラシックなどのクラブでプレイされるべき曲をピックするということです。それにTrapとかTwerkのエッセンスを入れて、DJがプレイしやすいBootlegを作りにすることで、その曲の認知度が上がるということを一番意識して楽曲をピックしています。DJの役目はオーディエンスを楽しませることも大事ですけど、それと同時にオーディエンスに新しい曲や往年のクラシックを紹介することだと思うんですよ。そうすることでお客さんの音楽を楽しめる幅も広がるし、世界のどこにいっても音楽を楽しめるようになると思います。それでも最近Billboardで流行っている曲はどうしてもEDMに比べてエナジーレベルが低いのでアジア人だけじゃなくアメリカでも受け入れられにくい曲が多いです。プレイしやすく編曲することで、より多くのDJさんにプレイしてもらえることが最終的なクラブミュージックのクオリティの向上に繋がっていくと思うんで、そういう基準で楽曲を選んでますね。あとRockだったり、昔本当に流行ったHip HopやR&Bも、自分のDJセットには盛り込むために自分でEditを作っています。完成度の高いものが生まれれば、いろんなDJさんにプレイしてもらえる、その度にお客さんにとっても好きな曲が増えていくと思うんで、EDM以外の楽しみ方も提供できるのではないかと思っています。アジア圏に多いと思いますけど、EDMじゃないと楽しめないお客さんって勿体無いじゃないですか(笑)でもいろんな音楽の良さを伝えられるのは今も昔もDJにしかできない仕事なんじゃないかと思います。
今後はどんな活動を考えてますか?
SERO : 個人的には色んなスタイルのクラブがあって良いと思いますけど、やっぱりプレイされた方が面白くなる楽曲っていうのはあって、多くのDJが「かけたくても、かけられない」みたいな状況って、日本だけじゃなく、アジア、アメリカも当然そういうのがあると思います。今後もEditorとして、DJとしてトレンドやカルチャーやクラブの楽しみかたっだたり色々なものを提案していければと思っています。
DJcity Premier: SEROがDiplo、French Montana、Lil Pumpの”Welcome to the Party”をエディット

SERO at MADTUESDAY in CAMELOT April 24, 2018. (Credit: Nae.Jay.E)
alifeのパーティーロッカー、SEROが新しエディットをDJcityに提供してくれました。公開されたばかりの映画、DEADPOOL 2の挿入歌としても使われている、Diplo、French Montana、Lil PumpがZhavia Wardを迎えた”Welcome to the Party”をSEROがイントロバージョンとして制作しました。冒頭はNellyとFergieの”Party People”、そしてLil Pumpのバースが最初に入っています。
SEROのエディットバージョンはDJcityにエクスクルーシブにダウンロード可能です。
Travis ScottとQuavoのユニットHuncho Jackの”Black & Chinese”をSEROがエデイット

SEROが新たなEditをDJcityで公開してくれました。今回彼は、Travis ScottとMigosのQuavoのコラボレーションユニットHuncho Jackの”Black & Chinese“とBoombox Cartelの”Jefe“をブレンドし、エナジーレベルがアップした内容になっています。
SEROのBootlegバージョンはDJcityにてダウンロード可能です。
Popular
-
6月 23, 2018
ビデオ: Chris Villaの”Trends Mix” (2018年6月)
DJcityのアリゾナ代表であるChris VillaがDJcity Trendsに掲載されている3曲を使用しミニミックスを公開しました。今回のセットには2つのスローバックも含まれています。 Tracklist: 1. Sheck Wes - Mo Bamba 2. Los Lobos - La Bamb...
-
9月 29, 2023
KOWICHIのアルバム「No Limit」の楽曲をDJcityに掲載
KOWICHIが2年ぶりにフルアルバム「No Limit」をリリースした。全11曲が収録されたアルバムから、ゲストフューチャーでCandeeとの「WIN」、Barkとの「KAWASAKI OG」、NORIKIYOとの「色メガネ」、そしてソロでの「寅壱」の4曲をDJcityに掲載しました。 楽曲のダウンロードは...
-
10月 24, 2022
2022年10月1日からSerato DJ製品価格が改定に。今ならToolkitとEssentialsがお得!?
世界シェア最大級を誇るPCDJソフトウェアSerato DJが再び価格改定のアナウンスです。 今ならToolkitとEssentialsがお得に! 販売完了の製品については、在庫限りの販売。 Serato DJ Toolkit / Serato DJ Essentials 巷で話題の、ver3.0へは無償...
-
8月 2, 2022
DJ IKU & DJ YUTAROに公開収録インタビュー!【DJナイトスクープ – SEASON 02- 】
新宿マルイメンにて開催されたPioneer DJ POP UP STORE会場にて、DJ IKU & DJ YUTAROにDJナイトスクープが公開インタビューを敢行。DJにとって抱える様々な疑問や苦悩について徹底討論。DJ機材の進化により得た利便性により、失われつつあるDJの根本的価値やスキル面につい...
-
8月 27, 2019
MV: DrakeがRick Rossを迎えた”Money in the Grave”
DrakeがRick Rossを迎えた"Money in the Grave"のMVを公開しました。Theo Skudraによって制作された白黒の映像ではアリーナでのライブパフォーマンスやRick Rossとワインを嗜んでいる様子などが映されています。 Drakeは地元のNBAチームであるToronto Ra...
-
11月 12, 2019
MV: Gang Starrの“Bad Name”
Gang Starrが新しく“Bad Name”のMVを公開しました。この作品は彼らの新しいアルバム、One Of The Best Yetに収録されています。Drew MorrisとDJ Premierによって制作された今回の映像ではGang Starrのメンバーであった故Guruへ敬意を表している様子を見...
-
2月 2, 2018
Party FavorがLil JonがOffsetと2 Chainzをフューチャリングに迎えた”Alive”のプロデュースについて語る
DJcityでもエクスクルーシブで公開されていたLil Jonのハイエナジーなトラップの楽曲"Alive"の制作過程をParty Favorが語りました。この楽曲はOffsetと2 ChainzまたFKi 1stがフューチャリングに含まれておりDJcityのHot Boxチャートでも1位にランクインしています...
-
4月 2, 2021
DJcity Podcast Mix: DJ RyuNosuK
東京を拠点に活動し、AIR WAVES MUSIC所属、主に日本語ラップと最先端のUS Hip-Hopを織り交ぜたスタイルで客をロックし、楽曲制作にも取り組むDJ RyuNosuKがDJcityのPodcastを担当してくれました。今回のMixではHip-Hopを中心に構成されており、日本語楽曲も間に組み込ま...
-
1月 5, 2018
MV: Bruno MarsがCardi Bを迎えたリミックス”Finesse”
Bruno MarsがCardi Bを迎え、New Jack Swing調の楽曲"Finesse"のリミックスとそのMVを公開しました。Cardi Bは楽曲始めから登場しています。この楽曲はThe Stereotypesによってプロデュースされました。 Cardi BはBillboard Hot 100チャー...
-
5月 21, 2019
DJ Big Benが”R.O.A.D Podcast”に出演
今回のR.O.A.D Podcastにはニューヨークで活躍しているDJ Big Benが出演しました。ベテランDJである彼は以前DJのレジェンドであるMister CeeとHot 97で共に働いていたことで知られています。 今回Big Benはクイックにミックスする技術について、Hot 97での経験について、...


