DJcity価格改定のお知らせ
2022年10月1日よりDJcityのサブスクリプション料金を変更させていただきました。初めてご利用される方のスタートアッププランが1500円/30日間、スタンダードな30日間プランが4,000円/1ヶ月、そしてお得な180日間プランが20,000円/6ヶ月に改定いたしました。何卒ご理解賜りますよう、お願い申...
DVSの主要メーカーの一つでもあるSerato。DJcityユーザーの中でも多くのDJが使っています。近年様々なDVSが台頭している中、業界の重鎮で早くからSeratoを取り入れていたDJ KOYAの観点からこの現状をどの様にとらえているか等を語ってもらいました。今後のDVSやバージョンアップの参考になるのではないでしょうか。
レコードからSerato Scratch LIVEに移行したきっかけは何ですか?
DJ KOYA : Serato Scratch LIVEが出た当時ってよくNYに行ってて、Stretch Armstrongのところに遊びに行ってたんだけど、よく見たらレコードを使ってなくて「何使ってんの?Serato?何それ?」っていうのが最初で。俺らって感覚的なところで、あっち側(米国)に右へ倣えみたいな習慣ってあるじゃん?そういうのがあるから、何の疑いもなくSerato Scratch LIVE移行に踏み切った部分はあるね。
当時の日本ではまだ、Serato Scratch LIVE を使っている人が少なかったですし、それに関連する情報も少なかったと思いますが、どのように情報のアップデートをしていたんですか?
DJ KOYA : そこは他の使っているDJに直接聞くとか、取り扱ってたHIBINOに電話したこともあるし。独学じゃ無いけど、英語の情報しかない中で、自分でなんとか頑張って調べたり。後はもう、DJブースで実際に自分の目で見ながら、色々情報収集したよね。
Monster at Harlem
今現在はSerato DJ Proを使っていますが、Pioneer DJ rekordboxへの移行を考えることはありますか?ラスベガスのDJ達の中でも移行する流れがあるようですが。
DJ KOYA : 今後、DJシーンがどうなるのかわからないけど、今のところ変えようと考えたことはないね。俺、不器用なところもあるから、1度に何個も使い分けられないって言うか(笑)。今Serato DJ Proを使っていて不便も無いし、日本は環境に恵まれてるって言うか、どこの現場に行っても一定レベルの環境があるから、他のソフトに移行しなきゃいけない必要性って無いよね。今ので満足してるなら、変える予定は無いよ。
つい最近までは、以前のSerato Scratch LIVEのバージョンにこだわっていたと思いますが、Serato DJ Proに変えなかった理由も同じですか?
DJ KOYA : そうだね、特に何の不自由も無かったからな。1番チェックしてるDJ達が誰も変えてないっていうのも、俺が変えない理由の50%としてはあったけど、やっぱり何も不自由が無くて、特に問題も無ければ、変える必要って無いしね。でも、今回はいよいよシステムの不具合とか限界もあって、変えざるを得ない部分があったんだけどね(笑)。
Seratoというブランドに対してのこだわりもありますか?
DJ KOYA : そういうブランドに対する特別なこだわりは無いけど、でもSeratoってスタンダードだよね。ほぼほぼどこの現場にも浸透してるし、どのDJもみんな使ってるものだし、安定した信頼があるよね。大きな不具合も特にあったわけじゃないし。安定してると思う。
今後、ラスベガスのOpenformat DJ達が新しいソフトウェアに移行していったらどうしますか?
DJ KOYA : 確実に興味は増すね。でも、最終的な判断は自分でするし、やっぱりどういうものなのか、自分なりに突き詰めるだろうけど。でもより興味を持って新しいのを見るようにはなるね。
有り得ないことかもしれませんが、今後米国の主流がCDJもターンテーブルも使わない、PCの画面だけでやるスタイルになった場合、その流れをフォローしますか?
DJ KOYA : 全然フォローするね。
以前、B=BALLがPioneer DJはカスタマーサポートがわかりやすく、導入が簡単と話していましたが、そういう部分も重要だと思いますか?
DJ KOYA : そこは、俺にとっては関係ないかな。面倒でも、俺は基本は自分で調べるし。でも、自分が影響を受けるDJ達が良いって言って使うんだったら、情報は追うよね。カスタマーサポートの質でどうとか、そういう話ではないと思うね(笑)。
今回、Serato DJ Proに移行して、順調という話を聞きましたが、具体的にどういう部分が順調ですか?
DJ KOYA : 最初の設定は手こずったけど、Serato DJ Proの内容は以前のバージョンと比べても全然良いと思うね。不具合も無いし。先に変えてた周りのDJからは、色々不具合とか聞いてたけど、取り敢えずやってみなきゃわからないって言うのが率直な感想かな。実際に変えてみたら、なんてことないし、使ってみて思うのは、もうScratch LIVEには戻れないよね(笑)。やっぱり何でも「慣れ」って大事だよね。日本人だから、細かいことを気にし過ぎちゃうっていう部分もあるじゃん?変えた直後の不具合の話ばかり先行して聞いちゃうと、実際自分にもそれが起こると「あーやっぱり出たよ!」とかマイナスの部分ばかり見えちゃうものだからね。俺も変えた直後はセッティングの部分が大変で、ちょっとストレスは感じたけど、今は全然問題ない。今まで通り、不具合も無くて、本当に安定して使えてるね。飛行機みたいなもので、離陸までちょっと緊張するけど、飛んでしまったら、安定してるし、寝ちゃっても大丈夫、安心みたいなね(笑)。
2022年10月1日よりDJcityのサブスクリプション料金を変更させていただきました。初めてご利用される方のスタートアッププランが1500円/30日間、スタンダードな30日間プランが4,000円/1ヶ月、そしてお得な180日間プランが20,000円/6ヶ月に改定いたしました。何卒ご理解賜りますよう、お願い申...
東京を拠点に活動するHip-Hop クルーのTokyo Young Visionが所属アーティスト達の音源をDJcityで公開してくれました。今年の2月に1st アルバムを公開したNormcore Boyz、Normcore BoyzのDJを務め、クラブDJ/プロデュース双方で活躍中のDJ NORIO、そして...
Ice Spice and Nicki Minaj. 以下はDJcityが発表した、年間で最もダウンロードされた楽曲のトップ50のチャートです。このリストはユーザーのダウンロード数に基づいております(DJcityがキュレーションした楽曲ではありません)。 2023年においてDJcityで最もダウンロードされた...
2020年よりJ.Studio Osaka にてKojoe、DJ GEORGEと共に日々クオリティーの高い作品を制作する大阪きってのダークホースでありスーパースター集団「Tha Jointz」 から2022年2月22日リリースのポッセカットシングル[Jointz & Jam]発売目前のタイミングで、T...
DJcityのデスクトップアプリがアップデートされました。今回の大きなアップデートとしてはユーザーはダウンロードしたファイルのアーティスト、タイトル、バージョン、bpm、ジャンル、キー、年を編集することができるようになりました、 アップデートとしては ・ダウンロードしたファイルをアーティスト、タイトル、バージ...
今年最大のチャンスをお見逃しなく! DJcityメンバーシップが90%オフで、最初の月は¥150でご利用できます(通常価格¥1,500)。チェックアウト時にプロモコードDJCITY2024を使用してください。 最新のリミックスやDJエディット、イントロバージョン、クリーンエディット、アカペラなどをダウンロード...
DJcityのサイトが大幅にアップデートし、先週はダウンロードの履歴を見る方法についてのチュートリアルを公開しました。今回はデスクトップアプリを使ってまとめて楽曲をダウンロードする方法を解説します。 まずは、お気に入りのトラックを「クレートに追加」します。クレートボタンを押すと「楽曲を追加し、デスクトップアプ...
J Balvin, Dua Lipa, Bad Bunny, Tainyが新しくReggaetonのコラボ楽曲、"Un Dia (One Day)"を公開しました。 このパンデミックの期間にTainyはアーティスト/プロデューサーとして成功を収めています。またJ Balvin, Dua Lipa, Bad B...
数回にわたりDJ機材メーカーが推奨する初心者向けのスターター機材を、各プロDJのレビューと共に紹介してきました。ここであらためて、各メーカー推奨機材を簡潔にまとめました。本企画では紹介しきれなかったDJ機材も交え、価格、機能面、拡張性を含め、比較しやすいよう一覧にまとめてご紹介します。 ※注 : 価格は変動す...
レコードショップCiscoのヒップホップ・チーフバイヤーとして渋谷・宇田川町の一時代を築き、日本におけるヒップホップ・ムーヴメントの一端を担い、現在はblock fmの番組INSIDE OUTにてディレクターを務めるDJ Yanatake。その彼が日本とアメリカのHip-Hopの新しい楽曲をフュチャーした41...