Bad Bunnyがスターになれた理由とは
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DJ RINA. (Photo source: Red Bull Content Pool)
先週末開催された2017年Red Bull 3Style Japan FinalでDJ RINAが優勝しました。会場は札幌のKING XMHUで行われ、6名のファイナリストと競い、女性DJとして初のチャンピオンとなりました。その優勝直後の彼女にDJcityがインタビューしました。優勝した喜びや優勝するまでの苦難を語ってくれました。
優勝おめでとうございます。今の気持ちを聞かせて下さい。
DJ RINA : この後、World Finalがあるので、そこまで喜んじゃいけないのかもしれないですけど、でも本当に、本当に嬉しいです。Instagramで今日のFinalの告知をした時に「三度目の正直」って言いたかったんですけど、ちょっと控えめにしたんですよ。本当に今回三度目の正直だったので。本当に、やっと勝てて良かったと思ってます。
3年前からの悲願の優勝ですね。三度目の正直とは言いつつも、優勝するまで、ずっと挑戦する気持ちでしたか?
DJ RINA : 死力を尽くしました。本当にそれくらいの気持ちで今回は挑みましたが、出来上がったルーティーンを練習している時も、昨日の段階でも、100%の自信にまでは達していなくて。でも、ライブストリーミングで色んな国の人が見ている中で、世界に残るようなルーティンにしようと思って。これだったら負けても悔しくないっていうルーティンにしようと思って作りました。世界中で見ている人達に「なんか1人だけちょっと違うぞ?」って感じて貰いたいと思ってました。
精神的にもギリギリのところで戦ったという感覚ですか?
DJ RINA : はい。もっと言うと、予選のビデオエントリーの時点から凄く悩んで悩んで。ビデオエントリーの締め切りが5月30日で、去年と同じ後輩のDJの子に動画を撮って貰ったんですけど、5月30日にスタジオを7時間くらい予約して、練習しまくったんですけど、全然上手くいかなくて。結局、朝方になって「どうする?RINAちゃんが納得いくなら、これで出してもいいけど・・・、納得いかないなら撮り直してもいいと思うし・・。」という話をしていた丁度その時に、エントリーの締め切りが1週間延びたんです。これは「私の為に延ばしてくれたんだ!」と思って(笑)。もう1回練習するから、もう1回撮ってもらっていい?とお願いして、締め切りギリギリで間に合わせました(笑)。

DJ RINA. (Photo source: Red Bull Content Pool)
優勝した涙がとても印象的でしたね。
DJ RINA : 普段からよく泣く方なんですけど、練習の時も悔し涙を流しながらやってましたし。でも、トロフィーを持って泣くっていうのを、ずっと想像してました。普段から目指す風景を思い描くことが大事なんだって今回思いました。最後のNo Problemをかけたところで、みんなが盛り上がってワーってなって泣きそうになっている自分を想像していました。
Japan Finalでのパフォーマンスは自己評価的に満足いくものでしたか?
DJ RINA : 正直なところ、今日のパフォーマンスとしては全然納得はいってないです。何て言うんですかね、ミスしたところも一杯あるし、スクラッチも全然キレなかったし。でも、大会前から自信を持っていたのは、絶対に誰にも負けないグルーヴっていう部分ですね。グルーヴと曲の構成、選曲、それぞれの長さとか。そこに自信は正直ありました。Red Bull 3Styleだけど、私はクラブDJとして持っているものを表現したいと思って、そこは思い切ってやりました。

DJ RINA. (Photo source: Red Bull Content Pool)
パフォーマンスが終了した直後に観客の反応等を見て、優勝を考えましたか?
DJ RINA : それはどうでしょうね(笑)?パフォーマンス中は、ライトでお客さんが盛り上がっているかどうか、あまりわからなかったですけど、みんなが「良かった!」って言ってくれたので、自分がやったことは間違いじゃなかったのかな?っていう感覚はありました。さっきも言いましたけど、ルーティンの中にメジャーな曲をそこまで入れていなかったですし、リミックスも多いですし、動画審査の時からそうでしたけど、そういう部分では確信っていうのは、なかなか持てなかったです。けど、ここ数年の大会を見てRedBullっぽい選曲や構成が決まりつつあるのかな?それをこれからのこの大会は求めてるのかな?と感じる事があって。そこを壊すのって動画審査の選曲で選んでもらえた自分なんじゃないかと思ったんです。誰が審査員で、どういう経緯で選んでくれたのかはわからないんですけど。少なくとも私のルーティンにプラスで加点されて、評価されている部分はソングセレクションだなと考えて、今回はそこの部分で自分らしく勝負をしようと思いやりきりました。ソングセレクションにも、色んな考え方があると思いますけど、盛り上がりやすいメジャーな曲で盛り上げる選曲をしたら、私を選んでくれた人から見ると「結局こうか・・」ってなっちゃうと思ったんで、自分は自分の評価されている部分を信じました。
初の女性DJの優勝というのは、どのように受け止めていますか?
DJ RINA : 光栄ですけど、でも私は女性DJだからという意味でこの大会に挑戦したわけじゃないので、DJとして、ちゃんと一人のDJとして優勝出来たことが嬉しいです。
Japan Final優勝直後で、World Finalに気持ちを切り替えるのは難しいと思いますが、どのように戦いますか?
DJ RINA : 各国で優勝したDJが集結する中で、私も各国の優勝したDJを見ていますし、それぞれに個性があるので、その中でDJ RINAっていう個性を大事にして臨みたいです。それと、先月スイスでDJをする機会があって、ヨーロッパのトレンドも色々と研究してきたし、気持ちの面では、ホームの様な感じで、挑戦したいと思ってます。
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