世界中のスクラッチャーによるセッション動画シリーズ :Boom City Jam Session vol.2


イギリス発、ターンテーブリズムやビートボックス、グラフィティなどのストリートカルチャーをハイクオリティなドキュメンタリー映像で発信するBoom Cityのスクラッチセッションシリーズ「BOOM CITY JAM SESSION」のVol.2が公開されました。世界中の腕利きスクラッチャーが4フレームの映像の中で交代しながら順々に擦っていくという内容。

今回登場するDJは SWIFTSTYLEDjackulateFSODJ ManipulateDoobanPerezEl StatikoPan JarasLone WolfCesare GiulioDJ Crypt, DJ Perly というラインナップ。ご覧のようにカメラのアングルは手元アップがメインなので、技をメイクした時に見せる “ドヤ顔”や動画編集のクオリティーに重きは無く、あくまでもスクラッチ技術だけを見せるストイックな映像に仕上がっています。言わずもがな皆スクラッチは上手いのですが、SeratoやTraktorなどのDVSを使っているDJがほとんど居ません。やはりデジタルとアナログの僅かな出音の差(レイテンシーや強弱の音程など)を感じるからなのでしょうか。ともあれVol.3以降では日本人スクラッチャーの登場も期待したいですね。

そしてBoom Cityの別シリーズ、ターンテーブリストに焦点を当てた”Inside Turntablists“も面白いので是非チェックしてみてください!
“ターンテーブリズム”という日本では”オタク”と言われそうなマニアックなジャンルがカッコ良く描かれています。映像に登場するDJ達の表情を見たら分かりますが、とにかく「好き」が溢れていて人のため世のためより先ず自分が好きでやっているというスタンスが伝わってきます。DJで飯が食えてるとか有名だとかそんな事は関係なく、DJしている自分が満たされているか? というテーマを考えさせられるかもしれません。
自分がカッコいいと思うことを素直にやれているかどうかは大切な事ですね。

関連: ビデオ: 世界中のターンテーブリストによるショーケース ”Boom City Jam Session Vol 1.”

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