DJ OUTLOWがCDJを駆使したパフォーマンス動画をDJcityTVにて公開


今回のDJcityTVは、イタリアを拠点に活動するDJ OUTLOWの登場です。CDJの様々な機能を駆使してダブステップの曲を巧みに操っています。

<ルーティン解説>

先ずはエレクトロサウンドのアーティストLiquid Strangerの”Hotbox(PEEKABOO remix)”から始まります。よく見るとミキサーPioneer DJM-750 Mk2中央部サウンドカラーFXのツマミ(銀色のやつ)を10時くらいに設定、CDJ-2000nxsのスリップモードはオンにした状態でスタートしていますね。さて、いきなり曲のエナジーポイント(一番盛り上がる所)からPlay。CDJのスタート/ストップボタンをタイミングよく押して音に変化をつけています。

CDJのスリップモードがオンになっているのでリズムは崩れません。同時にミキサー内蔵エフェクトDUB ECHOとFILTERのボタンもタイミングよく押して抑揚をつけています。動画0:15〜のところではCDJのNEEDLE SEARCH(タッチスライドバー)でRollをかけつつピッチスライダーも使って高低音を同時に出しています。続いて「It’s Party Time」のドロップ後に曲をストップさせます。この時既にCDJの上部VINYL SPEED ADJUSTのTOUCH/BREAKの設定は一番緩くしてあるので曲が徐々に停止していきます。曲が完全に停止する直前にもう片方のCDJでYojas “YBN”を再生します。ドラム音単体をCDJのHOT CUEで鳴らしていきます。素早くもう片方のCDJにも同曲をロードし、左右でドラム音をループさせ段々とテンポを手動であげていきます。同時にミキサー内蔵エフェクトのREVERBも徐々に強くかけていきます。動画01:00〜からはHOT CUEボタンとバックスピンを組み合わせてジャグリング。途中から楽曲オリジナルの早さに戻しCDJのリバーススイッチも使いながら4小節ジャグリング、ラストはリバースさせながらストップボタンを押して終了。

トラックリスト:

1. Liquid Stranger – Hotbox – PEEKABOO Remix
2. Yojas – YBN

いかがでしたでしょうか。CDJやミキサーの機能を複数同時に使うスキルは目を見張るものがありますね。私の感覚値ですが、CDJってスクラッチはターンテーブルとほぼ同じくらいの感覚で出来るけど、ビートジャグリングになると途端に簡単な事しかできない印象です。ですが今回のOUTLOWさんのルーティン動画を見るとCDJだからこそ可能なビートジャグリングがあることに気づかされます。因にMIX等の録音物はCDJで作業しています。なぜなら録音された波形が綺麗なので編集もし易いし音が安定(ノイズが少ない)しています。それぞれの機材の良さを見出だして使い分けていけたら良いですね。

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