DJcity各国スタッフから聞いたDJ現場の状況


毎月DJcity Japan Top 50 Mixを手掛けるA4 (ACKO & 4REST)

世界各国で、パンデミックの影響によりナイトクラブが未だにオープンしていない国もたくさんあります。筆者もクラブDJとして活動していますが、コロナ前と比べてお客さんの入りはどのナイトクラブも以前より穏やかになっているのではないでしょうか。

そんな中欧米各国のスタッフと意見交換を行い、今どのようなスタイルでDJが活動しているのかを聞いてみました。

Thombs (DJcity Latino): ナイトクラブ営業は今のところ無し (コロンビア)。

Mista P (DJcity Italy): ナイトクラブは閉まっており、DJブースのあるレストランでのDJプレイが増えつつある。ラウンジミュージックやLatin、Popミュージックが主流になりつつある(イタリア)。

DJ Stresh (DJcity France): ルーフトップパーティーや野外のイベント、レストランなどでDJができるように。Afrobeatsが多くプレイされる(パリ、フランス)。

Gavin Francis (DJcity Europe): レストランのみ、ダウンテンポでChillミュージックのみ(オランダ)

DJ D-tale (DJcity DE): ゆったりとしたバーは営業。ドライブインコンサート、少人数かつソーシャルディスタンスを意識したコンサート。

アメリカでは地域によって、野外パーティーやプールパーティーを行っている場面がSNSでアップされているなどが有りますが、州によっては未だにそのような現場がない場所もたくさんあります。また各国で共通しているところは、自国の音楽をプレイするDJの割合が増えたという部分です。理由としては、ウイルス感染を抑えるためにお客さんを極力踊らせない、盛り上げない選曲のためとしての手段の1つ、海外旅行客が大幅に減少した、などの理由が考えられます。また、スラングとしても「のんびり」すると言う意味で使われるChillが含まれている「Chill Music」と言うワードも以前より聴く機会は増えたのではないでしょうか。

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